| ■■■ ぽっちーの独り言 ■■■... pocchyland presents |
たらい回し・・・ - 2007年09月29日(土)
別に芸の演目ではない・・・。
大きな会社に問い合わせをすると決まっていろんなところに掛け直させられる。向こうで問い合わせ内容をきちんと伝えた上で廻してくれればまだいいんだけど、一々最初から内容を伝えなければならないのは本当に面倒臭い。
昨日も某ガス会社への問い合わせで関連会社を5箇所も掛け直させられたが、結局は満足なる回答を得ることは出来なかったのである。その間の約1時間は全く無駄な時間。
同じことを5回も言わされる方の身にもなって欲しいよな。実際にはそれ以上の回数言わされているのである。窓口の受付や事務の女性が出ても問い合わせ内容を細かく言わされた挙句担当部署へ廻されてまた同じ説明を求められる。
中には住所、氏名、電話番号までしっかりと言わないと廻してくれないところもある。そんでなんの答えにもならないことを回りくどく言われたり、「それうちは管轄外ですから・・・」ってあっさりと。おまけに日数が掛かるとかファックスで提出してもらわなければ答えられないとか、こっちは出先で時間もないと言っても全く通じない。
半分官庁みたいなところだから時間に追われてシビアに仕事したことなんてないんだろうね。まあ、のんびりゆっくりと別にそんなこと明日でもいいじゃない・・・？って感じで接して来られると正直言って腹も立つ。
でかけりゃいいってもんじゃないんだよな、全く！
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客のせいにするんじゃない！ - 2007年09月28日(金)
とあるモバイル用データ通信カードが異常をきたしたので修理に出していた。ノートパソコンに挿した状態でフリーズし、強制終了しないと復旧できないという状況になるという症状が頻繁に起こっていた。
それが続いて更にはカード自体を認識しなくなってしまった。原因を問い合わせて一々担当者が上の人間に確認したりともまともな返事は返って来ないし、修理報告書には呆れた内容が記載されていたのである。
「正規の方法でカードをパソコンから抜かなかったことが原因です」と。
電話でも挿した状態でこのようになったと言ったにも関わらず、まるで俺の使い方が悪いから故障したと言っているのと同じである。実は先月も同じようなことが起こり、修理に出したが同じような報告書が送られて来た。
まだスタートしたばかりで試行錯誤の状態であるのは分るけど、もう少し顧客に対しての姿勢を改めないといけないのでは・・・と。確かに某社のPHS系の通信カードの20倍近いスピードが出るので非常に便利であるし、通常の活動範囲を網羅している通信可能エリアで、更に料金体系も安いので使っている。
便利だけどこういう症状が頻繁に起こり、その原因を客のせいにしては問題ありと言えるのではないだろうか？カスタマーセンターも担当者によっていつも答えが違うし、もっとマニュアルを徹底して欲しい。
ホントに便利でいいものだから使い続けていくけど、早くこういう症状がなくなるように技術開発も進歩して欲しいと思う。
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急遽鎌倉へ・・・ - 2007年09月27日(木)
予定していた打ち合わせが延期になったのでちょっと時間が空いた。それならと午後から毎月恒例の鎌倉・鶴岡八幡宮へのお参りに向かった。車中でふと思ったのだが、今日を逃すと行ける日がなかったのである。危ないところだった・・。13年も続けてきたんだからこんなことで途切れさすわけにはいかない。
平日で時間も少し遅かったからいつもの鎌倉とは異なる静かなる町並みを眺めながら八幡宮へと向かい、お参りした後はお気に入りの蕎麦屋で軽く飲もうかとも思ったが、物凄い睡魔が襲って来てしまった。疲れがピークに達しているのだろうか？ここは無理しても仕方がないし、真っ直ぐ横浜まで戻り幾つかの用件を済ませ帰宅した。
いやぁ〜、でも焦ってしまった。今月はてっきり31日まであるものとばかり思っていたからホントに危ないこところだった。
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至福のひとときかな・・・ - 2007年09月26日(水)
蓮田からの帰りは駅の売店で缶ビール買って車内で飲んでいる。勿論、一般車両では流石に飲めないのでグリーン車内であるが、疲れ果てた体に冷えた缶ビールが優しく労わってくれるのである。こういう時の肴は乾きもので十分だし、調子が良い時はついつい飲み過ぎてしまうこともある。そういう時は車内で買うのだが、前に2本買った時のグリーンアテンダントが憶えていたのかな・・・？
たぶんその時の人だと思うけど「何本ですか？」って聞いてきた。今日は一本にしたけど嬉しいやら恥ずかしいやら・・・である。
新宿辺りから一気に混みだすけど、結構皆缶ビールやら缶チューハイ買って乗り込んでくるんだよね。遠くまで帰る人も多いだろうし、その間に一杯やりたくなるのは誰しも同じこと。疲れた体にはアルコールが一番の薬である。
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現場中に必ず起こること・・・ - 2007年09月25日(火)
ものの10分もいれば埃塗れになるのが現場である。図面だけ渡して後はヨロシクって現場に来ないデザイナーも多いけど、俺は出来る限り足を運んでチャックや指示を出すことにしている。そうすることによって完成度も上がるし、途中での微調整も出来るメリットがある。
でも、ひとつ大きな問題が・・・
数時間も誇り塗れの中にいればどうなるか？
衣服を含め体中にそれを浴びることになり気管にも入る。手とかは大丈夫だけど、元々皮膚が弱いので頭皮や顔にもそれらがへばり付き炎症を起こしてしまう。ウエットティッシュで拭いたところでほんの一瞬だけ綺麗になるだけで、帰宅してからシャワー浴びて専用のシャンプーで頭を洗っても現場の後半には必ずと言って良いほどいつもの症状が起こる。
一応医者から塗り薬と飲み薬は貰っているけど、使うタイミングが遅れると症状の出方が顕著になる。こればっかりは仕事柄どうしても避けられない病でもある。
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声掛り・・・って知らない？ - 2007年09月24日(月)
とあるラーメン屋にて・・・
ラーメンと餃子と生ビールをオーダーした。
まず最初に生ビールが届き、もう残り少なくなった時に漸く餃子が来たと思ったらラーメンだった。おいおい餃子は？
「えっ？先にラーメンなの？餃子はどうしたの？焼いてないならいらないよ」って言ったら今焼いているとのこと。仕方がないので餃子は待つことにしたが、何か釈然としないよな、こういうのって。
蕎麦屋でせいろと出し巻きと生ビール頼んだとしたら大抵のお店はせいろを声掛りで通して先に出し巻きを出すと思う。それが当然であり客に対しての誠意である。でも、以前にも同じようなことがあったけど、ラーメン屋ではそういうことはどうやら不要のようである。
ラーメンは後にしてって言っても先に持って来たり、ラーメンを食い終わってから餃子持って来られたこともあった。もう少し客の方を向いた商売というものをして欲しいものである。
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どうして並ばないのかな・・・？ - 2007年09月23日(日)
電車を待っている時にはいなかったのに、到着すると同時に何処からともなくやって来て並んでいる人よりも先に乗ろうとする人がいる。こういうのってオヤジやオバサンの専売特許かと思っていたら20代の若い女の子も平気でするんだね。
先日のことだけど、混む時間帯だから早めに行って並んでいた。すると直前に何処からともなくやって来て俺の直ぐ隣後ろに付いた。まさか・・・って思っていたらドアが開くと同時に俺を押しのけて先に乗り込もうとしたのである。
「ちゃんと並びなさいよ」って言ったら仏頂面で振り向き、無言のまま先に乗り込んで行ったのである。どういう神経してんだろうか？俺の後ろには7〜8人ほど並んでいたけど、その人達よりも先に乗り込んで涼しい顔して残り少ない空席に座ったのである。
摘み出そうかとも思ったが、決して犯罪や違法行為をした訳ではない。単なるマナー違反を犯しただけ・・・。でも、周りからしたら許せない行為だよね。こういうことを平気でやる神経が理解できないけど、この若さでこれでは年取ったら一体どこまで増長していくのだろうかと半ば楽しみにもなったが、この子が結婚して子供を生みどういう教育なり躾をしていけるのだろうかと不安にもなった。
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静かにして欲しい・・・ - 2007年09月22日(土)
蓮田の現場への移動は湘南新宿ラインのグリーン車を利用している。1時間以上も乗っているし、乗り換えたりするのも大変だし、一本で行けるこの列車を利用するのが一番である。車内で食事も仕事も出来るので時間を有効的に使えるというメリットもあるのでグリー料金を支払ってもおつりが来ると思っている。
ここ1〜2年でグリーン車連結車両も各方面へ延長されいろいろな人達が乗り込んで来るようになった。ちょっと前までは東海道線と横須賀線に限られていたので客層もそれほど悪くはなかったのだが、ここ最近は目に余るマナー知らずの客も増えてしまった。
五月蝿いし、平気で携帯電話で話すし、子供も放し飼い状態。今日も子供を放り出して知らん顔の親がいたけど、こっちが注意でしたらそれこそ逆ギレされてしまうだろう。騒ぐだけならまだ我慢すればいいことだけど、危険な行為までされたらもし怪我でもされたら電車はストップしてしまうのである。
そんなことになったら乗客全員に迷惑が掛かってしまうことになるなんて親はこれっぽっちも思っちゃいない。結局、○○息子は乗っている間の一時間ちょっと騒ぎっ放しであった。こういう子供って大人になってもこういうこと繰り返して自分の子供にも同じように接することになるんだよね。
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客がいる時に何故・・・？part�� - 2007年09月21日(金)
昨日の続きで、以前の話だけどもこんなことがあった。
リニューアル中のお店の近所でリサーチで入ったお店でのこと。
ラストオーダーちょっと前に入ったのでまだ大丈夫かどうか確認したところ良いと言うので入った。で、中央の席に着こうと思ったら向こうの席にしてくれと言う。向こうとは一番奥の個室風になったスペースである。
なんで？って聞くと今からみんなで賄いを食うとのこと。大丈夫って確認してから入って来ているのに客を優先しないで従業員の賄いの方が大事なの？って不思議に思った。どうしても直ぐに食べなきゃいけないなら俺を誘導しようとした奥で食べればいいことだよな。
まだ営業時間内なんだし、客を奥に追い込んで自分達が真ん中で食うなんてどういう見識なんだろう？当然ながらそんな理不尽な言い草を受け入れる俺ではないのですぐさま店を出たのであった。
でも、巷にはまだまだこういう自分達の都合を優先している店って多いよね。客のことより自分達のことの方が大事って店がね。従業員もサービス業としての本質を学ぶことは出来ないね。
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客がいる時に何故・・・？ - 2007年09月20日(木)
とある飲食店に於いての出来事。遅い昼飯を食っていたら従業員が厨房から客席に出て来て座って寛いでいる。しかも、低い衝立挟んでいるものの俺の隣の席でである。もっと離れたところにすればいいのにと思いながらも、客がいるところで大きな欠伸しながら居眠りこいたりしてもいいの？
しかも、暫くしてその席で賄いを食い始めたのである。二人で大きな声でしゃべりながらね。どういう従業員教育をしているのか聞きたくもなったが、その内のひとりは何とここの女将さんだったである。経営者自らがこうじゃ従業員がまともな訳がない。
つくづく経営者の意識って大切だなと思い知らされたが、結局は上に立つ人間次第で従業員もそのレベルでしか仕事をしくなるし、店全体がその程度のレベルになるということ。いい店は経営者もいい仕事をし、きちんとした意識を持って取り組んでいるということである。
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大体で・・・って言われても - 2007年09月19日(水)
寸法的にかなりシビアな納まりが要求される今回の現場に於いて一寸したやり取りがあった。配管の取り出し位置を確認すると微妙にずれているようにも思えるので担当業者さんに何を基準にこの位置にしたのかを聞いてみた。
すると返って来た答えは呆れるばかりであった・・・「大体で決めました」と。
思わず何それ！って言ってしまったが、こっちはミリ単位での納まりを考えて施工業者さんと打ち合わせしているのにも関わらず、適当に位置を決められて配管工事をされては堪ったもんじゃない。よく分らなかったら現場監督にでも聞けば済むことだけど、どうしてもそういう確認事項を怠る職人さんがいることも事実である。
そういう一部の人達によって現場のクオリティが落ちることもあるし、現場管理をする施工業者さんにはいつも厳しく言っているのだけれども現実にはこういうことが起こってしまう。
こちらが毎日へばり付くことは出来ないし、設計監理というものはそもそもそこまでのことはしない。きちんと図面通りに仕上がっているかどうかのチェックと図面で指示出来ないことなどを現場で指示確認するのが業務である。
かと言ってうちが工事まで請け負うって自分自身が最初から最後まで現場にいるということも出来ないし、施工を請け負うことは今後もあり得ない。あくまでも設計事務所としての仕事を考えているし、新規開業の立ち上げまでしている以上はとてもじゃないがそこまでの業務は無理である。
出来る限りこういう事態を避ける為の打ち合わせをしてくようにはしているが、そもそも当の本人にそこまでの意識を持って仕事をしているかどうかが大きな問題でもある。
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やっぱりダメだった・・・ - 2007年09月18日(火)
クライアントの要望で導入するかもしれないものの詳細を確認する為に製造メーカーへ問い合わせをした。ある程度の融通は利くみたいだが意匠的に考えた場合、それが今つくっている空間に置かれたら明らかに不釣合いであり、それの導入はどうしても出来なかった。
施工業者さんの方で彼方此方手を回し、なんとか希望する機能を満たしたものをこちらの意匠で製作できるかもしれないとの報告を受け、不釣合いな規格品の導入を回避することが出来そうである。確かに機能面に於いてはクライアントの希望するものであるが、こちらが要望されている空間の絶対条件というものもある中ではどうしてもその意匠を受け入れることは出来なかった。
どう考えてもあまりにもアンバランスでミスマッチの空間になってしまう・・・。折角いい雰囲気で美味しいお料理を食べて頂けるお客様が増えている中で、あれをそのまま導入したらどうなるか・・・ということを切り捨てて考えることは出来なかった。
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迷い・・・ - 2007年09月17日(月)
全てを受け入れようとすると必ず何処かに無理が生じるもの。でも、経営的にはそれらのより多くの部分を受け入れなければ成り立たなくなる。だからそこで大いに悩むことになる。
こちらとしても出来得る限りのフォローアップを心掛け、施工業者さんにもギリギリのところで無理を聞いて貰っている。より厳しく、よりシビアに考えている経営者であればあるこそこういう問題って生まれて来るもので、最後の最後のギリギリまで悩み抜いて納得行く答えを出して貰いたいと思う。
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昨夜も・・・今夜も・・・ - 2007年09月16日(日)
ふた晩続けての深夜営業。
って、別に店をやっている訳ではないんだけど殆ど朝方までの仕事となってしまった。久し振りに徹夜に近い状態だったけど流石にキツイ・・・。若い頃はふた晩くらい完徹してもなんてことはなかったけど、もうこういう年齢にもなると無理が利かなくなる。
でも、気合が入って気分が乗っている時は仕事も捗るし、無駄なくいい状態で進んで行くものである。普段は一時間が限度の図面を描く際の集中力持続時間もこういう場合はもう少し長くなるんだよね。
その分、休憩時間も長くなるからトータル的には一緒ということになるのかな？まあ、気分が乗っている時はいいアイディアも生まれるし、ストレスが少ないから精神的な部分ではメリットがある。
未だに手描きだから時間も手間も掛かるけど、本当に手描きに耐えられなくなったらCADの導入も考えなければならないが、当分は昔ながらの仕事のスタイルを維持していきたいと思っている。
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巷は三連休！来週も三連休！ - 2007年09月15日(土)
2週続けての三連休なんて滅多にあることではない。更にその2週続けての三連休を全く休めないというもの滅多にないことかもしれない。巷ではそれに併せてのイベントも目白押しであり、行ってみたいのは山々だけど当然乍優先順位は仕事である。
現場が入っていない時はある程度自由にプライベートのスケジュールを組めるが、現場やオープニングが入ると全くと言って良いほどプライベートがなくなる。それはそれで仕方のないことだけど、現場サイドに任せてすっ呆けて三連休も出来ないことはないけど、俺のスタンスからいくとそんなことは無理なんだよね。
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何処でも起こり得る問題だけど・・・ - 2007年09月14日(金)
あるお店でちょっとした問題が起きている・・。
いや、ちょっとした問題では終わらないかもしれない。これまで二人三脚で歩んで来たスタイルが崩れようとしてるのだから事と次第によってはその店にとっては大問題になることも考えられる。
信頼関係が崩壊する・・・ということだが、その信頼関係が大きければ大きいほどそうなった際の問題も大きくなる。まさか・・・と思っていたことが現実に起これば当然乍当事者は慌てるし、その対処方法を間違えまいと焦ったりする。
でも、ここはちゃんと冷静になっていろんな角度から現実を見つめ直し、最善の処理をして欲しいと思う。こういう場合、安易な選択よりはあえて難しい道を選んだ方が長い目で見た場合には得策と言えるものである。
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久々に集中出来た！ - 2007年09月13日(木)
今日は一気に図面を描き上げることが出来た。このところ集中力がなくなり仕事の進行に支障を来たしていたのだが、ちょっと気分を変えて朝から集中して取り組むことが出来た。
いつもそうだけど、何かの切欠を掴めると一気に進められるのであるが、最後の最後になって漸くスパートを掛けられたのであった。でも、描き込めば描き込むほど納まりが難しくなり、現場サイドでどう対応してもらえるかという課題も生まれてきた。
こういう時に50分の1の基本設計だけ渡して「後はヨロシクネ」って言って現場にも行かないデザイナーが羨ましくもなるけど、俺にはそんな中途半端でいい加減なことは出来ない。10分の1、5分の1、更には原寸での詳細図面を起こして自分で納得いく納まり出なければ承認も出来ないのである。
その分大変な思いもするし、精神的にも肉体的にも辛くなるのは当然だけど、そんな中で得られる達成感というものがあるからこの仕事を続けられる要因。
図面上では納まっているけど現場では現場なりの現実が待っている・・・。その現実も理解した上でのこれからの現場での修羅場が待ち構えている。
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知らない間に・・・ - 2007年09月12日(水)
どうも理解し難いことが起こるところである。朝、ゴミ出しに行った際に清掃をしている管理会社の方から駐輪場のことで聞かれた。「今度更新がありますが既に契約を解除してますので今置いているのはどうされますか？」と。
えっ？
契約解除？
いつ？誰が？そんなことしたの？
だって、俺が契約してるんだから俺が解除を申し込まないとしたら一体誰がそんなことを・・・？ 勿論、解除なんてしてませんがと言ったが、会社の方に確認しますとのことでその場は終わった。
でも、なんかそういう可笑しなことが結構多いんだよね。他人が郵便受けを勝手に開けたり、以前はゴミ捨て場の件でいろいろあったり、そうそうベランダ煙草投げ捨て事件もあった。７階から3階のベランダへ至近距離で2本投げ捨てられ、数日後同じ場所にもう一度投げ捨てられたのだけど、7階から投げ捨てられたものとして下手人が挙がったのが、未だにどう考えても納得いかない事件だ。
こういうことが頻繁に起こると引っ越したくもなるけど、事務所兼自宅として使っているのでいろいろと厄介な問題も出て来るから我慢している。駅から近いし、何かに付けて便利な立地なので変わりたくはないのだが、ストレス溜まるようなことがこれ以上起こるとなると意を決して・・・ということも在り得るね。
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体調が・・・ - 2007年09月11日(火)
季節の変わり目なのか・・・？
精神的に参っているのか・・・？
全ての仕事の進行が遅れている・・・。
机に向かっても精神の集中が出来ないので暫くボォーっとしていることが多い。細かい納まりを考えたり、意匠をまとめたりするのは集中力がなければ出来ない作業。それが出来なければ当然乍まとまるものもまとまらない。
ここ1ヶ月くらいだろうか・・・？
こういう症状が継続的に起こっている。数日続くこともあれば数時間で治まることもある。いろんなところにガタが来ている証なのかもしれないね・・・。体力的にも精神的にも問題ないタイプと思っていた俺だが、もうそんなに若い訳ではないから以前のような無理は利かないということなのだろうか・・・？
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現場は進行しているけど・・・ - 2007年09月10日(月)
しかし、詳細は殆ど決まっていない・・・。
増床工事なので厨房が絡まない分、短気決戦の今回の現場だけど気付けばあと半月しかない。だから早く詳細を決めて全体のイメージをバランス良く組み立てないと大変なことになる。いつもは工事を進めながら全体をまとめていくスタイルを採るのでこういう短気決戦はちょっと苦手である。
でも、もう現場は始まっている訳だから急いで詳細を決めていかなければならない。それはそれで理解も把握もしていることなんだけど、どうしてもイメージが湧かないし、詳細の納まりとかも決められないのである・・・。
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これも老舗の驕りか・・・？ - 2007年09月09日(日)
今日はとある老舗洋食店へ昼メシ食いに出掛けた。前から気になっていたお店で夜は何度も近所に来たことがあるけど昼は滅多にないので入る機会を逸していた。
店内に入ると程なくしてホールスタッフの女性が顔を出し2階へ行ってくれと言う。エレベーターで上がると5〜6卓あるところに2組の先客がいたが、勝手に座っていいものかどうかも分からず、そのうちに誰かが来るだろうと思ったが待てど暮らせど来る気配はない・・・。
数分ほど待ったが誰も来ないのでもういいやと思い下へ降りた。1階の客席の方を覗いても誰も来ないし、そのまま店の外へ出たのであった。2階にも席がある店って多いけど、きちんと人員配置をしなければまともなサービスは出来ないし、それは客に不快感を与えるということにも繋がる。
こういう老舗の場合は往々にしてこういうことを体験することが多い。黙っていても客が来るからいい加減なオペレーションでもお構いなし。老舗の蕎麦屋でも何度となく同じような思いをしたけど、食わせてやってんだ・・・！っていう匂いがぷんぷんするんだよね。
ここも最近は評価が落ちているという噂も聞くし、これだけいろんな飲食店が増えてくると客側も店を選ぶ際の基準が上がってくるのは当然なこと。そういう中で選択肢に残れるかどうかが今後の継続を左右することになる。こういう店は歴史や知名度という助走が付いているからある程度失態が続いても何とか走る続けることは出来る。
でも、そういうものが一切ない新規開業者や歴史の浅い店はどんな小さなことであっても真摯に捉え、且つしっかりとしたオペレーションを維持していかなければならないのである。最初に小姑みたいに五月蝿く喧しくいろんなことを言うのはこういう事態にならない為のことであり、最初にどれだけ高い基準値で仕事を始められるかということを考えているからのこと。
確かにそれなにり旨いもんを出す店だろう・・・。でも、俺は味だけで店を選んだりしないし、トータル的に満足できるところだけが自らの選択肢に残るのである。
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楽しい店って・・・ - 2007年09月08日(土)
仕事、プライベート含めていろいろな飲食店に行く機会が多い。静かにゆっくりと食事をする店もあれば、みんなでワイワイと楽しむ店もある。
で、今日は楽しい店についてちょっと一言・・・
楽しい店は店主自らが楽しんでいる。それを客側が受け入れ相乗効果で店全体が楽しい空間と化している。これは客側だけでは作れないものだし、店主の個性や経営理念がそれを作っている。
本来はみんなでワイワイ楽しむスタイルのお店でも店主がそうでないからいつも静まり返っていて居心地が悪い店もある。店のコンセプトと店主の言動がミスマッチだからの結果であるが、飲食店に於ける雰囲気作りってそれだけ店主の考え方が重要だということ。
そういうことを理解出来ず、また分からずに店を開いても長続きさせるこは出来ないのである。
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どういう教育受けてんだろうか・・・？ - 2007年09月07日(金)
近所にある某スーパーマーケット。ここでも何度となく綴ったがレジの人間以外「いらっしゃいませ」も「ありがとうございました」も全く言わない。平気で通路のど真ん中で作業をして客が通れなくしたり、そこの商品を見たいんだよって立っているのに平気で作業を続けていたり、様々な一般常識では考えられない振る舞いが日夜繰り広げられている。
単独店でもなく10数店舗も展開している中堅どころの企業である。それなのにあまりにも酷すぎる従業員教育には一体なにをどうしているの・・・って本部に聞いてみたいと思っている。企業体の小売店でここまで酷いというのはお目に掛かったことがないだけに、どうすればここまで酷い社員教育が出来るのか参考の為に教えてもらいたいね。
それにしても上から言われなくても、指示されなくても客を目にしたら「いらっしゃいませ」って言うよな。それが普通だし、常識だと思っている。それかそういう常識を持ち合わせない人だけを採用しているのかもしれないのかな？
レジ担当にしても「当店のポイントカードはお持ちですか」ってテプラで打ったシールがレジに貼り付けており、それだけはどんなことがあっても言えということを指示されているのだろう。
それが最優先事項というのも寂しい限り・・・。その程度のことをイチイチシール張ってなければ分からない程度の従業員しか雇っていないという証でもある。
まあ、それにしても酷すぎる店だよ・・・。
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現金で貰うからこうなるって・・・ - 2007年09月06日(木)
何はともあれ凄い言い訳である・・・。
現金で貰うのでついつい着服してしまうということなのだが、世の中にはそういう集金方法を取るところなんて山ほどあるし、じゃあそういうところでこんなに多くの着服行為が行われているかい？
現金以外の方法を取らない限りはこういう問題はなくならないとまで言い放ったのにはただただ驚くばかりである。だって人様から預かったお金だよ。あんたにあげたお金じゃないんだよ。
それを自分の懐に入れてしまうなんて・・・。
それも見つかって返したからと言ってお咎めなしかい？
そりゃあ、どう考えてもおかしいじゃんか！
こういうことが罷り通る世界にいたら人間ダメになっちゃうよな。あまりにも常識外れの言い訳からこいつの頭の中をかち割って覗いて見たいって思ったよ。こういうのを屁理屈っていうんだよなって思えるあの言い訳をどういう気持ちで考えたんだろうか？また、どういう気持ちでマスコミの前で発表したんだろうか？
あの人にも家族もあるし、知人友人もいるだろう・・・。ご近所付き合いだってあるだろうけど、どう考えてもまともに接してくれる人が減ることだけは間違いないだろう。
まあ、あの人はただ上の人間が考えたものを読まされただけだろうけど、本当は嫌だったのかもしれないけど、これも上下関係が存在する世界に身を置いているので仕方がないのかな？
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蓮田のお店・着工 - 2007年09月05日(水)
今日から現場がスタートした。出来る範囲の墨出しをしたが結構納まり的に難しいところが出て来る。本当にシビアに取り合いや納まりを考えなければならなそう・・・。
こういうシビアな納まりは慣れた施工業者さんじゃないと絶対に無理である。ミリ単位で考えていき、更にその寸法がいろいろなところと複雑に絡んでくるのでより慎重に考えていかなければならない。
そう考えると建築業者さんでは到底無理があったと思う。店舗専門でしかも修羅場を潜って来たようなところじゃないと工期的にも納まり的にも難しい。意匠的な部分もとりあえず納まりを優先に考えていかないといけないのでこれからということになる。
何れにしてもかなりタイトでハードな現場になりそうである・・・。
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・ - 2007年09月04日(火)
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蓮田のお店・一応の目処が・・・ - 2007年09月03日(月)
なんとか見積り修正の目処が立ったのでクライアントとの打ち合わせを行った。個々の業者さんからの最終的な返答はまだであるが、大きくオーバーすることなくまとまるかもしれない。
まあ、完全に安心するのは早いけど一時はどうなることやらと不安にもなった。着工も遅れてしまっているし、短期間の工事なので工期的にかなりタイトな状況になりそうなので実施設計も早急にまとめ上げなければならない。
他の案件の図面も打ち合わせもあるから上手く調整しながらやらないとゴチャゴチャになってしまうかもしれない。9月に入り幾分涼しくもなったし、仕事の進み具合も少し早まるだろうから大丈夫かな・・？
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通信回線の整理 - 2007年09月02日(日)
加入電話2回線・・・電話＆ファックス
携帯電話2回線・・・仕事＆プライベート
データ通信2回線・・・Willcom＆emobile
以上の6回線を使用中であるが、更にもう1回線加えようとしている・・・。
確かにそれぞれ必要なものだけどこれらの使用料だけでも結構な金額になるので少し整理をしなければと考えている。外しても問題無さそうなのはプライベート用の携帯電話だが、一本化すれば可能なことだけど何かと支障も出て来る。
ファクスも今では殆どがメールでのやり取りになっているのでそれほどの必要性に迫られない。電話と同じ回線にしてしまえばいいだろうけど、電話とファックスが同じ番号というものビジネス的にちょっとどうかとも思ってしまう。
データ通信もwillcomは出先でのメールチェック用で必要だし、事務所ではemobileで高速通信で必要である。しかも、高速だけどもエリアが限られているのでまだ一本化には問題もある。
で、浮上したのがWillcomの端末機。これは電話機能付きのPDAでデジカメ機能も付いているし、PCとの連携も問題ない。メールチェック用のZaurusも必要なくなるし、上手く使いこなせれば携帯電話2回線とデータ通信1回線をひとつにまとめられるというメリットがある。携帯の番号が変わってしまう問題点はあるけど少し検討してみたいと思っている。
そうすると出掛ける際に持ち運ばなければならないものがかなり減るのである。万が一の時の為に充電器も必要だからそれぞれのものを揃えると結構な量と重さにもなる。
なんにしてもそうなんだけど、バッテリーの標準規格って出来ないものなのかな？携帯もデジカメも同じメーカーでも機種が変わればバッテリーも変わる。持ち歩く機器が増えれば増える程どんどん荷物も増えるという問題点を解決したいんだよね。
何れにしても通信回線の整理は課題として解決しなければならない案件である。
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根拠の説明を・・・ - 2007年09月01日(土)
内容的には同じことなのに何故工事費が違うのか・・・？きちんとした根拠の説明を求めたが慣習的にそうなっているから・・・という訳の分からない答えが返ってきた。そんなもん承服も納得も出来ないから突っ返したが、今度はどういう言い訳をしてくるのだろうか・・・？
慣習的・・・？
なにそれ・・・？
こういう中途半端な答えをよく言えるなと呆れ果てたけど、設計事務所が入らず設計施工の業者に直接頼むとこういう矛盾点を解決しないままに進んでいくことになる。下請けからこういう金額が出て来たから・・・って言われることも多い。
当の本人もその不条理さに気付いていながらもそれを確認したり、改善しようとはしないのである。それに自社のマージンを乗せるだけの見積もりではなく、きちんとこちらが納得できるだけの根拠を示して欲しい。
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