モバイル環境 - 2007年07月31日(火) 出先でのネット環境は仕事上重要である。普段はS社のZAURUSというPDAを使っているが通信手段はW社のPHS通信カードを使用。ブロードバンド全盛時代の今となっては128Kとスピードは遅い。更に重たいサイトやでかいファイル添付のメールなんかは中々開けないのでイライラすることも・・・。 で、最近購入したのがE社の通信カード。同社では専用の端末も販売しているがいろいろと検討した結果通信カードタイプにした。まだ使用可能な範囲は限られているが、普段仕事をしているエリアはほぼクリアしているし、スピードもスペック上で一応は3.6Mbということになっている。でも、実際はその半分くらいのスピードしか出ないけどね。 まだPC環境のみ使用可能なのだが、何れZAURUSにも対応する予定があるということなので先行投資として購入した。購入と言ってもキャンペーン中だったから1円だったけど。5980円の固定料金で使い放題だし、スペック上の半分のスピードしか出ないと言ってもPHSタイプの10数倍はあるから大分楽になった。 でも、早くZAURUSにも対応してもらいたい・・・。やはりノートPCを毎日持ち歩くのは辛いし、さっと出してさっと調べたり、メールチェックと言う訳にはいかないからね。 - 長い、長い夏休み - 2007年07月30日(月) うちじゃないよ・・・。 みのさんが2週間の夏休みに入った。朝ズバは彼がいてこそ朝ズバである。これじゃ早起きする意味がなくなってしまうから暫くの間朝はゆっくり寝ることにしよう・・・。 - 一番の敗因は彼かな・・・? - 2007年07月29日(日) 他にもいろいろと要因はあったんだろうけど、いや沢山あったかもしれない。その中で決定打を放ったのはたった一人の威厳もオーラの欠片もないひ弱な某大臣のお蔭でこの惨敗かもしれない・・・。でも、ここまで貧弱な感じのする政治家も珍しいよね。政治家って何処か胡散臭くて、良い悪い別にしてオーラみたいなものを持っている。特に国会議員ともなれば尚更である。 そう感じているのは俺だけではないと思うが彼はどう見ても政治家には見えないんだよね・・・。ひ弱なお坊ちゃまが場違いなところに出てしまってあたふた慌てふためいているようにしか見えない。やっていることも言っていることも全く理解出来ないし、なんで国務大臣になったのかも理解し得ない。 任命権者も前任者が自らの命を絶った後任だけにもう少しまともな人材を登用しなければあの事件のダメージは払拭できないということを分からなかったのかな?彼は明日からは顔全体に絆創膏を貼ってテレビの前に出て来ないとちょっと恥ずかしいかもしれないね・・・。 どうしても結果が直接仕事に結びつく訳ではないので正直なところ遠目で見てしまうのは仕方がないのかな・・・? - とあるイベントに参加 - 2007年07月28日(土) 今日は昼からとあるお店のイベントに参加して来た。ストレス発散と気分転換を兼ねての参加だったがとても楽しい時間を過ごすことが出来た。これは店主の人徳であり、客が客の輪と和を更に広げていっているような気がする。 こういうお店独自のイベントに参加したのは15年振りくらいだろうか・・・?お店で顔を合わせている人もいれば当然初対面の人もいる。そういう人達が集まって楽しく酒を飲み、そして語り合う・・・。仕事の状況を考え、更に昼なのでどうしようかとも思ったが参加して本当に良かったと思っている。 - 嬉しさ反面・・・ - 2007年07月27日(金) ここ数日で蕎麦関連の書籍や蕎麦特集を組んだ雑誌が発売された。うちが手掛けたお店もかなりの数が掲載されていたが嬉しい面もありながらそうじゃない面も・・・。静かにいい雰囲気だったお店がこういう媒体を見てガイドブック代わりに持って食べ歩くような人達が沢山来ることによって店の空気が変わる。 商売的にはありがたいものなのだが、それによって離れて行くファンがいることも事実である。一時期に比べたら薀蓄言ったり、店にああしろこうしろと強要する客は減ってきた。多少は大人しくなったような気もするが、未だにそういう人達がいるというのも事実であり、そういう人達への対応もしっかりとしておかなければならない。 まあ、何処のお店もしっかりとした考えや姿勢で商売をしているから大崩れしたりはしないと思っている。こういうマスコミへの露出も励みにもなるし、頑張ってきたご褒美でもある。だから嬉しさと共に逆に気を引き締めて更なるステップアップとしても捉えて欲しい。 でも、神奈川県限定のお店を紹介している本の巻頭カラーページはトップから3軒続けてうちが手掛けたお店だったのは自分自身としてもちょっと嬉しかったし、その本には4軒が取り上げられていたのも良かったね。 - 気になるお店があるけど・・・ - 2007年07月26日(木) 近所に非常に気になるお店がある・・・。 でも、未だ嘗て入ったことはない・・・。 夕刻から混みだし、店内はいつも熱気で溢れている。入ってみたいけど入れない空気も漂っている。古い酒屋さんには店内に「角打ち」と言われる飲むスペースがあったのだが、そこは店の一角というよりも全体がそうなのである。右側に大きなL型のローカウンターがあり、左にはちょっと短いハイカウンターがある。商品は3面の壁に陳列されているのだが、酒屋というよりは飲み屋にしか見えない。 酔い潰れても這ってでも帰れる距離だから通い詰めたいのは山々なのだが、野毛と一緒で一度入ればあとは気軽に通えるという感じなのだろうけど如何せん店内から溢れ出ている一種独特の空気がそれを妨げている。 う〜ん・・・思い切って入ってみようかと思いつつ半年近くが過ぎている。 - 潰れると思ったお店が健闘しているが・・・ - 2007年07月25日(水) 去年の暮れに出来た近所のダイニング系のそば屋が意外と健闘している。3回ほど入ったがここ半年は一度も行っていない。確かに価格は安いが不味いもんは食いたくないのである。正直なところまともなものは殆ど無いというレベルなのだが、客の多くが利用している状況を見るとそば屋と言うより居酒屋としての感じが大きいのではと思う。 こういうそば屋も居酒屋も近所には無かったからということもあるだろうが、いくら安いと言ってもどうせお金を出して食うのならもう少しまともなものが食いたい。蕎麦は立ち喰いレベルの代物(勿論価格も)だし、料理も決して旨いとは言えないものばかり。 この程度の店が流行ると言うのはそれ程民度が低い地域と言うことにもなるのかな?って心配にもなるが、あの価格設定では客が入っても売り上げ的にはそれほど多くはないから経営的にはそれ程いい状態とは言えないだろう・・・。 16席しかないのにスタッフが5人もいるし、一応企業体の支店と言うことだから本部経費も掛かるので実際のところは厳しいのかもしれないね。でも、全てに於けるあの不味さは何とかならないのかな・・・? - 迷惑メールは何とかならないのか・・・? - 2007年07月24日(火) 毎日100通近く送られてくる迷惑メール。送る側の奴らも手段が段々巧妙になってくる。如何にもビジネスメールかのようなタイトルであったり、思わずクリックしてしまいそうになる。 これって完全に無くすことは出来ないんだろうか・・・? - やっぱりおかしい・・・ - 2007年07月23日(月) 机に向かっても気持ちが入り込まない・・・。そんなんでは良い案も浮かばないし、まともな図面が描ける筈がない。先週来の体調不良に始まり、昨日は気分転換で丸一日休んでリフレッシュしたものの調子が乗らない・・・。 集中力が全然持続しないし、彼是といろんなことを考えてしまうから仕事が進まないのである。中途半端な気持ちで仕事をしてもダメだから少し休んで再開したものの大きな変化はない。エンジン全開にして突っ走らないと間に合わなくなるから何としても進めていかなければならないのだが、かえってそれが焦りになっているのかもしれない。 デザインなんて惰性で出来る仕事じゃないし、神経を集中して取り組まなければ中途半端なものにしかならないのである。だから気持ちを入れ替えて・・・って思ってもダメなのである。じゃあ、今日も気分転換に・・・って訳にもいかないし、かと言ってまともに仕事が進んだ訳でもない。 ホント、中途半端な一日であった・・・。 - 来週に向けて・・・ - 2007年07月22日(日) 先週は体調が悪く絶不調の一週間であった・・・。週明けに熱が出て直ぐに治まったものの偏頭痛やらなんやらでまともに仕事が出来なかった。ちょっとストレスを感じていた時だったのでそれも原因の一つだったかもしれない・・・。 で、今日は天気も良いし、野毛大道芸も開催されているのでカメラ抱えて出掛けることにした・・・気分転換も兼ねてね。先週の体調不良で図面の進行にも大きく影響を与えてしまったし、明日からスピード全開で突っ走らなければならない。 だからその為に今日一日は仕事を完全に忘れて過ごすことにした。天気も良いから喉も渇く、喉が渇けば飲みたくもなる。そんなこんなで一日楽しく過ごすことが出来たのであった。 - 「蕎舞蔵 しば」・・・へのオマージュ - 2007年07月21日(土) 今日で上北沢のお店が閉店した・・・。2001年11月2日の開店だから約5年と9ヶ月弱の営業だった。開業時から安定した数字を残し、若き経営者は次なる野望を抱いて日々頑張っていた。そのお店が今日で幕を閉じた・・・。 今でもどうして閉めるの・・・? なんとか続ける方法はなかったの・・・? これまでも身体を壊しての閉店というお店は幾つかあったが、今回のようなケースは初めてであったので自分自身としても戸惑いや寂しさを隠し切れない。家庭の事情だから外部の人間が彼是言っても仕方がないし、彼が時間を掛けて家族と話し合い悩み抜いて出した結論だからそれを受け入れるしかない・・・。 「蕎舞蔵 しば」というのは屋号ではない。外の看板とは別にこの名前を使って店内に小さな看板を付けたのは彼の心の中に仕舞っている思いと主張である。この依頼を受けた時に彼のその思いを直ぐに察知したのも今となっては・・・。 今日の最終日には必ず顔を出す心算で予定を空けていたが、一日一日その日が近付いて来るのが怖かった・・・。 夢であって欲しいと・・・。 本当は夜に行く心算でいたが最後に暖簾を下げる瞬間を見ることはどうしても出来なかった・・・。だから昼に行ったのだが、店に入って厨房にいる彼に声を掛けた瞬間に涙が込み上げて来てしまった。厨房の中が見えるお気に入りの席に座って最後の日を見届けてたが、彼は一体どういう気持ちで今日一日を過ごしているのだろうか・・・? 達成感? それもあるだろう・・・ いや、悔しさ? いろいろなものが頭の中にグチャグチャに交差しているに違いない。もう決めたことだからと割り切っていたとしても心の何処かにそれがない訳がない。あれだけの野望を持っていたんだから・・・。でも、それを押し殺して自らが決めたことに従うしかないという気持ちであっただろう・・・。 これまで手掛けたお店には皆それぞれ異なる感情や思い入れがある。それだけ時間を掛けていろんなことを考えてつくったお店ということでもある。だから次にお店を引き継ぐ方からのマイナーチェンジの依頼を受けることが出来なかった・・・。仕事と割り切って受けるべきか、あくまでも現在の形が完結としてお断りすべきか・・・と悩んだ。 結論としてやはり今のお店に自らが意図しない形で手を加えることは出来なかった。依頼だからやるのは当然という見方もあるだろう・・・。でも、それを受け入れてしまったらポッチーランドとしてこれまでやってきたスタイルを崩すことにもなる。 とある方が「ポッチーランドが手掛ける店は全てオーダーメイドのスーツである」と仰った。着るその人の為にサイズも色調もスタイルも合わせて作るのがオーダーメイド。吊るしのスーツとは着ている本人の思い入れも違うし、価値観も大きく異なるもの。その人の為に作ったスーツを他の人に合わせて少しだけサイズ直しをしたとしてもそれは微妙に違和感を感じることになる・・・と。 確かに全く同じ体系、好みの人ってそうそういるもんじゃない。だからお店も全く同じ考えや志向の人に引き継ぐことなんて出来やしない。そう考えるとお店の閉店と共に自分自身の思いを断ち切り、完全に離れた方がいいのではということになった。協力することが出来なくて申し訳ないと思ったが、やはりそれだけの思いと拘りを持って一軒一軒つくっているのでそれを崩すことは出来なかったということである。 最後に店主と握手を交わし、これまでの労を労って店を出たがこういう別れはあまりいいもんじゃないね・・・。でも、今後は一緒に飲みにも行けるし、もう会えないという訳じゃないんだから・・・って気持ちを切り替えるしかないんだよね。 当然この小さな看板も付け替えられることになるんだろうけど、願望としてはこれだけは残して欲しいと思っている・・・。 でも、例え無くなったとしても「蕎舞蔵 しば」はいつまでも心の中にいる・・・。 - カウントダウン・・・ - 2007年07月20日(金) いよいよ明日か・・・ - ものには限度ってもんがあるでしょ・・・? - 2007年07月19日(木) 普通は何事に於いても常識的に限度ってもんが存在していると思っている。それは各人の常識として各自が判断することになるのだが、その判断に於いて常識を著しく逸脱した判断が行われていることを目にする機会がある。 その光景は廻りから見たら頼むから止めてくれ・・・というものにしか見えないと思うのだが、常識がないからかどうか知らないけどその空気にすら気付かない。どうしてそれに気付かないのか不思議で堪らないけど、どういう神経しているんだろうかと理解に苦しむ。 - たかが絆創膏で大騒ぎするなよ! - 2007年07月18日(水) もっともっと沢山報道しなければならないことがあるだろうに・・・。本人もとっとと本当の事を言えばいいのにどうも歯切れが悪いというかキレのない政治家だ。報道陣もそんなことどうでもいい次元のことにいつまでも食い下がって無駄な時間と金を浪費している。一般庶民がそんなこと知ったからといって何の特にもならないし、ハッキリ言ってどうでもいい次元のこと。 どうしてマスコミってこんなに低次元なんだろうか・・・?芸能マスコミだけがそうだと思ったら政治記者がたかが絆創膏で国務大臣に詰め寄ってどうする?まあ、それに対してのらりくらりとはぐらかす彼も同次元。なんか、こういう優柔不断でハッキリしない奴は大嫌いだね。だからマスコミもそれを上手く利用して大袈裟に取り上げているんだろうけどどっちもどっちの低レベル。 最初にも言ったがもっともっと報道しなければならないことが沢山あるんじゃない? - 老舗が・・・これも時代の流れ? - 2007年07月17日(火) 老舗・・・若かりし頃の憧れのお店。それがここまで変わってしまったとは嘗てのファンもこれを目の当たりにしたら誰もが落胆するに違いない。 なんだろう・・・このだらけた店の空気は? 正統派のお店として君臨していた筈なのに見るも無残な滑稽なる光景には言葉が出なかった。ブームだからといって集客要素として導入したものが幅を利かせているが、昔はそんなもんがなくても常に満員御礼の繁盛店だった。 しかし、業種的には大箱だけど先客は2人だけ・・・。後から可笑しな客が入って来たけど3組7人のみでは余りにも寂しい空間。ホールスタッフの仕事振りも嘗ての面影すら感じない低レベル。これから来ない方が良い思い出だけが残っていて良かったのかもしれない。 - ・ - 2007年07月16日(月) ・ - 歯車が狂うと・・・ - 2007年07月15日(日) なんとも不可解な采配で首位陥落の我がジャイアンツ。ここ10試合で2勝8敗という最悪の結果で采配もなんかチグハグな感じが否めない。2位の中日に4ゲームくらい離したときはなんとかこのまま行ってくれればと思っていたが、あっという間に入れ替わってしまったのである。 で、今日の試合でなんとも理解し難い采配があった。同点で一死満塁の好機に5番打者で得点圏打率リーグ2位の二岡に今日一軍昇格したばかりの選手を代打に送った。交代を告げられた際の二岡の表情やドームのどよめき・・・。これで結果が出なければ今後チーム内に大きな影響を及ぼすかもしれない出来事である。以前から二岡に対しては特別扱いをしていると言われてきたのだが、まさかそれを払拭する為の策でもあるまい。 結果は3球三振・・・。その時のベンチに仏頂面で座っている二岡の表情も映し出されたが一瞬表情が変わっていた。言葉に出来ない憤りを感じたに違いない。代打に出された選手だって得点圏打率2位の5番打者二岡に代わっての好機での出場。しかも、いくらベテランとは言え昨日までは2軍にいた選手で結果が出せる確率がどれだけあるか?これから先のこの選手にとってもチャンスを生かせなかった責任と、この出来事の重要性を背負っていかなければならないのである。 原監督は得点出来る確率を優先したというが、素人ながらあの場面では二岡の打撃に期待した方が確率は高かったのではなかろうか?原監督は現役時代の晩年に代打に当時の長島監督の息子である1軍半レベルの一茂を送られたことがあり、その時の原の表情は今日の二岡と一緒であった。 あの悔しさがあったから監督という立場になって選手の使い方や采配というものに活かせていることも言えると思うが、良い方に考えれば二岡も何れ指導者としてジャイアンツを背負っていかなければならない立場の選手であるから今日の出来事を引きずらずに頑張ってもらいたい。 でも、やっぱり気になる原采配。投手リレーも以前ほどきっちりと嵌っていないし、なんかチグハグな采配が目立つようになってしまった。何かが狂うと何をやっても良い結果が得られないという状況に陥るんだよね。こういう時こそ奇策ではなくセオリー通りに攻めるのが得策なのではなかろうか・・・? お店も売り上げが芳しくない時に彼是と弄くったり、いろんなことをやっても良い結果は得られない・・・。でも、売上不振だからいろいろと気になってしまい、なんでもいいから弄くりたくなるという悪循環が始まり、そしてどんどんどつぼに嵌っていくのである。こういう時は何をやっても上手くいかないということで、何かを変えたいと思って手を打つことがことごとく外れてしまう・・・。 こういう状況と現在の原ジャイアンツがダブって見えてしまったのである。確かに今は怪我人も出て万全なオーダーも組めないから仕方がない部分もあるかもしれないが、何処か歯車が狂っているという感じは否めない。 狂った歯車はそのままにしておけばいつまで経っても狂ったままである・・・。何処かできちんと嵌め直さなければ元には戻らない・・・。 - 浅墓なる薀蓄をひけらかすの愚 - 2007年07月14日(土) とあるスタンドバーで飲んでいた時のこと・・・。隣にいた3人組の男女が蕎麦の話をしていた。食べ歩きが好きで暇を見付けては全国を飛び回っているようである。そこで出て来る話は当然各地の蕎麦の特徴や自らの評価。 評価は人それぞれだから別にそんなもん何をどう言おうが彼らの勝手。でも、聞いていた間違った薀蓄をさも凄いだろうとそれぞれが自慢しあっている光景は聞いていて呆れてしまう。何を何処から仕入れてきたのか分からないが、どうしてそういう間違った薀蓄をひけらかしたくなるんだろうか・・・? 本人達はそれぞれの間違いに全く気付いていないようで、如何にも浅墓なる知識というのが直ぐに分かる。だって自分の知識の過ちに気付かないんだから相手の間違ったそれにも気付かない。だから延々と3人で間違った薀蓄を披露しあって悦に入っている。 それを隣で聞かされている方は堪ったもんじゃない・・・。でも、どうしてこういうマニアックな人達って薀蓄披露したがるんだろうか・・・?そうやって蕎麦食っても決して美味くはないだろうに・・・。まだここは蕎麦屋じゃないけど、蕎麦屋であんな薀蓄並べていたら恥ずかしいよね。 - やっぱり今日は13日の金曜日だった・・・ - 2007年07月13日(金) 今日は丸々一日図面描き・・・。晩メシは近所のそば屋で簡単に済まそうと思いお店へと向かった。お決まりのお気に入りの席へ座り、まあ折角来たんだからビールくらい飲まなきゃね・・・ってことで瓶ビール大を一本。でも、飲むには肴がいる。ここは突き出しで枝豆が出て来るけどやっぱり何か抓みたいし、板わさと鳥わさを頼んで暫し至福のそば屋酒を堪能していた。 すると入口のドアが開き40代前後の女性が一人で入って来た・・・。で、開口一番で発せられた言葉は・・・? 「お手洗いある?」 「ねえ、お手洗いは?」 「お手洗い何処よ?」 とデカイ声での3連発。こういうことって普通は他の客に聞こえないように言うもんだけど彼女にはそういうマナーは知らないみたいである。これは食事中にあまり聞きたくない単語である。他の客も何者?って顔して彼女を見ているし、こういう人が一人入って来ただけで店の空気は一変する。 何処って聞いていながらそそくさとお手洗いに入って行ったのは場所を知っていることじゃんか。分かり難い場所にあるにも関わらずである・・・。以前も見た記憶がある女性で物凄い汚い食い方をしていたので忘れることはない。入ってくるなり「もり」とだけ言って席に座りそばを待っていた。なんか粋な感じの人なのかな・・・?なんて思ったりもしていたのだが、食い始めてそのイメージは一新した。 まあ、汚いのなんのって、あんな食い方する人見たことがないというもの凄い食い方を見せ付けられたのであった・・・。子供だってもう少し綺麗に食べられと思うけどな。今日はまずはお手洗いに入り、席に座ると同時に「かつ丼。700円だよね。」と言った後に「そばつゆもね・・・」と。 そばつゆ?かつ丼にどうしてつゆがいるんだろうかと不思議に思って見ていたが、かつ丼が運ばれて来た時にも「そばつゆは?そばつゆ!」と言っていたが、女将さんは何を言っているんだろうかとその場に立ったまま動かない。「ほら白いの!」と言って漸く意味が分かったのだが、そば湯を欲しかったみたいなのである。まあ、そば湯の名称を知らない人だっているし、そんなことは別にいいんだけども、そのやり取りというか話し方がハッキリ言って野蛮である。 そばもそうだったが、かつ丼も汚い食い方をしている・・・。そんなもん見ながら食うメシなんて美味い筈がない。なんかブツブツ独り言言っているし、デカイ声で携帯電話を掛けているし、全く迷惑な客である。早く食って出てってくれと願っていたのだが突然「ビールは?ビールいくら?」と。女将さんは「650円です」と言うと「高い!」と返す。すると女将さんが「小瓶は400円です」と言うと「じゃあそれ」と。 結局、またブツブツ言いながらかつ丼を食い、携帯電話掛けながらビールを飲む。電話の相手は子供らしいが、こんな親を持った子供が可哀相である。まあ、ホントに五月蝿いし、鬱陶しいし、視角に入って来る位置に座っているので席を替わろうかとも思ったけど我慢して直ぐに〆の天丼を頼んで急いで食って店を出た。 たぶん何処行ってもこういう所業をしているんだろうね・・・。家族でメシ食いに行っても同じだろうし、マナーなんて言葉は彼女の辞書には載っていないだろう。こういう人と遭遇するとホントに嫌な時間を過ごすことになる。折角の晩メシが最悪の状況で過ごしてしまったのでその後の仕事にも大いに悪影響を及ぼしてしまったのであった。 - ダメな理由に気付かなきゃ・・・ - 2007年07月12日(木) 近所のイタリアンカフェが再開して早1週間が経った・・・。 さて、気持ちをリフレッシュした結果はどうであろうか・・・? 答えは・・・ 想像通りに前にも増して殆ど客が入っていないという状況である。 では、何故・・・? 結局、オープンして何がダメで、何が良かったのかという検証もせずに、ただ単に売上不振だし、気分を一新するということで一旦閉めて再出発を図った。しかし、気分をリフレッシュって客にどう訴え掛けるのかなと思って見ていたけど外への訴え掛けは何もなし。 例え10日程度と言っても開店して2ヶ月で店を閉めなければならない理由は店の前を通っている人には直ぐに分かること。だって客が全然入っていないんだもん。暫くお休みしますって書いておいてそのまま閉店することだってよくあることだから再開した時点で驚いている人だっているはず。でも、何をどうリフレッシュして再開したのかをきちんと訴え掛けなければ客は更に印象を悪くしているということを気付いていない。 ミニコミ誌へ宣伝掛けたりしているけどその効果も殆どない・・・。場所が良いのに勿体無いね。以前の喫茶店も商売が下手だったから客が入らなかったけど、商売って立地に甘えていると大失敗することになる。10日程度で味が格段に良くなるというものでもないし、店の雰囲気を大きく変えた訳でもない。 そんな程度のテコ入れで集客を増やそうなんて甘い甘い・・・。どれだけ真剣に対策を練ったのか分からないが、何もかも中途半端に考えているから結果が出ないのである。店のコンセプトも同様で、しっかりとしたものがあるようでないから客も店とどう接していいのか分からない・・・、どう利用して良いのか分からないのである。 - 何を信じていいのやら・・・ - 2007年07月11日(水) 今度はダンボール入りの肉まんかい・・・。これは日本には入っていないようだけど、もうここまで来るとあの国の商品はどれもこれも信頼出来なくなっちゃうね。何か買うにしても必ず何処で作ったのかをチェックしてから買うし、まともな商品だと言われているものだって躊躇してしまうことになる。 明記されていなくても中に入っているものだってあるだろうし、もうこうなったら国産のものだけを買うしかないと言ってもこの国にもいろいろと偽装工作が蔓延っている。この間の肉屋の件にしても他にも似たようなことをやっている会社がないなんて保証はないし、他の食材での偽装工作も以前から沢山行われて来た。 人体に影響がないから大丈夫という問題でもない。普通のものを有名銘柄を名乗って価格を上乗せして販売しているものなんて詐欺じゃんか!こんなもん挙げればキリがないくらいに巷には蔓延っているこの現状・・・。本当に一切の嘘偽りのないものって本当にあるの・・・?って誰もが思っても不思議ではない。 こういうのって「機械打ち」のそば屋が「手打ち」を名乗るレベルの問題じゃないんだよね。でも、そば屋で未だにこういう嘘を平気でついてまで集客を計る店があることも悲しい事実だけど、この世の中に本当の真実ってあるんだろうか・・・?って思っちゃう昨今である。 - 複合機は便利だけど・・・ - 2007年07月10日(火) 白黒コピー、カラーコピー、プリンター、スキャナー、更にはファックス機能が付いているものまである。今使っているのはファックス機能が付いていないタイプでだけど、最近コピー機能が上手く作動しなくなってしまった。そうするとプリンターとしても機能しなくなったり、スキャナーが機能してもプリントアウト出来なければ何にもならないのである。 便利なようで一つダメになると全部がダメになる・・・。複合機の良さはいろいろな機能を一つで、しかも省スペースで機能するというメリットだけが一人歩きしているけども、現実的に考えて再購入する際は機能や機種をもっとしっかりと考えなければならないであろう・・・。 ファックスも10年近く使っているので彼方此方にガタが来ているし、複合機も5年が経ってこのような症状が表れている。もうそろそろ買い替えの時期が来ているようであるが全部一緒にまとめた方が良いのか、バラバラで買った方が良いのかスペースの問題もあり思案の為所である。 - 「調和」を崩すことは出来ない・・・ - 2007年07月09日(月) 店づくりの際に心掛けなければならないのは最終的に完成した空間に於いて違和感を感じさせないことである。違和感とは全体の雰囲気と家具がミスマッチだったり、装飾品がそうであったりということなのだが、いわゆる「調和」というものであり、これまで手掛けて来たお店の殆どはシンプルな空間にまとめている。 その一番重要視している調和が崩れたらその空間は可笑しなものになってしまう。折角の大金を掛けての店づくりであるからデザイン事務所に依頼した以上は町の内装屋さんに頼んだのと同じようなものになってしまっては何にもならないし、あってはならないことだと思っている。 で、今悩んでいることがある・・・。 クライアントの要望として候補に挙がっている家具と空間全体との調和が取れない。その家具はこれまで手掛けて来た店のどれを取っても合わないものだけど、その構造というか使い勝手の部分でクライアントが望んでいるものである。いろいろなメーカーに問い合わせてみたが、普段つくっている空間に合うようなセンスのものはないし、特注でも作れないという返事が返って来た。唯一特注可能ということろにしてもこちらが考えているレベルの特注ではなくセミオーダー程度のものだろう・・・。 正直言ってそのまま使うことは出来ないし、そんなことは絶対にやりたくはない。それくらいに調和が取れないデザインのものなのである。確かに使い勝手だけを考えたらフレキシブルに対応が効くものだけど、見方を変えればまとまりがない・・・といういことにもなる。 では、どうすればいいか・・・? メーカー系では対応が出来ないとなると、オーダー家具の工房とかに依頼してそれが作れるかどうかということになるが、価格を考えると全体の予算からそこままでのものを確保するのは難しそうでもある。しかし、方法としてはその選択肢しか残されていないのではなかろうか・・・? 実際にはそういう家具を使うことによっての弊害も出て来るし、スペース的にもサービスがやり辛いという問題も出て来る。そういうことも含めて最終的にどうするかを決めなければならないであろう・・・。 - スタバがないのは何故・・・? - 2007年07月08日(日) 不思議なものである・・・。 横浜駅西口周辺には5軒ものスタバがあるが東口には1軒もない。東口には地下街のポルタやそごう、丸井の大型商業施設があり、更にはベイクオーターなるものも出来たにも関わらず・・・である。自治会や商店会が反対でもしているんだろうか・・・? 昔、新規出店の方がいて商店街の会長さんが日本蕎麦店を営んでおり、不動産業者から同業者の出店はダメと言われたことがあった。業態も異なるのに何故・・・?って思ったが、ケツの穴が小さいと言うか、こういうところで出店しても後からなんだかんだと難癖付けられるかもしれないということで他を当たったこともあった。 うちの近所でも駅の改築に伴い当初はその電鉄系のスーパーが出店という話も持ち上がったが、近隣商店街の反対とかでそれは頓挫したという噂を聞いた。だから未だにまともなものを置いていなくても成り立つ商店や客に挨拶もしない著しく態度も鮮度も悪い食品スーパーが他がないから混雑している。 こういう規制と言えば規制なのかは分からないが、可笑しなことがその地域の発展を妨げ、昔ながらの商店が昔ながらのやり方で、客を無視した商売が成り立つことになる。だからひょっとして東口のスタバの件もそういう理由があってのことなのかもしれないね。確かに西口に比べれば集客人数は少ないけど、ターミナル駅である横浜駅の玄関口にも関わらずである。 地上に出たところにドトールが1軒だけ・・・。それも小さな店・・・。そのドトールも西口には4軒あるにも関わらずである。他にこういうカテゴリーのコーヒーショップがないと言うのはどう考えても理解し難いこと。地元のコーヒー会社の本社でもあるんだろうかとか、その関係の圧力とかで出店できないのかとか・・・。 何れにしてもそういう消費者無視の理屈での規制は可笑しなものである。 - ・ - 2007年07月07日(土) ・ - 3坪のお店に23人! - 2007年07月06日(金) 凄い時は凄いよ・・・って聞いてはいたが、僅か3坪ほどしかない、しかもホッピーしか置いてないというカウンターバーに23人もの客が入った。半分はカウンター内のスペースに取られているので残されたスペースにその人数が入ったということ。カウンターは8席ほどあるので残りの15人はその後ろの狭い通路部分に立っているのである。凄い熱気と盛り上がりの店なのだが、店主の人徳と言うか、それから派生して客が客を呼ぶという感じであろう。 以前から一度入って見たいと思っていた店だけど、半月ほど前に偶然知り合った方に連れて行って頂き、今日が2度目の訪問である。今回は一人で行ったのだが店の前でその方とバッタリお会いしてそのまま店へ・・・。その時点で17〜8人の客だったが、後から後から客が入って来る。凄い時はカウンターの中や店の外の廊下で飲む人もいるそうで、客は飲む前に必ずみんなで乾杯するというルールもあり、店と客が一体となって大いに盛り上がる楽しいBarである。 野毛にはこういう楽しいお店が一杯ある・・・ - こういう店がまともな店のイメージをも悪くする - 2007年07月05日(木) 晩飯は初めて入る某そば屋で食べた。以前は市内で多店舗展開する店が入っていたけど5月にこの店と入れ替わったようだ。一応「蕎麦と焼酎」を謳い○○産の粉を使用とか、なんたらと薀蓄を並べてあった。ファミレスみたいに「係りの者がご案内しますのでこちらにてお待ち下さい」と書かれた掲示板の前で待っていると男性スタッフが現れてカウンター席へ誘導された。 以前の店を少し弄った程度の感じだがチープな感じは否めない造りである。とあるお店の商標登録されているメニューが全面に告知されているので何処で造った店かは直ぐに分かったが、この商標登録も名称は独自のものだけどそのメニュー自体は元々は他の店でやっているものをパクッたのである。まあ、そんなことはどうでもいいけど、生ビールと2品程肴を頼んで暫く待つことに・・・。 生ビールが驚くほど安かったがひょっとして中身は発泡酒?メニューを眺めると40品くらいある肴で蕎麦屋らしいものはほんの数品のみで、日本酒は銘柄を謳わず1種類のみだし、メインの焼酎も今どきこんな貧弱なアイテムも珍しいくらいのものである。メニューを見ただけで何の期待も出来ないなと直感したけど、その後それが外れることはなかったのである。 こういう駅ビルに出店するんだから個人店ではないだろうし、何処かの企業体がブームに乗ってのことであろう。しかし、オペレーションを見ていて飲食業を本業としている企業ではなさそうだということも感じた。客が帰ってもバッシングせずそのままにしているから新たに客が来ても座る席がないので店内ではなく、一旦外へ出て待たされることに・・・。 冒頭の掲示板のところで待つのではなく、一旦外へ出すのは何故なんだろう・・・?姑息なラーメン屋みたいに客が少なくても態と外に並ばせるのと同じ魂胆か?それと誘導が下手くそだから4人席に一人で、小さな2人席へ2人とか訳の分からない誘導をするし、50席くらいあるキャパだけど半分も入っていないのに空卓は殆どない。5月25日にオープンと書いてあったので既に1ヵ月半も経っているにも関わらずこの程度のオペレーションではやはり経営母体は飲食業が本業ではなさそうである。 客が半分もいないのにホールを仕切る男性スタッフはパニクッっている。少し試そうと思い他のテーブルにオーダーを取りに行った帰りに追加オーダーの為に声を掛けると険しい顔をして「ゴメン!」という感じで右手を顔の前に出して去って行った。暫くして他のスタッフが来たが、あのような仕草は客に対してやってはいけない最低限のモラルだと思うけどな・・・。それすら分からずにこういう駅ビルの飲食フロアで商売をするなんてもっての外である。 あまり期待もしていなかったが一応最後に「せいろ」をオーダーした。当然ながら業態的に手打ちなんかではないだろうが値段は驚くことに700円である。その値段なら機械打ちにしてもそれなりのものを期待せざるを得ないが目の前に出て来たものは・・・。 星粉を入れて見た目だけはそれなりに見せているけど香りも腰も何もなく、あるのは失敗したという後悔の念だけである。立ち喰いだってもう少しまともなものが出て来るこのご時世であるにも関わらずこんなもんを平気で出しているとは・・・。しかも、700円も取っているのに・・・である。 オペレーションに始まり、メニュー構成、商品レベル、どれを取っても中途半端な感じは否めない店。場所柄普段は蕎麦屋になんて入ることはあまりなさそうな感じの女性客とかが入って来ていたけど、蕎麦屋ってこんなもんなの・・・?なんて思われたら真面目にやっている真っ当な店が迷惑することになる。なんか儲かりそう・・・とか、ブームだから・・・とかという安直な動機で始めたのなら今すぐに店を閉めて欲しいね。そういう動機じゃないのならせめてもう少しまともな蕎麦を出し、まともなオペレーションで運営して欲しいな。 - 相模原(橋本)のお店・思い切って変えちゃおう・・・ - 2007年07月04日(水) 先日の打合せで大まかな建物の区画とレイアウトが決まり、それを一旦まとめてから基本設計に取り掛かる予定でいた。それで今日は建物自体の意匠をスケッチを起こしながら考えていたのだが、どうしてもバランスが悪くしっくりと来ないのである。屋根とファサード部分のバランスや道路からの見え方・・・等々、実際に図面化していったら必ず壁にぶつかるのではと思うようになってきた。 で、思い切って建物の形状自体を大幅に変えてみたらどうなるだろうかと考え、いろいろとスケッチを描いていた中でふと閃いたイメージがあった。それはこれまで打合せしてきたカテゴリーのものではなく、またその延長線上にあるものでもない全く別の次元のもの。あくまでも<和>をイメージしたものが今回のテーマである以上それを崩すことはせずに全く別のものを考えてみようと・・・。 店内のレイアウトもデザインイメージも変えることなく、それを維持しながら建物全体のイメージを変えられるし、出来上がった時の全体のバランス、インパクト、迫力等を考えた場合、これしかない・・・という感じになった。どうしてもこれまでのイメージでは良いものは造れるか地域に同化していしまうというか、インパクトをあまり感じさせないオーソドックスなものになってしまう可能性もある。 それがどれだけの訴求効果があるかどうかということと、今日浮かんだイメージのものとではあきらかに異なる結果が得られるのではなかろうか・・・?勿論、ハード面も大切だが、最終的には内面的な部分であるソフトがどうであるかということになる中でも建物の与えるイメージって訴求効果として大きな要素を秘めていると思っている。 そう考えると今日の決断は間違ってはいないのでは・・・と。早急にイメージスケッチをまとめながらきちんとした平面図を作成してみようと思う。 - 前橋のお店・業務契約 - 2007年07月03日(火) 今日は前橋のお店の業務契約を行った。出前併用の極普通のお店から手打ち蕎麦店へ業態を変えての再出発を計る。現店舗のリニューアルと建替えの選択肢の中で今日の打合せで後者の方に傾き、それに基づいての融資や資料の作成を進めていくことになった。早急に以前高崎(旧箕郷町)と前橋のお店でお世話になった建設業者さんに連絡を入れ、資料の作成協力を依頼したところ設計の打合せがスムーズに進められればかなりタイトにはなるが、年内の竣工及びオープンが可能かもしれないということになった。 それと平行して具体的なショップコンセプトを考えていかなければならないが、メニューもオペレーションも実際にはまったく別のお店になってしまうことになる。地域性やこれまでの顧客に関しての対処をどうするか、何処まで、どのように変えていけば良いのかなどを短期間で一緒に考えていかなければならない。 手打を学んだところでのスタイルを守る以上は価格帯もある程度決まって来るが、これまでのお店の価格設定から比べれば大幅なるアップとなる。あえて以前のことを無視して全く一から生まれ変わるという道を選択するか、ご両親が守って来たスタイルの延長線上での業態変化に留めるか・・・。他にもいろいろと悩むことも多々出て来ると思われる今回の計画。打合せも密に且つ頻度を多くしていかなければならないと覚悟している。 - 人の褌で相撲を取る・・・の愚 - 2007年07月02日(月) 自らがどれだけ携わり、その過程を見て来た中でのことなら分かるけど、全く関わりもせずにじゃね・・・。 人の褌で相撲を取るとはまさにこういうことを言うんじゃないのかな。 - 足掛け9時間!怒涛の打合せ・・・ - 2007年07月01日(日) 今日は滅茶苦茶ハードであった・・・。医者からのお達しで無理をしないようにしていたのだが、無理をせざるを得ないスケジュールになってしまったのである。夕べは図面描きやら何やらで終わったのが今朝の5時半。2時間ほど仮眠をして細かい仕事を終わらせ、午後の打合せ先の準備をしてから昼過ぎに事務所を出た。 14時から17時半まで相模原にて新規案件の打合せ、18時から21時半までは同じく相模原で進行中の案件の基本プランの打合せ、その後横浜まで戻って22時半から24時半までの計9時間。一日で9時間という打合せはこれまでも何度も経験しているが、朝の5時半まで仕事をしていて殆ど寝ていない状況下では正直きつかった・・・。 同じ9時間でも一軒で連続してその時間の方がまだ楽であるが、3軒というのは3倍の労力と精力を必要とされるので物凄い体力を消耗することになる。24時半に終わった時にはもうヘトヘト・・・。幸い最後は横浜での打合せだったので帰るのは楽で助かったが、これが遠方からの帰宅であればうっかり寝過ごしたりする可能性もあるし、終電間近というのは電車も混雑しているから座れなかったりと悪条件が増えていく。 今日は日曜日だったので相模原から横浜へ戻る際も座ることが出来たけど平日ではまず座れない。町田まで来て座れることがあればラッキーであるが、新横浜まで座れなかったこともある。横浜線は利用客が多いにもかかわらず本数が少ないから混雑する。 日付も変わっての業務終了・・・。もうこんな時間だから晩メシはどうしようかと迷ったが、やっぱりちょっと一杯飲みたいし東神奈川駅近くのラーメン屋さんへ入った。流石にこの時間ともなればこういう店しか開いていないのである。看板には「元祖ニュータンタン」と書かれている。この間閉店した反町のお店とは系統が違うようで、確か反町のお店は平仮名で「たんたんめん」だったので幾つかの流派みたいなものがあるんだろう・・・。 初めて入る店だけどそんなに変なものは出てこないだろうととりあえず「餃子」と「ビール」をオーダー。狭い店だがこんな時間にもかかわらず引っ切り無しに客が入ってくるからきっと美味いんだろう・・・と。 〆には一番人気でお奨めの「タンタンメン中辛」を食べたのだが塩分のきついこときついこと・・・。一体どんくらい入れたんだよ・・・?作る度に4〜5回も味見をしているし、凄い神経質そうなオジチャンが作っているので味のブレはないと思ったが、そのベースとなる味がダメだったということか・・・。 これで塩分がもう少し控えめだったらもう一度来てもいいかなと思えたけど、これを食ったら一日の塩分摂取量の倍くらいの量を一食で超えちゃうかもしれない・・・。で、帰宅したのが25時半。シャワーを浴びてからソファで録画しておいた大河ドラマを見たが瞼と瞼がくっ付いちゃって内容は殆ど覚えていない・・・。 -
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