■■■ ぽっちーの独り言 ■■■... pocchyland presents

 

 

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スローフードショー - 2006年04月30日(日)

みなとみらいのパシフィコ横浜で昨日から開催されている「スローフードショー」に行って来た。何らかの情報収集になればと思って予てから予定していたのだが、残念ながら最近この手の展示会で満足した内容のものが殆どなかったのである・・・。

で、今回はと言うとやはり答えは同じで、主催者の企画力不足かイベントを企画する会社のレベルが低いのかどうか分からないが、どうしてこの程度の次元の企画と内容になってしまうんだろうか?出展者数も予想していた半分もないし、ブースは会場の半分のなく展示内容もなんでこれがスローフードなのっていうものも結構あったりと、これで入場料1000円ってのは如何なのもなのか・・・?

チケットを買って入場する際にペーパートレイと割り箸を渡され(しかも既に割ってあるのはどうして?)、これで試食をしなさいということなのだろうか?細かい説明は一切なく、ただそれだけを渡されてホール内に入ったのである。さっと一周りしたけど余り試食してみたいと思える食材も見当たらずさっさと帰ろうかと思ったが、折角来たので日本酒のブースが幾つかあったのでそこで試飲をすることにした。しかし、ラインナップを見て期待もしていなかったが、やはりあまり美味いと思える酒はなくガッカリである・・・。

しかもお酒に弱い俺にとってちょっとの試飲でも直ぐに顔が真っ赤になる。10ccずつ飲んでも10種類も飲めば半合も飲んだことになるし、朝飯も昼飯も食っていなかったので空きっ腹ではキツイもんがあり、少し酔い醒ましをしながら歩いているとブースから離れたところに蕎麦の幟が見えたのである。仕方がないから蕎麦でも食って帰ろうと思いそこまで行くと「食券を買ってから来てください」と言う。すると中途半端な場所に食券売り場が・・・。蕎麦とビールと鯨の大和煮の計1400円也のチケットを購入したが3箇所あるブースが皆異なる。なんでツマミ系とドリンクが正反対の場所にあり、しかもなんで蕎麦とドリンクが同じところなの?面倒臭いなと思いながらも移動しながら各品を手に入れて席へと・・・。

ビールを一口飲んでふ〜っと一息・・・。どれどれ鯨の大和煮はというと、出来れば温かい方が美味しかったようにも思えるが酒の肴には丁度良い。蕎麦も啜りながら酔い加減もほど良い感じに・・・。そう言えばさっき食券売り場のオニイチャンが「生ハム美味しいよ」って言っていたのを思い出し、もう一度食券売り場へと向い、グラスワインと共に生ハムを計1000円にてオーダー。しかし、塩分控えめの俺にはちょっと濃過ぎるかな・・・?しかも、ワインも余り美味しくはないし・・・。

休日のちょっと遅い昼飯・・・。展示内容はイマイチだったし、食事ももう一つというところだったが、スローフードを食しながら酒を飲み、まあ何とか楽しめたのかなという感じかな・・・?でも、入場料1000円で食費2400円の計3400円に交通費入れたら4000円の昼飯はちと高いか・・・。

外へ出てると結構暑いね・・・。上着を脱いでも暑いくらいで半袖姿の人も多い。海の方へ行くと家族連れやらカップルやらで、やはりいつもの休日よりも人手は多い。そのまま海沿いを歩き赤レンガ倉庫へと向かう。お気に入りのバッグ屋さんに立ち寄るが新製品で欲しいものはなし・・・で、次に大桟橋方面へと向かうがかなりの人手なので止めて方向転換。横浜スタジアム方面に行くと丁度試合の終わった広島カープの選手が乗ったバスが来てファンや通行人が大騒ぎ。

2台のバスに乗っていたが顔の知っている選手がいない・・・。まあ、ユニフォーム脱ぐと分からなくなるものだが、俺にはコーチの小早川しか知っている顔が見当たらなかったね。しかも、数少ない横浜のカープファンが手を振ったりしているのに選手は完全無視。携帯電話を片手にメールを夢中で打っている始末である。

そこから中華街〜元町〜山下公園〜馬車道〜桜木町へと歩き、そこからは電車に乗って横浜へと戻る。スタバで休憩しようと思ったが凄い人で店内は一杯。やはりGW・・・何処に行っても人、人、人である。かなり歩いたので腹も空き、晩飯に一度入ってみたかった名古屋の煮込みうどんのお店へと向かう。軽くビール一杯飲もうと思ったら感謝フェアとやらで中タンブラーが250円也。なんだよやはり飲めってことかい?それと大きなポップで枝豆もどうぞ・・・とあるのでそれもオーダー。枝豆は茹でたてではなく冷たかったが割とまともなものであった。

続いてビールのお替りと珍味の3種盛りをオーダー。値段が安かったので少しだけかと思ったら凄い量がお皿の乗っている・・・。ビールはもういいので日本酒へと移ったが、こういうお店なのであまり期待は出来ない。5種類ほどの中から選んだがまさにその通りの結果が・・・。そして、メニューPOPを見ると何故か片仮名の「イタワサ」が・・・。何か違うのかな?洋風なのかな・・・?

最後にメインの煮込みうどんを・・・。名古屋に行った際に食べた某有名店のもののイメージがあるので思わずアレ・・・?期待していたものとは大きく掛け離れたものでこれまたガッカリ。具も殆ど入っていないし味の面に於いてももう少しという感じ。お会計をして店を出てこの場所からなら駅へ向かって東横線で帰るよりも歩いた方が早いので、酔い醒ましも兼ねて歩くことにしたが、今日は15キロ以上は歩いているかな?昨日は5キロだったがアップダウンの激しいところだったし、今日もこれだけ歩くとホント良い運動になるね。


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佐倉のお店 - 2006年04月29日(土)

今日は千葉・佐倉近郊で開業予定の方との初回の打合せがあった。千葉県に行くのは6年振りで、しかも県内で手掛けたお店はまだない・・・。当然ながら佐倉の土地勘もないし、市場調査を兼ねて午後からの打合せだったが午前中に入り近隣を散策しながら歩いてみた。佐倉城の下の城下町であるが古い町並みや商店も少し残っているが、開発が遅れている点は否めない土地柄のようである。近隣には新興住宅地も出来ているので、どちらかというと商業施設などもそちらへ集まっているのだろう・・・。

結構な距離を歩くので自転車をレンタルしようと思ったが借りなくて正解。坂の多いこと多いこと・・・。これじゃ半分は降りて押さなければならないようなところだったので、歩くのもきつかったが良い運動にもなったね。1時間半ほど歩いたが距離にして5キロくらいにはなるだろうか・・・?坂の上り下りが殆どだからカロリー消費には持って来いである。市内で一番有名だと言われているお店の支店で昼飯を食ったが、よくある極々普通の町のおそば屋さんで、仮に市内に出店したとしても競合店とはならないであろう。

昼食後、駅まで戻りお客様と待ち合わせ。今回の方も先日契約させて頂いた「たまプラーザ」のお店の方と同じく八王子の有名店で修行をされた方である。和食も経験し、蕎麦店も八王子のお店以外にも超有名店での修業経験もあるとのことで、技術面での基本的なことはしっかりと身に付いているものと思われる。しかし、商売と言うのは技術だけでは成り立たないもので、経営的なバランスも兼ね備えていなければならない。八王子のお店のご主人はそのバランスがかなりのハイレベルで兼ね備わっているので、その教えをきちんと守っていけば大丈夫であろう。

それと大切なのは精神面の修業である。これが出来ていないと何か問題を抱えてしまうと直ぐに崩れてしまったりするので重要な要素でもある。これも意識して自らを変えていこうとする姿勢が大事である。

車で近隣の候補地と成田まで足を伸ばしたが、通いとかということを考えるとやはり佐倉近郊が良いのではないかと思った。幾つかの物件も見た中で最後に立ち寄った自宅近くのものがピンと来るものがあったが、他は何かと問題があったりと帯に短し襷に長しという感じである。

これほどの経験があるのなら東京での開業は考えていないのかと尋ねたら「東京には沢山の美味しいお店があるが、向こうまで行かなくても地元で美味しい蕎麦が食べられるお店をつくりたい・・・」ということであった。確かに態々都内まで行かなくても地元にそういうお店があれば嬉しいし、地域密着型の商売を心掛ければいいのかもしれないね。只、折角八王子のお店のような素晴らしいお店で修行をしてきたんだから、あまり近所の普通のお店とかは意識せず、学んで来たことを十分に生かした商売をして欲しいと思っている。

まだまだ若い方だし、次なるステップも視野に入れた中での夢を実現出来るようにサポートしていきたいね。ご両親ともお会いし、いろいろと話をしたが、家族一丸となっての一致団結が出来るように祈りたい。


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確かに豊富だけど管理が大変・・・ - 2006年04月28日(金)

以前から気になっていた日本酒のメニューが豊富にあるというそば屋に行ってみた。外見はよくある町場の極普通の佇まいであるが、店内に入るとこれまた同様でありながらも壁中に貼り巡らされた日本酒と焼酎のメニューに圧倒される。こりゃまた凄いアイテム数だね・・・。

喉が渇いていたのでまずはビールを頂くことにしたが、本当に迷ってしまうくらいの数がある。暇つぶしに数えてみたら日本酒、焼酎共に各50種類以上もある。中々面白いものもあるし、ネットで評判のお店だけに期待出来そうな気がした。肴は正直大したものはないね。レトルト物や冷凍物が多そうだし、これだけの酒を揃えてながらちょっと勿体無い気がしたが、あくまで居酒屋としてではなくそば屋として営業しているので仕方がないのかなとも思った。

いろいろ試してみたい酒があったが、こういう店って管理がどうなっているかが不安になる。50種類もあって同じ状態で管理されているなんてことはないし、当然ながら減り方もそれぞれ異なるから劣化の度合いも違ってくる。最初はアル添の本醸造をぬる燗で頂いたが、流石に薀蓄語る店だけにオヤジが釜の前に付きっ切りできちんと湯煎してくれたから燗具合は抜群であった。但し、この酒はもう少し熱い方が美味しかったかもしれなかったと後悔したね・・・。

続いて無濾過の生酒を頼もうと思ったが、先に述べた劣化の具合が分からないので、他の客が頼んだ際に残量を見ていて沢山残っていそうなものを頼むことにした。メニューにも人気商品と書かれているし、回転が速いものだろうからと思ったがやはり生の無濾過だけに劣化が進んでいた・・・。もう一種類飲んだがそれも7割方残っていたものだったが残念ながら劣化が・・・。

やはり難しいね・・・。これだけ揃えていると本当に美味しい状態での管理なんて無理に等しいし、卓数や客数から考えても数ヶ月も残っている酒だってあるだろう。まあ馴染みの客になれば店主に減り具合を聞きながら頼むことも出来るだろうが、そこまで行くには通い続けなければならないし、これだけの肴がありながらも食べてみたいものが殆どないというもの厳しいものがあるしね。

最後に蕎麦を食べたが、別に期待もしていなかったのでどうでも良かったが、ひょっとしてこれは乾麺か・・・?微妙な食感と色具合が気になったが・・・。それと不衛生なので余り芳しくない臭いが店内中に立ち込めているのも気になったが、本当によくある昔ながらの町場のお店ってこういう臭いがするんだよね。


帰宅して暫くすると突然チャイムが鳴り何かの勧誘かと思ったら、一年近く会っていなかった知人が訪ねて来た。当然ながら酒盛りが始まり結局ワイン2本を空けてしまったのであった・・・。


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店側の都合での商い - 2006年04月27日(木)

今宵は前から気になっていた近所にある老舗の鰻屋さんへ行って来た。いつも早く閉まっているような気がしていたが、店の前に付いた時点で7時半を過ぎたところで、もう終わりかなと思い聞いてみると「お店は8時半までで、8時ちょっと過ぎに入れば大丈夫です。」とのことだった。じゃあ、まだまだ余裕があるじゃん!ということで店内へと入った。

外もそうだが、店内も歴史を感じるなんとも言えない風情を醸し出している。良い感じだね・・・。とりあえず瓶ビールを頼んで運ばれて来たメニューを見ると、あれ?な、なんと肴がない・・・。えっ?ホンマかいな?肴がない代わりに「親子丼」とか「かつ丼」があったりと・・・。

ビール頼んじゃったしなんか抓みたいな・・・と思いながら店内を見渡すと、入り口の横に「本日の肴」のホワイトボードがあった。しかし、「姫サザエ」「かつお」「帆立」「白魚」「ヤリ烏賊」の各お造りに「もずく酢」のみ。「肝焼き」とかはないんだね。なんにしようか迷った挙句に「白魚のお造り」をオーダー。先に運ばれて来たビールを一口飲むと・・・ぬ、ぬるい・・・。続いて「白魚」が運ばれて来たが、それは意外と美味かったね。でも、山葵よりも生姜の方が良かったかな・・・?その点はちょっとガッカリ。

この時点でまだ7時45分。まだまだ時間はある・・・。しかし、女将と思われる人が来て「鰻は如何なものを・・・?」と聞いて来た。「如何なもの?」って、「じゃあ美味しいものを・・・」って言おうと思ったが、鰻重定食なるものが下から1680円、2310円、2835円、3150円の4種類程あったので、2310円のものをとりあえずオーダーした。飲み始めたところだし、まだ時間もあるので次に日本酒を飲もうと思っていたのでまさか直ぐには作らないよねと勝手に思い込んでしまったのだった。しかし、てっきり声掛りかと思いきや即厨房に通されてしまったのである。

まあ、我慢するとするか・・・。ビールがなくなったのでお酒をぬる燗で頂くとにしたが、一向に運ばれて来ないのである。可笑しいな・・・?ぬる燗がそんなに掛かるんかい?10分近くも待った挙句になんと鰻重と一緒に運ばれて来たのである。一緒に持ってくんなよ!って思ったが、ここでも我慢、ガマン・・・。しかし、この時点でまだ8時前である。混んでいるならいざ知らず、俺を含めて3組の客しかおらず、一組はもう帰るところだ。もう一組はノードリンクだったので一緒に鰻を焼きたかったんだろうが、それはちょっと違うんじゃないかい?

メニューには鰻重定食となっていたので何か小鉢とか付いてくるのかと思ったら「肝吸い」と「お新香」のみであったが、これで定食かいな・・・?他じゃただの鰻重って言うよ。でも、老舗の味を期待してまずは鰻だけを一口・・・。残念ながら硬いし、それほど美味しいとは思えないレベルであった・・・。まあ、蕎麦屋も老舗だから必ずしも美味いって訳じゃないし、外れもあるから味に関しては仕方がないと思う。

ただ、いろいろと全体的なオペレーションを見ていて老舗の驕りが随所に見受けられたし、いきなり隣の小上がりの灯りが戸を開けたまま消えたが、それじゃホール全体も暗くなってしまうよね。客の方を向いた商いではなく店の都合でやっていることが多過ぎるね。早く終わりたいという気持ちが前面に出ているのが手に取るように分かる。バッシングも客が席を立った途端に始めるようではいけない。普段手掛けているお店ではバッシングはお客様がお会計を終わり、店から出るまではさせないようにしている。だって嫌だよね・・・。席を立つと同時にバタバタと片付けられたら・・・。

期待して入っただけにちょっと全体的にガッカリ・・・かな?鰻もイマイチだったから次に行った時は「親子丼」か「かつ丼」にでもしようなか?でも、意外と美味かったりしてね。気に入れば通おうと思ったけど・・・それは次に行った際にどうなるかかな?仕事柄どうしても味も気になるけど、オペレーションを含めた店側の動きや姿勢が気になってしまうね。


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久々の休日・・・そして、鎌倉へ - 2006年04月26日(水)

暫く休みがなかったので今日は臨時休業である。午前中はなんだかんだで仕事に追われてしまったが、午後から鎌倉・鶴岡八幡宮へお参りに行って来た。ちょっと歩こうと思い北鎌倉で下車し、建長寺へ立ち寄ってから八幡宮へと向かったが、平日なので静かかと思ったら修学旅行の中学生とかで大賑わい。それと普通の人も結構いるんだね。

お参りを済ませてから少し散策をして4時過ぎにお気に入りの蕎麦屋さんへ。いつも座るビッグテーブル代りの6人席に子供連れの先客がいたので小上がりへ誘導されたが、一人出来て小上がりは初めてである。樽酒と板わさをオーダーし、至福のひとときがスタートした。

暫くして先客2組が帰り俺一人の空間に・・・。いいねぇ〜・・・贅沢だねぇ〜。次々に客が入って来たけどお土産のわらび餅のお持ち帰り。20分くらい一人の時間が続いたところで2組が続けて入って来た。いつもは焼き海苔にするのだが今日は珍しく蛸ぶつを頼み、2杯目の酒はぬる燗をオーダー。しかし、残念なことにちょっとどころじゃなく熱いね・・・。朝昼と抜いてしまったので空腹での酒は即効で効くね。ここで止めようかと思ったが、さっきのぬる燗がイマイチだったのでもう少し温めにしてもらってもう一杯頂くことにした。

丁度その頃一人のご年配の男性が入って来た。冷や酒と焼き海苔をオーダーし、本を読みながら静かに時を楽しんでいる姿は様になる。能書きも、薀蓄もなく、純粋に蕎麦屋酒が好きなタイプであろう。3杯目の酒もなくなったところで「もり」をオーダー。いつもは「辛味おろし」なのだが、なんとなく気分を変えてみようと思いシンプルに正統派で・・・。

蕎麦がいつもと違う・・・。俺は今日の蕎麦の方が好きだが打ち方を変えたのかな?それとも偶々今日の打ち手の個性なのかな・・・?女将さんに見送られながら一時間ちょっとの至福のひとときを過ごして店を後にした。

やはりここは平日に限るね。土日とかでは夕方でも中々入れなかったり、子供連れで五月蝿かったりするので静かに過ごすには平日の夕暮れ時かな・・・。酔い醒ましに少し暗くなった町を歩きながら余韻を楽しんだのであった。


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店の立ち上げはそんな甘くはない! - 2006年04月25日(火)

浦和のお店のオープンが数日延びることとなった・・・。今回はオープニングの指導は業務から外してあるので一切タッチをしていないが、見ていてどう考えても無理があると思っていた。実際に1軒のお店を立ち上げるというのは見た目以上にハードで厳しいものがある。

蓮田の和食店もその業務を外していたが、経営者は実際にお店の立ち上げを経験している方で、その大変さも辛さも分かっているからこそ計画的に準備を進められたし、それに費やす環境も整っていた。整っていたというのは全てに於いてという意味ではないけど、新規開店なのでそれに集中することが出来たのである。

で、浦和のお店はどうかというと、本店を営業しながらの準備なんて無理に等しい。ご主人か女将さんのどちらかが付きっ切りでやったとしても大変なことで、お店を営業しながら新店舗の準備を進めていくというのはかなり大変なこと。打ち合わせにしても定休日の日の数時間しか時間が取れなかったし、後は営業中の空いている時間にお店で立ち話で行うしかなかった。

お店のスタッフにしても運営の経験なんてないし、そういう面に於いては素人同然である。見ていて仕込とかで精一杯という感じで、とてもオペレーションの構築とかには手が廻っていない状況であった。試食会も3回ほどやったが、方法的に本来のトレーニングを兼ねたものと言う観点から見れば無理があったし、そんな次元でオープンしてもお客様の怒りを買うだけなので延期は経営者にとって正しい判断と思っている。

オペレーション然り、メニュー然り、まだまだいろいろな面に於いて経営者側とスタッフとの話し合いが必要であると思っている。今回のコンセプトが企画倒れにならないためにも一度思いっ切りぶつかった方が良いのではと前々から思っていたし、経営者にはその旨も伝えていた。

これまで50軒近くのお店を立ち上げて来た中で言えるのは「オープニングはそんなに甘いもんじゃない!」ということである。見ている限りスタッフに任せる部分と経営者サイドでしっかりと守らなければならないとこの棲み分けがまだ出来ていないし、それを中途半端にしていては後々店舗運営に大きく影響を及ぼすことになる。特に今回のようなコンセプトのお店なら尚更のことで、本店と同じスタイルのお店なら問題はないが、より慎重に真剣に考えていかなければ本当に大変なことになる。

5月1日に延ばすということだが、見切り発車ではなく無理をせずにしっかりとしたオペレーションを構築し、自信を持ってスタートを切った方が良いと思っている。試食会のトレーニングももっと回数をこなし、その中で発生した問題点を一つ一つ潰していくこと。メニューにしても「やりたいもの」と「出来るもの」との線引きをしっかりと取ることが必要である。最初からそんなに沢山出来るもんじゃないよ。

だからもう少し時間を掛けてしっかりと準備をして欲しいし、楽しみにして来店したお客様の「期待」を裏切らない為には何をどうしなければならないをもう一度考えてみる必要があるだろう・・・。


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関内のお店も久々に・・・ - 2006年04月24日(月)

今日はたまプラーザのお店の件で現調と設備業者さんの下見に立会い、帰りにあざみ野から地下鉄に乗り横浜で下車する心算がうっかり寝過ごしてしまい関内まで来てしまった・・・。それじゃあ折角だからちょっと近隣を散策をし、久々に関内のお店へ行ってみることに。

お店に来るのは2年振りくらいになるのかな?近所まで来ることは結構あるのだが、お店を覗くとカウンターはいつも満席状態。今日は6時前の早い時間だから空いているだろうと思い行くことにしたのだが、カウンターの一番奥のお気に入りの席へ座ることが出来た。店主の友人である映画監督の李相日氏がご家族で来ていたが、撮影の合間とかを縫って結構来ているらしい。そうえいば良く来ていたみのもんた氏はどうなのかと思い聞いてみると、流石に朝ズバが始まってからは一度しか来ていないとのことで、行けなくて御免なさいという電話を貰ったとのことであったが、こういうところは本当に律儀らしい。

7時を廻ると一気にお客が来てあっという間に満卓に。関内という場所柄、同伴の前のカップルが大半を占めているが、短時間で高単価な客層なので店にとっては嬉しいであろう。でも、そういう人達って何処からどう見てもそれって一目でわかるというのも面白い。綺麗なオネエチャンがいる店なんて15年以上も行っていないし、同伴なんて経験もないからそういう男性の心理が分からないが、きっと本人にとっては楽しいひとときなんだろうね。酒が好きだからそういう店にいつも行っていると思われることも多いが、俺はそういうところは嫌いである。


お酒が飲めないのにそういう店に行って女の子の為にボトルを入れて飲ませてあげる若い男性もいるらしいが、それってホストクラブと一緒の感じなのかな?まあ、お金の使い方や楽しみ方って人それぞれだからね・・・。でも、俺には良く分からないないし、真似しようとも思わないな・・・。

今宵は生ビールに始まり「純米吟醸にごり酒 花さくら」を口開けで飲み、続いて泡盛の「南光 ハイビスカス」「黒真珠」を。「黒真珠」は43度もあり結構飲みやすく絶品だったね。いつもの酒屋さんでも中々入手出来ないらしいが、Home BAR コレクションに加えたいので頼んでみようと思う。

肴は「そら豆」「白えびの天ぷら」をビールと日本酒と共に頂き、「ゴーヤチャンプル」「島らっきょ」は泡盛と共に堪能し、〆にせいろを頂きました。ここのゴーヤチャンプルはお勧めである。9時過ぎに店を出る際も大盛況で、一旦落ち着いて12時くらいから二度目のピークを迎えるのがいつものパターンらしい。もう昼の営業を再開するなんて考えていないでしょう?と聞くとニコニコしながら「そうだね」と。22席を3人で廻しているが、10時を過ぎると2人になるというので本当に効率良いやり方だね。売上げも右肩上がりで順調だし、唯一気になる点はご主人が体を壊しかなり痩せてしまったことかな。お互いに無理をせず頑張りましょうということで店を後にした・・・。

その後真っ直ぐ帰ろうと思ったのだが、ほろ酔い加減の良い気分も手伝ってか、前から気になっていた関内のお店の近所にある酒屋さんが経営するスタンドバーへ行ってみることにした。軽く1〜2杯飲んで帰えろうと思って入ったのだが、常連客の方と仲良くなり話が弾み、ギネスのドラフトから始まり白ワインを2杯とジンをストレートで飲んでしまったのである。11時半くらいに店を出て千鳥足で家路についたのであったが、どうやって帰って来たのか憶えていないし、朝に目が覚めるとどうやら服を着たまま寝てしまったようである・・・。


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大宮のお店・・・久々に - 2006年04月23日(日)

浦和のお店の残工事のチェックに立ち会った後、久々に大宮のお店へ行って来た。正月開けに一度行ったのだが、氷川神社の近くという場所柄お正月は営業していたので、その振り替えで休んでいた時に運悪く行ってしまったのである。浦和のお店の工事中に行こうと思っていたのだが、結構遅くまで現場にいたりして中々行く機会がなかった。

駅を出て路地を曲がると見えてくる黒い門構えのファサード。小さな行燈看板と共に駒寄せの中に仕込んだ灯りが引き立っている。お店に入ると店主がお出迎え・・・。ひょっとして浦和のお店の工事中に来るのでは・・・と?いうことで、そろそろかなと思っていたらしい。

開店一年ちょっとが経ち、微増ながらも売上げも順調に伸びてきているし、店主の顔付きも変わってきている。コース料理の準備も進めているようだが客層の拡大に向けて必要な要素であろう。近隣に控える高級住宅地の住人をどれだけ多く捉まえられるかがこれからの課題であり、その為の努力と研究を惜しまず頑張って欲しいものである。

で、今宵の酒宴は生ビールに始まり「特別純米・澤姫」「純米吟醸・白岳仙」を飲みながら肴は「地鶏焼き」「鴨ぬき」を楽しみ、〆にせいろを食べて大いに満足のひとときであった。


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横浜ラーメン博物館 - 2006年04月22日(土)

浦和のお店の備品を買いに新横浜まで行った序でに本当に久々にラーメン博物館へ行ってみた。つい先日も新横浜まで行ったのだが、その際は昼飯を食った後だったので立ち寄るのを止めたが、今日は遅い朝飯で昼飯抜きだったので小腹も空いたし、丁度いいかなと思い5〜6年振りくらいの訪館である。

300円のチケットを買って中に入り、地下へ降りて行くと懐かしい雰囲気が目の前に広がる。ここが出来てからパクッた類似施設が沢山オープンしたけど、苦戦しているところも多いんじゃないのかな?武蔵浦和のラーメン何とかなんて閑古鳥が鳴いていたけど、しっかりとした企画で運営していないブーム便乗型施設は大変だろうね・・・。

でも、ここにしても土曜日の夕方にしては客の入りはどうなのかな?8軒ある店舗の中で何処もそれなりに行列は出来ていたけど以前ほどの大行列とは言えないし、席が空いているけど態と並ばせている店もあったりと結構苦戦しているのかな?

折角入場料払って入ったんだから2〜3軒くらい廻りたいと思い、最初に並んだのが某頑固オヤジのお店。本店に食いに行ったら絶対に喧嘩になるか、怒って席を立つかのどちらかと言えるくらいなところである。7〜8人並んでいたけどどんどん行列は減り、次の次は俺の番かなと思い待っていた時、ふと店内を見ると結構席が空いているじゃんか!思わず数えてしまったら14席も空いていた。席空いているんだったら入れろよ!なんでラーメン屋ってこういう姑息な手段で繁盛店を装うのかな?店内がガラガラでも態々外に並ばせて行列が出来る店ということを訴える・・・。こういうパフォーマンスはどうもわからないな・・・。

まあ、数分後には案内されたし、ホールスタッフの女の子が可愛かったから許すことにしたが、そうじゃなかったら激怒して「金返せ!」となっていたかもしれない。だって醤油ラーメンが850円で300円の煮玉子トッピングだよ!テナント料高いから全体的に価格設定は高めなんだろうけど、良く見てなかったけど玉子食いたかったから思わず券売機のボタン押したら300円だった・・・。たぶん高級玉子なんだろうね。

席に案内されて暫くして可愛い女の子に持って来てもらったラーメンを一口!なんじゃこれ!麺がのびてるじゃんか!それとももういうもんなのかい?細麺だから茹で加減は難しいんだろうけど、蕎麦ののびたのも嫌だがラーメンののびたのも大嫌いである。でも、流石に300円も取るだけあって煮玉子は美味かった!

店を出て暫くは館内を散策しながら次なる店を物色したが、その前に惹かれる店というか屋台が広場の真ん中に陣取っていた。今流行のカップ酒と缶詰の肴の屋台であるが、夜に打ち合わせが入っていたので残念ながら酒を飲むことは出来ない・・・。仕事が入っていなかったら迷わず屋台の椅子に腰を据えていたであろう。カップ酒が40数種類も揃えてあり、飲兵衛にはラーメンなんて目じゃない堪らない店である。

しかし、そこはぐっと我慢して次なる店を物色。どうせなら首都圏で営業していたり何処かで食べれるようなところは外し、行列が出来ているところにしようと思い、山形の店と札幌の店のどちらかにしようと・・・。ただ、元来並んでまでメシを食うなんて行為は自らの辞書にはない性格のなので行列の短かった札幌の味噌ラーメンのお店へ並ぶことにした。10数人並んでいたけど山形のお店は倍以上も並んでいたから到底我慢出来るはずもない。

チケット買おうとしたら前の馬鹿ップルがいちゃつきながら延々と悩み続けている。俺がボタン押したろか〜!って思いながらも、ここは大人の対応で若き馬鹿ップルを温かく見守ることに・・・。漸く決まったらしく、券売機の前を離れるのかと思いきや、その場でなんだかんだと話し込む本当の馬鹿ップルであった・・・。

約10分ほど待ったであろうか・・・?席へ案内され待つこと更に数分。運ばれてきた味噌ラーメンは結構美味しかったな。まあ、こういうものは嗜好品的な要素が大きいから好みは人それぞれ・・・そして様々だけども頑固オヤジの店よりも俺は好きである。しかし、蕎麦もそうだがマニアと言うかヲタクと言うか、その類の人達の薀蓄を耳にしながら食うのは嫌である。今日も待っている間にそういう系統のお方達の薀蓄聞かされ、店に入っても同じく聞かされたのは正直幻滅したけど、何処の世界にもマニアやヲタクは存在しているんだね。


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分上野藪 La Belle Equipe かねこ - 2006年04月21日(金)

今度オープンする浦和のお店の店名である。上野藪の浦和店として開業し約30年営業してきた老舗が女性シェフによる蕎麦と洋食の新しい業態の支店を作った。保守本流の手打ち蕎麦屋がここまでのことをやる!という意表をついたこれまでにないスタイルのお店。

デザイン的にも本店である「分上野藪 かねこ」は黒を基調とした如何にも老舗というものであるが、この「La Belle Equipe」は白を基調としたモダンなテイストとなっている。完全に女性をターゲットにしたデザインコンセプトで、男性同士ではちょっと入り辛いかもしれないくらいにそれを意識している。

蕎麦に関しては本店と同じものを提供するが、若きシェフの料理とのコラボを楽しめるコンセプトとなっている。ポッチーランドとしてもこれまでにないコンセプトの店づくりだっただけにデザイン的にも発想を大きく変えて臨むこととなった。うちのサイトのトップページ<←Click>とブログ<←Click>の方で少しだけ画像を公開しているが、お店のオープンと同時に店内画像も改めて公開する予定である。



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たまプラーザのお店・正式スタート - 2006年04月20日(木)

今日は先日打ち合わせをした「たまプラーザ」のお店の設計契約を結んだ。この地はかつて何人か新規で開業希望の方がいて物件を探したことがあるが、希望する内容のものが出て来ず断念したことがあった。独立当時だったから早いものでもう7〜8年も前のことになるんだね・・・。

今回は蕎麦店の居抜き物件で家賃や保証金等は格安で掘り出し物であると思う。立地的にも駅周辺の商店街じゃないし、住宅地の入り口という感じの店のコンセプトから行けば丁度良いのではないかな?。

前の経営者の方が殆ど自分で造ったという内装と厨房。厨房はとてもじゃないがレイアウトが悪過ぎて使えないので使える機器を利用しながらも大幅な変更が必要となるであろう。それと心配なのが設備絡みも自分で工事をしたらしく、ちゃんとした内容で工事をしていれば良いのだが、素人仕事で危ない内容だと怖い面もある。設備の専門業者さんに下見を兼ねて細部に亘ってのチェックをしてもらってからプランニングを始める心算であるが、7月末のオープンというかなりタイトなスケジュールだけに段取り良くやらないと大変である。


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たった2時間で修理完了! - 2006年04月19日(水)

先日壊れてしまったお気に入りのデジカメ「GR-DIGITAL」(RICOH)であるが、修理を受け付けるテクニカルセンターが新横浜にあるので時間を作って行って来た。普通、こういうものの修理ってメーカーに送って2〜3週間掛かるのが当たり前であるが、このメーカーは機種によってはその場で修理してくれるのである。このデジカメも対応機種になっていたがそんなに簡単に直るのだろうかと半信半疑であった。長期になる場合に代替機の貸し出しとかはなさそうだし、簡単に直ることを願って・・・。

受付で症状を説明すると「2時間程お時間を下さい」ということで、その間駅前まで戻って喫茶店で資料作りをして時間を潰し、約束の時間に行くと既に修理は完了していた。初期ロットの場合こういう症状が出易いとのことで、その対応のパーツを付けたとか何とかと説明を受けたが、直ればそんなことはどうでもいい。とにかくその日の内に直って良かった。

何処のメーカーもこういうサービスがあると助かるんだけどな・・・。メーカーに修理を依頼して2〜3週間掛かると言っても実際に修理する時間なんてこんなもんなんだろうし、約束して間に合わないとトラブルになるから長い期間を有しているんだろうね。それと今回の件は場所が新横浜だから助かったという点もある。これが東京都下であったり、埼玉とか千葉の奥の方にあったりしたらとてもじゃないが態々行けない。偶々の偶然ということだったが本当に助かった。


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今年は酒が旨い! - 2006年04月18日(火)

原ジャイアンツの好調で今年は酒が旨いね。仕事のストレスも忘れさせてくれるくらいに旨い酒を飲ませてもらっている。それと花粉症が殆ど害がないくらいに落ち着いているのも一つの要因である。先日も触れたが今年は全く薬を飲んでいない。こんなことは何十年振であろうか?

一日の仕事が終わっても酒が飲めないというのは辛いし、侘しいものである。花粉症で飲めない時期はストレス溜まるし、無理して飲むと最悪の夜が待ち構えているのでるが、今年はそれもないしジャイアンツのこの見事なる勝ちっぷりは最高の気分である。

酒量は以前の半分位に減ったが、その分密度の濃い旨い酒を飲んでいるんで充実感と満足感がある。あとは最近昼酒から遠ざかっているのでそれもしてみたいね。旨い「鴨ぬき」食いながら酒を飲みたいな・・・。





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フルオープンキッチンの蕎麦屋にて・・・ - 2006年04月17日(月)

とある新進気鋭の企業が展開する蕎麦ダイニング。大きな厨房を囲うようにコの字型のカウンターがあり、その外郭に個室が配置されている。一人だったのでカウンターに誘導されたが、厨房内の仕事が全て見えるので丁度良かったね。「天せいろ」をオーダーしたところ天ぷらは揚げた順番に出すか、まとめで出すかを選択するらしいが、アツアツを食べたいから順番出して下さいとお願いした。

良く見ると奥にも厨房があり、見せられない内容の仕込みや作業はそこでやるのであろう。和食店のオープンキッチンと一緒である。調理行為を見ながら待つというのは素人に限らず楽しいものであるが、それを狙ったオープンキッチンであるのだけれどもちょっと嫌だなと思った点が幾つか目に付いた。

1 厨房内の独特な臭い

当然ダストボックスもあるし、いろんな臭いが入り混じっているのが厨房である。その臭いを嗅ぎながら食事をするというのは嫌だね。入った瞬間に臭いが立ち込めているから相当の臭気だろうね。

2 床の汚れ

フルオープンだからフルに見えてくる。目線より上は割りと綺麗に清掃されているが、営業中の厨房の床は別である。特に釜前のところは濡れているので汚れも目立つ。丁度目の前に釜がありその汚れた床を見ながら、そして独特の臭いを嗅ぎながらの食事はもう御免である。


オープンキッチンの良さをこういうデメリットが打ち消してしまい、結果的に店にとってのマイナスとなってしまう。確かに見ていて迫力はあるが不衛生な部分と食事中に体験したくはない臭いを嗅がされてしまっては次に来ることはないだろうということになる。駅前の一等地のランチタイムにも拘らず60席ちょっとある規模だが客は数人しかいないのがそれを物語っている。

こういうのって奇を衒い過ぎている・・・と言うのかな?素人を騙す次元のパフォーマンス的な要素としては良いのかもしれないが、飲食店の悪い部分を見せてしまっていることに経営者は気付いているのだろうか・・・?


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キメの細かさ・・・ - 2006年04月16日(日)

お客様の痒いところに手が届くような接客。しかし、決して押し付け的なものではなく極自然体で行えるようにするのが大切である。それは店の雰囲気に合ったものでなければならないし、雰囲気とのギャップが大きければ大きいほどマイナス要素となってしまう。

一口に蕎麦屋と言っても業態や客層、デザイン的な要素によって変わってくるものである。デザイナーが手掛けたお店で町のソバ屋さん的な接客ではミスマッチだし、その辺のことをしっかりと理解した上でより高いレベルでの接客をしなければならない。それにはお客様に支持をされるまでには時間も掛かるし大変なことだけど、期待を裏切るのは一瞬の出来事から起こってしまう。

ちょっとしたことだけど、そんなことまで・・・というところに魔の手が潜んでいるものである。通やマニアを意識した店ではなく、一般客をターゲットのする以上決して忘れてはいけないことである。そこが崩れてしまうと大変なことになるし、軌道に乗るまでの時間も掛かるというものである。


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緊急招集 - 2006年04月15日(土)

昼過ぎに友人からメールが入った。今晩飲み会をやるという内容だったが、おいおいいきなりかいな・・・?まあ、これは毎度毎度のことだが、急なこととは言えみんな都合を付けて集まって来るものである。

集合場所は池袋だったが、浦和のお店の現場に来ていたので丁度良かった。浦和池袋間は約20分ほどで移動には助かったが、これが横浜からだとちょっと億劫にもなる。現場の取り合いで1時間ほど遅れての参加となったが、その時に参加者は皆出来上がっている訳で、一人だけ素の状態の俺はテンションを上げるまでには結構な時間を要した。

7名の参加者の中でなんと3人も最近転職をしたと言う。ホントにこの年で転職かい?俺の独立を野望ではなく無謀を言い張った彼も転職したが、それは果たして無謀ではないのか?まあ、そんなこんなで何かにつけて飲み会をする仲間たちであるが、年をとっても中身は昔のまんまだし、楽しくワイワイと酒を飲めるというのは幸せである。結局一軒では飽き足らずもう一軒と言うことで居酒屋を梯子して終電ギリギリまで飲み明かしたのであった。

次の日はまた浦和まで行くし、朝早いから何処かに泊まろうかとも思ったが、帰ってか仕事が残っていたのでヘロヘロの酔っ払い状態で帰路に着いたのである・・・。


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今年は連休取るぞ! - 2006年04月14日(金)

もう直ぐGWである。今年こそは丸々は無理だけど3〜4連休は絶対に取りたいと思っている。何処行っても人で一杯だろうけど、観光地でなければ静かに楽しめる場所もあるかもしれない。

「GR-DIGITAL」と「ipod」と「zaurus」持って、携帯電話はプライベート用の「premini」だけ。PCメールも仕事用のアドレスはzaurusの受信設定から外して完全に仕事から離れた生活を送ってみたい。






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「感性」の大切さ・・・ - 2006年04月13日(木)

どんな仕事にも「感性」って非常に大事である。センスというのか持って生まれた資質というのか、それがあるからその仕事を成就出来る。接客には接客の感性とセンスが必要だし、調理人には調理人のそれが必要である。これは努力だけでは補え切れない大きな比重を占める。

これは本当に多くのことに当て嵌まるが、それを理解できないままに高望みをしたり無謀な挑戦をする人や経営者を見る機会がある。努力って怠ってはいけないし、決して軽んずることはないが、それだけじゃないということも理解しなければならない。向き不向きというものもあり、ある一線のところまでは何とかなるものだが、そこから更に上を目指すには並みの努力では成し得ないものである。

昔、よく例え話で「長島は天性の人」で「王は努力の人」と言われてきた。でも長島は天性のものもあったが努力だってしたし、王は努力もしたけどセンスもあったと思っている。この二人のことを例えに出すのは極論かもしれないが、王はセンスがなかった訳ではないし、センスを更に努力の積み重ねで大きなものにしていった。全くセンスのない人が王と同じような努力をしたところで同じ成績なんて残せる筈もない。

そしてそれぞれ適正というものがある。組織で言えば「適材適所」であるが、営業には向いているがそれ以外の仕事には向いていなかったり、その逆だってあると思う。そういう部分の見極めは経営者やその立場の人の責務であり、それを分からずに何も考えないでの配置換えや配置はその人を不幸にする。

上に立つものとしてその個々の適正を見抜き、より良い方向へ導くことを忘れずにいて欲しいと思う。


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たまプラーザのお店 - 2006年04月12日(水)

今日は「たまプラーザ」で開業予定の方との打ち合わせがあった。八王子の有名店で修業をした方で、そのお店を出た方はこれまで2軒手掛けてきたが、経営者の商売や蕎麦に対しての姿勢や思いをきちんと理解し、それを崩すことなく真っ当な商売を続けている方々である。いろいろな経営者の方とお会いして来たが、これほどバランス感覚の優れた方は殆どいなかったとい位に経営者として技術者としての両立が出来ている。

だからそこで学んだ方はその教えを徹底的に叩き込まれているので後々大きくブレることはない。今回の方もまだ若いけどその教えを叩き込まれているのが感じ取れるくらいにいい顔しているし、考え方もしっかりとしている。

今日は修業先のご主人も偶然に物件を見に来られて久々にお会いすることが出来た。展示会とかではばったりお会いすることはあったが、ゆっくりとお話しするのは本当に久し振りで、彼此4〜5年振りくらいかもしれない。いろいろとアドバイスも頂いたし、弟子を思う気持ちというのかな?優しさの中にある厳しさも相変わらず鋭いし的を得ている。

楽して今のお店を築きあげた訳ではないし、しっかりとした理念に基づいて商売をなさっているので本当にタメなることをアドバイスしている。先日、この八王子のお店の近所に開業しようとしている方からの問い合わせがあったが、このお店を意識した商売をする心算と言っていた。まあ、言うのは誰でも言えるし決まりも制限もないけど、そんなこと考えても無理ですよと言ったら「そうなんですか・・・?」というくらいの反応だったので、開業しても長くはないというのは大方察しが付く。

普通はそんな無謀なことしないけど、商売の厳しさも大変さも分からない怖さかな?その辺が今回のようにこういう厳しいお店で修業した方と、そうでない方との大きな差が出てしまうのである。そんなことは他人事なのでどうでもいいが、今回の若き経営者になる方は大きな期待を感じた。不安がない訳ではないが、そんな不安は何処の誰でも一緒であり、それを乗り越えていい仕事をしていけるんじゃないかなという期待感。苦しい道のりはあるけどもそんなことは奥さんと共に頑張って乗り切って欲しいと思う。


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83から88へ・・・我がジャイアンツ、夢の続きへ - 2006年04月11日(火)

このところ酒が美味い!最高に美味いね!仕事は大変だけど、それを打つ消すだけの我がジャイアンツの大躍進のお陰で毎日の晩酌が楽しみである。リアルタイムでの中継は見れないけど、帰りの電車の中でネットで試合結果を見たり、帰宅後に「すぽると」<フジテレビ>見ながらついついビールが進む。本当は10時過ぎたら飲まないようにしているけど試合に勝ったら飲みたくなっちゃうよね。

去年は早く帰宅しても中継を見なかったし、「すぽると」だって殆ど見なかった。堀さんは選手としては一流だったと思うが、監督としての資質は些か疑問符が残った。神戸の球団に移籍した選手や米国球界に帰った選手と、その一派の本来のジャイアンツスピリットを持ち得ない選手たちの問題もあったが、重圧のあるジャイアンツの監督としては無理があったのかな・・・?

原さんが最初に監督になったときは正直言って不安だった・・・。しかし、晩年に長島監督から虐げられた使い方をされた姿を見て不愉快であったが、実はそれは選手として陽の当たる場所しか経験して来ていない原を一皮剥く為に与えた試練だったのではと。それが効したかどうかは分からないが、就任一年目での日本一の栄冠を勝ち得た!但し残念なことに2年目に悲しいかな惨敗し、フロントとの確執がありジャイアンツを去ることとなった。

退任記者会見の席でにやけていた次期監督の堀さんとは対照的に涙と悔しさを滲ませた姿は原ファンには忘れられない一コマでもあった。当の本人ではないんだけど本当に悔しかった・・・。だから原本人は如何に悔しかったか・・・。王さんみたいにジャイアンツを離れてしまうということも考えたが賛否両論の中、再度ジャイアンツの監督に就任したのは嬉しかった。そして更なる「夢の続き・・・」を演出している。

監督を辞める時、普通では考えられない敵地である甲子園での引退セレモニー。星野監督との熱い抱擁は今でも忘れることが出来ないくらいに感動した。「また戻って来い」という星野さんの言葉通りジャイアンツの監督としての再登板。日本に12球団しかないプロ野球であるが、やっぱりジャイアンツの監督というのは誰でもなれるというものではない。ジャイアンツの選手が他球団の監督になったケースは沢山あるが、その逆は未だ嘗てないのである。それだけに重いポジションであるし、その重圧たるものは半端じゃないはず。

絶好調〜!のN畑某がいくらなりたいと願ってもなれなかったジャイアンツの監督という立場。でも、N畑某にはどう考えても無理なポジションであると思うし、絶対になって欲しくはない。軽過ぎるというか、ハッキリ言ってそのオーラはない。堀さんにもそれがなかったのかな・・・?今回の原にはハッキリとそれがあるような気がする。前回の自信なのかな?中途半端な形で、志半ばでの退任の後だけに余程の自信と信念がなければ要請を受けることなど出来なかったと思う。

前回の背番号は「83」で、現役時代の「8」と長嶋さんの「3」から取ったものであったが、今回は「88」という自らの現役時代の背番号を重ねたもの。脱長島イコール原イズムという本来目指していたスタイルの構築であろうと思う。それだけに今回の監督としての意気込みは計り知れないものがある。原ファンとしてはなんとしてもブッチギリでの優勝を果たして欲しいし、今日の試合のように選手一丸となっての勝利を目指すスタイルを忘れないで欲しい。

スタートダッシュに成功したようには思えるが、まだまだ安心は出来ないし山あり谷ありのペナントレースになることだろう。でも、今日の高橋の、小久保のガッツポーズはWBCでの松中がセカンドベースを拳で叩きつけたような思いと同じであろう。中心選手がああいう姿を見せることによってチームが一致団結し、目に見えない力と勇気をチーム全体に与えるものである。他球団からいろんな選手を取ったけど、生え抜きの若手もしっかりと活躍しているし、選手が一丸となっている姿がハッキリと見える。

今宵は帰りの電車の中でネットで調べて結果を知り、帰宅後シャワーを浴びてビール飲みながらスポーツ番組を順番に見て最高の気分に浸っている。まだ始まったばかりのペナントレースだけど、関西と名古屋の球団の監督がとやかく言っているが最後に笑うのは我がジャイアンツである!



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・ - 2006年04月10日(月)

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著名なコンサルタントが指導したお店 - 2006年04月09日(日)

独立前に住んでいた近所に行く機会があった。そこには著名なコンサルタントが指導した蕎麦屋がある。住んでいた当時は何度か行ったことがあったが、コンサルが関わっておらず引っ越した後に指導を仰いだらしいということは聞いていた。で、どの程度のレベルのことをやっているのかと興味津々で晩メシを食いに行ってみたのである。

コンサルティング会社も先生が最初から最後まで指導することなどないし、指導内容によって料金形態も大きく異なってくるが、見る限り一番下の内容での指導を仰いだのだろうということは察しが付いた。それは何故かと言うと余りにもお粗末過ぎるオペレーションと店の空気に驚いたからである。

あれだけ著名なコンサルが入ってこの程度の店にしかならないの?という本当に言葉が出て来ないほどの凄さ加減。これじゃまるで町の定食屋さんか食堂と言った感じの接客態度と店全体から滲み出ている色。正直驚くことのオンパレードであった。もう少しまともなオペレーションをしていうのかと思ったが、この程度の店にするためにコンサルに金払っているのかい・・・?

近所のオバちゃん達がパート代を稼ぎになんとなくやって来て、なんとなくこんな程度の仕事でお金貰えるのなら嬉しいな・・・という仕事振りで、それを許す経営者の姿勢と資質に疑問を感じながらも、うちが手掛けた店ではないので関係ないかと小一時間の時を過ごしたのであった。


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浦和のお店・・・中々いい感じになりそう! - 2006年04月08日(土)

いろいろと問題のあった現場であったが、なんとか大詰めのところまで来ることが出来た。まあ、最初に問題化したあの内容に関しては殆ど改善はされず、割り切ってやるしかないから我慢を通してここまで来たが、本当に引っ掻き回されてしまったというところであろうか?

施工業者さんからはクレームのオンパレードであり、私自身もここまで低次元の問題で頭を悩ましたことはなかった。薄くなった髪の毛が更に・・・である。これは限りある資源を守るためには最悪の状況である。

でも、店としては中々面白い感じになりそうである。7メートルほどの細いアプローチを通って店に入り、明るくモダンなテイストで完全に女性客を意識したデザインである。男性同士では抵抗感があると思うし、女性スタッフだけで何れはお客様も女性オンリーにしたいというクライアントの考えもあるので、それを見越した全体のデザインとなっている。一般住宅のリビングと台所を使ってここまでの変化をつけられるという驚きと共に、住宅だからこそこういうテイストが出来たのではないかとも思っている。

サイン計画もアプローチもこれまでのポッチーランドのテイストとは異なるし、かと言って今後はこのスタイルでつくるということでもない。今回限りの遊び心というか、この表現が良いかどうかは別としてある意味「息抜き」的な店づくりと言えるかもしれない。


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悪戦苦闘中・・・! - 2006年04月07日(金)

先日購入したPDA 「Zaurus SL-C1000」 (3月29日の日記参照)。セッティングが上手くいかずに悪戦苦闘中である。

PCとのUSB接続が出来ずにアドレスやらメールのシンクロが出来ない。それとCD-ROMに入っているソフトもインストール出来ないから中途半端な状態での使用となっている。おまけにやはりキーボードが小さいので長文は打てない。購入当初よりは打てるようになって来たが、通常のメールの長さの分を打つまでにはもう少し時間が掛かるだろう。

更に困ったことに何故かPCからのメール送信が出来なくなってしまった。受信は出来るが送信出来ない・・・。仕方なくZaurusの小さなキーボードでチマチマ打っていると時間も掛かるし、打ち間違えも多くて大変である。

コンパクトな分、持ち運びはかなり楽になったし、それなりに良い点というのも多々ある機種だが、その分犠牲になっている点もかなり出て来てしまっているのである。まあ完璧な機種なんてないんだし、何を優先順位として考えていけるかというところの問題となるのだが、出先でのメールチェックと返信、ネット検索にPCで作成したオフィスファイルの閲覧や修正が出来れば良いので、なんとか使っていけるのかなというところである。

でも、やはり 「sigmarion�掘� の方が慣れ親しんだ分使い易いかな?


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携帯電話を注意したら逆上したオヤジ - 2006年04月06日(木)

静かなお店で晩メシを食っていた時のことである。高齢の夫婦が入って来て直ぐに携帯電話の着信音が店内に鳴り響いた。外で話すのかなと思って見ていたらテーブルに座ったまま大きな声で話し始め、静かな店内なので当然ながら他の客は皆彼の方を見る。奥さんがしきりに止めさせようとしているが一向に会話を止める素振りはない。周囲は苛立ち軽蔑の眼差しで彼の方を睨み付けているが全くお構いなしで、奥さんは「外で話してよ」とか「止めてよ」と言い続ける・・・。

この間数分間・・・。堪忍袋の尾が切れ「すいませんが外で話して貰えませんか?」と彼に向かって言ったが直ぐには止めなかった。その間も奥さんは止めさせようとしているが一体何を考えているのか分からない無神経なオヤジだ!

やがて電話を切ったオヤジが言ったのは・・・にやけながら「ああ、すいませぇ〜ん」とな。

なんじゃそれ・・・?

P氏  「ふざけてんじゃないよ!」
オヤジ 「ふざけているとは何事だ!」と立ち上がる・・・
P氏  「ふざけたことしているからそう言ったんだよ」
オヤジ 「なにぃ〜」・・・まだ立ち上がったまま
P氏  「普通は外に出て電話するのが常識でしょ。どっちがふざけてんの?」
オヤジ 「・・・」 ここで漸く座る

その間、奥さんはしきりに「お店中に迷惑掛けてんだからあなたが悪いのよ・・・」と言い続けていたが漸く観念したみたいである。店中の人が睨み付けている中で数分間もお構いなしに電話を続けられる神経って呆れ果ててしまうね。その後の夫婦の会話から聞こえて来た限りでは会社では偉かった人なんだろうね。それをリタイヤしてまで引き摺っているなんて可哀相な人・・・。

前にも居酒屋で絡んで来たオヤジが「俺は○○○(有名な会社名)の○○(会社での役職)だ!」って言って来て一同驚いたことがあったが、これと同類の輩であろう。会社では何やっても許されたんだろうけどそこから一歩出たらそんな肩書きなんて通用しないし、常識外れなことは年齢関係なくいけないことであると思う。

それとこういうことに関しては店側にも大きな問題がある。この数分間に一度も店側からの注意もないし、後から他の客に関しての謝罪もなかった・・・。お店側は食事だけではなく食事をして頂く為の「場」もお客様に提供しているのである。だから店内でストロボ使って写真撮り捲くり周囲に迷惑を掛けている無神経な人も同類である。

この人は常連客らしいがたった一人の為に大勢のお客様が迷惑をしている場合、あなたのお店はどっちを優先して考えますか?


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本当に「料亭」なの・・・? - 2006年04月05日(水)

今日は朝の10時から夜の9時までの11時間も浦和のお店の現場にいた。こんなに現場にいることなんて滅多にないのだがクライアントとの打ち合わせのスケジュールの関係でそうなってしまった。その分、施工業者さんと綿密な打ち合わせも出来たので良かったのであるが、丸一日現場にいるとかなりの埃を被ることになる・・・。帰り際にウエットティッシュで顔を拭いたら真っ黒である。当然ながらこういう環境は髪の毛にも良くない・・・。それでなくても限りある貴重な存在なのに・・・。

業者さん2人と昼飯を近所の和食屋さんに食べに行ったのだが、そこは目的の美味いらしいお店の隣にあり、試しに入ってみようということになった。それぞれオーダーし待っている間に仕事柄どうしても周りを見渡してしまう。かなりお金を掛けて造った一見豪華な内装であるが、掛けた分だけの良さが感じられないちょっとどうなのかな・・・?というものであった。まあ、これは施主の好き好きだから俺には関係のないことだけど、オペレーションに関しては酷過ぎたのである。

箸袋には「料亭」と書かれていたが、とてもそこまでの名前を使うレベルではない。まあ、これも名乗るのはお店の自由だから良しとしても、配膳をしていたのは女将と思われるがお膳をお客の正面に向けてではなく直角に置くのである。町場の定食屋さんだってラーメン屋さんだってもう少しきちんとした配膳をするよ。意地になって正面にずらさずにそのまま食おうと思ったがとても無理なので正規の位置に直したのであったが、他にもお客の胸元近くに置くのではなく、テーブルの反対側近くに置いたりと、全く以って酷いサービスである。

「料亭」を名乗るのならもう少しというか、もっともっとまともな仕事しなくっちゃ。お茶もティーポット持って来て半分残っている湯飲みに注ぎ足していたけど、ここは「料亭」じゃないんかい?名乗るのは自由だけどやっていることは定食屋さんである。しかも次元の低いね・・・。残念ながらこういう店ってフロアサービスとは何かが分かっていないんだろうね。フロアーサービスは作業ではないんだよ。女将がこれだからスタッフも同レベルであろうし、経営者の仕事を見てスタッフは動くものである。

折角調理場で一生懸命に作ったお料理がこういう低次元の仕事で台無しになってしまうのである。調理場で作ったものをお客様のところまで持って来て、食事をしてお会計を済ませるまでは一連の流れの中でのものであるという意識を持って仕事をしなければならないのである。

調理人は「作り手」、お客様は「食べ手」、そしてその橋渡しをするのがホールスタッフで「供し手」と言うが、店とお客様を結ぶ中間点の仕事であるフロアーサービス如何でその店の評価が大きく変わるということである。


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・ - 2006年04月04日(火)

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若くしての開業 - 2006年04月03日(月)

長野の知人がお店を開くこととなった。彼女はまだ28歳であるが小さいとは言えその年で自分のお店を持つというのは自分自身の当時の年齢を考えたら想像もしなかったことである。私は37歳で独立したが28歳当時は最初に勤務した設計事務所で横浜に転勤した当時で一生サラリーマン生活をするものと思っていたし、独立なんて全く有り得ないものであった。

お酒が好きで料理が好きでかなり前から夢を描いていたのだが、本当に開業するとは思っていなかった。心配なのは飲み過ぎて体を壊さなければいいのだが、本人曰く「仕事だから飲まない・・・」と。ホントかいな?俺には信じられないと言ったら「子供じゃないんだから・・・」と。まあ、実際に子供じゃないんだから信じることにしたいが、昨秋から年末に掛けて長野に出張の際に頻繁に飲みに行ったが、なんせ飲み方が量もスピードも半端じゃない。いつだったか長野のお店のシェフと3人で居酒屋に行った時、シェフと私が生ビールを2杯飲んだくらいの時点で焼酎の4合瓶を空けていたのである。同じく生を2杯飲んでいたがそれは焼酎のチェーサー代わりで、シェフと共に目を丸くして驚いたものである。

当然ながらそんな生活をしていれば体も壊す。そういう子が幾ら仕事とは言え本当にセーブ出来るのだろうかと・・・。まあ、それは本人次第なので本当に体を壊さなければいいと願っているが、大手のホテルの飲食部に勤務し、それなりのポジションで安定した給料を貰っていたのを投げ打っての独立開業。頑張って何としても成功させて欲しいと思う。

これまで手掛けてきたお店の中でも20代での開業はさすがになかった。まあ、小料理屋と蕎麦屋では投資額も大きく違うが、それにしてもよくも思い切ったものである。市内の歓楽街での出店らしいが場所柄性質の悪い客だっていると思うし、その辺には十分に気をつけなければならないだろう。


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手打ち教室 - 2006年04月02日(日)

昨日の日記は4月1日恒例の戯言であるが、手打ち教室を始める為に手打ち教室に通う全くの素人さんが現実的にいるのである。まあ、職業選択の自由だし、その為になにをすべきかと言うことを考えれば真っ当な方法かもしれないが、人に物を教えるというのは難しいんだということを分かっているのかな?

車の教習所に通って卒業後に教習所を開くようなもんである。商売(店)を始めるには資金も掛かるしリスクも背負うことになるから、現実的にこういう人達って増えてくるのかもしれない。でも、それで生計を立てるなんて大変なことだよ。まあ、あくまでも趣味の世界で近所の人達に教えるというくらいなら良いと思うが、本格的にプロを養成する為の教室を素人が始めようなんて無理というより無謀だよ。


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手打ち教室「入門」から「開設」へ! - 2006年04月01日(土)

とある手打ち教室へ来週から通うことになりました。予てから蕎麦打ちに携わってみたいと思っておりましたので何とかスケジュールを調整して通える目処が立ちました。

かと言って蕎麦屋を開業するということではありません。やはり蕎麦屋は客として行くのが一番。「旨い酒」を呑んで「旨い肴」を抓んで〆に「蕎麦」を手繰る場所だと思っていますので卒業後は「手打ち教室」を開く心算です。

決して堅苦しいものではなく授業が終わったら毎日旨い肴を作って生徒さんと酒盛りをする予定です。ですから「プロ養成コース」ではなく、蕎麦屋酒を気軽に自宅で楽しめる「呑兵衛養成コース」がメインとなります。自宅のリビングを簡単にリフォームして蕎麦屋の雰囲気を出す為の授業や、厳しい鬼講師による「ぬる燗」の付け方の授業もあります。


2006年04月01日 

以上、ポッチーランドからのお知らせでした。

                               
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