■■■ ぽっちーの独り言 ■■■... pocchyland presents

 

 

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不思議に思うこと・・・いろいろ - 2005年10月30日(日)

よく言われることである・・・

「入口が分からない・・・」これまで手掛けて来たお店の殆どで言われていることであるが、中には意識して判らなくしている場合もあるけど、基本的には普通に考えれば直ぐに分かる範囲のものにしているのだが・・・。

とあるお店でのこと・・・

間口1間のエントランスの中で左にガラススクリーンを配し、右側には木戸を配しているのだが、左のガラスのところから入ろうとする人がいた。でも、ガラスの中には目の前に行燈と椅子がギリギリのところに置いてあるのでどう考えてもそこから入ることなど出来ない。そう考えれば右側の木戸が入口となるのは普通だと思うが、それすらわからないと言う。

それとよくあるのが自動ドアじゃないから入り難い・・・とか、引き戸か開き戸かがわからない・・・とかということがある。でも、「戸」というのは基本的には押すか、引くか、又は横引きしかないのである。上に上がったり、床に潜ったりする戸などないだろう。表示がないから入れない・・・とか言われても、その数少ない方法でしか開け閉めが出来ないんだからそれ位わからないのかな?って不思議に思う。


これもとあるお店でのこと・・・

中が見えないから入り難い・・・。これまで手掛けて来たお店で店内が見えないところは一軒たりともない。これに関してのことであるが、例えば純和風の従来型のそば屋で同じデザインの格子戸が両側にあり、その手前には間口一杯に暖簾が掛かっていて、おまけに格子戸は全てスリガラスとなっており中は全く見えない。この場合、左右どちらから入れば良いのかわからないし、店内も全く見えない・・・。でも、こういう店で入口が分からないとか、中が見えないと文句を言う客などいない。

普通に考えればどっちが分かり難いの?って不思議に思っちゃう。中には店の前まで来て入口が分からないから入らないで帰った・・・という方もいたらしいが、私には到底理解出来ない言い訳である。まあ、ホントに彼是いろいろと言われることが多いね。巷にはデザイナーが手掛けたお店なんて沢山あるし、業種などによってもこういうことが起こり得る可能性の度合いが異なるのだが、正直言ってそういうことを言ってくる人は店のターゲットではないのである。

全ての人に満足してもらえることなんて不可能であるし、何故デザイナーに店づくりを依頼するのか?ということを考えれば答えは明白である。万人受けする店をつくるのならそういうものしか手掛けていないところや、近所の内装業者さんで充分なのである。ターゲットを絞り込みつつも本来は幅広く拾い込むスタイルなのではあるが、その枠からはみ出た人達からすれば面白くはないのである。だから何か一言二言文句なりを言いたくなってしまうのである。

でも、何か一言二言言わなければ気が済まない人っているんだよね。本当に不思議だけどどうしてなんだろうか・・・?いろんなことを言われ続けたけど、中身のある意見って殆どないのが現実でもある。でも、入口分からないから帰った・・・って、そんなにわからないかな?普通に考えれば誰でも分かる範囲のものだと思うんだけどね。押すか引くかが書いてないからとか、どうすればいいか分からないから帰った・・・なんて俺にはそういう考え方は理解出来ない。それを見極めることってそんなに難しい次元のことなの?押すか引くかと、横引きだけしかないんだよ。それすら判断付かない人って一体どういう人なの?

そういうことっていたるところに存在してると思うんだけど、そういう人だっていちいち文句なんか言わないよね。公共施設然り、大型施設然り、チェーン店然り、他にも沢山存在している中で、なんで個人店では文句を言うのかな?

言われる内容は何処のお店も一緒であり、言ってくる人達の大まかなるカテゴリーも同じ。だから、あまりそういう意見に惑わされてしまうとどんどん店が崩れていくことになる。これも、これまでの経験上から言って間違いないのである。一旦崩れてしまうと一気に崩れてしまい、やがて原型をとどめない訳の分からない店になってしまうのである。



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流石に新宿は違うねぇ〜・・・ - 2005年10月29日(土)

今日は6時起床で高崎への出張。今日使う資料をまとめる為に3時まで仕事をしていたので6時起床は流石にきつい・・・。東横線、東海道線を乗り継いで東京駅へ向い、売店で朝メシのおにぎりとお稲荷さんを購入して新幹線へと乗った。週末だから混んでいるかなと思ったが、それほどではなく隣に他の人が座ることもなく目的地の高崎へ到着したのが9時ちょい過ぎ。10時からの打合せなのでスタバでコーヒー飲みながら資料の最終チェックと幾つかのメールを送信。

10時に相手先の会社へ着き、各社から出て来た見積りの内容と相違点などを説明し、幾つかの設計変更事項を提案して了解を得る。それと共に更なる詳細の比較をしたいということでその辺の打合せも行い、終了したのが予定よりも早い12時半頃。2時頃までは掛かるかなと思っていたのだが1時間半も早く終了してしまったのである。

駅前まで戻る際にタクシーが捕まらない。幹線道路なのにタクシーが走っていない・・・この辺はやはり地方都市である。1キロくらい歩いたのかな?バス停があったので時刻表を見るともうすぐで来るみたいなのでそれに乗ることにした。しかし、バスというのは実は嫌いで、後払いか先払いかわからないのと、均一料金か整理券方式なのかもわからないと乗る前から不安に駆られるし、小銭がなかったりするとまず乗らない。今日は財布を見たら一通りの小銭が入っていたので安心して乗ることとが出来た。

駅まで戻って昼メシを食おうと思って入ったとある蕎麦屋。地元では結構有名らしいが入るのは初めてである。「鴨せいろ」をオーダーしたが、鴨はそれほど良いものではなく、ちょっと硬くて残念。それよりも驚いたのは汁は普通同割を使うのだが、ここはひょっとしてかけ汁カもしれないくらいに薄い・・・。蕎麦を汁に付ける度にどんどん薄くなっていくから途中からは殆ど味がしなくなってしまったのである。塩分控えめの身であるので有り難いのだが、それにしてもこれじゃお湯に付けて食べているようであり、大好きな「鴨せいろ」が台無しに・・・。

それと女将と思われる人が何やらデカイ声でプライベートの電話をあちこちにしている。あまり聞きたくもない話しであるし、何も客席でしなくてもいいのに・・・と思いながらも、この辺が客商売としての店の本質が出てしまうのである。そう言えば先日長野のフレンチでも同じような光景に出くわしたが、客に対してのマナーが悪過ぎるね。

帰りは新幹線ではなく、新宿に行く予定があるので「湘南新宿ライナー」に乗ることにした。グリーン券を購入し、席へ着くと何やら後ろの方がいやに騒がしい。よく見ると家族連れが陣取っていたのだが、この状態が延々続くのも嫌なので車両を変えて静かなる席へ。

埼玉方面へ行く際とかはこれを使うのだが、ちょっと奮発してグリーン車に乗ることが多い。リクライニングシートでゆったりとしているので、楽なのと共に仕事も出来るし、殆どの場合は食事も車内で済まさざるを得ないスケジュールなので利用しているのである。まさか普通車の中で食事は出来ないし、新幹線や在来特急のグリーン料金に比べたら格段に安いので利用しているのだが、かなりの確率でこういう家族連れやオバチャンの団体さんと遭遇することになる。

もう少し静かに出来ないのかな?って思うのだが、躾とマナーとは無縁の方々だけにひたすら耐えるしかないのである。あまりにも目に余る場合はグリーンアテンダントに頼んで静かにしてもらうことがあるが、高い金払ってこういう目に会うのはどうも嫌なものである。でも、マナーを守れない人って本当に多い。携帯電話も然りで、車内での通話はご遠慮下さいとアナウンスされているにもかかわらず延々とデカイ声で話し続けている。先日も「今、電車の中・・・うん、大丈夫・・・。」って、ちっとも大丈夫なんかじゃないよ。

1時間半ちょっとで新宿まで着いたのだが、新幹線で東京まで来て中央線に乗り換えるのとそんなに大きな違いはないんじゃないのかな?時間に少し余裕がある時はこっちの方が良いかもね。乗り換えなしというのは楽だしね。今宵は新宿で友人との食事会である。打合せが予定よりも早く終わったので新宿へ着いたのも当然早くに・・・。待ち合わせ時間まではかなりあるので、リハビリ?兼ねてショットバーに入り軽く一杯やることにした。まだ5時だというのに殆ど満席状態であるのには驚いた。まあ、ソフトドリンクもやっているので喫茶店代わりに使っている客も多いが、やはり流石に新宿である。

6時から飲み始めて2軒目(俺は3軒目だけど)を出たのが11時過ぎ。まだ本調子ではないので最後の方は殆ど飲んでいないが、楽しく過せたひとときであった。最初のお店も席の予約は2時間までで、あっという間にラストオーダーを取られてちょっと興醒めであったが、どんどん客が入ってきて外には行列も出来ている状態である。場所を変えて飲み直そうということで新たなる店を探しに新宿の街を徘徊したが、どこも皆一杯であるのには驚いた。これまたやはり流石に新宿である。

待ち合わせの前にもいろいろと歩いたがホントに人が多くて迷子になりそうである。あんまり好きな街ではないがパワーは凄いね。横浜なんかとはエライ違いである。こういうところで店をつくってみたいなと思ったりもしたが、新宿でも場所によっても違うんだろうけどコンセプトがいつも手掛けている店とは違ってしまいそうな気もする。あまりゴチャゴチャした雑踏の中では難しいスタイルかもしれないしね。訳の分からないオニイチャンやらオネエチャンやらがドカドカと入って来られても嫌だし、静かに酒を蕎麦を楽しみながら過す店にはならないような気もするが、中にはそういうスタイルの店もあるだろうけど、どうしても街の持つイメージというのに違和感がある。それは池袋も渋谷も同じである。つくってみたいという気持ちと、なんか嫌だなという気持ちが交差しているのである。

それにしてもこれだけの多くの人がいて、多くの店があって、更にパワーもあるこの街はやはり凄いのかもしれないね。



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リハビリ開始? - 2005年10月28日(金)

突然襲った奇病?・・・。今日、最終的に医者よりもう大丈夫とのお墨付きを頂き、まだ少し残っている症状は暫く薬を飲み続けることによって納まるとのことであった。身体のあちこちにその痕跡は残っているが、殆ど健康体の以前の身体に戻りつつあることに安堵感を覚え、控えていた酒も日曜日には解禁ということであった。

しかし、日曜日までは待てない・・・。まあ、ここまで治ったんだから少しくらいは大丈夫だよね・・・ということで、晩メシの際にビールを1本飲むことにした。約2週間ぶりのアルコール摂取。う〜ん・・・ビールが苦い!大人の味だね!しかし、それほど美味しくは感じないのは何故だろうか?それに一気に酔いが廻ってしまったのである。薬のせいなのかな?結局中瓶1本でリタイヤというこれまででは考えられない失態?を演じてしまったのである。

これじゃいかん!正常なる体調に戻し、美味しくお酒を飲める身体に戻さなければ!ということでリハビリを開始することに。そのリハビリとは・・・?酒を飲んで身体を治すという荒療治。折角完治に向けての歩みが始まったのだから早くお酒も美味しく飲みたい・・・。だって、こんなに長期に亘っての禁酒生活に耐えたんだからね。その為には早くアルコールに慣れるしかない!うちに帰ってから冷凍庫に眠るとっておきの焼酎を一杯頂くことにした。しかし、味が微妙におかしいし、そんなには飲めない・・・。

う〜ん・・・これじゃいかん!土曜日には飲み会もあるし、来週も幾つか予定を入れているので早くリハビリして万全なる体調へ戻さなければ・・・。

只今アルコールリハビリ実行中!!!


<追記>

まあ、暫くはこんな状態が続くのだろうが、思ったよりも早く治りそうでホッとしている。最悪の状態ではは死者もでるという病であったが、無事に快方へ向かっているし、少しづつ酒も飲めるようになっていることに喜びを感じると共に、健康であるべきことの大切さとありがたさを痛感したのであった・・・。食欲もベストの状態に戻ったし、熱も下がり、日常生活に於いての支障はアルコール拒否反応?以外は殆どなくなった。

お医者様も「本当に良かった、良かった・・・。」と繰り返していたが、その表情を見ていて本当に危なかったのかもしれないということが伺えたのである。あんなに安堵の表情を浮かべるなんて・・・やっぱりおかしい・・・。でも、何はともあれ治った(まだ完治ではないが・・・)んだから良しとしよう!




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ちょっと待った!!! - 2005年10月27日(木)

とある現場にてのことである・・・

店舗の分電盤を設置予定のところに建物全体の分電盤がいつの間にか設置されることになっていた。2月の段階で建築設計の方との打合せでその旨を伝え、更に店舗に関わる設備絡みの図面も6月に各所へ提出している。しかし、それが反映されずに当初から店舗の盤を設置し、残ったスペースを倉庫として使うようにクライアントと打合せをしていたことがパーになった。

その際に電気設備業者が「ここは建物全体の盤を付けることころですから、店舗はどこか勝手に探して付けてください」と言いやがった。申し訳ないがあんたが現場に入る前からここは店舗の盤を設置する場所としてオーナーと建築設計者と打合せをしていたのである。あなたにそういう言われ方をされる筋合いはない!一体全体何を言っている!

そして、建築本体工事に店舗の分の分電盤は入っていますが、建物全体の盤からの幹線は入っていません・・・という可笑しな工事区分にも驚いたが、ちょっと前の事であるが今度は店舗の盤は入っていませんと言う。なんなんだい?何で言っていることがコロコロ変わるんだい?子供の使いじゃないんだからシャキットせんかい!

そんなこんなでのすったもんだの末にこれ以上の関わりを持ちたくもないので、建築設計の方とも相談し、きっちりと工事区分を分け、更に店舗の入札指名からも外し取り合いのないようにしたのであったが、今度は全く以って理解不可能な事態が露見したのである。

厨房区画にコンセントの電源用のCD管が出ているのだが、それが何処まで行っているかを確認したところ建物全体の分電盤に入っているとのこと。それってちょっと可笑しくないかい?店舗で使う電源が店舗用の分電盤を通さずになんで建物全体の盤に行くんだい?そうると先行工事で建築側でやってもらった外部のコンセントや照明の電源も同じ経路になっていることになる。

店舗の盤は別途取り付けなければならないということなのに、なんで店舗用の電源がいきなり全体の盤と直結になるのか全く理解不可能である。そうかんがえると建物全体の盤というのは本来は店舗の盤も兼ねているんじゃないの?普通に考えればそうとしか思えない。2,3階は住居だし、そこには別に分電盤が付くとの事だから1階に付く建物全体の盤イコール店舗の分電盤という図式が成り立つことになる。大分前にもその旨を指摘したがそれは無理だとか、明確なる答えは返って来なかった。

しかし、あくまでも店舗とは別の建物全体の盤と言い張るのなら、どうして店舗で使う電源がその盤から直接供給されるの?可笑しくないかい?プロとしてきちんと説明がつくのかい?別なら外部からのCD管は店舗区画内の何処かに引き込んで、そこで止めておくのが本来の区分じゃないのかな?

そう考えると建物全体の盤はやはり店舗の分電盤も兼ねているものとしか考えられなくなる。何処でどうなったのか分からないが、それによって被害を蒙るのは最終的にはお金を出しているクライアントである。その辺のことをしっかりを考えて欲しいな。



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ちょっとがっかり・・・ - 2005年10月26日(水)

悩んだ挙句に出した答えが間違っていたのか・・・?決してそうは思えないし、信念を持って出した答えなのだから何ら恥ずべきことではない。しかし、そうではないちょっと異質の空気が流れているということが気になる。

正直言ってがっかりしている。私の仕事はより良いものをつくることであり、それを成し遂げる為のチームをつくること。いろいろなる選択肢がある中での最高の組み合わせを考え、それを指揮する立場にある。その任務を遂行する為には時として「情」や「感情」などを排除し、シビアな見方に徹しなければならない。

ちょっと異質の空気にはがっかりであるが、今更出した答えを変えるつもりもないし、間違った選択はしていないという自信も持っている。本当に良いモノをつくる為の今回の選択。最後にその答えが間違っていなかったという事を知らしめたい。



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ちょっと納得いかないな・・・ - 2005年10月25日(火)

長野のお店の件で見積り参加各社へ質疑を出した中で、とある一社から返って来たファックスを見て驚かされた。仕様変更がない状態でのNET金額は幾らになりますか?という問い掛けに対し20%Offの答えが返って来たのである。

2割だよ2割!!!約600万のものがいきなり475万だよ!じゃあ、最初の見積もりは一体何だったの?いきなりそんなに下げるのなら最初からその数字で出して欲しいよ。何れにしてもどういうことなのか、きちんとした説明を求めることになるが、普段からこういう仕事をしているのだろうか?バーゲンセールやっているんじゃないんだから最初からシビアな見積りを出して欲しいし、そんなに下げちゃったら材料や仕上方法なんかも変えられてしまうのではなかろうかと不安になる。

普通に考えれば2割も一気に見積りを落としても利益がある訳だから、最初の利益率は幾らだったのかな?粘ればもっと下がるのかな?とか、いろいろと考えながら不信感も芽生えてくる。土曜日にオーナーと業者決定の打合せをする予定なので、この辺のことも踏まえての最終決定としたい。



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ちょっといいかもしれない・・・ - 2005年10月24日(月)


今年の「そばうどん」(柴田書店)の広告原稿がほぼまとまってきた。今回は代理店も変え「シンプル」をテーマに作成している。去年のものはアレはアレで気に入っていたのだが、本来主張しなければならない部分が全体の背景の中に埋もれてしまい、焦点がちょっとボケてしまった反省から今年は本当にシンプルにまとめている。

最初に一昨年まで使っていたものを更にシンプルにして欲しいというお願いをして上がってきたラフプラン3点の中から一番シンプルなものを選び、そこから更にもっともっとシンプルにして欲しいいというオーダーを出し、数回の修正を重ねて漸く最終的なものがまとまりそうである。

ポッチーランドという表記も小さなものにしているし、電話番号もHPやメールのアドレスなども小さくシンプルにし、住所は敢えてローマ字表記にした。そうすることによってよりシンプルに繊細な広告に仕上るのではないかと思っている。広告というとどうしても目立たせることに重きを置いて何を訴えかけているのかわからないものになったり、野暮ったい感じになってしまうものが多いが、デザイン事務所に相応しい広告と主張を今回はテーマとしている。

野暮ったさを敢えて全面に出してやるところもあるだろう。業種や職種が違えば当然訴え掛けの方法も違ってくる。今回は本当にここまで削ぎ落してもいいのだろうか・・・というところまでシンプルにまとめてみた。たぶん、パッと見たら何処の広告か分からないだろう。しかし、興味を持っている人には直に分かような感じになっている。見る人全てに認知してもらう必要性はないと思っているので、本来のうちのターゲットの人達に気付いてもらえれば良い訳である。だから敢えてフォントも小さなものにし、色使いもシンプルして、一番見せたい写真だけが浮き上がって見えるようにしている。



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長野のお店 見積りチェック中 - 2005年10月23日(日)


蓮田のお店の施工業者さんが決定し、今度は長野のお店の各業者さんから出て来た見積りをチェック中である。既存の住居を利用してのリニューアルであるが、部分的な工事にもかかわらず加算していくと結構な金額になるもので、最初に設計段階での概算金額を提示した際にはクライアントから高い!と言われてしまったが、実際に出て来た金額をみると最初にこちらで算出したものとほぼ一緒であった。

どうしても部分改装が割高になってしまうのは、結局は全面改装と同じ業者さんの数(業種)が必要で、少しの工事でも人工としては1人工の請求が来たり、材料や時間のロスとかも考えるとかなり割高にはなってしまう。だから坪単価いくら・・・とかという数字に当てはめることは出来ないし、どの程度の業種の職人さんが入り、工事的なボリュームがどれくらいかによって違ってくることになる。

内装で2社、厨房で3社に見積りをお願いしたが、蓮田のお店同様にそれぞれの会社によって出し方や項目分けが違ったり、得意不得意という項目が皆異なるので同じレベルで比較検討できる状態に均す作業が結構大変である。最終的にはクライアントと相談の上の決定となるが、金額上だけでは見えて来ない部分に関しての検討が必要であり、その辺が重要なるポイントとなるのではなかろうかと思う。

でも、体調が万全でない中でのこういう作業は結構きついものがある・・・。熱も昼過ぎからはほぼ毎日上がってくるし、この病気特有の症状も一向に緩和されてはいない。一番きついのは発熱による体力の消耗である。貴重なエネルギー源でもあるアルコールという名の「迷薬」の摂取が出来ないというもどかしさ・・・。食欲も通常の半分くらいしかないから当然の如く体力はどんどん落ちていく。せめて「迷薬」だけでも・・・と思うのだが、お医者様からのきついお達しがある以上、本物の「薬」で我慢せざるを得ないのである。

まあ、ちょっと体重がオーバー気味だったので丁度良いダイエットにもなっているが、薬でフラフラすることがありますと言われたが、それよりも体力減退でふらついているような気がする。



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蓮田のお店 施工業者決定 - 2005年10月22日(土)

3社からの見積りをチェックした中で昨日の段階で2社に絞り、今日最終的な発注業者が決定した。残った2社は建築工事を請け負っている工務店さんと店舗専門業者さんで、チェックと双方を同じ条件に修正をした中でそれぞれの金額はほぼ同じであった。最終決定したのは店舗専門業者さんであり、何故同じ金額であるにも関わらずそこに決まったかというと・・・

1 施工実績の差

飲食店をどれ程手掛けてきたかということは重要なるポイントである。例えば同じ店舗専門のところでも物販店しか経験のないところに飲食店の施工は難しいし、また店舗と住宅の違いも大きい。似て非なるものとして私は同じ次元で捉えることは出来ない。それだけにいろいろな面に於いての経験値の違いが出てしまうのではということである。

2 デザイナーとのコラボレーション

図面で表現しきれる部分と言うのは幾ら細かく描いたとしても限界がある。そこに表現しきれないものをカタチにしてくれるのが施工業者さんである。図面に忠実にだけつくるレベルのものなら問題はないが、デザイナーの店というのはそこから更に踏み込んだ見えないものまで表現されてひとつの完成形となる。だから、そこでの連携というものが重要になてくる。

3 これまでの経験から・・・

これまで手掛けて来たお店の殆どは数社の店舗専門の施工業者さんであったが、約10軒は普通の大工さんであったり、工務店や建築業者さん。その殆どが必ずしも満足いくクオリティには仕上がらなかったという経験がある。それだけデザイナーズショップと言うのは難しいのである。著名なデザイナーなどが施工業者を指定してくるのはクオリティの高いものをつくる為の最低限の拘りでもある。


以上の3点から店舗専門業者さんに最終決定となった。金額的にかなりの開きがあって工務店さんの方が安かったらそちらに発注が掛かったかと思うが、ほぼ同じではやはりある程度完成度を把握出来るところの方が安心感はある。それと前にも記した通り、図面に表現しきれない部分や細かなテクスチャーなどを高い完成度で仕上られるかどうのかという点に於ける問題である。何軒かやって頂いた中で漸くこちらの意図している拘りが理解出来るという中で、初めてのところにそれを求めるのかなりのリスクを背負うのと、正直なところ無理だとも思っている。

今回決定した業者さんにしてもこれまで7軒のお店を施工して頂いたが、本当に満足いくレベルでのものは前回(西浦和のお店)が初めてであった。それくらい経験していかなければ本当に満足いくものはつくれないということ。一生懸命にやります・・・だけでは出来ない次元のものがあるし、それは最終的にクライアントが求めるクオリティに仕上る為に必要なる決断でもあった。

また、最終選考に残れなかった業者さんは2軒続けて同じ結果となったが、以前からこちらが指摘してきたことを改善できなければ、この先何回入札に参加しても結果は同じかもしれない。見積りとは何か・・・?仕入とは何か・・・?それをもう一度原点に帰って考えて欲しい。下請けさんから出て来た見積りに自社のマージンをただ上乗せただけで、詳細をチェックしていないような見積りでは問題にならない。

そして最後に・・・

図面は舞台に於ける台本と一緒である。しかし、同じ台本でも演じる者によって全く異なる舞台になってしまう。台本通りに読んで、演じても違ってくるのは何故か?それは演じた回数の差や演出家との相性やこれまでの共演が何処までのレベルで出来きてきたかということが大きなポイントである。



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ついに先日の検査結果が出たが・・・ - 2005年10月21日(金)

今日も朝から蓮田のお店の見積りチェックである。いよいよ2社に絞り詳細を詰めていく作業であるが、いろいろな選択肢も踏まえた中でクライアントと連絡を取り合いながら進めている。最終的にはクライアントが一番喜んで頂けるカタチとなるのがベストであり、その為にはよりシビアにならざるを得ない部分も出て来るし、こういう選択って結構嫌なものである。私が描いた図面を基に時間と労力を掛けて積算して頂いたものを篩いに掛けて一社に絞らなければならない。出来れば全ての会社にやって頂きたいが、そういう訳にはいかない。大きなビルのように「JV」という方法は店舗の場合難しいから絞り込まなければならない。

そんなこんなの作業をしていたが、昨日は平熱に下がったのが今日はまたまた急上昇中である!昼過ぎには38度5分を突破し、ちょっとクラクラとしてきたり思考能力も減退している状況である。2時過ぎに昼飯食いに近所のそば屋さんへ行き、こんな体調な時によせばいいのに「カツカレー」なんて頼んでいる熱が38度5分もある顔がほてったオヤジがいる。流石に大盛りなんてことは言わなかったが、オーダーした際は大丈夫だと思っていた。しかし、暫くして目の前に届いた「カツカレー」を目にして思わず口が閉じてしまったのである。やっぱり重かったかなぁ?なんて今頃気付いても既に時遅し。

カツは半分しか食べられなかったが、おなかが空いていたのでカレーとご飯は殆ど食べられたのである。最初からカレーライスにしておけば良かったかな?いつもならなんなく食べられるものが口に入らない・・・。これが「病気」というものなんだと1人で納得していたのだが、いつもは風邪ひいたり、これくらいの熱の時は極普通に飯を食っていたので、自分でもどんどん検査結果を聞くのが不安になってくる・・・。

事務所に戻り仕事を再開し、いよいよ検査結果を聞きに行く時間がやってきた。突然の発熱に悪寒と共に更なる症状がプラスされ、前回行った際はお医者様から「検査結果次第では即入院して頂くかもしれませんよ!」とのお達しが出ていたのである。今入院なんて出来るはずがないし、風邪だと思っていたのが実はそうではなく、原因不明だけにそんなことを言われると不安感が一気に増してくる。それは血圧上がるスピードなんてもんじゃない。

意を決して病院を行ったのだが、待っている時間が長くて辛い・・・。その間、いろいろなことを考えてしまったりもした・・・。「どうぞ・・・」と言われ部屋に入り、いよいよ検査結果を聞く時がやってきたのである。目の前にいろいろなデータが書かれた伝票みたいなものが並べられ一つ一つ説明を受ける。いつ頭のてっぺんから金槌落とされて良いという覚悟の上で行ったのであったが、検査結果を見る限り先生が危惧していた病ではないということが判明した。確率は10万分の1らしいが、それに入る可能性はゼロではない。検査を受けた日から症状がどんどん悪化し、いろいろな可能性のある病気を想像したり、不謹慎なことも考えてしまったりもした。

正直なところ本当に怖かった・・・・・・。そんな中でも通常に平常心で仕事をしなければならないし、人と接しなければならないのは辛かった。でも、布団に入れば可笑しな事を考えてしまう・・・。誰だっていきなり医者にも原因が判断できないこんな症状になれば正常ではいられないであろう。懸念していた病気ではなかったのでまづはひと安心したのだが、では一体この症状はナニ?何処でこうなったのか?

それは今朝のことであるが、時間があればネットでいろんなことを調べては不安になったり、安堵したりを繰り返していたのだが、もしかしてこれかな?という症例にぶつかったのである。多分その時であろうという日から数日で熱が出て、次なる別の症状まではまた数日空くのである。そして今の症状になっている・・・ということを順を追って考えていくと、もうそれしかない!と勝手に決め付けたというか、どこかでそうでも思わなければ気がどうかなってしまうという不安。

医者にその旨を話すと検査結果に異常がない以上、そういうことが原因としか考えられないということになり、いろいろと調べて下さり100%の診断は下せないがその可能性が高いということに落ち着いたのである。今の症状は10日ぐらいは続くであろういうことであったが、確定ではないにしろ、ある程度原因と処置方法が見えてきたのでホント安心できたのである。でも、こんな症状があと10日も続くの?と考えると憂鬱ではあるのだが、最悪のことも考えただけに気分的にはかなり楽になった・・・。

その間、アルコールは一切口にしてはなりません・・・とのお達しで、今日で既に5日も抜いているというのにあと10日じゃ、ナント半月もかい? 完治したら美味しく飲んでくださいねと優しく微笑みかけて下さったお医者様・・・今回はきちんと言うことを守ります。

しかし、未だに熱は39度前後を行ったり来たり・・・。
完全に安心は出来ないとも言われた言葉が頭からは決して離れません・・・。
そして、脚が痛くて堪りません・・・膝が曲がりません・・・。



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蓮田のお店 見積りチェック中! - 2005年10月20日(木)

依頼していた三社からの見積りが出揃いチェックも大詰めである。トータル金額は三社三様であったが、ほぼそれぞれ予測していた範囲内のものが提示されてきた。拾い出し方はその会社によって異なるし、項目の区分も異なるから同じ条件に直していく作業が大変である。メモ用紙一杯に彼是書き込んでは赤ペンで消したり、今度は青ペンで修正したものを書き込んだりと、とても本人でなければ分からないグチャグチャの紙面であるが、やはり書いている本人にとってはこの方法が一番頭に入るし、正確にチェックが出来る。

トータル金額の差は実際にはかなりの開きがある・・・。そうなるとダントツでトップのところは必然的に外さなければならないであろうという判断になるし、そういう場合は細かいチェックと漏れや大目の金額を調整して同じ土俵に持っていく作業を2社に絞った方が仕事は速い。途中でその方法に切り替えて細かいチェックをしていくと、いろいろなものが見えてくるものである。店舗をやり慣れているかどうか?とか、得意不得意の違いはハッキリと出て来て、その辺も踏まえた中での調整は結構大変な作業となる。

大きな見積り落しがあった場合、黙ってその金額でやらせるようなことは決してしないし、きちんと上乗せした中で双方が同じ次元で比較出来るように修正していく。その結果の中で最終的に決めるようにしている。今のところ現設計通りでは実行予算には納まらないので設計変更が必要とされてくる。それと最終的に出精値引の範囲を何処までみれるかという各社の決断になってくるのだが、その辺は当然ながら各社の責任者の判断となり、その答えは様々なものとなる。

それと金額面だけではなく、実際の施工面に於ける問題や対応に関してのことも踏まえて考えなければならない。決して金額が安いからそこに頼むのではなく、トータル的に判断した中での最終決定となるので、通常の入札とはちょっと異なるものとなる。お決まりの方法では本当の良い選択は出来ないと思っているし、そこには見えてき難い部分も加味してのものが大きな比重を占めたりもする。

こちらからの質疑の回答を待って最終決定に向けての作業に入るが、明日には長野のお店の見積もりも各社から届くことになっている。そんなことも進めながら今日は夕方から所沢のお店の契約もあり、結構と言うより、かなりタイトなスケジュールとなっている。しかし、未だに体調は戻らず絶不調である・・・。




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40度で、ついにダウンか・・・? - 2005年10月19日(水)

月曜日から風邪気味で熱も38度ちょっとあった・・・。いつもこれくらいでは医者にも行かないし、気合いで治しているのだが今回だけは3日も続いているので医者へ。身体がだるく関節痛いので風邪だろうと思うのだが、医者は他に何かがあるかもしれないので念のために採血しましょうとのことであまり気の進まない注射を・・・。

医者へ微熱が・・・と言ったら「38度で微熱なわけないでしょ!」と怒られてしまったが、いつもはこれくらいなら平気で仕事をするし、打合せなんかにも行っちゃう。採血と解熱の注射を2本も打たれて帰宅し、仕事を始めたのではあるが熱はどんどん上がっているようである。夕食終わってから計ったらついに40度の大台に!流石にここまで上がると尋常ではない・・・。決して食欲がない訳ではないが熱のせいで量は少なめに・・・。

それと医者からは絶対に酒を飲んじゃダメ!と釘を刺されたので今宵は我慢ガマンですね。しかし、1日の〆に酒を飲めないと言うのはちょっと苦しいね。でも、ここはお医者様の言うことをしっかりと守って完治したら美味しく頂くことにしましょう。

なんとか今日の予定と明日の準備は終わったので早めに休むことに・・・。布団に入っても眠れるでもなくぼぉ〜っとしているが、ふと気付いたことがある。こういう時って普通は氷枕とかで熱を冷ますんだよね。普段は気合いで!・・・なんで、そんなことして冷ましたことがないだけに気付かなかった・・・

これで少しは下がるのかな・・・?
頭に熱冷ます凍らせたシートを巻いて日記更新しています。



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所沢のお店 - 2005年10月18日(火)

所沢のお店のプランが難航している・・・。現在、サロンとして使っているスペースの一部を蕎麦店にリニューアルするのだが、一般住宅の中なので設備的な制約がかなりあったり、厨房区画がかなり狭いということでなかなか思うようにまとまらない。それに伴って客席との取り合いやら、既存スペースとの問題とかが重くのしかかってくる。まあ、制約が多ければ多いほど熱く燃えるタイプだからやり甲斐はある。

厨房は2坪もない・・・約1.9坪のスペースに如何に必要なる機能をはめ込んでいけるか?それに付随しての既存設備との取り合い。排気スペースが1箇所しかなく、それを移動することは出来ない中でどうレイアウトするか?考えただけで嬉しくなっちゃう!悩むのが大好きである。だから髪の毛が薄くなってしまった訳ではなかろうが、簡単にまとまってしまうと何となくつまらない。

プレゼンは明後日・・・。多分なんとかなるだろう・・・



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違い・・・ - 2005年10月17日(月)

下の画像を比べてみて何が違うか?上はストロボを使わずに本来の色合いを活かした撮影で、下はストロボを使って撮ったものである。違いは一目瞭然である。

ストロボを使わずに撮影したものはブレ易く綺麗にとるのは難しいが、ストロボを使えばそれ程ブレたりはしない。しかし、ストロボを使えば陰翳はなくなり白っぽく薄っぺらいものになってしまう。よくネット上で下のような画像を見掛けたりするが、自分が手掛けたお店をこのような画像で掲載されたりするのは正直言ってガッカリである。

撮るのは個人の勝手(但し、ルールを守った上でのこと・・・)だけど、それをネット上に掲載するのはまたちょっと違ってくるのではないかと思う。蕎麦や料理も同じで全く美味しく感じないような画像で紹介された店主はどう思っているか?最近はきちんとお店の了解を得て撮影している常識ある人もいるらしいが、それは本来当然のことであり、それを守らぬ人たちが多いことが嘆かわしい。汚い画像を載せる必然性って一体何なんだろう・・・?ちょっと理解に苦しむことである。

まあ、プロじゃないんだから仕方がないと言えばそれまでだが、折角載せるのなら綺麗に撮れて、美味しい画像の方が見た人も行ってみたいと思うのではなかろうか?それが逆のものだったらそうは思わず、店にとってはマイナスの効果とも成り得るのではなかろうか?こんなにも違う画像・・・。下のようなものを掲載されたりしたら削除して欲しいと思うのは私だけではない。







































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西浦和のお店 画像公開 - 2005年10月16日(日)

10月1日(土)に新規オープンした「西浦和のお店」の画像を公開いたします。

デザインテーマは<シンプルモダン>、白を基調としたシンプルな空間で間接照明を多用し、11坪と限られたスペースながらも狭さを感じさせない空間となっている。そしてショップコンセプトは「駅前の隠れ家・・・」 駅前でありながらも静かに落ち着いて食事を楽しめるお店として地域に溶け込んで欲しいと願っている。また、こういう空間での「能書き」や「薀蓄」は野暮と言うものである・・・。
























<ファサード>

白壁と杉を組み合わせたシンプルなもの。近隣がかなり派手な装飾をしているのでかえって目立ちます。駅のホームからも見えるので途中下車してちょっと寄り道をしたくなる雰囲気です。






























<エントランス>

杉板の戸には従来の取っ手を付けていません。薄いステンレスの板が差し込んでいるだけのシンプルなもの。また、隣のガラス面から入ろうとする方もいるようですが、可笑しなプレートで表記したりはしません。

ガラス越しに見える椅子は<パックマン>みたい・・・と多くの方々から言われましたが決してそうではありません。白木とホワイトレザーの組み合わせのシンプルでインパクトのあるデザインです。























<テーブル席>

奥はベンチ席となっており通常は4人席、6人席として使用しますが、12人までは座れるゆったりとしたスペースとなっています。壁面には3方向からの間接照明とピンスポットライトの光のラインを出して大きな壁面を間が抜けた単調なものにならないようにしています。

間接照明の面と前面の壁とは同じ素材で同じ色のものを塗っているのですが、光の当り具合で表情が異なる雰囲気を出すことが出来ます。






























<テーブル席 2>

ガラススクリーンからは駅のホームが見えます。床はちょっと濃い目の色合いのカリンに似た感じの無垢材を使用。スクリーン前の行燈とテーブル上部のコードペンは同じデザインのものです。コードペンはあくまでもアクセント照明で、実際の照度は天井面にあるダウンライトで取っています。























<カウンター席>

L型のローカウンターです。タモの無垢材を使い仕上はオイルフィニッシュで、素材の持つ風合いを殺さないように処理しています。壁面の間接照明が狭さを感じさせない役割を果たしています。

椅子はシンプルに白だけのレザーのものを使用。座り心地もかなり良い椅子です。また右端の木材は壁面が単調にならないようにアクセントとして取り付けました。































<ふたつのカウンター>

5人が座れるL型のカウンターと奥に見えるのは2人用の小さなカウンター席。手前のカウンターが白で奥が赤の椅子を使っています。2人席は実際には外壁に面していますが窓を設けていないのと、エントランスの通路の横となっているので入って見なければ気付きません。






























<小さなカウンター席>

この席は基本的にはカップル若しくは女性同士のみのご案内となっています。ここに男性二人が寄り添うように座っていたらちょっと厳しいものがありますよね。でも、勇気のある方はどうしても座りたいと言えば店長が許可してくれるかもしれません。

壁に面して間口も狭い空間ですが、カウンターの奥行は75センチとたっぷり取り、テーブル面の下からの間接照明と壁面のスポットライトで狭さを感じさせずに落ち着いた空間を確保しています。ここはおすすめの席ですね。




小さなカウンター席のように遊び心を取り入れた中でゆっくりと落ち着いて食事を楽しんで頂きたいというのがポッチーランドの店づくりのコンセプトです。例えばこういう席での能書きや薀蓄は周りのお客様への迷惑となりますし、店主を呼んで彼是言いたがるようなお客様にはご満足頂けないお店かと思います。

この席に限らず、こういう雰囲気の中でのそれは本当に違和感があります。いろいろと食べ歩き等をされたりしている方々が、このようなお店に来てどうこう批判されても正直困ってしまいます。そういう方々をターゲットにしているのではなく、普通の方が普通食事を楽しんで頂きたいが為のお店なのです。

だからと言って全てを否定したり排除している訳ではなく、最低限の一般常識だけは守って頂きたいということです。周りのお客様にご迷惑が掛かったりするような行為をお控え頂き、店のルールに則った楽しみ方をして欲しいのです。例えば写真撮影にしても携帯電話のカメラで撮った場合は音がするし、デジカメでも如何にもストロボ焚いて撮りましたという画像もいまだに見掛けることがある。また、隠し撮りしたのかピンボケの店内画像や料理画像を見掛けると本当にガッカリする。

それと、薀蓄や能書きを目一杯披露出来るお店も巷には沢山ありますし、そこはそういうことを許しているお店ですが、全てのお店がそうだとは限らないのです。どうかご理解頂きたいと思います。



<店舗DATE>

■ soba-ya 榛名 様

■ 営業時間 11:30-15:00 (LO 14:30)   17:30-22:00 (LO 21:30)
■ 定休日  毎週木曜日

■ 席数   17席
■ 面積   37��
■ 工期   8月6日〜9月9日


<設計DATE>

■ 企画プロデュース ポッチーランドプランニング
■ 設計監理     Pocchy Land
■ 装飾計画     Gemveda

■ 店舗施工     株式会社 ユニークデザイン様
■ 厨房施工     中村ステンレス 株式会社様



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トラブルメーカー - 2005年10月15日(土)

何処にでもいるこういう類の人達・・・。彼方此方でトラブル起こしては暫く鳴りを潜めてまた何処からともなく出て来る。で、また同じようにトラブルを起こす・・・ということの繰り返し。学習能力がないのかな?って思うが、それがあれば同じことを繰り返したりはしない。可哀相だけど仕方がないよね・・・



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soba湯リエ・・・ってなんだ? - 2005年10月14日(金)

ソバリエで辟易しているというのに最近は「soba湯リエ」なる全く訳のわからない資格なんだか役職なんだか定かではないが、こういう呼称の人達が存在しているらしい。一体何モンだい?蕎麦では飽き足らず蕎麦湯の薀蓄やら能書きを披露していると聞く。

そして驚いたのが、なんでもソバリエはマスコミに評価されブランド力が上がっているらしい・・・と。そうなんだ?そう思っているのは一部のマスコミと一部の貴方達だけで、現実的にお店の殆どは迷惑がっているということが分からずに、自分の自慢話やらを大きな声で店中に知らしめている。まあ、それなりに蕎麦のことやらいろんなことを勉強して取得した世の中ではマイナーな合格制度(決して資格ではない)にも関わらずに、それに対してのチープなるプライドが許さないのかどうか、巷に迷惑を掛けていることが分かっていない人が本当に多い。

噛み付かれても嫌なので全ての人がそうだとは言わないが、手掛けたお店以外でも多くのところで実際は迷惑を蒙っているのである。ソバマニアが寄り添うような店はそうじゃないだろうが、普通のお店は貴方達が思っているのとは逆の見解であるという現実を分からなきゃいけないよ。なのにそれを分からずに嬉しそうに薀蓄言っているのを見ると、一体何が楽しいのかな?とか、悲しいなって思っちゃう。

この類の人って本当に極々一部なのに真の蕎麦好きが迷惑を蒙る振る舞いだけは自重した方がいいんじゃないのかな?ホントにもういい加減にして欲しい・・・

それにしても「soba湯リエ」って一体何者だろうか・・・?




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長野の夜 - 2005年10月13日(木)

昨日は長野のお店の現説であった。8時近くに終わり駅まで向ったのだが、ちょっと小腹が空いてきたので駅近くのとあるお店へ入ることにした。ここはサラリーマン時代に担当した店で前々回の出張の際も立ち寄りいろいろと激怒してしまい、もう二度と来るまい・・・と心に誓ったのであるが結局また来てしまったのである。

ここの支店が業態を変えたのをたまたま知り、長野に着いて直にちょっと様子を見に行ったのだが、あまりの変わり様とコンセプトの不可解さを確かめたくて本店の方へ寄ることとなった。支店は私の少し前に独立した元同僚が手掛けたもので、彼のデザインが殆ど崩されてしまった如何にもチープな雰囲気な空間と様変わりした驚きから、多分リニューアルは地元の業者が手掛けたのであろうと・・・。しかも、サブタイトルのダサさと変なロゴも絶対に彼の仕事ではないと思ったのである。それを提案し、こういうデザインにしたコンサルタントって一体何者?一度会ってみたいね。

ビールと肴2品をオーダーし寛いでいるとやがて店長がやって来たので気になっている点を確認してみた。すると案の定、地元のコンサルタントに依頼しリニューアルしたみたいであったが、スタッフ達は反対したらしい。しかし、悲しいかな所詮はサラリーマン・・・上の指示には逆らえないのである。前回の日記にも綴ったが体制が変わり、本店のコンセプトも崩れてきていたところにこの支店のリニューアル。確かに支店のコンセプトは長野ではちょっと厳しいかなというダイニング系のスタイルで、狙っているターゲットとは異なる若造が屯する店となってしまっては仕方がないのかもしれない。

メインメニューは懐石風のコース仕立てとなっていたが、とてもその単価のものを食べようとは思わない雰囲気のチープな空間。今度は大人をターゲットとしたみたいだが、これくらいの価格設定だったら長野にはそれなりの店は結構存在しているし、そことの奪い合いとなるとどうなのかなとも思える。でも、次回の出張の際は実際に食べてみようかな・・・。

本店での蕎麦屋酒に話しは戻る。

「鳥焼き」と「烏賊のなんとか焼きの梅肉和え?」(よく憶えていない・・・当然メニューには<なんとか>とか<?>という記載はない)なるものをオーダーしたのだが、これじゃダメだよ!というレベルのものでちょっとがっかりしてしまった。オペレーションの不備もかなり目に付いたし、厨房の仕事(料理)も他のテーブルを見る限り頂けない物が多い。次に「松茸の土瓶蒸し」を頼んだが、価格から見て全く期待はしていなかったが、まさにその通りであった・・・。だって土瓶蒸しが550円じゃねぇ・・・茶碗蒸しだってもっとすると思うし・・・。

全体的に価格設定はかなり抑えているが、これじゃ使える食材にも限界があるというより、チェーン店の安居酒屋よりも劣ってしまうレベルである。鴨なんかもそうだし、普段手掛けているお店の約半分だから当然食材もその半分の仕入れ価格のものしか使えない。ここまで落としちゃうとちょっと厳しいものがあるよね。ビールから純米酒の「ぬる燗」に移り、もう少し飲もうかと頼んだ店長オススメの地元の酒はなんと4合瓶で出て来た・・・。最初に言ってよ!!!でも、もうラストオーダーの時間だし、一人じゃ飲み切れないから店長にも手伝ってもらうことにした。

客層的(圧倒的にオヤジが多い)にお客様から勧められることが結構あり、スタッフは断るが仕方なしに?代わりに店長が自ら飲んでいるらしい。彼女はまだ若いが酒は強そうである・・・というより半端じゃないくらいに強い。この酒に合う肴が欲しいと言うとメニューにはないものがあるらしいということでそれをオーダー。出て来たのは「氷頭の粕漬け」で、結局これが一番旨かったね。蕎麦で〆てから前回の出張の際におかしなフレンチに行ったという話しをしたら、もっと美味しくてまともなところがあると言う。なんだよ!長野にもちゃんとしたフレンチってあるんかい?

〆の蕎麦まで食ったけどアラカルトを頼めばいいやと思い、店長と一緒に行くことにしたのだが残念ながら既に店仕舞いであった。それでは折角だから何処かへ行こうということになり、とりあえず先にホテルへチェックインし、以前長野に在住していた際によく行っていたお店(何度か日記に出て来たBarではない)がスタイルを変えて移転したという案内が来ていたのでそこに行くことにしたが、場所がよく分からず散々歩き回った挙句に漸く見つかり、酔いも少し醒めたところで店長と二人でまた酒盛りとなったのである。この時点で既にかなりの量を飲んでいるが、歩いてホントに醒めたのかどうか、以外とすんなり飲めるものである。生ビールに始まり日本酒(確か最初はぬる燗だったかな?)へと移ったが、最後に飲んだオススメ冷酒は結構旨かったな。でも、名前は当然ながら記憶にはない・・・。

暫くしてそこの店主も加わり、3時近くまで飲んでしまった・・・。店を出てから店長と何処かの公園で話し込んだという記憶はあるが、その後憶えているのはホテルのフロントでルームナンバー忘れてスッタモンダしたことで、次の記憶はフロントからの電話で起され「チェックアウト時間が既に過ぎておりますが如何致しますか?・・・(この時既に11時)」とのことだった。如何するってチェックアウトするしかないじゃん!今日も泊まる訳にはいかないし、それより起こしてくれるのならせめてチェックアウト時間(10時)の一時間位前にして欲しいね。シャワー浴びたり、身支度だってあるしさ。でも、その時間にも多分電話くれたんだろうね・・・。フロントのオネエサンゴメンなさい。

まあ、たまにはこれくらいいいよね。当然、今日は打合せ予定は入れていないし、図面描きするつもりだったから支障はないので羽目を外したのであるが、最近ちょっとストレスも溜まっていたしね。

「長野の夜・・・」から「長野の昼・・・」に目覚めて横浜へと戻ったのである。



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長野のお店 現説 - 2005年10月12日(水)

今日は来月着工する長野のお店の現説である。午前中にクライアントとの詳細確認等を行い、午後から各業者さんを呼んでの図面説明をしていった。久々の地方での仕事であり、また遠方ということで首都圏でつくっているお店とのレベルの違いがどの程度出てしまうのかがちょっと心配でもあるが、業者選択に於いてもその辺のことを考えていかなければならない。

で、懸念していたというか当然のことというか、こちらが考えている工期よりもちょっと長めに伝えたが、えっ?という返答が・・・。相手側の希望というのがこちらが考えている工期の倍近い長さである。どうしてそんなに掛かってしまうんだろうか?この辺が店舗専門に施工している業者さんと住宅がメインのところとの違いでもあろう。

工期というのは長く取ろうと思えばそうなってしまうもので、結局現場に誰も入っていないという日が沢山出てしまったりもする。その辺の意識がやり慣れているところと地域性の違いかもしれない。

実際に現場が始まれば数々の問題点が出て来るであろう・・・。細かい納まりや図面で表現しきれない部分に於いての施工者の判断とレベルが関わってくることにもなるし、解釈の違いなども出て来るであろうが、その時の相手側の判断と連携が現場の完成度を上げていけるかどうかの分岐点となる。

積算期間も通常よりは長めに取っているし、全てに於いてのスピードや流れが通常とは異なるのが地方での仕事ということでもある。

本当はやれば出来るんだろうけど、全体的な意識の違いというか・・・ギャップを感じてしまう瞬間である。



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・ - 2005年10月11日(火)

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そりゃないだろう・・・! - 2005年10月10日(月)

本当はやってはいけないことだけど、日常的に行われていることかもしれない。よく行くとあるお店での出来事・・・。ビールから日本酒に移ろうと思いオーダーしたが、冷蔵庫から取り出した一升瓶には殆ど残っていなかったので、ホールの人が厨房に「○○もうありませ〜ん」と声を掛け、新しいモノを持って来たのであった。

このお店は現実的には殆どアルコールが出ないみたいであり、当然ながら日本酒は劣化しているものが多い。沢山残っているものならばそれ程劣化はしていないだろうが、残り少ないものに関しては一体いつ開封したんだろうか?という代物であろう。ここでいつも頼むのは本当は飲みたくはない銘柄(他のも同様なんだけど・・・)であるが、一般的に知れ渡っている銘柄なので多分一番消費されているだろうから他と比べたらある程度回転している筈である。

今日もそれを頼んだのだが、あの残り具合では半月以上は経っているものかもしれないという不安が・・・。しかし、残りが殆どなかったし、新しいものを持って来たので口開けのものを飲めるという勝手なる判断をして待つこと暫し。ホールのオバサマは残り少ない(約半合ほど)酒を片口に注ぎ、それに新しいものを注ぎ足したのである。完全に劣化している酒に口開けのものを注いだら一体どうなる?

出された酒は微妙な変な味となり当然ながら美味しくはない・・・。完全に劣化して酒の味がしなくなったものにまともなものを注ぎ足したら本来のその酒の持つ味わいなんか出る筈もない。まあ、こういうお店では仕方がないのかもしれないが、普通はやらないよね・・・。ここはパントリーのコールドテーブルに酒を入れているので外からは見えないので酒の残り具合は分からないから一種のバクチである・・・。

日本酒を沢山揃えた居酒屋とかで大きなショーケースに入っているところでは出来る限り沢山残っているものを敢えて選んだりするが、こういうお店でさえしっかりと在庫管理、品質管理が出来ているところは少ない。本来は専門店として看板を掲げている以上はもっとしっかり管理をして欲しいものだが、残念ながらそういうお店に出くわすことは意外と少ないのが現実。

そういう点から考えると今日のお店なんかはとりあえず酒を置いているというレベルのところだから仕方がないと言えば仕方のないことと言えるだろう。でも、まだ残っているから足りない分は注ぎ足す・・・。ホールのオバサマにはそれがどういうことなのかは殆ど理解していないであろう。それを普通の行為としてやらせているお店にも問題はある。

こういうことが日常的に行われているという現実は本当に残念である。



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部屋の外から「何にします〜?」ってナニ! - 2005年10月09日(日)

昨晩のことである。ちょっとした集まりがあり、都内某所のとある居酒屋さんへ行って来た。一昔前にそこそこ有名だったいわゆるナショナルチェーンとはコンセプトを変えた居酒屋チェーンであるが、今となっては他の勢力に押し潰されてしまい、当時の良さは消え去り見る陰もなくなっていた。

料理(素材、味、盛付け、CP)もあきらかに他との違いが出ており、400席ある店内が閑散としているのも頷ける。宴もたけなわとなった頃、追加のお酒を頼もうとしてホールスタッフを呼ぶと部屋の外から(席はお座敷だったので)「何にします〜?」って聞いてきたのである。おいおい、一体なんだよ・・・それは?ふざけるのもいい加減にしなよ!こういう仕事をやっているから余計にシビアに見るのだが、部屋の外からはないだろう?靴を脱ぐのが面倒臭いんだろ・・・。だって脱いだらまた履かなければならないもんね。いや〜驚きました・・・。今時こんなフロアサービスやっていたらたちまち淘汰されてしまうよ。

余りにもふざけているので丁寧にそのスタッフを席まで呼び丁寧なる(ホンマです)一体どういうことか質すと「すいません」とか「・・・ハイ」という言葉しか出て来ない始末。でも、最近はこういう光景を目の当たりにする機会がなかったので本当に驚いてしまったが、よく町のおそば屋さんで遠くの方から「ハイ、何にします?」とメモ帳片手にこの道数十年というオバちゃんが聞いてくるようなお店とはあきらかにことなるところなのにこれじゃぁねぇ・・・。

結構年配のスタッフだったので店長かと思って聞いてみるとそうじゃないらしいが、小慣れた仕草や動きを見ているとこの業界は長そうである。多分いろんなお店を転々としてきたタイプであろうが、これまでの経歴や店のレベルが分かってしまうね。普段手掛けているお店でもこの道何十年という人はまず採用しない。町のそば屋さんで何十年と働いてきた人が普段やっているオペレーションには付いてこれないからである。それと私はずっとこれでやってしましたからと言って勝手に変えてしまったり、店の中を引っ掻き回したりすることが多い。

いろんなお店で見掛けるが、この人はずっとそば屋で働いてきたんだろうな・・・と思えるご年配の女性がいる。見ていて作業としてはある程度のことは出来るが、接客やおもてなしに関しては殆ど出来ていない。この店のスタッフは男性であったが、レベル的には同じ人種であろう・・・。



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蓮田のお店 現説 - 2005年10月08日(土)

今日は今月末に着工する蓮田の和食店の入札で現場にて各業者さんへの図面説明を行った。建築の施工を請け負っているところと店舗専門の施工業者さん2社の計3社が入札に参加した。建築施工をしている業者さんはクライアントは何度も会っているので問題ないが、他の2社に関しては初めて会うことになるので、同席して頂いた中で図面の説明と共に担当者の人柄や姿勢面も見て頂きながら進めていった。

クライアントの要望や私自身が拘りたい部分を網羅すると数字的に結構厳しいものがあるが、何とか予算におっ付けた中でイメージを崩さずに施工できればと思っている。頭の中では大枠のイメージは出来あがっているが、詳細の部分に関しては現場の進行に応じて決めていきたいし、実際に基本設計では表現しきれなかった箇所が結構ある。その辺を見積り上でどう表現されてくるのかは各社様々なる見解となろうが、とにかく一旦は数字をまとめないと先には進めないのでこの状態での積算となる。

あとは施工業者さんを決めてからそことのコラボレーションで詳細を打合せしながら予算調整を含めてやっていく心算である。何処に決まるかはまだ分からないが、見積り金額だけの判断ではなく、とにかく良いものをつくりたいという姿勢と行動力のある業者さんに決めたいと思っている。

18日が見積り提出期限で、その後各社の見積もり内容をチェックし、漏れや余分なところなどを調整して同じ条件にしたもので最終的に判断する。業者さんを決めて予算調整をして26日の着工で11月末の引渡しを予定している。





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「Information」 & 「戯言」は何処へ・・・ - 2005年10月07日(金)

「Pocchyland Information」

ここ暫く接続出来ない状況になっております。管理者へメールを送っても返事が来ず、メインのサイト自体が消えておりますので何らかのアクシデントがあったものと思われます。最近は掲示板としてではなく、新規オープン等の案内だけで使用しておりましたので大きな影響はありませんが、有料サイトで使用料を払っているので早く復旧するか若しくは管理者より連絡が欲しいところです。

万が一、既に閉鎖とかとなっている場合は他の掲示板に差し替える心算でおります。その際は以前のような掲示板に戻すか、インフォメーションコーナーとしてのものにするかは検討致します。


「ぽっちーの戯言」

8月末より全く更新しておりません・・・。日記(ぽっちーの独り言)と違ってPCでHP用のソフトを立ち上げてからでないと更新出来ないので、ついつい面倒臭くなり更新を怠ってしまいました。11月から再開する心算ですが再開出来ない場合はゴメンなさい。決してネタがないわけではなく、書きたいことが山ほどあるけれども、先の理由でこのような状況となってしまいました。

よく言われるのですが戯言は「たわごと」で「ざれごと」ではありません。でも、どちらの読み方でも同じく「戯言」で出て来ますし、意味としては同じですので本当はどっちでもいいのですが、「ざれごと」よりは「たわごと」の方の響きがいのでそう読むようにしてます。

日記の方も毎日の更新が出来ておらず、ほぼ一週間に一度の感じとなっているのも何とか改善したいと思っている・・・。しかし・・・それも現実的には難しいかもしれないな。





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可笑しな定食屋さん発見!!! - 2005年10月06日(木)

初めて行った近所の定食屋さんで見つけた可笑しなメニュー・・・

ゆで卵 50円
生卵  100円

まだ逆なら分かるけど・・・。「ゆで卵」は茹でちゃうので安い卵か日が経ったものを使っているのか? 

で、「生卵」はヨード卵とかの高いものを使っているのか?それとも凄く新鮮なものなのか?

でも、普通の卵を使っているとしたら100円は高いんじゃないかい?こういうお店では。メニューの殆どはレンジでチンの作り置きで、焼き魚までレンジでチンであった。秋刀魚の塩焼き定食を頼んだ人が近くにいたので見ていたら、焼き目が付いた水っぽそうなサンマみたいなお魚がお皿の上に乗っていました。

他のものを見てもとても食べる気にはならず、生ビールとお惣菜を一品だけ食べて店を出ることに・・・。お惣菜も味が濃過ぎて塩分控え目の私にはちょっと無理があるお店でしたね。




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一息つきたいが・・・ - 2005年10月05日(水)

西浦和のお店の立会いが終わり、本当は一息つくために1日休もうと思ったが、8日に蓮田のお店と12日には長野のお店の現説がある。それらの図面が殆ど進行していない状況下で予定日まで残り少ない日程であるので一気に図面を描き上げなければならない。最近は出来る限り夜中までの仕事はしないように心掛けていたが、今の日程ではそれも叶わないであろう。

2軒のお店の現説が4日しか離れていないということは当然ながら現場も同時進行となる。長野と蓮田・・・幸いにも方向的(距離は全く異なるが)には同じであるのでスケジュールを上手く組めば何とか乗り越えられるかもしれない。他にもまだ物件が見つかっていないが年内開業希望の方の案件もあるが、現時点でまだ物件の目処が付いていないという事はスケジュール的にちょっと厳しいかもしれない。こちらからもあちこち当ってはいるが、なかなか希望する条件の物件は出て来ない・・・。

1日でいいからゆっくりと寝ていたい・・・









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「Soba-ya 榛名」に期待を込めて・・・ - 2005年10月04日(火)

今日で西浦和のお店のオープニング立会いが終わった。プレオープンから始まって今日までを見てきた中でも進歩の跡が伺えるし、これから先より研究と努力を積み重ねていけばいい感じのお店になるんじゃないだろうか。メニュー構成もシンプルな定番系が殆どだが、慣れてきたらいい意味で崩して欲しいとも思っている。これは何もおかしなものをやれというのではなく、蕎麦屋の発展系としてのものとしての位置付けということである。彼ならそれが出来るのではと思っている。

スタッフにも恵まれたし、チームワークもしっかりとまとまっているし、何よりも嬉しいのがご近所の飲食店の方が応援して下さっているということである。普通は近所に競合店が出来れば嫌なものであるが、相手からいろいろと応援して頂けるというのは彼の人柄の為であろう。また、間違っても冷凍物の焼き鳥や下足の唐揚げなどという店に相応しくないメニューなど入れるはずはないだろうし、基本に忠実に力を付けていって欲しいと思う。

現時点では合格点をあげられるが、それはあくまでも「現時点」ということで、常に向上心を持って努力を惜しまず精進して欲しい。半年、1年、2年・・・と経つにつれての成長が非常に楽しみである。




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大切なのは物事の見極め・・・なのに - 2005年10月03日(月)

いろいろな開業希望者がいる。しっかりとした見識のある方、この人ホントに大丈夫なの?と感じる方、まあ可もなく不可もなくそれなりになんとかなるのかな?と思える方など様々な方々がいる。ここで問題になるのはホントに大丈夫なの?という方である。そういう方に限って自分は大丈夫・・・と思っているものである。そう思っているからこちらから見て間違った見解を持っていてもそれに気付かず、また改めようとはしなかったりする。

中にはおぼろげながらも自らの落ち度に気付き、そして改めようとする方もいるが、そこで何かが邪魔をして中途半端なものに終わってしまうこともある。それは何か?変なプライドであったり、商売の本質の見極めが出来ていなかったり、要は考え方が甘過ぎるのである。中途半端な知識の中でそれが正しいと思い込んでしまい、そこから脱却できずに間違った見識のまま計画を進めていくことになる。

うちのようなところや周りにそれを正してくれる人がいればなんとかなるのだが、そういう人に限って他人に意見を聞かずに自己流だけで進めたりするので結局は商売が始まっても伸びることはない。

つい最近もそういう方と出会った・・・。言葉の端々には変なプライドを覗かせ、人の意見を聞くようでいて実はそうじゃない。こちらから見て感じるのは商売の本質が見えていないというか、これまでやってきた事業とは大きく異なる世界に飛び込もうとしているのだが、その根本的な違いに気付いていないからこれまでの経験値だけで物事を判断してしまうことになる。

そういう場合の結果はどうなるか・・・?敢えてここから先を書くまでもない。スタートラインは勉強不足は仕方がないが、あまりにもそれが不足していると見ていてとても不安になってくる。えっ?蕎麦屋を開業しようとしているのにこんなことも知らないのかな?って思えることが会話の中で沢山出て来る・・・

商売はそんなに甘いもんじゃない・・・。でも、どうしてそういう中途半端な考え方になってしまうんだろうか?本人は大丈夫と思い込んでいるから考え方や見識を変えようとしないんだろうけど、商売が始まってもそのままだったら結果は見えているということである。

まあ、そういう方に限って間違った意見の人の言うことを聞いてしまうものであるが、本当に大切なことの見極めが出来ていないからそうなっちゃうんだけど、悲しいかなそれが現実である。




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Soba-ya 榛名 オープン2日目 - 2005年10月02日(日)

今日は昨日ほど混雑はしなかったが、その分細かい所をチェックしながら進められたので幾つかの改善点を是正することが出来た。ほんの小さなことでもそこから大きな傷口になることもあるし、今のうちに変えられる点に於いては処置をした方が良いと思う。ある程度手が早いと言っても5〜6人のグループ客が入るとかなりお待たせしてしまうことになるのは現時点では仕方がないかもしれない。しかし、今後もそういう単位でのご来店も想定できる訳だからそれなりの対処方法を考えなければなるまい。特に昼時はお客様も時間が限られていたりするので、その対策如何では小人数のみの集客に限られてしまう可能性も秘めている。

夜はかなり照明を絞っているので小さなお子様連れの場合はちょっと違和感を感じるかもしれないが、そういう中でもお店のコンセプトをご理解頂き、共感して頂ければ今後に繋がることもあるだろう。特に夜は真っ赤な椅子のカップル席がいい感じである。外からは遮断されているし、小さな空間でありながら他とは隔離された雰囲気を醸しだしているので、それに見合ったお客様からは気に入って頂ける席になるかもしれないね。但し、絶対に男同士でのご案内はしないようにしている。何故なら、そこに男性二人が寄り添って後ろ向きに座っている光景は新宿のとある場所と勘違いされてしまうので避けたいところである。

でも、どうしても座りたい!という男性同士がいたら仕方がないけど、廻りから変な目で見られることだけはご了承頂きたい。ある意味遊び心でもあるが、こういう席を設けることが店の印象を変えたり、選択肢を増やす動機ともなるのである。例えば通常なら4人席を取れるスペースにあえて大きめな2人席を配置し、特別な空間をつくることによってそこへ座りたいという欲望が生まれるし、そこへ誘導されたお客様はまた来たいという気持ちにもなるのである。普通に考えれば2人分の席が減ることになるのだが、その無駄をプラスに変えるのが店側の都合ではなく、お客様の目線に立った店づくりでということもある

夜は一段落付いたところでカウンター席に座りお客様の目線でチェックをしたが、その際も小さな点だけどいろいろと目についたので改善をしてもらった。客として座った感想はやっぱり居心地がいいね・・・。昨日の日記にも書いたがあくまでも普通の人が普通に楽しんで頂く為の店だから、こういうところでマニアとかに薀蓄や能書き言われたりしても困っちゃう。そういう方々が寄り付く店ではないし、普段から手掛けるのは蕎麦屋だけど何処も狙っているターゲットがちょっと違うということである。











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Soba-ya 榛名 本日オープン! - 2005年10月01日(土)

西浦和のお店が本日無事にオープンを迎えることが出来た。思い起こせば丁度1年前から打合せをスタートし、途中で物件が変わったり、いろいろな出来事が起こった中で今日無事にオープニングを迎えられたのは本当に喜ばしい限りである。

コンセプトは「駅前の隠れ家・・・」

駅前にありながらも隠れ家的な雰囲気で蕎麦屋としては敷居も高くし、ある程度客層も絞り込んでいる。最初の内は狙っていない客層も来ることだろう・・・。現に今日もあきらかにそういう方々も来られたが、次に繋がることはないと思っている。白と白木を基調とし、カップルや女性同士専用の席には真っ赤椅子が用意され、店全体を間接照明が包み込んでいる柔らかく温かなる空間。当然ながらマニアやヲタクの方々が来られても違和感を感じるだけであろう。

いつも通りに普通のお客様に普通に来て頂ける店を目指しているし、薀蓄言われてもかえって浮いてしまうかもしれない。何とかリエとかというおかしな人が来て、ああだこうだと言われても困っちゃうけど、普通にお食事をして頂く分には構わないが、ホントに能書きやら薀蓄は勘弁して頂きたいと思う。

若き店主も想像以上に頑張っている。丸っきりの素人さんとは経験が違う分、動き全体を見ても無駄が少ない。しかし、課題がない訳ではないし、当初は外してあるメニューをどの段階で提供できるか?また、現在のメニューを何処までレベルアップさせられるか?という点に於いての課題が残る。それからスタッフに関しても現段階では合格点をあげられるが、ある程度の期間を経た段階ではどうであるか?等々・・・目に見えて来ない課題、今後想定できる課題も含めれば決して平坦なる道のりだけとは言い切れないであろう。

まだ初日が終わっただけ・・・。これから先、沢山の壁を乗り越えていきながら成長を遂げて欲しいなと思っているお店と店主である。










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