■■■ ぽっちーの独り言 ■■■... pocchyland presents

 

 

久々の昼酒 - 2005年04月30日(土)

今日は上野まで行く予定があったのだが、他との案件と絡めて行くことが出来なくなったのでスケジュールを変更し、連休明けに着工するお店の図面を描いた。3時頃まで頑張ったがついに力尽きて?というより昼飯も食っていないし、天気も良いし、明日は雨だし、って勝手に言い訳を作って出掛けることにした。

折角だから何処かで昼酒でも・・・手掛けたお店でこの時間にやっているところは近隣にはない。関内まで行って老舗と言われる某店へと向かった。連休中はやっているのだろうか?と不安になっったが暖簾が下がっていたので一安心。

早速ビールをオーダーし、肴は何にしようかなと・・・。定番の板わさと鰊と茄子の甘煮をオーダーし、ホールのオバちゃんが持って来た週刊誌に目を通しながら至福のひとときを・・・。老舗の持つ独特の風情というか空気が良いですね。これって何度も日記に書いたが新しいお店では絶対に表現出来ないものなんだよね。

続いて日本酒はここは菊正宗しかありませんが、これこそ蕎麦屋の定番酒で、大好きな銘柄の一つでもある。冷や(常温)を頼み、次なる肴を選んでいると結構酔いが廻って来てしまった。ホントはもう一品と今度はぬる燗を飲みたかったのだが、流石に久々の昼酒と昨晩は「朝まで生テレビ」を最後まで見てしまったので、きっと睡眠不足が祟っているに違いない。

〆の蕎麦はつけとろを。蕎麦は機械打ちで決して上等とは言えませんが、重箱の隅を突付くような食べ方は好きではないので、その時々のトータル的な満足感があれば私はそれで良いと思っている。そして、あくまでも食事としての蕎麦を求めているしね。酔っていたのか、とろろの入った器にもり汁を加えず、とろろだけで蕎麦を食ってしまいました。蕎麦湯を待っていましたが中々出て来ないし、お店も混ん来たのでお会計を・・・。

そこから先は「戯言」をご覧下さい・・・

ぽっちーのほんの戯言




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八王子のお店 - 2005年04月29日(金)

八王子のお店もほぼ完成である。完全な住宅地の中に存在している生活道路に面した本当の「隠れ家」で、門被りの樹の下を潜り、小さなお宮の前を通り庭で一番大きな樹木である桜の樹を眺めながらお店のエントランスへと向かう。以前の日記にも書いたが「黒三部作」の最終章のお店であり、ファサードは黒の塗壁で一部を杉板の下見張りを施し、細い黒竹を編み込んだ覗き窓から微かに店内を望み、階段を上がると杉板の一本引きの建具を開けると外のイメージとは異なる店内が現れる。

6席のセンターテーブルと2人席が2卓の計10席しかない小さなお店であるが、ちょっと前までは普通の住空間であったということを感じさせないくらいに大きく様変わりをした商空間の出現である。100年近く前に作られた駒返しの格子を利用した風情ある行燈や、器の殆どはご主人自らの手によるもので、随所に手作り感を出した構成になっている。

シンプルで洗練された空間で、静かに時を忘れて厳選された酒と肴を嗜み、〆に蕎麦を手繰る・・・。ああ、近所に欲しいお店である。

連休明けからご招待客をお招きしての試食会形式のトレーニングをし、12日(木曜日)にオープンを迎える予定である。






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浦和のお店 - 2005年04月28日(木)

一昨年に手掛けた浦和のお店の増床工事が大詰めに来た。最初の段階から何れ拡張するという予定で考えておいたレイアウトなので、接続部分の取り合いや、増床部分のレイアウトはそれ程難しくはなかった。

イメージ的にはメインフロアーは「洋」をベースに「和」を取り入れているが、増床部分は総上りの板張りの座敷とし、「和」の要素を大きく取り入れながらポイントで「洋」を少しだけ入れ込んだり、「洋」っぽい「和」を入れ込んだものにまとめた。照明計画も色彩計画もこれまで手掛けたお店のイメージではなく、なかなか面白い感じになったのではないかと思う。

納期の関係で座卓と外部の坪庭風のスペースの仕上げは明日となったが、昼の営業からお客様を入れる予定なので間に合うだろうか・・・と、ちょっと不安も残るが施工業者さんを信じてお任せすることにした。

スケジュールの都合で最終的な仕上がりをチェック出来ないが、後日見に行く心算でいるし、画像もその後に公開したいと思う。




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4月1日の件・・・ - 2005年04月27日(水)

4月1日・・・つまり巷ではこの日だけは多少の偽りが許される日?で、私も昨年は自ら蕎麦店を経営するということを日記で綴り、今年は「おでん屋台」専門のプランニング事務所に蔵替えする旨を綴ったのであった。中には本当にそうすると思われた方もいらっしゃって、先日伺ったお店の方々にも驚かれたり、これから開業しようと思っている方からも同じ様に・・・。

最後に「4月1日 ポッチーランドからのお知らせ」と記載し、エイプリルフールの戯言ですよという意味でのものだったが、異業種を手掛けてみたいという欲求は実際に持っているし、そろそろ活動範囲を広げてみるということも考えてはいる。

しかし、ポッチーランドはあくまでも「蕎麦店」を専門に手掛けるプランニング事務所であり、デザイン事務所であると思っている。和食店と居酒屋は手掛けたし現在も進行中であるが、それは関連性の中での受注であり、クライアントの商売への思いとこだわりを感じ取ったうえでのものである。

実際には小物のデザインをやってみようと思っている。先日オープンしたお店でもオリジナルデザインの一輪挿しを作ったし、他にもこれからは家具のデザインも手掛けるつもりである。個々のお店で使っているテーブルは殆ど特注のもので、出来る限り意匠も少しづつ変えているが、それらをきちんと商品化した中での提供というか、提案をしていきたいと思っている。

他にもいろいろな家具や小物を作っていきたい。今はそういうモノに関しては施工業者さんにお願いして制作し納品して頂いているが、どうしてもコスト面に於いての問題があるので、当面はデザインのみで考えているが、どこかの工房とかと組んでの製造販売も将来的には視野に入れている。

で、4月1日の件はあくまでもエイプリルフールの戯言ということでして、おでん屋台は好きですが作るつもりはありませんので・・・。







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蓮田のお店・地鎮祭 - 2005年04月26日(火)

今日は午後から蓮田の和食店の地鎮祭であった。湘南新宿ラインで行けば一時間強で着くのだが、この線はよく止まる・・・。途中で降ろされて激怒したことこれまで数回。万が一と言うことを考えて一時間前に着く列車で行くことにした。

現地に着いたら建築業者さんが準備をしていたが次第に雲行きが怪しくなって来て、遠くの方で雷鳴が響いている。大丈夫かな・・・?と思いながらも、まさか今度もそういうことはないよね!って気に掛けているいることが現実に起ころうとは思いもよらなかった。

午後2時からの開始であるが、時を同じくして雨がポツリポツリ・・・というよりドバドバと天から降り注いで来た。イヤ〜雨かよ!しかも、神主さんの車がテントにぶつかったり、それ以外にも大変なことが・・・

昨年もとあるお店での地鎮祭があり店舗設計者として参加させて頂いたが、建築設計の方が開始時間までに来られなかった。鎌入れの儀式は建築設計者の役割であり、私はあくまでも店舗設計者の身であるのでご辞退させて頂いたが、ギリギリで本来の役割である建築設計の方が間に合った。

しかし、今回は途中で電話が入り電車を乗り間違えたらしい。何せ京都から来られるので土地勘もない中で蓮田という場所まで来るのは大変であろう。当然ながら間に合うはずはない。今回はどう足掻いても間に合うことは無理で、覚悟を決めていたら案の定「お願いします」と。

別に難しいことではないのだが、本来の役割である建築設計の方にやって頂くのが筋であり、私では役不足であるのだが今回は状況が状況でもあるのでお受け致しました。でも、ざっくばらんというか、雰囲気が助けてくれたのかそれ程の緊張感というものはなかったので助かったが、本当に俺で良いの?って思っちゃいました・・・

無事に地鎮祭が終ったところで建築設計の方が来られ、そこから暫くして土砂降り状態の雨も止んだが、本当に「雨降って地固まる」ということで良いんだよね?って1人で考えてしまったのであった。





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求めるもの - 2005年04月25日(月)

設計事務所として施工する側に求めるものとして言えるのが、クライアントに対して何処までの次元で尽くしてくれるのか?あくまでビジネスとしてのものなのか?クライアントの思いを汲んだレベルのものなのか?

経営であり、営利企業であり、それは正しくビジネスである。でも、そういう次元から少しでも良いから逸脱した中でクライアントの思いを汲んで欲しいんだよね。線を引く側と造る側の立場と捉え方の違いがあるのは当然なことである。

でも、最近思うことだけど、本当に何処までそういう思いを汲んで造って頂いているんだろうかと・・・?勿論一生懸命に頑張って頂いているのは充分にわかるけど、一定のレベルからの視点ではなく、そこから一歩抜け出したレベルのでのものが何処にどれだけ存在しているのか?

私はそれを求めているし、それをしっかりと理解した中での仕事をして頂くことがクライアントにとっての最良なるものと思っている。




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野毛大道芸 - 2005年04月24日(日)

毎年恒例の野毛大道芸が昨日から開催されている。午後から時間が空いたので桜木町へ行ってみた。でも、凄い人出だね!いたるところで大道芸人が持ちネタを披露しいてるが、ハッキリ言って見えません・・・。黒山の人だかりで芸人がいることは分かるけど、その芸の内容までは殆ど見えません。みんな早くから見たい芸の場所に陣取って100円の座布団を購入して待ち構えている。では、その好立地を確保できなかった人はどうするか?それは「野毛潜望鏡」という紙を組み立てた変な縦型の変な望遠鏡を使って見るのである。これは離れたところから目の前にデカイ人がいてもちゃんと見える仕組みになっている望遠鏡である。確か300円だったか、500円だったか、それ程高価なるモノではないけど、そんなものを購入してまで見る気はしないので、そういう場所はさらりと流し関内まで歩いた。

途中には大道芸とはあきらかに異なる芸?なのか、学芸会なのか分からないレベルのものも結構あったが、まあ天気も良いし散歩がてら来たのだから文句は言えまい。飲食店もここぞとばかりに便乗商法で頑張っていたが、ちょっと悲しくなる場面に遭遇することもあったのが残念である。

でも、経営者は必死だろうし、それこそ今日稼がなければいつ稼ぐ!的な考え方なんだろうね。桜木町、野毛と言えば場外馬券売り場があるが、近隣にそれほど金が落ちるわけではない。あとは正月くらいなものなのかな?やはり一年で一番のかき入れ時と言えるんだろうね。






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縁 えにし enishi - 2005年04月23日(土)

今日は午後からとあるリニュアール予定のお店の打ち合わせに行って来た。こういう場合は必ず事前リサーチに行っているが、店主と話しをしている中で感じたことと、その際に感じたことが一致した。

いろいろと話している中で、こういう謙虚なる姿勢が店を長続きさせる為には必要不可欠なる要素なのかなとも思った。リサーチの際に感じたものと今日の会話の中で感じたものが一致したということはそういうことである。一週間ほど前に問い合わせがあり、その際のやり取り如何では今日の対面はなかっただろうと思うし、それはお互いに感じたことでもあった。本当にこれこそ「縁」(えにし)である。

縁と言えば、その後に先日リニューアル5周年を迎えたお店に顔を出してみた。年末に行って以来だから4ヶ月ぶりということになるが、店の中を覗いたらお気に入りのカウンター席は一杯であり、ちょっと時間を潰そうと思い昨年リニューアルしたらしい近所のお店を見に行ってみた。正直言って苦戦している様子が伺えたが、コンセプト自体に無理があるので仕方がないことなのかなと・・・

もう一度戻ったがやはりカウンターは一杯。まあ、いいか!と思い入店して空いているビッグテーブルに座った。いつもと違う視点からお店を見ることが来たし、いい意味で勉強にもなったが、来店しているお客様の表情は皆良い感じであり、これこそが狙っている雰囲気なんだよねって一人で満足感に浸っていた。

でも、そうなんだよね。こういう雰囲気こそが本来の飲食店としての蕎麦店の雰囲気である。そこには薀蓄も聞こえないし、マニアックな会話も存在しない。店側もあくまでも飲食店として平等なる対応をしているし、かまってもらわなければ気に入らないお店と評価する客なんかいない。

飲食店として、食事としての蕎麦と料理を堪能し満足しているお客様が沢山いる。50席強ある中で数えたらピーク時で45人が座っていたが、これはかなりの満席率でもある。その中にあるお客様とお店の出会いは正しく「縁」で、心から満足しているお客様の笑顔とお店側とのコミュニケーションが存在していた。




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リサーチ結果は・・・ - 2005年04月21日(木)

今晩はとあるお店をリサーチしてきた。本当は血圧が結構やばい状態で、どうしようかと迷ったが、今日でなければ機会がなかったので気合いを入れて?行って来た。都内の有名店で実は以前から気になっており、何度か前を通ったが入る機会を逸していた。

店の前に着き、入ろうとしたら先客がおり、さっさと入ってしまい空いている席は4人席のみ。仕事柄こういう席に1人で座るのは本当に気がひける。二人席に相席も相手が嫌がるだろうし、ホールスタッフの子に確認した上で4人席に1人で座らせてもらうことにした。でも、こういう席に1人で座りたがる人って結構いるんだよね。他にカウンターやビッグテーブル、2人席が空いているにも拘らず4人席に1人じゃなければ嫌だという人がいるんだよね。

何となく落ち着かない感じながらも4人席に1人で座り、とりあえず瓶ビールと肴を2品オーダーした。器の使い方や盛付けは店なりの考え方があるだし、今日はあくまでも一客としてのリサーチでマニアックな視点で見に来た訳ではない。続いて日本酒のぬる燗をオーダーしたが、お世辞抜きで絶妙なる燗具合であった。飲兵衛の俺としてはぬる燗に関してはかなりというか、半端じゃないくらいに拘りがある。だから、手掛けたお店でも五月蝿く言っているが、中々その思いを理解してきちんと実行しているところは少ないのが実情である。

自分の家でぬる燗をする際は失敗したらそれは捨てるくらいに拘りがある。だから、それだけでお店の評価はアップする。続いての肴は季節感のあるものをオーダーし、酒は違う銘柄を同じくぬる燗に。これまた絶妙なる燗具合で大満足。本当に久々にこれ程のぬる燗具合を味わうことが出来た。

16席ほど?の(多分だけど・・・)小さなお店で、店主と若い女性スタッフと二人で切り盛りしている。ネットで調べたら開業してからかなりの年数が経っているということらしいし、永年の経験が成す業であると思った。正直言ってこういう有名店に関してはあまり良い印象を受けたことはない。しかし、ここは違っていた。いろいろと気になる点はあるものの客としての満足度はかなりの高得点である。

高血圧でフラフラの最悪なる体調でリサーチしたのであるが〆の前に梅酒まで飲んでしまった。でも、この満足感は何処から来るのだろうか?決して高レベルの次元とは言えないが、一客としての満足度はかなりのものである。こういう点がこのお店が繁盛している要因であるに違いないと思いながら、〆を終えてお会計をして帰路に着いた。

まず、殆どお世辞なんか言わないし、本当に心から満足することなんてないんだけど、今日リサーチしたこのお店は違っていた。ここのご主人が修業したお店の店主を知っているがその方は本当に素晴らしい方であり、やはりそういうところで学んだ経験が活きているんだろうね。




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本当に目指すもの・・・ - 2005年04月20日(水)

個々のお店が本当に目指すもの、目指すターゲットに対して何が出来るか、何を与えられるかを考えて欲しい。巷に蔓延るオタク系を相手にする商売ではなく、そして目先の潤いだけでは長続きはしないということをしっかりと理解しなければならない。

本物のファンをどれだけ掴み取ることが出来るか。一人一人そういうファンを増やしていくことを忘れずに日々精進して欲しいと思っている。決して惑わされることのないようにね。


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マニアって何が楽しいのかな? - 2005年04月19日(火)

とある蕎麦店ではない飲食店の経営者と話す機会があった。そこはかなりの品揃えで焼酎を置き居酒屋として盛業している。蕎麦の世界にもオタクヤマニアがいるように焼酎にも同じような輩がいるらしい。確かにこれまでもそういう人達に出くわしたことがあるが、品評会やっているんじゃないし、普通の居酒屋で能書き垂れて薀蓄言われても困っちゃうよね。本人達は自分の持てるだけの知識をひけらかすことが出来るから楽しいんだろうけど、他の客からしたらいい迷惑そのものである。

でも、不思議というか理解不可能というか、オタクやマニアって何が楽しくってあんなことをやっているんだろうか?暇なのかな?それが生き甲斐なのかな?まあ、それが生き甲斐なんだろうね。こと細かくあれこれと言っているけど、本当に本質を分かっている人って極々僅かしかいないと思っている。

ネットだって本当に分かっている人って書いて良いこととそうでないことの区別がしっかりと付いていいるし、感情だけのコメントではなく客観的に表現しているというか、ちゃんと商売を理解しているんだよね。ド素人があれこれ言うのは勝手だけど、そろそろいい加減にしろよな!って言いたくなっちゃうな。

でも彼らには一生掛かってもわかんないんだろうね。





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夢と思い・・・ - 2005年04月18日(月)

ポッチーランドに依頼して来る方の殆どは「夢」と「思い」をしっかりと持っている。勿論そういう事に関してきちんとした信念と拘りを持っていなければ仕事を受けることはないから全てのクライアントが持ち合わせていると思っている。

それを如何にして自分のお店に反映出来るか?しかしながら、それぞれの力量や考え方によって様々なる結果が待ち受けてはいるが、目指しているところは同じだと思うし、努力の度合いによっての違いが出るのは致し方ない。

でも、そんな中でどのお店も頑張っていると思う。個々のお店が目指すターゲットをしっかりと掴み、その方々をリピーターとして店のファンとして掴み取っている。本当に目指すターゲットは誰かを分かっているということであり、巷に蔓延るオタク系やマニアはそこには存在しないし、そういう人達がいない空間こそが憩いと寛ぎを感じる「蕎麦屋」である。





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ブーム便乗の末路か・・・? - 2005年04月17日(日)

散歩を兼ねてみなとみらいに遅い昼飯を食いに行って来た。序でにいろいろと散策をしていたら焼酎専門の酒販店がなくなっていた。品揃えは横浜一番とかという触れ込みであたが、何度か見に行ったけど確かに品揃えとしては多かったが大したものは置いていなかったように記憶している。有名銘柄は勿論だが、名前は知れていないがレベルの高い焼酎も結構ある中で、そういう類の品揃えもなく後発の便乗酒造や商社やメーカー系が作らせた量販物がメインで、そう長くはないと思っていたら・・・案の定であった。

場所柄観光客が多いからミーハーな客なら売れるんじゃないかって出店したんだろうけども消費者だってそんなに馬鹿ではないし、焼酎ブーム自体が既に下り坂に来ている。これからは本当に旨い、しっかりとしたものを作れる蔵しか生き残っていけないだろう。焼酎の蔵自体が家族経営の家内制手工業的なところが多く、身の丈を分かった中での商売をしているところはいいが、商社やメーカーに乗せられてキャパ以上の仕事をして品質を落としたり過剰投資をしたところなどは厳しい現実が待っていることだろう。

飲食店は何処もかしこも焼酎を置きだし、雑誌で頻繁に特集を組むからみんな飛び付いたが、焼酎を売るのはある程度の知識がなければ難しい。数だけ置けば良いというものではないし、手掛けるお店にしても限定した中での品揃えにシフトしてきている。

大して旨くもないレベルのものがプレミア付いて10倍にも20倍にもなって販売されている現状を目の当たりにして、こういう悪巧みをする人間が徘徊する世界はやがて廃れていくものだねって・・・。

流石に蕎麦の世界には何処何処の粉を使っているからプレミアついて「せいろ3000円」とかっていうことはないね。まあ、蕎麦屋にはラーメン屋みたいに偏屈な頑固オヤジも少ないし、どちらかというとコツコツと真面目に商売をしている人が多いんじゃないのかな?だから余計にネットであれこれ書かずに静かにそっとして欲しいんだけどね・・・

書くのは自由って昨日の日記にも書いたけど、マナーとモラルだけはきちんと守って欲しいと常々思っている・・・。実際には下手なこと言ってアレコレ書かれるのが嫌だから許している客の行為もあるってことも分かって欲しいな。それをきちんと分かっている人もいればそうでない人もいる・・・後者の数は少ないんだろうけど・・・でもね・・・

話が反れたが、今後は焼酎ブーム便乗型の小売店や飲食店はどんどん淘汰されていくに違いないだろう。資金力のあるところは焼酎から日本酒へとか品を変えればやっていけるだろうが、細々とやりながらちょっとだけ夢を見ようとした勘違い系は無理かな・・・




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大磯のお店 - 2005年04月16日(土)

今日は以前ここで募集を掛けた5月で閉店する大磯のお店を引き継ぐ予定の方との打合せを行った。ホント久し振りの大磯である。駅から向かう途中に新しいマンションが出来ていたが、前回来た際は建設反対のビラが通り一杯に貼り巡らされており計画中止かなと思っていたら建っちゃったんだね。

蕎麦を食べようと思い待ち合わせよりも早めに行ったら丁度客足が途切れたとこらしく静かであった。ホントは軽く昼酒でもしたかったが今日は仕事!我慢ガマンである。「せいろ」と「生粉打ち」オーダーしようと思ったら生粉打ちしかないとのことで、それをオーダーし店内を見渡すとしっとりと落ち着いた風情の良い感じである。やっぱりここは昼酒が似合う店である。でも、今日は・・・

引き継ぐ予定の方も来られて譲渡品や詳細についての確認と不動産業者さんとの契約に関する実務的な打ち合わせなどを行い、一部条件に関してはペンディングとなったがほぼまとまった感じである。開業される方は以前ウチヘ問い合わせのあった方で、丁度サイトをご覧頂き応募されてきた。某手打ち教室を卒業してから3年が経ちブランクがあるのと実務経験が殆どない点に於いては一抹の不安もあるが、開業予定を少しずらしてでもその辺のことはしっかりとしなければなるまい。

通常の開業資金に比べたら格安で自分のお店を持てるので、大磯というちょっと閉鎖的な立地ということを割り引いても良かったのではなかろうか。家賃などの固定費も都心部での開業よりもかなり抑えられるし、規模的にもじっくりと良い仕事をするにはいいのかもしれないね。

但し、これまでのお客様をそのまま移行させるということはあまり考えない方が良いのではないかとも思う。修業先が違うし、蕎麦や汁の系統も異なるから好みが分かれるところであろう。とにかく自分が納得して満足いくものを提供すればいいし、外野の中途半端な意見などは聞き流せば良い。

打ち合わせ中にご主人からも話しが出たが、やはりお客様からああしろ、こうしろっていろいろ言われたらしい。自分の好みと違うからそれに合わせようとしたり、何処何処の蕎麦がいいからそれを勉強しろとか・・・。混雑しているときは何も言わずに、暇なときにその人が来るとそれ見ろとばかりに「俺の言うことを聞かないからこうなるんだ!」とか好き勝手に引っ掻き回すらしい。これはもう好みや我儘でしかないレベルの事で、客が店に言う次元のことではない。頑固オヤジのラーメン屋のカウンターで店主にこんなこと言ったらどんぶりのスープをぶっ掛けられて摘み出されるんじゃないのかな?

何処のお店もそこが良いと思っているお客様によって成り立っているんだからそれでいいじゃん!引っ掻き回すなよって言いたいな!店名を隠してならいざ知らず自分の好みと違うからって実名挙げてどうこう書くのは自由意志なんだろうけど、それって本当にそれで良いのかな?店のことどうこう言う前に客としてのモラルとマナーを考えて欲しいな。写真を撮るのだって自分は良いけど周りの他のお客様はどう思っているかなんて考えているのかな?いろいろなところで何度もそういう場面に遭遇したけど正直見ていて見苦しいし嫌な光景だね・・・

撮るのも掲載も自由だけどマナーとモラルだけは気をつけて欲しいな・・・



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浦和のお店 - 2005年04月15日(金)

今日は以前手掛けた浦和のお店の増床工事の打合せに行って来た。先日施工業者さんから見積りが出て来たけれども大幅に予算オーバー!こちらの算出でもクライアントの希望を全て網羅するとかなりオーバーしていたけど、それを上回る金額だったのでどうしようかと迷っていた。

昨日の日記に書いたが快晴の空の下で仕事した中の一つはこの見積り調整であった。思い切って切り捨てないと予算枠には納まらないし、断腸の思い?で工事内容と見積りを削っていったのであった。

思い切った調整によりなんとか予算枠の中に納まりそうな感じだったので、クライアントと施工業者さんへの説明の為に浦和へ出向いたが、ここ数日の体調不良の影響がもろに出てしまっている。ちょっと気をつけないとな・・・




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オープンエアーで仕事 - 2005年04月14日(木)

今日は天気が良かったので事務所ではなく外へ出て仕事をした。見積り調整や書類作成が主だったので事務所内の方が良いのだが、こんなにも快晴の空の下で清々しく仕事をした方が捗るんじゃないかと思い、花粉症の症状もだいぶ良くなってきているので書類を持って外へ。

横浜西口、関内、みなとみらいへと移動しながらオープンエアーの喫茶店とかで仕事をしたが、久々にお天道様の下で良い気分になれたね。花粉症の関係で快晴の日は出来る限り外出したくないし、極力花粉に当たる時間を少なくするように心掛けていたが、だいぶ減ったということなのかな?勿論薬は服用したけど普段に比べたら快適!快適!

そろそろ大桟橋の屋上のオープンカフェもオープンすることだし、来週はちょっと行ってみようかな。今週は殆どアルコールを口にしていないけど、漸く外で生ビールを飲みたくなる季節になってきたね。





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まともなお店がないんだよな・・・ - 2005年04月12日(火)

うちの近所には多くの飲食店があるけどホントまともなお店がない。軒数だけは多いけど落ち着いて旨いモンが食えるところといったらないんだよね。だから早く近所でお店をつくりたいんだけどなぁ・・・

最近は落ち着いてきたのか潰れたり新しく出来たお店は少ない。そう考えると何とか成り立っているということなんだよね。でも、こんなもんでいいの?っていうレベルのお店ばかりだからそれを受け入れられるレベルの人種しかいないってことにもなるのかな?

確かに街自体は東横線沿線でありながらちょっと他とは雰囲気が異なるし、洗練された感じは全くと言って良いほどない街である。横浜まで一駅で歩いても行ける距離だから良い店が出来ない理由の一つなのかもしれないね。




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八王子のお店 - 2005年04月11日(月)

先週から着工した八王子のお店であるが、ほぼ解体工事も終り今日は朝一で現場へ出向き設備関連の業者さん達との打合せを行った。店舗を手馴れている業者さんと違い、いつもとちょっと勝手が違うので幾分の不安感もあるが、連絡と確認をしっかりと行えば多分大丈夫であろう。内装工事も店舗専門ではない業者さんだし、全体の仕上がりとしてどの変まで求めていけばいいのかもこれからの状況を見て決めなければなるまい。

でも、住宅を改装してつくるお店は久々だね。普段手掛けているお店とはちょっと感じが違うし、どんな感じに出来上がるか自分自身も楽しみである。完全な生活道路に面している立地なので普通の人はまず気付くまい。それがかえっていいのかもしれないね。完全なる「隠れ家」だからね。

連休明けのオープンになると思うが、ひっそりと佇む隠れ家が出来る。




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店舗データ公開に関して - 2005年04月10日(日)

先日の日記にもちょっと触れたが、手掛けるお店に関しての詳細データは公開しようか、しまいかで迷っている。このサイトを立ち上げたのはあくまでもビジネスサイトとしてこれから開業しようとしている方やリニューアルを考えているお店に対しての訴え掛けとしてのものであり、マニアに向けた食べ歩きの為の店舗紹介サイトではない。だから基本的にはお店のデータを公開する必要はないのではなかろうかとも思っている。何らかの形でレビューサイトとかに載って、それを見てというのは防ぎようがないが、ここで紹介したが為に本来狙っていない人達が行ってしまい、それによってお店に迷惑を掛けたりもしたに違いない。

それと個々のお店のターゲットはあくまでも近隣住人であり、その人達には開店すれば当然目に付くはずだからこういう場での紹介は不必要でもある。そこから徐々に認知されて輪が広がっていけば良い訳で、敢えて広く公開する必要はないという考え方と、静かに食べ歩きをしている人にとっての情報としてのものもある。でも、後者はこのサイトの本来のターゲットではないし、興味を持ち必要とあらば問い合わせて下されば良いのではないかと。

正直なところ手掛けたお店が個々の好みでああだ、こうだ、と書かれるのは嫌だし、不愉快に思うことすらある。そういう人達に向けてつくったお店でもないのだから変に引っ掻き回されたくもない。だから個々のお店も変に惑わされるような意見を気にせず、本来のターゲットに向けての商いをして欲しいと思う。







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和食ダイニング - 2005年04月09日(土)

今晩は久々に友人達との会食があった。セレクトしたお店は最近多く見受けられる個室がメインの和食ダイニングで、よく雑誌等にも出ているところであった。エントランスから期待感が膨らむデザインであるが、店内に入り席へ案内されると意外にチープな造りとなっておりちょっとガッカリ。家賃の高い場所だからこれでもかっていうくらいに詰め込む無理なレイアウトで、自分の席に付くのに隣の個室の中を通って行かなければならなかったり、ひとり当たりのスペースはかなりの狭さでもある。

照明も暗くて料理が何か見えない・・・。うちが手掛けるお店も照明は暗くしているが、テーブル上の直下照度はきちんと確保している。でも、ここはメリハリもなくただ単に暗いだけで、目の前の料理を指し「これ何?」ってみんなで聞き合ったり、美味しさも視覚的効果も全く感じさせられない。見渡してみると客層も20代が中心かな?だからメニュー構成も油っこいものばかりで、オジサンにはちょっと厳しいものがあった。

個室対応だからオーダーはベルを押してスタッフを呼ぶことになるが、何度呼んでも一向に来ない。何回同じことを繰り返したことか・・・。全体的にちょっと無理があるのかなって思ったね。和食ダイニング自体が既に飽和状態だし、個室系もしっかりとしたオペレーションが出来ないところは衰退していくことだろう。

和食ダイニングというカテゴリー自体が曖昧というか、何を基準にしているのかちょっと不明朗であるが「創作料理イコールなんでもあり」という変な図式が成り立っているのもどうなのかな?

それとお酒の管理の問題。一応大人数で沢山飲むだろうからすっきり系のものから順番にセレクトしていったが、劣化しているものも多く本来の味覚からはだいぶ掛け離れているものも多々あった。特に〆に頼んだ銘柄はラインナップされてる銘柄の中では一番美味しいだろうと思ったものだが、これが一番劣化が激しく最後にガッカリ・・・であった。

本来は友人達との会食だからそれに没頭すればいいのだが、どうしても職業病が出てしまうんだよね・・・。しっかりと店のレベルやら何から何まで見えてしまう。時間制限があるので仕方なく店を出てもう一軒!でも、早めに解散して12時過ぎには帰宅できた。



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西浦和のお店 - 2005年04月08日(金)

今日は西浦和のお店のプレゼンであった。25坪と新規開業の方のお店としてはちょっと箱が大きいが、完全個室の部屋やゆったりとしたレイアウトで席数を減らして現実的なオペレーションを考えてのプランニングをした。内容的にはこれまで手掛けて来た新規開業の方のお店とはコンセプトが大きく違うし、いわゆるマニア系の人達にはちょっと受け入れ難いスタイルだろうね。そういう人達からすれば蕎麦屋じゃないと思われるのかな?

今後はオープンの際に店舗データを公開すべきかどうか迷っているし、あくまでもご近所の方々に静かにゆっくりと食事を楽しんでもらえるお店というのを目指していきたい。近所の拠り所としてのお店でありたいと思うし、それが本来のスタイルであると今でも考えている。




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困っちゃう・・・らしい - 2005年04月07日(木)

とあるお店で聞いた話だが、最近はだいぶ少なくなってきたらしいが「おつゆはこうした方がいいよ・・・」とか「何処何処の店ではこうやっているからお宅もしたら・・・」ってご丁寧に言って下さる人がいたらしい。でも、それを聞かされたのはホールスタッフでそのまま店主に伝えた方が良いのか、放って置けば良いのか迷ったと。開店当初はかなりの数があったらしいが、言っていることは皆バラバラで一貫性があるのなら店の不手際として報告できるが、ホント悩みましたとのことだった。

実際にそうなんだよね。嗜好は人それぞれ、そして様々・・・。一貫性があるのならそれらを聞き入れながら改善ということも出来るであろうが、皆違うことをしたり顔で言われたら困っちゃうよね。中にはそれでおかしくなったお店もあると聞く。そりゃそうだよ、皆バラバラに言っていることを聞き入れてその度変えていったらおかしくなって当然。

幸いなことにうちが手掛けているお店では事前にこういう点には充分に注意して欲しいと言っているから大丈夫だが、ちょっと意志の弱い方とか迷いがちな方にとっては、頭を摑まれてグラグラ廻されているようなもんだからね。手掛けたお店であった話しだが、おつゆに関して自分の意見を言って帰ったらしいが、次に来店した際に変わっていなかったから怒って席を立ち、散々文句を言って帰ったらしい。目の前にいたら「あんたそりゃ違うよ!」って言いたいけどね。

何処のお店も開店当初はそういう人達が来るらしいが次第に減っていくとのこと。最初は仕方がないのかな?徐々にそういう人達が来なくなって本来目指している次元での商売が出来るようになれば良いことだからね。




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迷惑メール - 2005年04月06日(水)

一日に届くjメールの半分はアダルト系サイトのメールマガジンみたいなもので、開いただけど登録されてしまったり、ウイルスに感染したりするのもあると聞く。しかも、タイトルが「先日の件のご回答」「次回の打合せ・・・」とか、それだけを見れば思わず開いてしまうようなものが多い。でも、それらが届くのは大抵プライベートで使っているアドレスの方なのでそれとわかってしまうからまだいいが、こういうメールってホントに迷惑だよね。

殆どの場合はモバイル端末でメールをチェックしているので、それはウイルス感染しないし間違って開いても大丈夫みたいだから助かっている。PC上でメールを受信するのは2日に一回程度だが、それらを削除いく作業がこれまた大変で、3〜4日やっていないとかなりの数が溜まっていたり、間違って残しておかなければならないメールまで削除してしまったりする。モバイル端末に数日間残してあるので実際には大丈夫だけど、一つで管理している人は大変だろうね。

携帯のように受信指定して受けることは出来ないし、アドレスを変えてもまた同じように届くのだろうし、ホント厄介だね!




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ハイリスク・ハイリターン - 2005年04月05日(火)

世の中で金儲けに走る人って多いけど、上手くいけば大金が転がり込み、失敗すれば大きな損失を蒙ることになるのは明白なる事実。IT企業なんか最たる例だろうし、億万長者が一瞬に無一文になったり、その逆だって起こりうる。そういうハラハラドキドキな世界に身を置く人って常にビクビクしながら生きているのかな?正しくハイリスク・ハイリターンだよね。

対象規模は比べ物にならないが、うちはデザイン事務所として設計料を頂いて商いをしている。施工は請け負っていないから実際のところの見入りというのは忙しさの割にはそれ程多くはない。施工を請け負っていれば今頃は・・・って思ったりしたこともあったが、あくまでも設計だけで食っていくと決めた強い信念があるので今後も変える心算など全くないが、工事を請ければ月末になって多額の支払いが発生することになり、ピリピリしながら仕事をしていかなければならない。それはクリエイティブな仕事にとって如何に障害となってしまうか。

その分、設計だけというのはリターンは少ないがリスクも軽減できるというメリットがある。まあ、人それぞれ・・・設計事務所なんて金儲けに走る人には向かない職種だし、自分自身の拘りを何処に持つかによって選ぶ仕事も変わってくるということかな?

これから蕎麦屋(特に手打ちのお店)を開業しようとしている人に言いたいのは「決して儲かる商売じゃない」ということで、ある意味設計事務所と同じ。私はデザインに対しての拘りや思いを表現する為に現在の立場に身を置いているし、手打ちのお店も全く同じことで、金儲けに走るのなら業態を考えなければならない。手打ちで、蕎麦だけで商売をしている以上は例外はあるけど蔵が建つなんてことはまず在り得ないということを認識してスターとして欲しいと思う。




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バッテリー交換後は快調 - 2005年04月04日(月)

パソコンのバッテリー不調の為に外出先での使用が不可能だったが、ネットで調べたら内部のセルを交換してくれるサービスがあり、新品を購入するよりも4割ほど安価だったので依頼していた。充電100%の状態でアダプタを抜くと一気にゼロになってしまう状況だったので、今回もとりあえず100%まで充電してみて恐る恐るアダプタを抜いてみた。するとバッテリー使用時の設定で一瞬画面が暗くなったがそのままの状態で使用できたのでひと安心。

でも、新品で購入すると26000円もするんだよね。最近トップが変わった某S社のパソコンを使っているが、なんかここの商品って付属品の価格が高い。バッテリーは消耗品だしモバイル環境で使っていれば必然的にバッテリーを交換しなければならない時期がやってくる。3年ちょっと前の機種だから最新のものに比べたら同じセル容量でも使用時間が短いが、それでも通常使用で3〜4時間は持っていたからなんとかなっていた。

たまに喫茶店とかで無断でコンセントから電源を取って使用している人がいるが、確か名古屋では窃盗罪で捕まったと思うし、立派な犯罪行為なんだよね、これって。大容量のバッテリーだと倍近く持つけど価格は4万強!バッテリーにここまでの投資は・・・って思うけど、ハードに使う人には必要なんだろうね。ダメになったもう1本のバッテリーがあるので、これも交換すれば持ち歩く際の重さは少しアップするが2本あれば1日分の使用量から考えれば充分だと思う。

でも、こういう消耗品的なモノってどうして高いんだろう?飲食店で使う浄水器なんかも本体は5万位でも毎年1万以上のフィルター交換代が掛かってしまったり、それで儲けようとする魂胆が見え見えでちょっと姑息じゃないのかなって思ちゃうね。

蕎麦屋でせいろのお替りは少し割安になっているのにね・・・って、比較対照が全然違うか?



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なんなんだよ! - 2005年04月03日(日)

それが楽しいと思えばそうすれば良い・・・
それが貴方の生き甲斐なの?
それが貴方にとってなんになるの?
でも、価値観は人それぞれだからね・・・

まあ、思う存分楽しんだらいいんじゃない?
一体なんなんだろうね・・・

ホント、理解に苦しむな・・・




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ターゲットが違う - 2005年04月02日(土)

これまで手掛けて来たお店の殆どはマニアをターゲットになどしていない。あくまでも一般客が普通に来て頂くためのお店である。これからもそういう人達をターゲットにした店づくりなど考えていないし、こと細かくああじゃない、こうじゃないなんて言われるながらそれらを変えていくような店でもない。

まあ、世の中いろんな人がいるし、特に蕎麦の世界には何故かマニアックな人達が多過ぎるのかな?でも、全体の比重からしたらホントに極々僅かの微々たる数しかいないんだろうけど、ネット上でああだ、こうだって書かれているから目立っちゃう。店からしたら実名挙げられたり好き勝手書かれてしまうのは大きなお世話だし、ふざけるな!って言いたくなることも多いと聞く。

狙っていない人達に合わせる店づくりをしても仕方がないし、とやかく言われる筋合いもないと思っている。気に入らなければそれで良いけどマニアックなお店と同じ基準で見ないで欲しいな。だって、そういうお店じゃないんだから・・・





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ポッチーランドからのお知らせ - 2005年04月01日(金)

皆様へ

蕎麦店の仕事も丸7年が経ち、そろそろ他の業種への移行を考える時期ではないかと自分なりに思い、今後は「おでん屋台」専門のプランニング事務所としての再出発をする所存でございます。どうか皆様何卒宜しくお願い申し上げます。


                平成17年4月1日 ポッチーランドよりのお知らせ?




そうそう、ライブドアさんは開幕5連勝の一面記事でしたね。

因みにポッチーランドからの昨年の今日のお知らせは・・・

<ぽっちーの独り言 2004/04>


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