■■■ ぽっちーの独り言 ■■■... pocchyland presents

 

 

万引き?目撃・・・ - 2004年03月31日(水)

近所のお店で晩メシ食って隣のコンビニにお茶を買いに入ったらよく見掛ける変な老人がいた。雑誌コーナーのところで立ち読みしていたがその内雑誌を破り始めたのには吃驚!丁度店の人もその光景を見ていてすぐさまその老人の所へ行き「買い取ってくださいよ」と言ったら「金がない」とのこと。じゃあ警察をということで暫くしてお巡りさんが来たが、その老人が盗もうとしたページは某写真誌の女性のヌード写真のページであった。もう70後半の老人だけどそんなもん盗んでどうすんだろうと思ったが、あの歳になっても性欲ってあるんだね。

この人は近所でよく見掛ける老人でたぶん身寄りもなく一人年金暮らしをしていると思われる寂しい人で、飲食店で何度か遭遇したことがある。お酒と付出しだけで長時間居るので店からは嫌がられており、隣に座った人に話し掛けようとず〜っとそのタイミングを見計らっていたりする。可哀相な気もするがその風貌や行動から敬遠されても仕方がないのかなとも思っていた。

しかし、今度は立派な犯罪行為である。出来心なのか確信犯なのか?精神状態が悪いようなことを自分で言っていたが少なくともそういう風には思えないからやっぱり確信犯か?店としては警察を呼ぶしかないし、警察としても犯罪行為として相当の対応をしなければなるまい。たかが雑誌一冊、しかもたった1ページを破って持ち去ろうとしただけでこういうことになるとは本人は思いもしなかったのかもしれない。

世間が冷たいからこういう人が増えるのか?はたまた本人の問題なのか?俺が思うに世間の問題だけじゃなく、やはり本人の自覚じゃないのかな?だってそんなことしなくても生きていけるんだしそういうことをしたらどうなるかくらいわからなきゃ生きていけないよ。


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三軒茶屋のお店・地鎮祭 - 2004年03月30日(火)

今日の午前11時過ぎより三軒茶屋のお店の地鎮祭が厳かに執り行われた。地上6階地化1階のビルを建てて1階を店舗とする計画である。建築設計の先生が急病で遅れるかもしれないとのことで、その際は鍬入れの儀の鎌を代わりにやって欲しいとクライアントとゼネコンの方から言われたが、今回の私の役割はあくまでも店舗設計という立場であり全体設計をされている建築設計の方じゃないとまずいですよとお断りしたけど、どうしても間に合わない場合はということで数分遅れての開始となった。

開始後数分で建築設計の先生が来られたが顔色も表情も悪く心配になったが儀式も無事滞りなく終了し、関係者での会食とゼネコンの方々との顔合せを行った。当初の予定では来年の2月の竣工で3月オープンであったが、建築工事が早く終わるということで年内に竣工し来年1月開けてのオープンに変更された。建築との絡みがあるので時間的にあるようでない状況で早急にコンセプトの再確認とレイアウトのまとめに入らなければならない。

今回の店づくりで中心となって進めていく若きご主人が髭を蓄え貫禄が出てきたのには驚かされた。結構様になっていたし、風格を感じる姿に合うような素晴らしいお店をつくりたいと思う。


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久々に牛タン堪能! - 2004年03月29日(月)

連休最後の今日は新幹線に乗って仙台へ!秋田まで行く「こまち」に乗りたいというので指定を取り乗ってみたが、なんじゃこれ!って感じの第一印象であった。在来線の線路も通るミニ新幹線仕様なので幅が狭いので全体的に圧迫感がある。しかもそれに輪を掛けて天井や荷物棚付近に変なアクセントや装飾を施しているので更に圧迫感がある。狭いんだからなんでもっとシンプルに作らなかったんだろうか?

普通デザインをする場合、そのもののキャパを考えどれだけの装飾を施せばいいかを考えながらまとめていくものであるが、これはとにかく平らな所は作らないというコンセプトなのかどうかは分からないが何しろありとあらゆる所に何らかのものがくっついているという感じである。狭いしうっとうしいし、おまけに禁煙車が空いてなかったので煙はモウモウ!苦痛の1時間40分であった。

仙台に着いてから行きつけの牛タン屋さんに入り久々の牛タンを堪能した。結局私は生3杯と塩を3人前を平らげ満腹状態で店を後にした。BSE問題で新メニューを開発しましたというPOPがあったので試しに頼んだら家族3人揃って「美味しくない」という感想であった。これ絶対にもう一回頼もうとする人なんていないよなという結論に達したが、見た目、味共にハッキリ言ってマ・ズ・イ!!!

やっぱり牛タンは塩焼きに限る!


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元町〜みなとみらいへ - 2004年03月28日(日)

今日も娘とデートである。

朝から元町へ出掛け買い物をしてから山下公園へ。春休みということもあり家族連れが大勢いたが、みなとみらい線の開業時ほどの混みようではなかった。漸く落ち着いてきたのかな?地元民としてはその方が助かるが、中華街や元町の商店街ではもっともっと集客したいとこであろうか?

山下公園のベンチは休日は中々座ることが出来ないほどの競争率であるが、我が家では座れなかったことがまずない!なぜか不思議とす〜っと偶然に席が空いて座れるのである。今日もすんなりと座れ、暫し不思議な人達(何処からともなくやって来る観光客)を観察してしまったのである。

その後、前回娘に好評であった大桟橋へと向かった。屋上のカフェテラスで天気も良かったので生ビールを呑みながらポップコーンを2カップ摘んでのんびりと海を見ながら小1時間ほど過し赤レンガ倉庫へと。先日偶然見つけたここのパンフレットに載っていたバッグを見に行ったのだが、見るとやっぱり欲しくなってしまう。このブランドは最近お気に入りで結局買ってしまったが3個目の商品となった。

次に行ったのはワールドポーターズ、クイーンズスクエア、ランドマークプラザの3商業施設である。ここでは娘の服を買うために行ったのだが、中々気に入ったものはなく最後の最後で漸く見つけることが出来た。コスモワールドという遊園地にも行ったが、残念ながら私はこういう類のものは大の苦手であり、幸いなことに娘も嫌いなので親としてはホッとしている。早いもの廻るものが苦手で、殆どと言っていいほど乗れるものがない。結局エアーホッケーやってここでのお遊びは終わり。

最後に一緒に晩メシ食って、気に入ったバッグも買えて満足の二日目の休日であった。


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娘と蕎麦屋酒 - 2004年03月27日(土)

今日から三日間お休みを頂いているが、娘との約束で一緒にゆっくりと休日を過ごすということにしている。毎月恒例の鎌倉・鶴岡八幡宮へのお参りの後、行き付けの蕎麦屋に行ってみたら、もう夕刻にもかかわらず行列が出来ていた。しかし、二人だけでこのお店の入るのは初めてで、せっかく来たのだからということで待つことにした。一人で来ていたら迷わず並ばず帰ることになるが、気長に待つことにして約5分(これでも俺からしたら待った方です)。漸く店内に案内され、まづは私は樽酒で娘はお冷や(まだ未成年なので冷酒でも冷や酒でもなくお水です)をオーダーし、肴は渋く板わさ、焼き海苔、たたみ鰯、そば味噌と好みは一緒なので楽である。

樽酒を傾けながら肴をちょいと摘まんでいい気分です。ただ困ったこととに板わさの奪い合いであっという間になくなり、結局もうひと皿頂くことにした。板わさだけは一緒に来るといつも追加となる。樽酒もなくなり次は何をとメニューを見たらそば湯割りなんてもんが置いてあった。ここにはないと思っていたがかなり前からやっているとのこと。ここのそば湯はいわゆるポタージュ系のドロ〜リとしたものなのでそば湯割りもそういう風で、程良い濃さで非常に美味しかった。

締めは私は辛味おろしで娘はもり。これもいつもお決まりの我が家のパターンである。そして最後にそば湯の奪い合いも然り。肴の好みは一緒なので早く一緒に酒を飲めるようになりたいものである。

そうなる日まであと一体何年あるんだろうか・・・?


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続・原因不明の肘痛 - 2004年03月26日(金)

先日痛めた肘の具合が思わしくないのでついに医者に行くことにした。幸いなことに目の前が整形外科なので夕方仕事の合間を見て行ってみると何というか緊張感のない大丈夫なの?という感じの雰囲気でちょっと心配になってしまった。順番を間違えて呼ばれたり、何処となく間が抜けた感じが随所に漂う?風変わりの病院である。

診察室に入るとパソコンにはなんと相撲中継が流れている。なんだよ!ここはホントに病院か?今時のパソコンはテレビも見れるが診察中に見るかよ!段々不安感が大きくなり、先生からはどうしました?と言われたが正直あなたじゃ心配だよっていう言葉が喉まで出かかっていた。いろいろいじられて捻られて痛みが増した?ところでレントゲン室へ。普通のレントゲン室というのはそれに付随する設備や機器しか置いていないが、ここにはカルテや書類の入った大きなロッカーやキャビネットが置いてある。

しかも撮影時はドアを締めて先生や技師が外に出るはずだけど、ここでは外に出たけどドアは開けっぱなしで大丈夫なの?とこれまた心配になったのであった。現像が終わるまで待合室で待っていてくださいという看護婦さんの教えを守りおとなしくしていたが、なんか不安で帰りたくなってしまったが保険証返してもらってないし、名前と住所も知られちゃったから帰るに帰れない。

待つこと10分。結果は明日のお楽しみ・・・!







という訳にはいかないので・・・

骨には異常なしと言うことで無理な力がかかったり同じ動作を継続していると疲労が蓄積してこういう症状になるということであった。治ってもまた再発しますよとあっさりと言われたけど、これっていわゆる職業病の一つらしい。湿布薬と飲み薬をもらい1週間様子を見て再来院してくださいとのことである。






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不思議に思うこと・・・ - 2004年03月25日(木)

とあるお店での出来事を・・・

メニューの字が小さいから帰ると言って来たお客様がいたらしい。他にも字が小さいとか店が暗いとか、または入り口が分からないとか言って来る方がいるらしい。でもメニューの字は前のお店の時よりも大きいし、明るさだって照度的には前よりも明るくなっているし、入り口だって前の時よりも遥かに分かりやすくなっているにもかかわらずそういうことを言って来るというのは符に落ちない。結局そういうことを言って来る人っていうのは新しい層ではなく、以前のお店のお客様が殆どであると言っても過言ではない。

これまでもリニュアール物件を手掛けて来たが殆どのお店で同じようなことを言って来るお客様がいる。いちいちその場で反論しても仕方がないのでお店の方もあまり気にはしていないが、どうしても店が新しくなると一言ニ言なにか言いたくなる人っているものである。不思議なのは近所にあるFCの飲食店に入ったらここよりも小さなメニューにもかかわらず文句など言っていない。いわゆるチェーン店にはそういうことは言わない。でも、個人店には平気で言って来る不思議さはよく分からない。

リニュアールの場合、正直言ってそういうお客様が来る事は想定しいるので予めお店の方にはきちんと伝えておくが次に繋がらなくてもいいと思っている。客層を入れ替えようとする場合今後のターゲットから外れるのがそういう方々である。店が客を選ぶ?何を言っていると思われる方がいると思うけど、ポッチーランドが手掛けたお店の殆どはそういうコンセプトのお店である。とにかく店だけ綺麗にして欲しいとか万人受けする店をつくって欲しいという依頼は皆無であり、FFやFRみたいなコンセプトでは仕事は受けない。

でも、そういうお店を求めている人って以外に多いのである。うるさい居酒屋や薀蓄まみれの蕎麦屋には寄り付きたくないから静かで自分の好みに合う店を探し求めている。だからそういう相思相愛の中での選択によって互いのよい関係が生まれ継続していく。誰でもいいからというコンセプトでは結局は時代や景気に左右され易い店になり下がってしまうことになる。

客も店を選ぶが店も客を選んでいいのである。店のコンセプトを理解し共感し合える人に来て頂くことによってレベルが維持出来るのである。









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さらば長さん・・・ - 2004年03月24日(水)

おい〜ッス!という声はもう聞けない・・・

長さんが逝ってしまったけど、子供の頃見ていた「全員集合」の時は変なオヤジという印象しかなかったように記憶しているが、最近としては自分との関わりとして語らなければならない出来事があり、それは長さんのCMを見て髭を生やし始めたということある。そうです!祭壇の遺影に使われたあの写真の姿である。

あのCMを見て格好いいなと思い髭を生やし始めたのだが、年を取ったらあんな風になりたいなという密かな憧れを抱いていたのである。俳優としてもいい味出していたけど、俺にとっての長さんはやっぱりあのCMであった。幸いな?ことに髪の毛も薄くなり始めいよいよ長さん化に向かって歩み始めた矢先の事で自分としてはショックを隠せない位の落胆であった・・・


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マスコミ掲載店情報 - 2004年03月23日(火)

このところポッチーランドで手掛けたお店が各マスコミで採り上げられております。全てを把握している訳ではありませんが、HPの「掲載されました」のページ更新も出来ておりませんので、こちらで分かっている範囲のものを公開いたします。

昨年手掛けたお店は根津の「讃岐饂飩 根の津」さん以外まだまだ露出度は少ないですが、それ以前に手掛けたお店の殆どは何らかの形で掲載されております。新しいお店も今年中に沢山採り上げられることと思いますので、どうか皆さま応援してください。



<蕎麦 地球屋 (企画・デザイン・プロデュース)>

■ オズマガジン・秋増刊号(スターツ出版) 2000/10
「秋のお出かけスペシャル 99」
■ 新・そば読本(平凡社)
    店舗紹介
■ 一個人(KKベストセラーズ) 2001/03
  「古民家の食事」
■ 自遊人 (カラット) 2001夏号
   「みなみらんぼうのそば喰い道楽 漫遊記」
■ 人生の楽園 (テレビ朝日) 2001/5/19 放映
   「こだわりの蕎麦人生」
■ dancyu 2001 12月号(プレジデント社) 2001/11
   「売れ切れ御免。まさに旬の厳選10軒」
■ 「なごみの蕎麦 凛とした蕎麦」(毎日ムック)2001/11
■ アントレ6月号(リクルート) 2002/05
「 有名店で修業して開業しました」
■ アントレ別冊 独立辞典 (リクルートムック)2002/7
   「中高年で独立」
■ 男の隠れ家 9月号 (あいであ・らいふ)2002/7
   「男たちが、今宵寛ぐ、そばの店
■ もっとソバ屋で憩う/杉浦日向子とソ連 (新潮文庫) 2002/11
■ そばうどん 33号(柴田書店) 2003/10
「そば店主への転身に賭けた男たち」


<我掌庵 かん野 (企画・デザイン・プロデュース)>

■ 月間店舗(JPA) 2000/9
  「明日の繁盛店」
■ 繁盛百科・第12集(旭屋出版)
   「独立開業物語」
■ そば打ちの本・2
   「開業物語」
■ 店舗ビジネス・VOL2 (サクセスマーケティング社)
   「このスクールに通ってオープンしました」
■ そばうどん 31号(柴田書店) 2001/9
   「そば店訪問」


<そば和楽 山茂登 (企画・プロデュース)>

■ そばうどん 29号(柴田書店)
   「夜の売れ筋 120品」
■ 商業界(商業界) 2001/01
繁盛店紹介


<和遊笑楽 そば 美好屋 (企画・デザイン・プロデュース)>

■ そばうどん 29号(柴田書店)
   新作店舗選 99
■ 東京カレンダー 9月号(アクセスパブリッシング)2002/7
   「涼を呼ぶ夜そば」
■ そばうどん店繁盛ブック 第4集(旭屋出版)  2003/9
   「出前そば屋から趣のあるそば店」


<掌庵 蕎麦 石はら (企画・デザイン・プロデュース)>

■ 「なごみの蕎麦 凛とした蕎麦」(毎日ムック) 2001/11
■  週間ディアス(光文社) 2002/4/4
    「翁」「一茶庵」蕎麦“新2大勢力”を語り尽くす
■ オブラ 9月号 (講談社) 2002/7
   「 鮨屋vs蕎麦屋 卵焼き」
■ 男の隠れ家 (あいでぃあらいふ) 2003/09
    「涼味絶佳 そばの店」
■ 通りの達人 (交通出版社) 2004/03
    「東急世田谷線特集」


<蕎麦 すが原 (企画・デザイン・プロデュース)>
 
■ そばうどん 31号 (柴田書店) 2001/9
   「新作店舗選 2001」
■ マンスリーエム 9月号 (ベルシステム24) 2002/7
   「江戸の味と心意気に酔う 寿司か蕎麦か」
■ オブラ 9月号 (講談社) 2002/7
   「鮨屋vs蕎麦屋 卵焼き」
■  おとなの週末 (講談社) 2002/9
「この蕎麦屋 いい味いい気分」
■  おとなの週末 2003 (講談社) 2003/7
「拘りの店特集」
 

<蕎 ふるやま (企画・デザイン・プロデュース)>

■ 月刊食堂 (柴田書店) 2001/7
「独立開業事例・そばうどんで店を持つ」
■ 男の隠れ家 9月号 (あいであ・らいふ) 2002/7
   「男たちが、今宵寛ぐ、そばの店」
■ そばうどん 33号(柴田書店) 2003/10
「そば店主への転身に賭けた男たち」


<そば縁肆 さか本 (企画・デザイン・プロデュース)>

■ そばうどん 30号(柴田書店)
   新作店舗選 2001
■ そばうどん店 繁盛BOOK・第1集(旭屋出版)
   新作店舗&秀作店舗集
■ 近代食堂(旭屋出版) 2001/1
  メニュー紹介コーナー
■ そばうどん店 繁盛BOOK・第2集(旭屋出版)
   メニュー紹介コーナー
■ 近代食堂(旭屋出版) 2002/4月号 
   このお店の繁盛法則を解く
■ 東京カレンダー 9月号 (アクセスパブリッシング)2002/7
   「涼を呼ぶ夜そば」
■ 繁盛店をつくる本 (旭屋出版) 2002/7
   「客が入る店の繁盛法則」
■ 日経レストラン 10月号 (日経BP社) 2002/10
   「にっぽん繁盛記」
■ 繁盛そば店になる本 (旭屋出版)2002/12
「そば店の新しい時代がやって来た」
■ サタデー総合研究所(テレビ朝日)2003/09/06 放映
「活性化のための成功事例」
■ 東京から経済は走り出した/財部誠一 (講談社)
   「WILLを持つ人・「ひらまつ」と「さか本」には共通点がある」
■ 新 料理百科 第8号(柴田書店) 2004/02
   「蕎麦と饂飩で〆る おいしい店の関係図」


<関内 おそば 咲良 (企画・デザイン・プロデュース)>

■ そばうどん 31号 (柴田書店) 2001/9 
   「藤村和夫のそば黄門漫遊記」
■ 東京カレンダー 9月号 (アクセスパブリッシング) 2002/7
   「涼を呼ぶ夜そば」
■ 繁盛そば店になる本 (旭屋出版) 2002/12
「人気店の人気メニュー」


<生野屋 (メニューコンサルティング)>

■ そばうどん29号(柴田書店)
   「夜の売れ筋120品」
■ 麺料理・第1集 そばうどん特集(旭屋出版)
   「売れる1品料理と調理法」
   「売れる1品料理と発想法」
■ 人気の創作料理(旭屋出版)
   全国選抜創作メニュー選 10品紹介 
■ 繁盛そば店になる本 (旭屋出版) 2002/12
「人気店の人気メニュー」


<蕎遊心 いりくら(企画・デザイン・プロデュース)>

■ 近代食堂 2002/4月号(旭屋出版)
   「新作店舗集」 


<蕎に酔 饗の膳 汐入ますや (企画・プロデュース)>

■ 近代食堂 2001/ 月号(旭屋出版)
   メニュー紹介コーナー
  

<由庵 蕎麦 ぬま田 (企画・デザイン・プロデュース)>

■ 月間食堂 2002/5月号(柴田書店)
   新規開業店舗紹介コーナー
■ そばうどん店繁盛BOOK・第3集 (旭屋出版)2002/09
そば・うどんの手打ち教室&道場 独立開業店紹介


<蕎肆 浅野屋 (企画・デザイン・プロデュース)>

■ 日清製粉 オンラインマガジン
   「知って得する 店づくり百科・第3回/4回」
■ 東京カレンダー 9月号 (アクセスパブリッシング)2002/7
  「涼を呼ぶ夜そば」
■ そばうどん 32号 (柴田書店) 2002/9
   「新作店舗撰2002」


<蕎麦 おおの (企画・デザイン・プロデュース)>

■ 夢田舎 VOL27 (ヌーベルグー) 2002/8
   「そうだ、田舎で手打ちそばを始めよう!」
■ 「そば処おおの」開業物語/大野誠一 (碧天社)
    店主直筆の脱サラ親父の起業奮闘録
■ 蕎麦屋酒 ああ江戸前の幸せ/古川修 (光文社新書)
    新進気鋭の蕎麦屋酒を楽しめる店
■ アントレ別冊 独立辞典 (リクルートムック)2004/2
   「蕎麦屋で独立開業」


<酔蕎庵 楽食 (企画・デザイン・プロデュース)>

■ そばうどん繁盛ブック 第3集(旭屋出版) 2002/9
   「新作店舗&秀作店舗集」


<蕎肆遊粋 多摩川 (企画・デザイン・プロデュース)>

■ 月間食堂 (柴田書店) 2002/12
「新作店舗撰・デザイナーズコンセプト」
■ 月間食堂 (柴田書店) 2003/08
「そば特集 メニューで勝負」


<由々粋酔 蕎麦善 (企画・デザイン・プロデュース)>

■ ARIGATT 9月号(     ) 2003/08
「おいしい隠れ家 四谷」
■ おとなの週末 (講談社) 2003/08
「おいしいそば店」
■ そばうどん店繁盛ブック 第4集(旭屋出版)  2003/9
   「新作店舗撰 2003」
■ おとなの週末 (講談社) 2003/10
「蕎麦特集」


<讃岐饂飩 根の津 (企画・デザイン・プロデュース)>

■ OZマガジン 7月12号(     ) 2003/07
「根津特集」
■ 月刊食堂 (柴田書店) 2003/08
「独立開業特集」
■ スーパーチャンネルJ (テレビ朝日) 2003/10/27 放映
   「月曜特集 讃岐うどんブームを探る」
■ 週刊SPA (扶桑社) 2003/11/04
   「本物のさぬきうどんを求めて」
■ 新 料理百科 第8号 (柴田書店) 2004/02
  「そば職人・うどん職人の仕事」
■ danchy 4月号 (プレジデント社) 2004/03
「讃岐饂飩特集」
■ CASA BRUTUS No49 (マガジンハウス) 2004/03
「大ブームの讃岐うどん 日本一の店を探せ」
 

<志趣饗粋 蕎麦 鷲ひら (企画・デザイン・プロデュース)>

■ そばうどん店繁盛ブック 第4集(旭屋出版)  2003/9
   「評判店の人気 そば料理 そば会席」  


<和寛彩粋 蕎由心 ほ庵 (企画・デザイン・プロデュース)>

■ そばうどん 33号 (柴田書店) 2003/10
   「新作店舗撰2003」


<ポッチーランド プランニング>

■ 月間店舗(JPA) 2000/9
  「店づくりAtoZ」  取材協力及び資料提供
■ 麺料理・第1集 そばうどん特集(旭屋出版) 
    「新しい時代の出店開業法」  原稿執筆
■ オンラインマガジン フードベンチャー(AFS)
    VENTURE SPOT 「フード起業家紹介」  取材対象
■ 月刊食堂 (柴田書店) 2001/7
    「売れる店づくりとレイアウト・そのポイントを探る」取材対象
■ 日清製粉 オンラインマガジン
    「知って得する 店づくり百科」  監修及び執筆
■ 東京カレンダー 9月号(アクセスパブリッシング) 2002/7
    「さりげないセンスに魅了されるデザイナーズそば屋」取材対象
■ そばうどん店繁盛ブック 第3集(旭屋出版)  2002/9
    「失敗しないための出店開業法」 原稿執筆
■ 月間食堂 (柴田書店) 2002/12
    「デザイナーズコンセプト」  取材対象
■ そばうどん店繁盛ブック 第4集(旭屋出版)  2003/9
    「手打ちそば店に共通する成功の要因、失敗の背景」原稿執筆
■ 「そば処おおの」開業物語/大野誠一 (碧天社)
    「脱サラ親父の起業奮闘録」




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切り替えの難しさ・・・ - 2004年03月22日(月)

一軒のお店を立ち上げるというのは物凄い労力を使うことになる。特にオープン前後の一週間はお店に朝から深夜まで張り付いているし、他の事は考えられない位のめり込み正直体力の要る仕事である。オープンの立会いはいつもと人格が変わるほど別人になっている自分がいる。小規模での新規開業はまだ楽であるが、既存店のリニュアールの場合は使う労力も体力も気力も比べられないほど多い。

独立開業当時は一軒終わると多少のインターバルを置いて次の仕事に取り掛かることが出来たが、今はとてもそんな余裕はない状況の忙しさであるからどうしても平行して複数の物件を進めている。勿論オープンは最低でも半月はずらしているが、コンセプトメイキングや設計などは同時進行的に進めていかなければならない。

一軒の仕事が終わって次に移る場合、どうしても気持ちの切り替えの時間が必要になる。これは実際にやっている人じゃないと理解してもらえないかもしれないが、それほどお店に対して真剣に精力を注ぎ込んでいるということで、頭の中や心の中を整理し気持ちを切り替えないと次のお店に対して突っ走ることは出来ない。

今日は一日そういう時間にさせて貰った。明日からは次のお店に対して全精力を注ぐことになる。



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矢口のお店で食事会 - 2004年03月21日(日)

今日はウチの近所にあるよく行くワインも飲めるラーメン屋さんのご主人とスタッフ、お客さんと矢口のお店で食事会を開いた。私が手掛けたお店に行ってみたいと言うことで、当初は開店したての元住吉のお店にしたいとのことだったけどそれじゃ俺は席に座れないから変更して欲しいとお願いし、ゆっくりと寛ぎながらいろいろなものが食べられる矢口のお店にした。

6時半からの開宴だったが元住吉のお店に夕方までいたので少し遅れて到着。まずは手始めに外国の地ビールが置いてあったのでそれぞれ違う銘柄をオーダーし某氏の司法書士試験の合格祝いを兼ねて乾杯!そこから先は飲むは食うわの大騒ぎ?お店の規模が大きいから多少騒いでも大丈夫?だが、小さなお店だったらとてもこのメンバーでは行けない・・・。閉店時間になりご主人が席に来てそこから二次会?が始まりワインも開けて楽しく過ごし、途中で3人帰ってラーメン屋さんのご主人と私との3人で三次会?がスタート。気が付いたら午前2時を廻っていた。お店は月曜定休なので良かったが遅くまでゴメンなさい・・・。奥様にもご迷惑をお掛けいたしました・・・。でも、美味しく楽しく素晴らしい時間を過ごすことが出来ました。

お店に伺うのは久し振りで、いつもはカウンターだけど今日は一番隅の小上がり席から店全体が見れたけど動きもいいし、お客様の表情も良かったしいろいろな創意工夫も感じました。これからもご主人と奥様を中心に若いスタッフの方と力を合わせて頑張ってくださいね。


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仕掛けづくり - 2004年03月20日(土)

元住吉のお店の立ち合いも今日で三日目。オープン前々日に小さなパネルにメニューを出し外につるしたが通りすがりの半分近くの人が立ち止まりそれを見ていく。工事が終わってからも立ち止まり一体何屋さんが出来るんだろうと興味を持っていたと思う。部分改装だけどファサードのイメージは大きく変わったし(後日画像付きで紹介します)立ち止まるくらいのインパクトを確実に与えている。看板だってホントに小さなものが一個だけしかなく、近所の飲食店とはあきらかに一線を画していて存在感を出している。それがデザインというものだが、目立たせるのはなにも看板や装飾品を沢山付けるだけが全てじゃない。シンプルにまとめることが実際は目立つし、そこそこの格式を持たせた雰囲気を醸し出せる。

宣伝も一切しないし、サービス券とかも配らない。開店祝いの生花すら出さないオープニングだけどちゃんと客が入る。段々に狙っている客層にシフトしてきているし、元住吉にはないスタイルのお店だからメイン通りから外れているけどあっという間に認知されることであろう。メニュー的にも商圏内にポッチーランドが手掛けたお店を何軒も見て真似?しているところがあるが別に気にはならない。こっちは更に進化した形での提案をしているのだから・・・。

以前、支店として営業していた時は日商が一万強しかなかった店が息子さんからご主人へと普通と逆の代替わりをしたが、仕掛けづくりで大きく生まれ変わろうとしている。既存のお店で苦しんでいるところは多いと思うけど要はやり方なんだよね。立地でもなく景気でもなく経営者の考え方一つで大きく生まれ変われることが出来るんです。それを考え提案するのがプランニング事務所としてのポッチーランドの仕事です。



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元住吉のお店・オープン二日目 - 2004年03月19日(金)

昼は二日目ということもあり昨日に比べたら落ち着いて仕事が出来たのではないかと思う。ただ一気に入って来るとどうしても流れが止まってしまい伝票が溜まりお客様をお待たせすることになる。「昼膳」という名の2種類のランチに集中してくれればもう少し楽にはなるであろう。夜は最初静かであったがジワジワと混み始めほぼ満卓の状態になり厨房がストップしてしまった。1組帰られたのでバッシングさせず敢えてそのままにして次のお客様が入らないようにしたが、そういう時に限って次々と来てしまう。結局4組断り何とか建て直しを図ったがいろいろと課題を残す二日目の夜となった。

初日は以前のお店のお客様が殆どであったが、今日は半々位にまで変化してきたのでホッとしている。これまでのお客様も大切だがリニュアールというのは客層を入れ替えるという意味合いも持っているので、出来る限り高い比重で入れ替えたいと思っている。メニューやサービスその他を大きく変えているので以前のお客様からしたらギャップを感じることになる。しかし、今までと同じことをやっていては新しい客は入って来ない。新陳代謝のないリニュアールはなかなか成果が上がらないし、そういう店づくりは大工さんか内装業者さんでいい訳で、ポッチーランドとして新しい道導をつくりこれから先生き残っていける業態を提案していくことが使命でもある。


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元住吉のお店・オープン初日 - 2004年03月18日(木)

元住吉のお店が無事にオープンすることが出来た。本店の老朽化に伴い昨年まで支店として営業していたお店をリニュアールし、移転という形での再出発である。どうしても自分の中でしっくりとこない部分があり最終的なコンセプトがまとまらす着工を遅らせていたが、何とか無事にオープンが出来てホッとしている。

これまでの形態を何処まで変えていったら良いのか最終判断に迷い、メニュー構成やオペレーションのレベルなどをトータル的に考えたうえでデザインの感度決めてまとめるのだが本当に迷いに迷った仕事であった。その辺の見極めを間違えるとリニュアールは成功しないし、それの的確な判断こそがプランニング事務所としての責務でもある。

これまでの店とはあきらかに大きく変わったが、自分自信の中では押さえたつもりでこちらが考えているレベルの仕事や考え方に到達するまでは少し時間も必要であろう。しかし、一生懸命に頑張ろうとする姿勢は素晴らしいと思うし、一歩一歩確実に進歩していって欲しい。


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そりゃちゃうやろ! - 2004年03月17日(水)

Qちゃん事件とでも言うのかな?全国的に大騒ぎをしているみたいだが、そんなに騒ぐほどのことなのかなって思うけど。だって選考会で負けたんだから出れなくって当たり前じゃん!一発勝負のオリンピックの本番で勝つには同じく一発勝負の選考会でも勝たなくっちゃ。所詮負けちまったんだから同情もなにも必要のないこと。
選考会のあり方事態がうさん臭いからこういう問題が起こるというのも事実だけど過去の実績があるから無条件でという理論も成り立たないと思うし、でも彼女が出たら勝てる確立は今回選ばれた人達よりも数段高いはず。しかし、選考会というものがある以上それに従い決定しなければやる意味はなくなってしまう。

名古屋を走ると本番までに調整をするのは難しいという声も聞こえてくるけど、もしそうだとしたらきちんとした審議をしたうえで選考会の時期やあり方を再構築しなければならないはずで、それをうやむやにすればまた同じことを繰り返す毎度毎度の日本の悪しき伝統?になってしまいかねないのではなかろうか。

また選考会の記録を優先して選考するという陸連の基本姿勢が伝わった伝わらない云々という話しも出ていたが、そんなこといちいち一選手やその関係者に個別で伝えなければならにものなのかな?それは監督の思い上がりか認識の甘さ以外の何ものでもないと思う。負けは負けなんだから「専門家が・・・云々」の言い草はみっともないことになる。かえって彼女の価値を下げてしまうことにもなるし、本気で見返してやりたいんだったら他のレースに出て世界記録でも出したらいいんだよ。

昔、靴が脱げちゃって負けた選手がいたけど素直に負けを認めて誤ったよね。今回の件は過去の実績を引きづり過ぎて起こした過ちだけど負けは負け!そこには何の言い訳や恨みもあってはいけない。厳しいようだけど世界を相手にする勝負の世界ってこういうもんだと思う。それに同情して騒ぎ立てるのは更に愚かなこと。


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元住吉のお店・トレーニング2日目 - 2004年03月16日(火)

今日は昼と夜の2回に分けて昨日と同じようにお客様をお招きしての実践形式のトレーニングを行った。昼は食事だけだけど勝手が違うからなのか結構てこずっていた感じであった。キメの細かい仕事をしていけるようになるにはちょっと時間が掛かるのではなかろうか?本番が始まれば「昼膳」といういわゆるランチセットのようなものが2種類出すことになるが、たぶんこれに半分くらいは集中するであろうから準備さえしっかりとしておけばもう少し楽に廻せるのではないかと思っている。

夜は客数は多かったがアルコールがそれほど出なかったので昨日に比べたら多少は良かったかもしれない。簡単に出せるメニューも他に比べたら多めに入れているので本番で混雑した際にはそれを薦めて厨房を楽にする方法も取れる。またオーダーの通し方でテーブルの状況を良く観察し、満遍なく料理が行き渡るようにするためのテクニックも教えたが一度で身につくわけではないので、少しづつ様子を見ながらレベルアップに努めて貰いたいと思う。


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元住吉のお店・トレーニング初日 - 2004年03月15日(月)

今日から元住吉のお店の試食会形式のトレーニングが始まった。最初にスタッフには基本マニュアルの説明をし、これまでのことをベースにしながらも接客というものについてもっと深く掘り下げて、常にお客様の方を向いた仕事をして欲しいということをお願いした。既存店のリニュアールの場合どうしても永年染み付いたやり方というものがあり、それを何処まで変えていけるかということが大きなポイントとなるので、今回もその辺が本当の意味での成功か否かというものの答えとなるのではなかろうか。

料理に関しては事前の試作の段階である程度のチェックをしていたので盛りつけ等は数をこなしていけば何とかなるであろう。しかし、蕎麦やどんぶりものに関してはちょっと頂けない箇所が目に付いた。これまでやって来たことだから事前の試作はしなかったのでチェックできなかったが、今日見た限りでは器使いや盛り付けに関して手を入れなければ他とのバランスが崩れてしまう可能盛大である。

オペレーションに関しては全体的に見ればこちらの想像の範囲内のレベルで行われており、これまでと大きく変わったドリンクサービスを早く覚えてもらえれば何とかなるのではなかろうか。要は慣れということである。

明日もお客様をお招きしてトレーニングを行うが、今日よりは良くなるはずで出来なかったことが出来るようになって、一歩一歩進歩していって欲しいと思う。


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高崎のお店 - 2004年03月14日(日)

今日は高崎で開業するフレンチレストランのシェフを交えての具体的なコンセプトメイキングのオリエンテーションを行った。フレンチであるけど看板等にはフランス料理とかフレンチ、ビストロ等の名称は一切使わず、気軽にお食事が出来る洋食店という位置付けで敷居の高そうなイメージを払拭し大衆化を目指したショップコンセプトとなる。

シェフとは先月の試食会の際にお会いしているがじっくりと話しをするのは初めてで、まだ若いにもかかわらずしっかりと現実を見据えた思想が出来る素晴らしい人材であった。年齢の割には修羅場も潜ってきているみたいだし、自分の主張をハッキリと言える姿は共感できる。それはある意味自信があるから言えることだろうし大きな期待を掛けながらもそれに押し潰されないようにも見守ってあげたいとも思う。


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ここは危ない街? - 2004年03月13日(土)

このところ元住吉に頻繁に行っているが、とにかく自転車に乗っている人が異常なほど多い。誰かが言っていたが駅からのバスの便が悪いのと平坦な街なので遠くの方に住んでいる人が自転車でやって来るらしいと。確かに駅前にはバス停がないし、何処まで行っても平坦だから自転車は最高の交通手段かもしれない。しかし、路駐、無謀な運転等など歩いている人にとって危険な状況も多々ある。

携帯メール打ちながら前を見ないでそれもスピードを出して突っ込んでくる凄い人もいるし、おばちゃんなんか平気で道路の真ん中に止めて買い物しているよ。今日も商店街を歩いていたら路地から出て来た自転車がぶつかってきたが、驚いたのは向こうの言い分である。「何処見てんだ!」って言ってきたよ、若い小僧がさ!しかも二人乗りで!ボコボコにしてやろうかなんて思ったけど止めといた。怒る気にもなれないよね。だってこっちは優先道路を真っ直ぐ歩いてきているんだし、路地からいきなり出て来て何処見てんだよはないよな。赤信号で飛び出してきてるのと一緒なのにね。

マナーの問題だけど全ての人がそうじゃないんだけど結構多い比重の人がこういうことをやっていると街自体のイメージも悪くなってしまうのは残念なことである。


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原因不明の肘痛 - 2004年03月12日(金)

ここ数日のことだが右の肘が痛い・・・。先日寝違えて背中を痛めたがそれと何か関係があるのだろうか?そういうことや腰痛は結構あるけど肘というのは初めてのことで、伸ばしている時は何でもないけが曲げると激痛が走ってしまう。ひどい時は上腕筋にも痛みが走り動かせなくなってしまうこともある。

一体なんだろうか?単に運動不足から来る程度のものだったら問題ないが、違うものが原因だったらちょっと怖い気もする。医者に行くとしたら何科なのかな?整形外科?接骨院?あまりひどくなるようだったら来週にでも医者に行こうと思う。


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ホテルレストランショー - 2004年03月11日(木)

毎年開催されている展示会だが昨年は時間がなくて行けなかったので2年振りの見学である。今年はフレンチにもチャレンジするので情報収拾を兼ねて行ってみたけど会場が広すぎて半日じゃとてもじゃないが廻り切れなかった。ちょっと突っ込んで話しを聞きたいところもあったけど、取りあえず一通り廻り必要なカタログ請求をしたりもらったりしていたらもう閉館時間。結局ゆっくりと話しが聞けたのは数社のみで、今度ショールームを見学したり担当者を呼んで話しを聞いてみることにした。

ホテルや外食全般の展示会だが蕎麦関連の企業も数社出展しており、初めて見る自動製麺機があったのでちょっと話しを聞いてみた。出来あがった蕎麦がかなりの熱を持っていたので大丈夫なのかと聞いたら「茹でたら温まるでしょ!」との返事。
まあそうかもしれないけど、なんか違うんじゃないのかな?都内で導入しているお店を教えて欲しいと言ったら「居酒屋さんなら教えられるけど、日本蕎麦店はダメだ」とのこと。何故と聞くと「手打ちと看板を掲げているから教えられない」だってさ。どうしてもダメなのと食い下がったが面倒くさくなり諦めた。

実際に営業している店でどの程度のレベルのものが低饗されているかどうかがわからなければ検討のしようがないし、導入店も知られたくないと言うのならその程度の機械という事なのかな?でも、ブーム便乗で増えたね!いわゆる「十割そば」ってやつが。紛いものは何れ衰退するのは目に見えているけど、どうして何かが流行ると直に飛び付いちゃうのかな?


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元住吉のお店 - 2004年03月10日(水)

元住吉のお店が2週間の短期間で工事を終えた。厨房は一部器具の入れ替え以外は既存使用とし、ファサード、客席はほぼ全面改装という工事内容だったがトイレを除いて水廻りはいじっていないのでこの工期で終えることが出来た。正直言ってかなりの低予算だったので何処まで変えることが出来るか多少の不安もあったが、ここまでイメージを変えられたのでホッとしている。

後は経営者の意識改革が何処まで変えられるかという事。ポッチーランドで手掛ける店づくりは寧ろこちらの方に比重を置いている。老朽化したから取りあえず綺麗にしたいという要望は殆どないし、これから生き残って行くために今何をしなければならないかということをしっかりと見据えたうえでのリニュアールとなる。ただ綺麗にという仕事は企画料、設計料を払ってまでウチのようなところに頼む必要はないと思うし、こちらもそういう依頼だったら他を当って下さいとハッキリ伝えることにしている。明確に言えば内装屋さんじゃないということ。

久々に課題が山積み状態の案件でるが、これまでの経験を上手く活かしてもらいながらどうイメージチェンジさせられるかが私にとっての課題でもある。18日のオープンに向けてスケジュールを組んだがもう少し時間を掛けたいとこでもあるけど、実践で変えていくことも必要である。


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八王子のお店 - 2004年03月09日(火)

今日は八王子のお店の業務契約を交し正式にスタートした。これまで3回の打合せの中で大まかな方向性を確認したり具体的なメニュー等の試食をしてきたが、自宅を改装してなかなか面白い感じのお店がつくれるのではないかと思う。厨房も現在のキッチンを極力そのまま使い如何にも飲食店の厨房という感じではなく、台所の延長というイメージを残し、客席に於いてもこれまでつくってきたお店とはちょっと違う方向性のものになるかもしれない。どちらかというと三鷹の「地球屋」さんと与野の「かん野」さんの中間のような感じになるのかな?

住宅地の中の裏通りに位置しているので通りすがりの人が入るような店ではなく、門を潜って長い路地を歩き期待感を持たせるエントランス。ある程度敷居を高くしながらも中に入るとホッと安らぐ雰囲気づくりをしてみようと思う。奥様のキャラクターを上手く活かした雰囲気がつくれれば面白い感じになるだろうし、ご主人には思いっきり蕎麦に打ち込んでもらいたい。4月からはもう一度一から蕎麦打ちを勉強するために手打ち教室に通い、10月のオープンを目指すことになった。


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花粉症が・・・ - 2004年03月08日(月)

今年は何故か例年大いに悩まされ苦しまされている花粉症の症状が出ない。嬉しい限りなのだが何故なんだろうか?これから先に発症することいなるのかどうかは定かでないが、あんな苦しみを味わなくていいなんて嬉しくなっちゃうね!

目が痒くなり、鼻が詰まり、鼻水が流れ、クシャミを連発し、昼は薬で眠くなり、夜は鼻が詰まって苦しくて眠れない。これ程までに苦しい思いをさせられる位悪いことをしたのかな?って思えるほどの何重苦!これから開放されただけで気分は大違い。例年この時期は仕事に集中出来ずに大変だったが、今年は思いっきり仕事に打ち込めることになるから頑張らなくっちゃ!


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酒屋さん訪問 - 2004年03月07日(日)

今日は朝から元住吉のお店のご夫妻といつも仕入れている酒屋さんに行って来た。4ヶ月振りの訪問だったがまたまた面白い日本酒や焼酎が入荷しており、今回はこれまでとちょっと違ったラインナップで揃えようと思う。それぞれに合う肴も仕入れたし、毎回思うことだがこの酒屋さんと出会わなかったら今のポッチーランドの店づくりは無かったと思えるほど大切な存在である。

酒だけを扱っている拘りの酒屋は数あれど、扱う酒の魂まで売っているところは他にはないであろう。作り手の思いを酒屋のご主人が魂として買い手に伝え、それを飲む客にも同じように感じてもらうためのことだが、たかが酒、されど酒。蕎麦屋にとって欠かすことが出来ない酒を大切に思う心をお店の人にもしっかりと理解し感じてもらいたい。


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武蔵境のお店 - 2004年03月06日(土)

漸く武蔵境のお店のプレゼンが出来た・・・。悩みに悩んだ末にまとめ上げたプランはクライアントが当初に希望していたものとは大きく異なるものであった。要望を聞いた上で最善のプランを提案しようと思ったらなかなかまとまらなく、且つどう考えても使い勝手が悪くなてしまう気がしてならなかったから一旦要望を全て取り払い、一から組み立てた中で希望事項を優先順位を付けて組み込んでみた。

100%の状態ではなかったが上手く互いの妥協点を見出すことが出来そうな感じであったし、言われた通りに作るだけなら大工さんでいいことになる。クライアントに話したのは実際に私が厨房に立つ訳じゃないから言われた通りに黙って作ることも出来るけど、営業してから不自由を感じるのが目に見えていることに関して無視することは出来ない・・・と。

これまでも何度かあったことだが、修業先のイメージが強く残り実際にそれしかわからないから同じように作って欲しいと頼まれる。しかし、良い点もあれば悪い点もある中で全てを受け入れて同じようには作れない。もっともっと視野を広げたうえでの判断というものが必要であり、とにかくいろいろなものや店を廻って見て欲しいとお願いをした。

大金を継ぎ込んで作る以上は最高のものを提案してあげたいし、それを理解して頂いたうえで仕事を進めて行きたいと常に思っている。今回も互いに納得行くまで話し込みいいものを作り上げたいと思う。


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根津のお店 - 2004年03月05日(金)

今日はお台場の東京ビッグサイトという展示会場で開催されている「JAPAN SHOP」という店舗関連の展示会を見に行って来た。展示内容は特に目新しいものは無かったけど多方面の情報収拾が出来たし、今後使っていけそうな素材なども見つけることが出来たのでまあまあの収穫ではなかっただろうか。昼メシを食いそびれたので汐留まで戻って来てから某ラーメン屋さんに入って見ることにした。数人が並んでいたが中を見ると空席が沢山あったのですぐに座れると思ったら大間違い。クソ寒い中散々待たされる激怒寸前の状況となった。そこまでして行列を作らせたいのかよ!ってな感じで、マニュアル通りにしか動けないロボット店員が仕切りに仕切って凍え死ぬ寸前で漸く案内された。

雑誌等でも取り上げられていた店だが、過度の期待はしないように心していたがその期待を見事に裏切る代物であった。塩っ辛くて食えない・・・。少しの期待もいらないとんでもないものであり、こういいものを旨いと思える人ってある意味幸せなのかなって考えたりもし、もう2度とくることは無い店ということだけはハッキリと認識出来た。

口直しに久々に根津の讃岐饂飩のお店に顔を出してみた。一人じゃつまらないから知り合いの子に声を掛けて、じゃこ天、茹で豚のすだち醤油、じゃこつみれ、煮干の天ぷら、茹で卵の天ぷらにおでんを肴に軽く酒を飲んで締めにぶっかけうどんを食べて大いに満足出来た。

ご主人ともゆっくりと話しが出来、最近のマスコミ各誌での掲載ラッシュに驚きながらも地道にしっかりとした仕事をしている店は安心出来るということが再認識した。売上的にも順調に伸びてきているし、一年未満ということを考えれば予想以上の数字をあげているというのも頑張っていることが認められているからということであろう。最初から殆ど心配は無いレベルの方だったから安心していたが実際にその光景を見て自分で確認するまでは若干の不安もあったが、今日はそれが全て払拭できた。

まだまだ食べてみたいメニューも沢山あったから近々再度訪問してみようと思う。やはりなんちゃってさぬきうどんとは大きくかけ離れたしっかりとした饂飩は美味しいね。


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ジャリタレ不要論 - 2004年03月04日(木)

バレーボールのオリンピック最終予選を兼ねた大会が開催されるらしいが、何故かお台場と赤坂の局のコラボレーションとなるらしい。まあ、そんなことは勝手にすればいいことだが、またまた訳の分からんタレントがスペシャルサポーターというこれまた訳の分からないポジションで日夜活躍?するらしい。

要らないんだよね!こういうタレントって!でも、テレビ局は神様のように崇め奉り、まるで腫れ物に触るかのように扱う様は視聴者からすれば申し訳ないけど見苦しさ極まりない光景である。純粋にスポーツを戦いとして取り上げて静かなる実況を見たいのだが、何も分からない奴らが騒ぎ立てるだけの中継は要らない。

もういい加減にやめて欲しいけど何故ここまで引きずるのか?それは彼らが所属する某芸能事務所の圧力が怖いからなのか?そんな圧力なんか怖くてどうする?比較にはならないかもしれないけど、うちに対して何処かが某所に圧力をかけたという話しを圧力を掛けられた当事者から聞いたことがある。小さい奴らと思っているからどうってことないけど馬鹿みたいだよね、こういうことって!

でも、公共の場でこういうことを見るのはもっともっと嫌だね!不愉快極まりないね!


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スケジュール調整 - 2004年03月03日(水)

今月のスケジュールをまとめてみたがちょっときつくなってきたかもしれない。月末に所用で3連休を頂く予定なので更に追い討ちを掛けているのだが、長期間拘束されるお店のオープンを中心にしてスケジュールを割り振ってみた。しかし、現状ではイレギュラーの用件が発生した場合に対応が出来なくなってしまう。もう少し調整をしてみる必要があるかもしれない。

結局は設計業務に関しても外部ブレーンを使っても全てを任せられる訳ではなく、殆ど完成品に近い所までこちらで起こさなければならないので、その時間と相手との打ち合わせ等の時間を足したら自分で全部できちゃうことになるし、一発で完了することにもなる。現場に関しても細かい納まりや色やテクスチャーは自分でチェックしなければならないから施工業者さんに全てを任せるということも出来ない。

勿論プロデュース業務は一番大切な部分だから人には任せられないし、結局全部自分でやらなければポッチーランドとしての業務は成立しなくなってしまう。最初だけ自分が行って後は若いスタッフに任せるというようなことは相手に対して失礼だと思っているから今のスタイルを崩さずにいるのだが、やはり仕事量には限界というものがある。

本当に信頼できるスタッフがいれば別だが、現時点ではそこまでの人には巡り会ってはいない。


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合羽橋にて・・・ - 2004年03月02日(火)

今日は元住吉のお店のご夫妻と合羽橋に器を買いに行って来た。毎回思うことなのでが、この商店街できちんと採算ベースに乗っている店はどれくらいあるのだろうか?まあ、潰れないでやっているということは採算が取れているということなのかわからないが、活気が無いというか真剣に商売をしようとしているのかなと不思議に思う店が大多数を締めているのではなかろうか?

いつも行く店は大体決まっているので他に入ることは滅多に無いが、店頭を見て買いたくなる商品が無い、入ってみたくなる雰囲気でないという店の多いこと。奥の方で暇そうに新聞広げてたまに客が入っても冷やかしだと思っているのか知らんぷり。声を掛けてもきびきびした感じは無く、生ぬるい空気が店中に漂っているからこちらも買う気にはなれない。まさに悪循環の窮みかな?

最近、活性化させようと商店街の歌を作ったりイベントを開催したりと頑張ってはいるが、真剣にそれに取り組もうしている店は一体どれほどあるのだろうか。こういう活性化事業というのは一丸となって取り組んでいかなければまず上手くいかないのが現状だ。一生懸命に頑張っている一部の店はいつも客が入っていて活気がある。他との違いは明白で、あまりにも大きな意識や姿勢の違いには驚かされる。


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椅子のデザイン - 2004年03月01日(月)

元住吉のお店の椅子がまだ決まっていない。気に入って使っているメーカーのものもちょっと使い過ぎているような気もするし、かと言って他の一般業務用の椅子はデザイン的に気に入るものは殆ど無いのが現状。カタログ見ても何処も似たり寄ったりで・・・というより結局作っているところは同じ所が多く、カタログの表紙が違い、掲載されている順番が違うだけという感じ。

今週展示会を見に行くのでその時に面白いものが見つかればいいが、なかったらどうしようかと今から不安である。結局はいつものに落ち着いてしまうのか?はたまたカタログ集めまくって良いものを見つけられるかどうか?今回のデザインはいつも使っているメーカーのモノはちょっとイメージ的に違う店なのでなんとしても探し出さないと困っちゃうことになるのかな・・・

業務用のメーカーも最近はカフェスタイルのデザインを主流としているのが見え見えだけど、もう少し面白いものを作って欲しいな。


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