疲れた・・・ - 2003年08月31日(日) 午後3時から三鷹で打ち合わせがあり終わったの午後9時。その後、目黒で開業する方との打ち合わせが阿佐ヶ谷であった。それが終わったのが午後11時過ぎで、もう終電ギリギリの時間でもあった。一緒に帰る電車の中で自宅で見てもらいたいものがあるから来て欲しいと言われたが、申し訳ないが体力的に既に限界に達していたのでお断りした。 大概のことではへこたれたりしない位の体力はあるのだが、今日は本当に疲れ果ててしまった。電車の中で気持ちが悪くなり軽い吐き気をもよおしてしまったが、帰宅する頃には平常に戻っていたので安心した。 でも、当たり前かな?殆どぶっ続けで2軒、8時間も打合せをしていたら体調もおかしくなるよね・・・ - 本格派・夜そば - 2003年08月30日(土) 予定していた打合せが時間に間に合わずキャンセルとなったので以前手掛けた関内のお店に久々に顔を出してみた。土曜日ということもあり、平日の混雑振りとは打って変わった静けさがあったが、その分ご主人とゆっくりと話しをすることガできた。立地条件や業態を考えて昼の営業をやめて、夜だけにして更に深夜までの営業に変えることの相談を受けた。 オープン当初は反対したのだが、現在の売り上げベースや客層、これからの可能性を考えた場合、いけるんじゃないのかなという思いもしてきた。何の障害もない訳ではないのだが、やってみる価値というかしっかりとコンセプトを考えれば上手くいくかもしれない。横浜にはないスタイルだし、現在のお店の業態自体が横浜には存在しない中で成功を収めている。 ご主人の意気込みとこれからの店のあり方を考えたら形態を変えることに反対する理由は見当たらないし、私自身も非常に興味を持っている業態であるのでチャレンジしてみたいと思う。 閉店過ぎても話し込み、お店は明日休みなので久々に飲みに行こうということになり、私の行きつけの馬車道のショットバーでその続きの話しをしながら大いに盛り上がった。帰宅したのは午前3時を廻っしまったが、私は朝から仕事である。 - 偶然の再会 - 2003年08月29日(金) 横浜・小山台のお店の試食会形式のシミュレーションが今日から始まった。昼の部が終わり所要で出掛ける為に最寄の駅に向かう途中で以前勤務していた会社の部下に出会った。お店の近所に住んでいるのは知っていたが、まさかこんな偶然に出会うなんて思いもしなかった。その会社を辞めてから12年が経つから本当に久々の再会でもあった。 夜の部の試食会にご主人と共に誘ったのだが、仕事があるらしく都合が付かないとの事であった。何となくというか、ひょっとしたら会うかもしれないのかな?なんて思っていたらホントに偶然に・・・。お互いにこんなとこで会うなんて!ってな感じであったが、いや〜・・・ホントに吃驚でした! - 検査中断・・・ - 2003年08月28日(木) 今日は予約しておいたMRI検査の日であった。 問診を済ませ撮影室に案内されてベッドに横になり、ヘッドギアで頭を固定されスイッチオン!ベッドがスライドして機械の中に身体が半分ほど入ったところでリタイヤしてしまった。急に気分が悪くなりみるみる頭に血が登っていくのが判ったので、これはやバイと思い直に出してもらった。起き上がって呼吸を整えたが血が登った状態は納まらない。再チャレンジしますかと言われたが、申し訳ないが断念させてもらった。 本来は検査した方が身体のことを考えたら絶対に良いのだが、またあのようになったら機械の中で血管が切れてそのまま・・・なんてことにも成りかねない。別段閉所恐怖症なんかではないのだけれども、疲れが溜まり朝から血圧が高かったのでそうなったのかもしれない。念のためCTスキャンに切り替えて検査してもらったが、再チャレンジ時て安心感を得た方が良いのか、定期的にCT検査をしながら日常レベルでの健康管理を徹底した方が良いのか試案のしどころである。 - 大リーグボール1号 - 2003年08月27日(水) アニメ「巨人の星」が深夜神奈川ローカルでリバイバル放映されている。35年前に放映された番組であるが、再放映を見ながら当時のその場面々が思い出せるというのはそれだけ印象に残っている番組だったということだろう。放映期間は2年間だったと思うが、現在は毎週水曜日の深夜に2本づつ流している。 今日は速球投手として失格の烙印を押された主人公・星飛雄馬がついに大リーグボールを完成し、王貞治と対決した場面が放映された。格好良かったねぇ!これからライバル達と対戦しながら勝ったり負けたりで、大リーグボールも2号3号と編み出していくことになるのだが、最後は父・一徹と終生の友・伴との対決で完全試合を達成し、禁断魔球の為に腕の筋が切れて使えなくなり父に背負われてマウンドを降りることになる。 今時珍しい根性ものだけれども、何かを成就させるにはこれくらいの根性がなければ成し得ないだろうし、例えアニメでも見習うべきものは沢山あると思う。たかがアニメ、されどアニメ・・・中途半端なドラマなんかよりもよっぽど見応えがあるよ。だから水曜の深夜はいつも楽しみにしている。 - 理解・把握・認識・・・そして、 - 2003年08月26日(火) 商売というものに関してどれ程理解・把握・認識しているかということは結果として明白に出るものである。これまで手掛けて来たお店で懸念していたことが外れたことは殆どない。それ程商売というものは経営者の考えや性格的なものがハッキリと現われる。こちらとしては前以ってその辺のことは承知済みであり、事前に指摘する場合と放っておく場合とがある。 う〜ん・・・違うぞぉ〜!気付くのは今だぞぉ〜!って思うんだけど、早く気付かないと後が大変です。 - 今日も濃かった・・・ - 2003年08月25日(月) 三鷹のお店ももう直着工であるので打ち合わせも頻繁に行わなければならない。前回同様5人での打合せであったが、前回の確認を含めて今懸念している点をそれぞれの担当者にぶつけ、それに対しての答えと解決策を聞くことが出来たが想像していた以上にしっかりと考えて頂いているという点に於いては安心感を覚えた。 末端のスタッフまできちんと今回のリニュアールの意味や意義が伝わらないとただ単に格好のいい店をつくっただけで終わってしまう。それでは何の意味もないし、内装屋さんに頼むのと一緒になってしまう。今回の大きな主目的でもある意識改革は何としても実現させなければならない。それには多少の荒療治も仕方がないとも思っている。何故ならそれくらいしなければ今回のリニュアールは成功しないと考えているし、店を直すよりも重要な課題であるとも思っているからである。 今日の打ち合わせも6時間半。でも、あっという間に過ぎ去った時間でもあった。 - 面接 - 2003年08月24日(日) 夕方から設計スタッフとして応募のあった方の面接をした。その方の考え方や生き方、私の仕事に関しての考えなど3時間近くの長時間の面接であったが、その場での結論は避けさせてもらった。途中で投げ出すようないい加減なタイプではないと思ったが、こちらが求めているレベルと感性に関してもう少しじっくりと考えた上で結論を出すことにした。 懸念している問題点をぶつけそれに対しての答えも返って来たが即答させるレベルのものまでには至らなかった。本人の意識や取り巻く環境を総合的に分析し判断しようと思うがかなり悩みそうな気がする・・・ - チャリティーという名の・・・ - 2003年08月23日(土) 今年も某局で恒例のチャリティー番組が行われているが、募金を募るのはいいけど出演者に多額の金を払うんだったらそれをそのままチャリティーに廻したら凄い金額になるんじゃないのかな?出演者も金貰って一般人に募金を呼びかけても真実性というか偽善的でいい感じは受けない。要は仕事としてやっているということだよね。チャリティーってもんはボランティア活動なんだよ本来は。 しきりと感動を呼び掛けているけどあんなの本物の感動なんかじゃないよ。24時間もあんなことやるんだったら他の局でやっている完全なお祭り騒ぎ的な番組の方がまだいいよ。アホらしいけどアホに徹して馬鹿騒ぎしている分、偽善者なんかよりも余程真実性があるよ。 - 辛さから得るものが真の喜び! - 2003年08月22日(金) 人と同じことをやっていては同じものしか得ることは出来ない。それ以上のことを望むのならそれ以上の努力をしなければならない。また評価というものは一瞬で変わるものでもない。良い評価をして欲しいと思ってもその見方が変わるまでは時間が掛かるのは当然である。 一生懸命にやってもそれを評価されない辛さから逃げ出そうとすれば本当の喜びなど得られる筈はない。そこで諦めるのを「挫折」と言う。挫折から這い上がるのは大変なことだけど、挫折する前に気が付いて考え方や生き方を変えていくことが出来れば結果は違ったものになり、それを乗り越えられれば今の苦労など大したことではなくなる。 仕事ってそういうもんだと思う。人と違うことをして喜びや幸せを得ようとするからにはそれ相応の努力は必要不可欠である。喜びはそこからかな・・・ - 頑張って欲しいな・・・ - 2003年08月21日(木) 昨日とあるお店の女将さんからメールを頂いた。 スランプに陥ったり体調を崩したりと思うように仕事が出来ない歯がゆさから悩んでいる様子が伺えた。しかし、気持を切り替えて頑張らなければという点も充分に感じられ、何か良いきっかけを掴んだのではないかと思う。 商売というものは山あり谷ありの連続で、楽しいことよりも辛いことの方が多い。そんな中で一筋の小さな喜びを見出し、そこから大きな大きな喜びに繋がるものを探し出せればその辛さは何処かに飛び去っていく。私自身も辛く大変な時期を経て今の充実感というものを掴み取っている。 女将であり、妻であり、母である。その全ての責務をきちんと果たすことは波大抵の努力では出来る筈はない。しかし、それをやらなければならない立場にいる以上それを乗り越えなければ真の幸せもやって来ないということにもなる。だから女将さんの仕事は大変なのである。 「福々由々」今年の年賀状に書いた言葉であるが、これを忘れずに頑張って姿はきっとお客様にも伝わり更なる満足感と喜びを得ることと思います。 - 三鷹のお店 - 2003年08月20日(水) 今日は初めて店長と調理長を交えての打合せであった。8時間に亘る打合せは久々であったが非常に密度の濃い有意義なものであったと思う。夕方と夜に予定していた打合せはキャンセルすることになったが、今後の進行を考えたら良かったかもしれない。 スケジュール的にはかなり厳しいが、より良いものをつくる為にこれからも白熱した打合せをしていきたいし、競合店対策と平行しながら内部的な充実を図らなければならずボリューム満点の仕事である。 それぞれの思いをカタチにしてスタッフが一丸となって店を盛り立てていけるようにするのも大切な役割であり、それぞれの個性を把握しながらより良い提案をしていきたいと思う。 - なんか違うんじゃない? - 2003年08月19日(火) 某局のパロディー番組での内容が問題になっているが、世界の王だから謝罪して他の人だったら無視してていいのか?テレビのいい加減さであると思うけど、以前手掛けたお店がふざけた番組で全国にさらし者にされた時は抗議に見向きもしなかった。一般人だから何されてもいいのか?世界の王だから平誤りなのか? 俺には理解出来ないし納得も出来ない。テレビなんてそんなもんだよって思えば腹も立たないんだろうけど、なんかしっくり来ないよなぁ〜。全ての番組がそういうレベルである訳ではないけど極一部の低次元の馬鹿の為に全ての印象が悪くなってしまう。 まあ、馬鹿は死んでも直らないって言うけど本当にそうなのかもしれない。学習能力がないし何をやっても許されるという甘い認識が同じ過ちを繰り返させることに繋がっていると思う。芸能人なんかも薬物で捕まった奴はまた繰り返すのが多いし、自分たちは特別な人間と錯覚していると思っていることに哀れみを感じる。 - やっぱり欲しい・・・ - 2003年08月18日(月) もっと高性能のパソコンが欲しい・・・ 現在メインで使用しているノートパソコンは如何せん非力で動きが鈍い。急いでいるときなど怒鳴りつけたくなってしまうくらいに動きが鈍い。出先でも使えるようにと小型のものにしたのだが結局殆ど持ち歩いたりはしていない。某S社のおまけがいっぱい付いたものであるが、実際に使っているソフトなんて極極一部だからそれ以外は削除してしまえば幾分動きは良くなるのであろうか? メールチェックやインターネットでの調べものはモバイル用の端末で十分だし、エクセル資料の修正なんかも問題はないからこれで事足りている。そうなると小型ノートを処分し新しく高性能のものに買い換えるかということになってくる。液晶が壊れた以前使っていたノートPCを修理に出すという手もある。これはそこそこのものだから通常使用の範囲であれば問題はないが、液晶の修理は10万近く掛かってしまうから勿体無い気もする。 MACにもチャレンジしてみたいし、WINDOWSでもデスクトップで面白そうなものも出ているし、う〜ん迷っちゃうな・・・ってもう既に買う気になっているのか?大蔵省に聞いて見なければならないよなぁ・・・。 - 休肝日VS休養日 - 2003年08月17日(日) う〜ん・・・一体どちらが早く訪れるのだろうか? どちらも身体のことを考えたら早く訪れてくれないと大変である。 今日は飲むまいと思いつつもついつい軽く一杯から始まって深酒はしないまでも数杯飲んでしまう。 今日は休もうと思っても打合せが入ったりスケジュールに追われて仕事モードに入ってしまう。 う〜ん・・・やっぱりどちらも何とかしなければなるまい。 でも〜・・・やっぱり休肝日を優先しなければなるまい。 と言いつつ今宵もついつい飲んじまった・・・ - 去年の今頃は・・・ - 2003年08月16日(土) 思い起こせば去年の夏は我がジャイアンツが独走態勢に入り夜のスポーツ番組で結果を見るのが楽しみにしていたのだが、今年はどうであろうか?こんな様では全然興味も湧かないよ。そういえば相撲なんかも全然関心を持たなくなったね。昔は幕の内力士の顔は全部判ったけど、最近の力士で判別できるのは3分の1位かな?訳の判らない横綱がいるみたいだけど、そんなのは俺には興味もない。 それより心配なのは我がジャイアンツのことである。なんか真剣に戦っていないような気がしてならないんだよな。V9を越える!とかとナベツネオヤジが吠えていたけど、う〜ん・・・慢心なのかな?これって。 地元ベイスターズも何やってんだよ!ってな感じだしさ。監督変わって良くなるかと思えば成績は悪くなってんじゃねぇのかな?中にはネチっこい前監督からいろいろ押さえ付けられて力を発揮出来なかった選手が頑張っているのもあるみたいだけど、大阪や名古屋に負けていてはいかんと思うのだが・・・。パリーグは福岡と埼玉だよ!東京と横浜は何処行った?もっと頑張れよ! まあ、今年はもうどうあがいても無理だろうから来期へ向けて戦力を整えながら若手を育てていって欲しいな。でも、最近のオーダーを見るとファンじゃなければ一体こいつら誰?ってな名前ばかり並んでいるのもどうかと・・・。これも矛盾しているよなぁ・・・。 V9時代の固定されたオーダーは凄かったよな!今でも1番センター柴田から8番キャッチャー森まで言えるもんな・・・。因みに9番ピッチャーは右は堀内、左は高橋一が好きでした。でも、そのオーダーの中の殆どがどこかの球団で監督経験あるってのも凄いよね。 - 終わらない・・・ - 2003年08月15日(金) 毎日毎日頑張っている心算だが目の前の書類の山が減っていかない。やるべき事を物件別に書き出しチェック出来るようにしているのだが、チェック項目がなかなか減っていかないというより増えているよ!優先順位を付けて1週間単位で書き出しているのだが、1週間経てば次の仕事が増えてくるから当然ながら予定通り進行しなければ増えていくことになる。 どうしてもイレギュラーの予定も発生するし、思うようにはかどらないハ仕事も出て来るから予定通りになんて進まない。健康のことを考えて深夜の仕事は極力減らしているのだが、かといって就眠時間が早まったりはしないから不思議だ。どうも生活のサイクルが夜型に慣れてしまっているので布団に入っても寝つけない。寝つけないから小型PCでブラウジングしたり、テレビを見たりしているといつの間にやら外は明るくなっている。 だから最近身体がだるくて仕方がないのかもしれない。だるければ仕事もはかどらないし、増々仕事とが溜まっていくことになる。完全な悪循環状態だね、これは! - 三鷹のお店 - 2003年08月14日(木) 今日は三鷹のお店の打合せがあった。悩みに悩んだプランを提出したのだが、自分自身が納得いくものでなければ提出したくなかったし、スケジュール的にはギリギリでの打合せとなったがここまで考え抜いて良かったと思う。やはり自分が納得出来ないものは相手にもきちんと伝えたり納得させることは出来ないからである。 向い側の競合店は工事が遅れているらしくその分こちらサイドとしても今後の詳細を幾分じっくりと煮詰めていくことが出来るのではないかと思う。それから今回のリニュアールの大きな目的はハード面よりもソフト面の大きな改革と変革が主とならなければ成功はあり得ない。 工事期間中も打合せを密にし個々のスタッフともじっくりと話しをしていこうと思う。それぞれは大きな力を持っているけれどもそれが一つに成り切れていない問題点をどう捉え改善していくことが出来るかも課題として残されている。 さあ、まだまだ考えなければならないことは沢山あるぞ! - ・・・??? - 2003年08月13日(水) / - 学習能力と学習意欲 - 2003年08月12日(火) 本当に頑張ろうとか吸収しようとかという気持ちがあれば人間というものは成長していく動物である。しかしながらそれがなければいつまで経っても同じで成長するはずもない。少しでもそういう意識があれば動きや見た目にも空気となって現れてくるものが全然感じない・・・。 歯痒いというより腹立たしくさえなってしまう・・・。何のために働いているのですか?今日の様子を見ていて今後成長していくとは思えなかった。簡単なことさえマニュアルを見ながら仕事をしているし、見ていても間違ってしまうというのは何故なの?本気で仕事をしているのですか?残念ながら俺にはやる気がないとしか思えなかった。 そんなことで他のスタッフと同じだけ給料を頂くなんて俺には信じられない・・・ - 誇り - 2003年08月11日(月) 俺の誇り、ポッチーランドの誇りは一生懸命に頑張っているこれまで手掛けてきたクライアントである。ホントにみんな頑張っているし、商売を真剣に捉えているから応援したくなる。何処のお店行ってもその気持が伝わってくる。それぞれのお店を尋ねて感じるのはこの仕事をしてきて良かったなと思うことである。 いろいろな人に言われるけど「ポッチーランドで手掛けたお店の方は皆良い人ね」って。ホントにそう思うし、これが誰にも負けない、何処にも負けない俺の誇りである。だってそこいらの変な店なんかよりも数段頑張っているし、しっかりと商売を見据えている。名前だけとか、歴史だけとかで商売をしている店なんかより絶対にいいよ! そういう頑張っている人達がいるから俺も頑張れるし、それが大きな支えにもなっている。だからこれからも一生懸命に頑張って欲しいな! - 集中力 - 2003年08月10日(日) 年のせいか?ってそれほど年はいっていないが、集中力の持続時間が極端に短くなってしまった。図面を描いていてもせいぜい1時間が限度かな?粘って頑張ろうとしても今度はスピードが遅くなってしまうからひと息ついてしまう。それで再開、そして休憩の繰り返し。1日で描き上げられる枚数もだいぶ減っているから効率面に於いてはあまり良いとは言えない。 パソコンの前での作業も同じである。それと目の前にある用件に着手するまでの時間がちょっと掛かり過ぎてしまっている。やりだせば早いのだがそこまで行き付くのに時間が掛かってしまうから結局は無駄が出る。 まあ、いずれにしても中途半端な状態で取り組んでも良いものはつくれないし、良い仕事にもならないからそれで良しと言えるのかもしれないかな? - 競合だからって・・・ - 2003年08月09日(土) BBSにもちょっと書いたが外出先で使用している携帯用のモバイル端末は大手通信会社N社のものなので当然ながら接続出来る通信手段はN社のものに限られてしまっている。しかし、ここの通信カードはあまり評判が良くない。遅い、切れる、繋がらないの3拍子揃っているので使いたくはなかったが、これしか使えないから仕方なく我慢していた。 以前はD社の通信カードで電車や新幹線の中でも快適に使っていたのでそのギャップが大きくてイライラすることが多かった。どうしても移動中にメールチェックしたり調べものをしたりすることが多いので繋がらないとか切れるというのは本当に不便なものであった。 当然それぞれ競合同士だから相手の利益に繋がるようなことは双方する必要はないのだが、消費者の選択肢は別の次元でモノを見ているということを忘れないで欲しいと思う。他社製品を使えないようにプロテクトをかけてしまうのは何かフェアじゃないよね。 端末と通信手段は本来別物という認識を持っているのだが、端末を通信会社が売っているからこういう問題が起こってしまう。高性能の端末を異常に安く販売し、儲けは通信費でという普通に考えれば当然の商売のやり方ではあるが、利用者のニーズを無視したこういうやり方は企業のエゴとも言えるのではなかろうか? これに近いもので、厨房業者さんに依頼すると厨房器具はどうしても自社製品に片寄り、他社を選択出来ないということも出て来る。これはある意味お客様不在の商売と言えるのかもしれない。本来はそれぞれの良いものを選択しより良い厨房をつくりたいと客は思っているはず。 客のニーズは何か?それを的確に分析し提供出来るようになって欲しいな。でも、この問題を解決するソフトを考案した方がいてネット上で話題になっている。私も直にこれをインストールし今は快適に使っているが、N社がこのソフトの公開を差し止める仮処分の申請をするのではないかとか、端末機の値段が上がるのではないかと噂が出ているが、大切なのは消費者がなにを求めているのかということである。 - 迷い・・・ - 2003年08月08日(金) 今、凄く迷っていることがある。 とあるお店のデザインに付いてだが、古いビルなので天井が非常に高い。スラブ下で4m弱もあるので3mの天井も余裕でつくれるし、又はスラブ剥き出しで高さを表現してみるのも面白い。レイアウト的には大きなカウンターがメインのお店なので、剥き出しの高い天井なんかはピッタシである。 しかし、そこには大きな問題が・・・ 天井が高ければそれだけ空調や換気設備をしっかりとしなければならない。電灯動力共にギリギリというより足りないくらいなので必要以上の容量を確保するデザインは無理がある。でも、この高さを捨てるのは勿体無い。 最近何故か勿体無いと思うことが続け様に起こっているが、俺が欲張りなのか?ハタマタ?まあ、どちらにしてもこのお店の最大の見せ所はここかもしれないって思うようになってから迷いっ放しである。でも、より良いもの、良い仕事をしていきたいから迷うのであって俺は優柔不断な訳ではない。 取りあえず見積り用の資料をつくり施工業者さんが積算中に最終結論を出したいと思うが、う〜ん迷うなぁ〜・・・。 - 例え親でも・・・ - 2003年08月07日(木) 許せないこと、納得出来ないことってある。 例え親子の関係であっても礼儀や常識って存在しなければならないと思うし、それが感じられなければ嫌な気分にもなる。些細なことだったら笑って許せるけど大きな問題であればなおさらである。 子として親に対しての思いや感謝の気持ちはあるけれど、今回のことはそういうものを全て吹き飛ばすほどの大きな問題である。 親子であってもそこにはきちんとした常識や礼儀を存在させて欲しい。そうでなければ協力なんて出来ない・・・ - 目黒のお店 - 2003年08月06日(水) 夕方6時から目黒のお店の打合せを行った。こちらの都合でご迷惑を掛けてしまっていたのでたっぷりと時間を用意して臨んだのだが、時間が経つのはホントに早い!終わってみたらあっという間に10時になっていた。 始めにスケジュールの確認を行い、9月初旬の着工で10月20日以降のオープニングということで了解を得た。その間にやらなければならないことを大まかな分だけはその場である程度打合せ出来るが、細かいことになるとその場その場での綿密な打合せが必要となってくる。 次にコンセプトの確認をしたが、これは今後のプランニングに於いて重要なことであるので意見をぶつけ合いながら意見交換をしていった。メニュー構成や夜の形態などはしっかりと確認しておかないと後々問題が起こりかねないことだから納得いくまで話し合った。 でもなぁ〜・・・やっぱりもっと時間が欲しい・・・ - 船頭さん - 2003年08月05日(火) 舟は舵取りが多いと上手くいかない・・・ それで他の事柄に於いても船頭さんが多いと物事がきちんと進まなくなるという表現を使う。店づくりも然り、それが多ければ多いほど当事者は選択に迷うことになる。で、その際の選択肢が正しければ問題はないが、何かの繋がりであったり関係上受け入れなければならないという状況になって間違ったものを選択したらどうなるか? 答えは明白である。これまでもそうして失敗してきた人を沢山見てきたし知っている。情報は多ければ良いというものではない。量ではなく少なくても良いから正しく有意義な情報を収拾し、それをどう活かしていけるかが問題である。近頃はインターネットの普及により誰でも簡単に沢山の情報を入手出来るが、それを上手く使いこなせているという人にはあまりお目にかかったことはない。 収拾能力と分析能力は全く別の次元のものであるという認識が欠如しているから集めるだけ集めて終わってしまっている。なんにしても同じだが資料を集めてもそれを全然活かしていない人を良く見かけるが、その大きな違いを認識していないからなのである。 また、お店を始めようとすると今までは付き合いのなかったような人も寄って来てアレコレとアドバイス?とも言えない意見を押し付けてくる。その人も良かれと思って言っているのだからどうしても受け入れようとする。しかし、そこに落とし穴が待っている。受け入れようとする人の分析能力をどれだけ持ち合わせているのかが問題である。意見を言ってくる人の殆どは全体像から捉えるのではなくピンポイントで攻めてくる。そこだけ見たら決して間違ってはいないけれど、店づくり全体として捉えた場合に間違ったデータということもあり得る。 それを理解出来ないまま安易に受け入れてしまうと結果は見えている。それが素人が陥り易い一番身近な大きな落とし穴でもある。 - ・・・医者からの言葉は・・・ - 2003年08月04日(月) 一瞬の沈黙の後に出た言葉は・・・まあ、たぶん大丈夫でしょう!って言われたけど、念のためにMRI検査をすることを勧められた。年齢的なことから言えばそれほど心配することはないだろうけど、他の要因も重なっているので充分に注意をしてくださいとのことである。いわゆる生活習慣病というやつが絡んでいるから年齢的には大丈夫でも要因が重なれば例外も出てくるとのこと。今日検査出来るものはしてもらい、後日きちんとした形で再検査となるとのことである。 食生活、日常生活が乱れに乱れていることは私を知っている方は殆どご存じのはずで、一時期それを改善しようといろいろ努力を重ねてはいたのだが、どうしても忙しくなってくると生活のリズムが崩れ、食生活も乱れてしまうからこういう状況になるのは目に見えている。 仕事も出来る限り早めに終えて睡眠時間をしっかりと確保し、足りない分は早起きして補おうと思う。但し、これによってスケジュールが狂うことのないようにしなければいけないので、より効率の良い仕事の仕方に変えていけるよう努力し模索しなければなるまい。医者の話しでは今すぐにどうこうはないであろうと言うことでひと安心したのだが、頭が重たくすっきりとしない状況だけは変わらずである。 - 体調不良・・・ - 2003年08月03日(日) 先日のめまいからどうも体調が良くない。睡眠不足とストレスが大きな要因を占めているのだとは思うが明日朝一で医者に行くつもりである。きちんと検査してなんでもなければそれに越したことはないし、少しスピードを緩めて安心を得てから再加速しても良いのではないかと思う。不調の箇所が頭部であるから真剣に考えて対処しなければなるまい。 血圧もきちんと睡眠時間を取っている時や、ストレスがなく精神的に落ち着いていいる時などは割り合い安定しているし、現在の環境を意識して変えていけば大丈夫なのではないかと思っている。でも、それを変えていくことが出来るかどうかが問題なんだけどね。 医者から言われる前に自己分析が出来ているんだから、明日医者に行って言われたことは素直に聞き入れようと思う。大好きな仕事が出来なくなったらなんにもならないし、沢山の人といっぱい良い仕事していきたいからね。 - 狭間の中で・・・ - 2003年08月02日(土) いつも思うことだがなんで仕事をするのだろうって?それからなんでそこまで頑張るのって聞かれるんだよね。生きていくためにしなければならないというのは当然のこと。だって何もしないで生活なんて出来やしないし、ある程度安定した生活を送るためには努力もしなければならない。それと目的意識かな?短期的、中長期的視野に基づき、きちんとした目的を持って仕事をするようにしている。だからそれに向って頑張ることによってきちんと結果が出ていれば苦にはならない。 しかし、俺も生身の人間だから感情もある。楽しく感じる時や苦痛に感じる時、嫌なことだって沢山あるけど、でも最終的に行き着く目的が見えているから頑張ろうと努力する。毎日がこんなことを繰り返し考えながら生きている。でも、これって中途半端な仕事をしている人以外は誰だって感じている波や風、山や谷の試練なのかもしれない。幸いなことに俺の周りには本当に頑張っている人達が多いから自分自身の支えにもなっているし、互いに影響を与え合っているのかもしれない。 クライアントだってみんな本当に頑張っている。結果として差は出ているが皆努力を重ねているという点に関しては偽りはない。最初は何処でも苦しい時期があるけど、それを乗り越えようとする意識と意欲があれば時間と共にいろいろな問題が解決し、何れきちんと結果が出てきている。だからこれからつくるお店の方も同じように頑張って欲しいし、何かにチャレンジしようとする人にもそうあって欲しいと思う。 - 大塚のお店 - 2003年08月01日(金) 大塚のお店のプランをまとめていいるのだが、厨房区画がきちんと確保出来ないのでどうしても変則的な形になり、当然レイアウト的にも幾分支障が出てしまう。当初は絞り込んだメニュー構成で始めても将来的にどの辺まで広げていくかによってこのレイアウトが機能するしないに結びついてくるので、クライアントに時間を取って頂きプレゼン前に厨房プランだけを確認して頂くことにした。 詳細部分を除いてはこのレイアウトで大丈夫であるということで、客席を含めた全体のまとめに入ることにした。客席の方は幾つかのパターンでイメージが出来あがっており、これで全体としては直にまとまるのであるが、設備上の問題が結構大きくのし掛かってきておりこれを含めてまだまだ悩むことになりそうである。 電灯・動力共にギリギリの状況で普通にいけば足りない・・・。しかし、その限られた枠の中でやるしかないのだから何とかしなければならない。矛盾しているようでしていないややこしい状況である。 5日にプレゼンを行い、その後に見積り用の図面と資料を早急に作成し、お盆明け直に着工を予定している。 -
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