久々のオフ。でも半日だけど・・・ - 2002年03月31日(日) 午後からは久々にオフとなり家族サービスをした。 恒例の鎌倉・鶴岡八幡宮へのお参り、行きつけの蕎麦屋での至福のひと時を堪能した。樽酒と肴で一杯やり締めに辛味蕎麦。いつも通りのメニューで束の間の安らぎを感じることが出来た。 電車の中で面白い人を発見した。酒を飲んでいてほろ酔い加減のおやじさんが大声で誰かと話をしている・・・と思ったら独り言で、口調や表情などは本当に誰かと会話をしているような感じで、あんたはイッセイ尾形かと言いたかった。でも、自然で後ろ向きだったらまず分からないだろうというくらい上手かった?こういうことって上手いというのかなあ・・・ 来週もスケジュールが一杯・・・ 次の休みは一体いつになるのかなあ・・・。 - 今更言われてもなあ・・・ - 2002年03月30日(土) 先日業務を解約させて頂いたお店の奥様から電話があった。 もう一度業務を再開して欲しいとのことであったが、申し訳ないが現時点ではお受けすることは出来ないとお断りさせてもらった。とある人物が裏で描き回していたことも判明したが、その人に言いくるめられて判断を自ら間違ったことに変わりはない。また、お断りした理由はこのことだけが原因ではないのだから・・・。 そして、本当に業務を再開して欲しいと思うのなら自ら電話してくるのが筋ではないだろうか。電話しづらいうのは分かるがそれを乗り越えなければこちらから提案する店づくりを理解も実行も出来ないと私は思っている。 - う〜ん、いい感じだな! - 2002年03月29日(金) 南蒲田のお店の続編である。 今晩は雨のせいか出だしが遅く少々心配になったが、七時過ぎたあたりからポツポツと入り始め8時頃にはほぼ満卓状態に。以前のお店のときは来ていなかった方が殆どらしくご主人もびっくりしていた。しかし、これが狙っている客層で何も不思議なことではない。 ご夫婦、カップル、サラリーマングループ、OL同士、親子、一人酒・・・と全てのお客様が今回のリニュアールに対して狙っている層であり、初日のような客は一人もいなかった。 外から眺めてみても本当にいい感じで、入ってみたいな・・・という気持ちが芽生える雰囲気を醸し出している。雑多な街だからお洒落な店は合わないというのではなく、どんなところでもポッチーランドが手掛けるスタイルのお店は求められているのである。消費者は捜し求めているにもかかわらずそういうのもが存在していないだけのこと。 しかし、形だけをそういう雰囲気にしても成功はしない。オペレーションを含めたトータルバランスが出来ていなければ難しい。だから、手掛けたお店の写真を撮り、真似事だけでつくったらしいお店がいくつかあるのだが繁盛しているという話は聞かない。 先日お断りしたお店然り、店だけが浮き上がり客は決して満足はしない。だから、そのままつくってしまったら間違いなく失敗する。相手が言って来たクロスをペタペタ張ったチープな店に変えればこれまでの雑な仕事でも消費者は文句は言わない。但し、照明計画も変えなければ物凄くアンバランスな店になることだけは確かである。 訳のわからん人の話はこれくらいにして、南蒲田のお店はいい感じである。 以前つくった近所の繁盛店にも行ったことがあるという方も数名いたが、お互いが競い合いレベルの高い次元で勝負して欲しいと思う。 - 南蒲田のお店 新装開店 - 2002年03月28日(木) 南蒲田のお店がオープンした。 昨日の夜からの営業開始で、特に告知もしていなかったが多くのお客様が来店された。しかし、本来はターゲットとして考えてはいない方々が殆どで、多分様子見と言う感じで来たのであろう。オペレーション上でもこちらは殆ど手出しをせずにチェックだけで済んだ。 今日の昼は開店と同時に一気にサラリーマンが大挙して来店し、パニックそのものという状況であった。懸念していたホールスタッフの問題がそのまま出てしまった感じであったが、昼も客層としてはサラリーマンはあまり想定していないし、所謂セット物というメニューを求めて来る人に対応するものはないのだから当然ながら今後は来なくなることが予測出来る。 また、天ぷらの盛り合わせとご飯を頼んで定食にしてくれという女性もいたがそういう対応は今後はするつもりもなく、夕べと今日の昼に関しては売り上げ的にはそこそこの数字がいったが客層としては本来狙っていない層が殆どであった。しかし、徐々に狙っている層が少しづつ増えてきてくれればいいと思っている。 夜に関しては大盛況で客層も良く、コンセプト通りの雰囲気になった。宴会の予約客もあり売り上げ、客単価ともに予想以上の数字を計上出来た。宴会客を除いても客単価は高く、こういう客層が行きたくなる店として認知されれば昼夜ともにいい感じになっていくと思う。 夜は大盛況ということもあり手を出さざるを得ない状況であったが、今後こういう状況が続けばスタッフを一人入れるかどうかと言うことも考えていかなければなるまい。オペレーション上簡素化すれば一人で裁ける客数でも、しっかりとした接客をするにはそうはいかなくなる。その辺の分岐点をどうするかをしっかりと見極めていかなければなるまい。 昼の問題は深刻で今日の状況ではとてもじゃないがしばらく店から離れることが出来ない。やはり無理と言わざるを得ないスタッフに関しては入れ替えということを視野に入れての様子見ということになるであろう。 - 苦渋の選択・・・そして最後の決断 - 2002年03月27日(水) 今日、とあるお店に対し業務契約解除の申し出をした。 ここ数ヶ月の日記帳の中で、いったい何?どういうことなの?というようなちょっと変わった内容のものが結構あったかと思う。その殆どが今回解約させてもらった方のことで、みんなが振り回されて私としてはこれ以上業務を遂行していくことは無理と判断し冒頭の記述の旨となった。 最終結論ということで確認し作業を進めていたことが数日後には全く別の考えなり方向性にになっている。これが1回や2回ではなく、これまで何度となく繰り返されてきた。それによって廻りで関わっている方々がみんな振り回されてしまった。 今日の出来事も突然仕様変更を申し出てきて、それには工事をストップした上でデザインを一からやり直さなければならない内容のもので、またスケジュールがずれてしまい次に予定しているお店とかち合ってしまうことにもなる。ここまでの経緯でも既に1ヶ月ずれこんでいて他のお客様に多大な迷惑を掛けてしまっているのであり、それを更に迷惑をかけてしまうことにもなってしまう。 とにかく言っていることに一環性がなく、ころころ変わってしまってはいったいどの言葉を信じて仕事を進めていけば良いのかわからない。それによって多くの人々が多大な迷惑を受けていることも理解できていない。施工業者さんからは困るということを言われたが、当然のことで困り果ててしまうと思う。こちらとしても仕事を受けた以上は最後までという気持ちをもって進めてきたが、もうこれ以上進めていってもポッチーランドとしても店づくりは出来ないということと判断し、業者さんへはこれまでの経緯を全てお話しご理解頂いた。 これまで手掛けてきたお店の方々にも迷惑が掛かっていたり、今進行中の方々も同じでもうこれ以上はどう考えていっても業務を進めていくことは出来ない。また、これからも考えなり方向性が突然変わることが起こり得ると本人の口から出て来たのでその時点で判断させてもらった。 こんなことはしたくはない。当然のことで途中で仕事を降りるのだから多くの方々に迷惑を掛けてしまうことにもなる。それは承知の上での苦渋の選択である。最後の決断である。 かなり前にこういう兆候が出ていたので指摘したがそんなことはない!と言いきってきたが、結果としてその通りになってしまった。ポッチーランドは単なるデザイン事務所ではなく、店づくりをトータル的にプロデュースするプランニング事務所である。当然、クライアントの性格分析や人間性も把握しより良い方向へと導いていくのが仕事であり、その過程で気になっていたがここまでエスカレートするとは予測できなかった。 本当に申し訳ないがこれ以上その方に関わりあいたくはないというのが私の全ての気持ちである。 - 合格かな・・・でも・・・ - 2002年03月26日(火) 南蒲田のお店で最後のお客様をお招きしての実践トレーニングを行った。 夜の部は最終チェックを兼ねてこちらか一切手を出さずにスタッフのみで行ったが若干の問題点は出たもののほぼ合格点をあげられるのではないかと感じた。その反面、昼に関しては課題が多すぎてどうすればいいのか悩んでいる。こちらがかなり手出しをしないと回らないというレベルで、シフト変更も視野にいれて考えるということでオーナーと打合せをした。 明日オープンするわけであるが夜からなので昼の問題の解決に関しては1日猶予がある。何とかしなければ・・・ - どれが本心? - 2002年03月25日(月) 本当にわからなくなっちゃったよ。 一体どの言葉が本当なのかが・・・ 腹が立つというよりなんなんだろうこのやるせない気持ちは・・・ 仕事って割り切るのにはもう限界なのかな・・・ - 反応いろいろ・・・ - 2002年03月24日(日) 南蒲田のお店で先日に引き続いて蕎麦組合の方々をお招きしての開店披露を行った。今日は暖簾会の方々をお招きし、営業時と同じメニューやオペレーションで実践形式のトレーニングを兼ねさせてもらった。 反応はいつもながら様々・・・。しかし、お店の経営者と一緒に考えてつくったものであり、言いたいことを言って来た方の店ではない。またその方と打ち合わせをしてつくったものでもない。メニュー然り、レシピや方法は沢山あるもので「自分のイメージに合わない云々・・・」と言われてもあなたの店ではないですよ。 意見としての考え方は受け入れられるが価値観の押し付けはそうは出来ないし、ちょっと違うんじゃないのかなと・・・。まあ。こういうことは毎回あることなので別に腹も立たないが、あなた方も蕎麦屋だったら出された蕎麦はすぐに手をつけるもんじゃないのかな・・・。折角の蕎麦が可愛そうとは思わないのかな。 店づくりの観点が違えば当然の食い違いではあるのだが、うちは内装屋さんじゃないよ。 - お知らせです - 2002年03月23日(土) 近代食堂・4月号(旭屋出版)においてポッチーランドで手掛けたお店が紹介されました。 蕎遊心 いりくら様(横須賀市久里浜) 今月の秀作店舗・モノクロ3P お店の写真とコメントが掲載されています そば縁肆 さか本様(東京都大田区) この店の繁盛法則を解く・モノクロ5P リニュアールまでのいきさつとその後の経過を掲載 是非ご覧くださいませ。 また先日、由庵 蕎麦ぬま田様(世田谷・上北沢)が月刊食堂(柴田書店)の取材を受けました。新規開業にスポットを当てた企画での紹介となります。発売は来月20日の予定です。 - 開店披露 - 2002年03月22日(金) 今晩、南蒲田のお店の蕎麦組合の方々をお招きしての開店披露を行った。 皆一様にビックリしたり、キョロキョロとあちらこちらを見渡していた。当然ながらこのデザインやコンセプトを理解出来ない方もいるし評価は様々だったと思う。 その中でも興味を持ちいろいろと質問を投げかけてくる方もいて差し支えない範囲での返答をした。 まあ、かなり衝撃的に写ったことは事実であろう。 - 桜満開 - 2002年03月21日(木) 観測史上最速での満開らし。 家族と予定しているお花見までには散ってしまう・・・。かといってスケジュール的に厳しく早く繰り上げることも出来ない。 まあ、仕様がないかな・・・。花がなくても酒があれば・・・。花見ではなかったが今日も酔っ払ってしまった。 - これなら大丈夫かな? - 2002年03月20日(水) 来週開店するお店で昨日に引き続き蕎麦を試食した。 昨日の蕎麦は正直良くはなく、その旨もはっきりとご主人に告げた。今日は違う製粉会社の粉を使って打ってみたところ、昨日のものとは全く別物のいい感じの出来上がった。当初考えていた粉ではなく今日使った粉で行くことも決め、汁も調整し本番を迎えることにした。 今日の蕎麦をもう少し練習しより良いものにしていければ何とかいけるのではないかと感じた。 明日はホールスタッフのトレーニングを行い、次の日からはお客様をお招きしてのトレーニングもスタートする。 - つ、つらい・・・ - 2002年03月19日(火) 辛い決断を下すことになった・・・。 本当に辛く、いたたまれない思いでしかなかった。 このままでどうにかなることならそうしたいが、それはどう考えてみても難しいこと。 この決断が正しかったかどうかは時間が解決してくれるものと思う・・・。 - えっ?なんか変じゃない? - 2002年03月18日(月) とあるお店での出来事。 器具の販売に関して条件が付いてきた。しかし、その条件はなんか腑に落ちない気がしてならないが、そうでなければ売らないとのことらしい。その理由付けが納得も出来ないし理解も出来ない訳のわからないもので、まあその程度の人なのかなあと思ってしまえば良いことだが・・・。 こういう人って理解出来ないし、お付き合いしたいとも思わないなあ。生き様って人それぞれだし・・・。 - 南蒲田のお店 引渡し - 2002年03月17日(日) 今日は昨日続いて南蒲田の話しである。 夕方無事に引渡しを済ませることが出来た。自分で言うのもなんだがかなりいい感じのお店になった。ご主人が演じる舞台としては最高のものが出来たのではないかと思う。落ち着いて時間を忘れて食事を楽しめることを優先し、席数も大幅に減らしゆったりとしたレイアウトになっている。 メニューもほぼ決まり、これからスタッフのトレーニングや詳細の詰めを行い10日後の27日夜のオープニングを目指す。 - いい感じかな・・・ - 2002年03月16日(土) 南蒲田のお店がもうじき完成する。 枯れた中にあるレトロとモダンをテーマにこれまでのデザイン系統とは異なる感じになっていて、カラーリングも黒を基調としシックに落ち着いた雰囲気を醸し出している。 明日の夕方に引渡しを行いオープニングに向けてのトレーニングに入る。 - 悩み事多し・・・ - 2002年03月15日(金) 最近、公私共々悩み事が多く精神的に辛い日々を送っている。簡単に解決出来ることあり、これは大変だぞ!っていうこともあり、頭の中がゴチャゴチャになってしまっている。 だから、日記帳の内容も読まれた方は「一体なんだろう?」と思われたかもしれない。困っちゃったなあ・・・ - 違い・・・ - 2002年03月14日(木) 同割りの機械打ちと手打ちの二八では出来上がったものは当然違うし、つくる過程も大きく異なる。しかし、出来上がったものはどちらも「蕎麦」という名称になる。 そして、同割りの機械打ちしかやったことがない人に手打ちの二八そばをいきなり作れといっても難しい。しかし、出来上がったものはやはり「蕎麦」で当人もそれで良しと考えればそれが商品となる。 普段どういう仕事をしているのか、それを把握したうえで仕事を依頼しなければならない。蕎麦打ちを店づくりに置き換えて考えたら業者の選択の仕方がわかるであろう。 - 本当に大丈夫かなあ? - 2002年03月13日(水) 不明点は聞かなきゃわからない。 わからなきゃ先には進めない。 先に進めなきゃ何も出来ない。 私には理解出来ないことだ・・・。 - 大いに満足 - 2002年03月12日(火) やはりしっかりとした商売をしているお店は繁盛しているし料理も旨い。最近ちょっといろいろとあって精神的にも参っていたが旨さがそれを忘れさせてくれた。 こういう店がうちの近所にあればばなあといつも思っているのだが、なかなかそううまくは行かないものだ。今度はいつ行けるかなあと考えながら夜中に帰宅した。 - 迷いに迷ったうえでの決断 - 2002年03月11日(月) 今晩、とあるお店の打ち合わせがあった。 いろいろな問題が複雑に絡み合ってそれをどう解決していけるかが最大のポイントで、一つ一つの事柄に対し冷静にジャッジしながら打ち合わせを進めた。でも、途中でどうしても冷静でいられないこともあった・・・ そういう中でトータル的に考えて一番良いと自分自身が判断した結論を下した。ひとつの賭けでもあるのだがそうするしか出来ない状況でもあったのであとはリスクを最小限に留められる方向性へと導いていくことだけを考えて行きたい。私の仕事は優先順位としてかっこいい店をつくることだけではなく、如何にして商売を成功させることが出来るかの方が大切なこと。 こういう問題はこれまで経験したことがなかっただけに精神的にかなりまいってしまった・・・。疲れました・・・。 正直言って逃げ出したいと言う気持ちもゼロではなかった・・・。 - 楽しかったOB会 - 2002年03月10日(日) 今日は最初に在籍した設計事務所の10年振りのOB会が浜松であった。 30名近くが集まったが殆どは先輩諸氏で、たぶん私が年齢では一番下だったかもしれない。一緒に仕事をした方や私が入社する前にやめられた方等いろいろな方々が集まった。懐かしい話しや入社前の出来事で初めて聞いた話し、本当に楽しいひとときを過ごすことが出来た。 諸先輩に教えて頂いたことが今の仕事にも活きているし、その会社で学んだ12年間は自分にとって大きな財産となっている。音信不通になっている方もいたが今回出席出来なかった人達にも次回は是非とも会いたい。 会社をやめてもこういう集まりがあることはうれしいことだし、また幹事をやって下さった先輩方にも心より感謝したいと思います。 楽しいひとときを本当にありがとうございました。 - 女将さんの蕎麦 - 2002年03月09日(土) 今日立ち寄った以前手掛けたとあるお店での出来事。 女将さんが蕎麦を打ったらしくそれを食べてみた。まだ初めてから数回しか打ったことがないそうだが結構まとまっていた。本格的に勉強してみたいということも以前言っていたが、ちょうどそのお店の隣が空いている。ラーメン屋さんが入るとかということも聞いていたが絶ち消えになったのか未だに空いているのでそこで開業してみるのも面白いかもしれない。 夜だけの営業でカウンターと個室だけで完全予約制。結構流行ったりして。でも、本当にそんなことになったらご主人はなんて言うかな?やっぱりまずいよなあ。 プランナーとしてもそういうお店をつくってみたいけど隣じゃあ出来ないか。 - 薬が効かない - 2002年03月08日(金) 花粉症がひどい・・・ 薬が殆ど効かない・・・ でも、効いているからこれで治まっているのかな? しかしながら何でこんなに苦しまなければならないんだろう? どうしても外出する機会が多いので本当に大変だ!主だった症状が全部一緒に出てくるので言葉では言い表せないほど辛い・・・。 打ち合わせなどにも集中できないことが多くなり支障をきたすことになる。 症状との闘い、薬による睡魔に輪をかけた寝不足による睡魔との闘い。 体の中で物凄い戦争が起こっているようだ。 - メールが使えない - 2002年03月07日(木) 複数のメールアドレスを使い分けているが、プロバイダー側のサーバーに異常が発生し仕事用で使っているアドレスが使用不可能になった。こちらから送ることは出来たが受信が出来ない状態で本当に困ってしまった。 一見便利なメールであるがこういう状況に陥ると何も機能しなくなってしまう。まだ携帯電話なるものがあるから良いが、これもなかったら仕事にならなくなってしまうであろう。それから停電になっても困ってしまうことってかなりあるし、そういう状況下に於いての対策を考えておかなければなるまい。 - やる気・・・意気込み・・・何も感じない - 2002年03月06日(水) これじゃあ、何も出来ないよ・・・ もう疲れちゃったよ・・・ 商売を成功させることって物凄く大変なことなのに何も分かっちゃいないないなあ。本当に大丈夫かな?こんなことで・・・ - 大岡山のお店の取材 - 2002年03月05日(火) 今日は旭屋出版「近代食堂」の取材に立ち会った。 5Pに亘っての掲載であるが、リニュアール後順調に売り上げが伸びて来ている経緯やなぜこうなったのかを説明した。店が新しくなっただけでここまで売り上げは伸びないし、簡単にこういうデザインが生まれた訳でもないということを強調して欲しいとお願いした。 ほぼ隔週の定休日に朝9時から夜まで何度も何度も意見をぶつけ合い、その結果としてコンセプトが生まれデザインが出来て店が完成した。そして、大切なのは店が完成した後のことだ。常に向上心を持ちトップを先頭にスタッフが一丸となり店を動かしている姿勢がお客様に伝わり繁盛店となっている。 こちらから見てもあれだけ努力をしているお店は他にないと思っている位に頑張っている。この厳しい時代に確実に売り上げを伸ばし、更にそれに甘えることなく次のステップを考えている。その繰り返しが継続となり店の勢いとなっている。 22日の発売が楽しみである。 - 判断力 - 2002年03月04日(月) 物事の決断をするときの判断力、これの時期やそれまでの対応、姿勢、考え方等々・・・。少しでもタイミングをずらせば大きな問題が発生してしまい全てが狂って取り返しのつかないことになる。 こういうことは得てして当たってしまう・・・。懸念していたことを指摘したがその通りになってしまう。まだ、何とかなる段階であるので軌道修正は効くが、多くの時間の無駄も発生してしまうことにもなる。 そして、今の段階だからまだ良いのだがこれが事業がスタートしてからではそれこそ取り返しのつかないことになる。トップとしての判断力は全てを決する重要なものである。 - 困ったこと・・・困った人・・・ - 2002年03月03日(日) それぞれ育った環境や生き様が違えば考え方や姿勢なども違ってくる。 苦労せずのんびりと過ごして来れば人の苦労など理解出来ないし、全てを自分の都合で考えてしまい廻りの迷惑など考えない。 こういう人との付き合いは常識の観点が異なるので非常に難しい。自分の落ち度には一切触れずそのツケを他人に押し付けてしまう。それで当然と言うような態度を平然ととることには驚かされるが、当人にとってはそれは極常識的なことと理解してしまっている。 商売人として、経営者として本当に大丈夫なの?って思ってしまう。これからの厳しい時代に成功者となるのにはちょっと厳しいと言わざるを得ないのかなあ・・・ - 看板が沢山・・・ - 2002年03月02日(土) 近所にある居酒屋であるがこれでもかと言うほど看板(4個)や幟、提灯などが付いている。少しでも目立ちたいと言う気持ちの表れであるのだが、残念ながらそれが逆効果になっているとは気付いていない。 案の定と言うかそこのお店はいつも閑古鳥が鳴いている。目立たせることだけで集客が出来るのならそんな簡単なことはないし、商売と言うのはそういうことじゃないんだよということを理解出来なければこの先結果は見えている。ポッチーランドで手がけているお店のように何もお洒落にすることはないが、もう少し客観的に自分のお店を見れるかどうか? 自分の店の前に立って見てどう映るか?入って見ようかなと感じる店構えになっているのか・・・。こういうことをしっかりと捉えられなければ例えば折角お客様が偶々?入って来たとしても結局商売の中身も伴っていないから満足させてリピーターに結びつけることは出来ない。知り合いだけが集まる中途半端な店になってしまう。 因みにうちでつくった店は看板はどこも小さな埋め込み式の行灯と置き看板だけである。置き看板もないところもある。 - 卒業、そして祝杯 - 2002年03月01日(金) 南蒲田で工事を進めているお店のご主人が手打ち教室を卒業した。 出前を止めて店売りだけの業態にするという計画の中で「手打ち」という選択肢が出て来て、名門の教室の門を叩くこととなり一ヶ月間最高峰の技術を学んだ。これまで商売をやってきた中である意味でそれを否定し自分自身を変えていくということは辛い部分もあったと思う。 しかし、これから先目指す商売をしっかりと捉えそれに向かっての努力は必ず結果として表れてくるはずだ。教室に通っている間に数回打ち合わせで会う機会があったが、その度に刺激を受け前向きな考え方になっているということがヒシヒシと伝わって来た。 そして、今日卒業の日を迎えた。 近所にある以前私が手掛けたお店で祝杯を挙げることにした。終了したことの安堵感、これからの期待・・・いつになくハイテンションでピッチが少し早いかな・・・と。案の定潰れてしまった・・・。お店のご主人に連れられて帰路に着いたが本当にうれしく楽しい酒席だったのだろうと思う。 -
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