矢口のお店 - 2002年02月28日(木) 今日業務契約を結び正式にスタートとなった。 業態的にはほぼまとまっているのだが出前をどうするかということに関しては未だ決め兼ねている。出前をやめることによる売り上げ減と出前を行うことによる店側のオペレーションの問題と天秤にかけて考えていかなければならない。 結論はもう少し先になりそうであるが、お互いに納得した上での決定としたいのでリサーチを含めて資料を作成していこうと思う。クライアントからも沢山の考えをぶつけてもらいその中でより良いものをつくっていかなければならないが、遣り甲斐がある店づくりとなりそうである。 11月初旬のオープンに向けてのスタートである。 - コストコントロール - 2002年02月27日(水) 事業計画を考える場合総予算の割り振りをどうするかによって大きく違ってくることになる。不動産の取得、内装工事費、厨房設備、空調給排気、設計料に始まり、器や備品、その他の開業費等・・・。これらを如何に効率良く割り振れるかによって最終的に出来上がるものが良くも悪くもなる。 ポッチーランドの店づくりの場合は総予算を出してもらい、それを上記の項目別に割り振り予算をより効率良く使えるように考える。それをクライアント側で全部をまとめようとするとどこかで無理が出てくるし、結局目指す店づくりをするには予算が足りなくなったりもする。 コストコントロール。これを間違えると折角お金をかけてもチープな店づくりになってしまうことになる。 - 今日は最悪・・・ - 2002年02月26日(火) 今日一日まともに仕事が手に付かなかった・・・ 最近嫌な奴、情けない奴、くだらない奴等など身の回りに増えていて振り回されている。こういう人たちに仕事を邪魔されてしまうことに腹が立つし、近寄ってこないでもらいたい。そして、自分で起こした過ちは自分で処理しろとも言いたい。そういうくだらない事で仕事も邪魔をして欲しくない。 自分で責任を取れないのなら初めからやるな!何でそういう馬鹿な奴が増えているのか?身内、友人、仕事関係・・・不愉快以外の何ものでもない。 - パソコン購入 - 2002年02月25日(月) ちょっとでも出先で仕事が出来る様にと小型のノートパソコンの購入を検討していたが今日ようやく購入した。今まで使っていたものも持ち運べないことはないのだが、一年半前のモデルでバッテリーの持ちが非常に悪く一時間程度でしかない。これじゃあ何も出来やしない・・・。 最近のものはより小型で4時間程度は持つのでかなりの作業が出来ることになる。プレゼン資料もパソコンで持ち運べれば楽になる。ただ細かい設定がどうもうまくいかないのと、移したいデータの移行が出来なく困っている。 元々機械類は大の苦手なのだから仕様がないが、しかし使いこなすにはこの問題をクリアにしなければならない。マニュアルを見てもチンプンカンプンだし誰か助けて下さい・・・。 - 今年は重症 - 2002年02月24日(日) 嫌な花粉症の季節です。 今年はいつになく重症でとても辛い日々を送っていますが、今日は外に1歩出た瞬間に花粉が大挙して向かってくる気配がして一気に全部の症状が出た。が、我慢が出来ないくらい辛い・・・。薬を飲めば多少は楽になるが効く薬には睡魔が付いてくる。かと言って飲まなきゃ大変な思いをする。 本当に憂鬱な日々がこれから約2ヶ月間続くのである。 - ・・・ - 2002年02月23日(土) 心の狭さを感じ虚しくなってしまう・・・ 恥ずかしくないのかなあ、こんなことをして。 決して自分の利益にはならないのになあ、あんなことを言って。 どうしてなのかなあ・・・ - 緊張感 - 2002年02月22日(金) 緊張感のないところにいい仕事は生まれない。 また緊張しすぎてもいい仕事は出来ない・・・ ほど良い緊張感が気持ちを引き締め、より真剣により良い仕事をしようと脳を動かし体を動かす。残念ながらそれを感じない仕事は評価の対象にすらなり得ない。どんなに一生懸命やってますと言ったところで虚しさだけを感じてしまう・・・。 結果に結びついていない場合の殆どはこれに当てはまる。それにいつ気付くか、いつ改められるか、いつそれを相手が気付いてくれるか・・・。結果を出すということはそんなに簡単なことではない。 - 商魂? - 2002年02月21日(木) 横浜西口駅前にある某Tという大手百貨店のメインエントランスの上にでっかくて品のない看板?オブジェ?が取り付けられた。当日はマスコミも大勢集まり大々的にセレモニーを行った。 これはサッカーW杯まであと○○日という表示をするための看板らしきものであるが Cというドリンクメーカーがスポンサーになっており、そこのロゴをあしらったものがこれでもかというほど大きく目立つ。スポンサーであるから広告効果を最大限利用するということは理解できるが、日数の告知よりも広告の方が目立ちどっちがメインか判らない・・・。 商魂?ダサいなあ・・・。小さく隅にの方にさり気なくロゴが入っていれば流石だねってなるけれども、日数を告知することよりも看板としての機能を優先させてしまっている。あれじゃあよく百貨店もOK出したなあって思えるくらいダサい看板であり、しかもメインエントランスの一番目立つところに。普段はお洒落なCMなどを作っているがこれはどう考えても戴けない。 見てるだけで恥ずかしくなってしまうほどのイメージの悪さである。 - 嘘・・・ - 2002年02月20日(水) 国会に於けるS議員の参考人招致をついつい見てしまった。たぶん嘘をついているのだろうなと思ってしまいそうな一瞬戸惑った表情や苦し紛れの言い訳。いずれバレてしまうのに・・・。早く白状して楽になればいいのに・・・とか、今日に半分で見ていたのだが、野党側質問者が調べた膨大で細かなデータには驚かされたが、そのパワーをもっと政策などに向けたら政権交代も出来るのでは?とも思った。 力を注ぐ場所が違うのではと思ってしまうが、それを理解していないから野党のままなのかもしれない。国民の血税を使ってこんなことをやっているから景気など良くなるわけないし、国民の政治離れが進んでしまうことになる。 - ハードな1日 - 2002年02月19日(火) 午前中は店づくりに関する講義を行う予定をこなし、午後一番で南蒲田の現場に行って施工業者さん、厨房業者さんとの打ち合わせ。それから、神田神保町の新規開業の方の不動産物件の視察を行い、夕方に新宿のお店の施工業者さんの見積り提出に立会い、設計変更部分の説明や今後のスケジュール等の確認を行った。 その後、新宿の参考店舗の視察をし、横浜まで戻りコーヒーショップにて神田神保町の物件の概略プランと収支計算をまとめ、出店が可能かどうかの検討を行いクライアントへ結果を報告。事務所に戻り厚木のお店の積算用の資料をまとめ一日の仕事を漸く終えた。 普段からこういうスケジュールはよくあることなのだが今日は結構きつかった。体調がまだ万全ではないから余計にそうだったのか・・・ 夕方打ち合せをした新宿のお店のオープンがひょっとしたらずれてしまうかもしれない。そうなるとその後に予定しているオープニングスケジュールが全部狂ってくることになるから、なんとしても建築本体工事を予定通り進めてもらわなければならない。 - あーあ・・・ - 2002年02月18日(月) 未明までオリンピック・ジャンプ中継を見てしまった。 選手たちは精一杯頑張ったであろうが結果としては惨敗であった。これが今現在の日本選手団の実力であるのだから致し方ないのだが、マスコミが煽るだけ煽り過度な期待感を国民に植え付け過ぎてしまった。他の競技に関しても同じことが言えるであろう。 アメリカのスポーツ雑誌が日本の獲得メダルは銀1銅2の計3個という予測をしていたが当たってしまいそうである。その記事が出たときには関係者もマスコミも反発していたが、客観的に判断した結果がそういう数字が出たわけで、ほぼそれが現実となりそうな気配・・・。 テレビ中継も訳の判らんタレントが出て来てワイワイ騒いでいるだけで見苦しくて仕方がない。どうしてテレビ局ってこういうことするのかな?視聴者が求めているのは違うところにあるのに、勘違いしているとしか思えない感覚のズレである。 飲食店に於いても同じようなことが言える店が結構多い。消費者が求めているものとは異なることに力を注ぎ、本来やらなければならないことを疎かにしてしまい売上げが伸び悩んだりしている。そういう現実を理解し改善できる店がこれから先を生き残っていけるのではないかとも思う。 - 取材拒否 - 2002年02月17日(日) とあるお店での出来事。 某Kという大手出版社で発行している雑誌から取材の申し込みがあった。その雑誌は誰もが知っているが飲食店を紹介するためのものではない。それに掲載されることでメリットデメリット共に然程の影響力は持たないと言えるだろう。だから、載せても良し、載せずとも良し。しかし、結論としてお断りすることとなった。 断る要因として一つの出来事があった。その雑誌の記事を書いている著名な方がそのお店に来ていたのである。偶然私も店に居合わせてビックリしたのだが、不愉快な思いをすることとなった。スタッフらしき人と4人で来ていたが、その著名な方の声が大きくうるさく、おまけに蕎麦や酒に関してのうんちくをのたまっている。 どうして芸能人や著名人というのは声がデカイのかなあ・・・何度となくそう思ったことがあるが、ひょっとして自分自身の存在をを誇示しようとしているのかな?でも、一流と言われている人はそうでないかもしれない。その人はどう見てもそうは思えなく、突然変異でポッと出て来た程度のレベルである。普通は飲食店に来たなら静かに食事をするものだし、周りの迷惑などこれっぽっちも考えていない。ご自慢のうんちくも間違っているのも結構あったりして笑ってしまったが、短い時間であったがとても不愉快な思いをしたのであった。 その時はまさか取材の依頼が来るなどと考えもしなかったが、その人に対しての印象は非常に悪かった。テレビにも度々登場しているが、偉そうな態度は正直言って好きにはなれなかった。数日後取材依頼の連絡があり検討することとなったが、冒頭通りお断りした。 出版社もその著名人もまさか断れるとは思ってもいなかっただろうが、最初に嫌なイメージを持ってしまったことが大きな要因となった。ここのお店は取材依頼が結構あるが媒体を選んでいる。自分のイメージに合わない媒体はこれまでもお断りしてきた経緯があり、申し込みを入れた時点で依頼側は勝手にOKという結論を出していることが多い。取材してやるんだから・・・という気持ちが強いのかどうかわからないが、その媒体に載ることによる自分のお店に対する影響などをきちんと考えているのだから立派である。中にはなりふり構わず来る者拒まず全部OKというお店も多い。 ポッチーランドで手掛けたお店では極力媒体は選んでもらっている。ミーハーな雑誌はお断りして頂いているし、業界専門誌に出来るだけ絞っての露出にとどめている。芸能人や著名人が来店している店もあるが、よくある色紙や写真を壁面いっぱいに飾っている店など1軒もない。中には頼みもしないのに自らサインしますよという人もいるらしいが、断られたら恥ずかしいだろうになあ・・・。 そういう人ってどこか勘違いをしている。自分は特別な人という感覚を持っているから態度がでかかったり、廻りを気にせず自分だけの世界に入り込んでしまう。手掛けたお店ではどこも誰であろうが同じお客様という接し方をしている。決して特別扱いなどしないし、そうすることによってまわりのお客様が嫌な思いをするのを避けるという意味合いもある。だから、出来ればそういう人たちには来て欲しくはない。 でも、今回断られた著名人がどこかで恨みの記事なんか書いていたりして・・・ - えっ?また・・・ - 2002年02月16日(土) 夕べから咳が出て、悪寒・発熱・胃腸不良・・・。風邪なのかインフルエンザなのか。こんな症状は1年に一回あるかないかだったのに、ここ1ヶ月の間に既に3回めになる。単なる偶然なのか、何かが原因で抵抗力が弱まっているのか・・・。 仕事は確かにハードであるが、極力体力的に無理がないようにスケジュールを組んでいるし、精神的に休める時間も取っているのに・・・。明日は展示会を見に行こうと思っていたが、様子を見て検討しなければならないだろう。 - 迷惑な人・・・ - 2002年02月15日(金) 出先で資料作成の為に横浜駅西口の某コーヒーショップに入ったときのこと・・・ いつも混んでいて座れないことが殆どなのだが、今日は運良く眺めの良いカウンター席が空いていた。コーヒーを飲みながらパソコンに向かっていると、なにやらブツブツ言っているのが聞こえてきた。すると、近くの席にいた男性が新聞を声を出して読んでいた。ちょっと耳障りだなあ・・・と思ったが、まあ仕様がないかとなるべくその声を気にしないようにしたが、段々声が大きくなり口調が変ってきた。 何?よく聞いてみるとなんと記事を読んでそれから自分なりのコメントをブツブツ言っていたのである。ニュースキャースターか貴方は?当然ながらその人の両隣には他に席が空いていないにもかかわらず誰も寄り付かない。 こういう人って結構いるもんだ。電車の中や飲食店で廻りを気にせず自分の世界に入り込んでしまう。で、今日は最悪だったのは、隣の席が空いて次に来た人も雑誌を声を出して読み始めてしまったのであった・・・。 - 矢口のお店 - 2002年02月14日(木) 大田区・矢口のお店の打ち合わせに行って来た。 業態を変えて新たなる道にチャレンジすることになったが、決して平淡な道程ばかりではない。行く先行く先で多くの険しい道や障害が山ほど訪れることになる。それに対してどう対処出来るか、乗り越えることが出来るかが成功への多いなポイントとなるであろう。 今秋のリニュアールオープンを目指てこれからやらなければ成らないことは沢山ある。クライアントの期待に応えるためにもこちらとしては精一杯の努力をしなければならないし、また提案をしていくことが使命である。 - 厚木のお店・プレゼン - 2002年02月13日(水) 今日は厚木・毛利台のお店のプレゼンであった。 現地で概略の説明をし、場所を変えて詳細のプレゼンテーションを行った。厨房内の微調整はあったが大きな変更はなく、大枠の中ではほぼまとまった感じである。 当初提案しようと考えていたプランから変えてみたのだが、トータル的に考えてみて今日提案したプランの方がしっくりと来るものがあった。自分の中で疑問なり何処かしっくりこないものを提案することはあってはならないし、例え徹夜しようが自分自身が納得出来るものをプレゼンしたい。これはいつも考えていることであるが、サラリーマン的な仕事や発想では出来ないことだ。 ポッチーランドの仕事はこういうこだわりの中で生まれる。身体はきついが(本当にきつい!)仕事の達成感はサラリーマン時代の比ではない。クライアントが喜ぶ仕事がしたい・・・だから独立したのである。コンペになろうが競合相手がいようが負ける気はしないし、それくらいのめり込んで真剣に考えているのである。 今回のプランも短期間で納得いくものが出来たと思う。これからコンセプトの具現化の作業に入るが、4月末のオープニングに向けて頑張らなければならない。 - 新宿のお店 - 2002年02月12日(火) 建築設計、建築施工、店舗設計、店舗施工、厨房設備、電気設備、空調設備、ガス設備、そしてクライアント。今日の打ち合わせにこれだけの人々が揃った。 20日から着工する内装工事の建築側との取り合いや、一部を建築施工業者さんにお願いする工事もあるので詳細の確認作業を行った。設計監理としての立場での打ち合せであったが、私にはもう一つの役目がある。企画プロデュースという如何にして店を繁盛させられるかを考える仕事である。 実はこれが一番大変な仕事であり、かつ物凄く神経を使う。1軒の仕事が完了するとどっと疲れが出るが、以前はその後少しインターバルが取れていた。しかし、最近はそんな余裕などない。同時進行でこなしていかなければならず、息を付く暇などない。 今回のプロジェクトもかなりのプレッシャーを感じている。老舗暖簾会のお店でもあり、これから具体的なメニューやオペレーションを煮詰めていかなければならない。 - 失踪? - 2002年02月11日(月) 知人が行方不明らしい・・・ 原因はわからないが仕事を放り投げていなくなったとのことだ。実は彼の失踪は初めてではなく以前も突然いなくなっている。数ヵ月後現れその後は転職し頑張っていた。先月も一緒に酒を飲み、そのときはそういう素振りは見せなかったが、一体何が彼をそういう行動に移したのか? プレッシャーに弱いタイプの人間なので、仕事上で何かあったのであろうか?前回あれだけ回りに迷惑をかけてにもかかわらず、また同じことを繰り返してしまっている。先日の日記帳に「二度あることは三度ある」というタイトルで書いたが、将に彼も同様だ。一度目の過ちを本当に反省をしていないからまた繰り返す。今回も暫くして出て来るだろうが、周りは前回とは異なる対応をせざるを得ない。もう子供ではないのだから・・・ 社会的信用も何もなくなり、失踪常連者というレッテルを張られてしまい仕事上で付き合う人はいなくなるであろう。残念ながら友人としての付き合いも考えなければならない・・・ - 船頭さん - 2002年02月10日(日) 店づくりには多くの方々の協力が必要であるが、船頭さんが多くてはまとまらなくなってしまうことにもなりかねない。特にソフト面に於いてこれが顕著に表れてくることになる。 メニュー然り、オペレーション然り、こちらは全体を考えてまとめようとしているところにポッとやって来て引っ掻き回す方が結構いる。良かれとしていっている方が殆どではあるが、全体のコンセプトを踏まえてのことではなく、あそこの店ではこうだ・・・とか、こんなやり方がいいよ・・・とか。 方法や考え方は沢山あるのだからいろんな意見が出て来て構わないのだが、そういう方に限って言うだけ言ってその後のフォローはない。私のような立場のものが付いている場合には極力排除出来るが、一人でいろいろと考えながらやっている人からすればつい飛びついてしまう。しかし、その後のフォローがないからその考え方に基づいての内容が伴わず上っ面だけのコンセプトとなってしまう。 良かれとして言っているのだから難しい判断ではあるが、こういう問題を抱えているお店を結構見てきた。実際にうちが手掛けているお店に於いてもこういう人たちが何処からともなくやってくる。クライアントには釘を刺しておくが意志の弱い方などはついつい聞き入れてしまい頭の中が混乱してしまう。 これは出来る限り避けたいことであり、そうならない為には船頭さんを多く抱えないことが大切。本人にまとめる力があれば良いが、そうでない方に限っていろいろな意見を聞き入れてしまう結果となる。 - パソコンが壊れた? - 2002年02月09日(土) 数日前からパソコンの調子が悪い。メーカーに問い合わせをし回答を頂いたのだがよく判らない・・・。新しいのを買え!というお達しなのか、頑張って直しなさいよということなのか、いずれにしても早く何とかしないと仕事に影響してくる。 2〜3年前には全然興味もなく自分には縁のないものと思っていたが、今となっては手放すことが出来なくなってしまっている。便利なものである反面、技術が進歩しより複雑になり更に多くのソフトが付属し、ちょっとおかしくなるともうパニックだ!実際に使っているソフトは極わずかだし、それ以外は無用の長物化してしまっている。 ほんとにシンプルなパソコンって販売されないのかな?メーカーとしては付加価値をつけてより高く売りたいのだから無理かな・・・ - わからん奴! - 2002年02月08日(金) 一体これまで何を考えて生きて来たのであろうか? 今の自分の置かれている立場をどれほど理解できているのであろうか? 問題を起こす人間とはこういうことには無頓着というか早い話し何も考えていないので、当然ながら話しが噛み合わなくなってしまう。話すだけ時間の無駄というものだ。自分の過ちに気付き改めようとか、一生懸命にやってみようという姿勢が出て来なければこの先一生同じことの繰り返しで生きていくことになる。 全く持って情けない話しである。 - 信じられないなあ・・・ - 2002年02月07日(木) 今晩、クライアントと一緒に都内のとある有名店に行って来た。 雑誌等では馴染みのお店であるが、店の前に着いた途端ビックリさせられたというか信じられない光景が目に付いた。店の全面にガラス張りの手打ち場があり、打ち台の上に座り込んで前面のガラスを磨いていた。打ち台とは蕎麦屋にとって神聖な場所である。その上に道具以外のものを置くこと自体信じられないが、座り込んでガラス磨きをしているなんて・・・。当然その時点で店のレベルが判った。 ホールのオペレーションは最悪、天ぷらもこれじゃあまるでから揚げだ。従業員のだらけきった表情、まだ残っている酒器も確認もせず黙って持っていったり、本来は営業時間以外にすべき作業を客席から見えるところで行ったり(フルオープンキッチンだから丸見えで音もうるさい)、おまけに値段も・・・ 最後のとどめは打ち台の上に粉の入ったポリ容器を重ね、その周りには花瓶やタオルなどが散乱・・・。まあ、この程度なんだなあ・・・って感じであったが、マスコミに取り上げられどこか錯覚してしまった典型例かもしれない。それにしてもこの手のお店が本当に多いのにはがっかりさせられる。有名店で満足したことが殆どないというのもこんな店が多いから。 客を舐めているのかなあ・・・。このレベルの店をありがたがる客も悪いのだが、マスコミの掲載基準って何だろう? - 撮影 - 2002年02月06日(水) 今日は午後から以前手掛けたお店の撮影を行った。 出来る限りプロのカメラマンにお願いし撮影をするのだが、スケジュール等の問題で先送りや取り止めになってしまう事も多く、全てのお店を撮影してきたわけではない。今日のお店も昨年6月と11月にオープンしたところで、当然ながらお店の中にいろいろなものが置かれているから片付けながらの作業は結構大変だ。 やはり引き渡し前に時間をとり撮影した方がいろいろな面に於いて楽かもしれないし、今後は出来る限りそのスケジュールを組もうと思う。 しかしながら、やはりプロの仕事は凄いなと感心する。片手間に自分で撮影するのとは訳が違うし当然仕上がりも別物だ。 - 厚木のお店 - 2002年02月05日(火) 出店予定物件の現状調査に行って来た。 建築、設備共に各業者さん同行のもと調査したところ特に問題はなく、これからプランニング作業に入る。立地条件的には郊外の新興住宅地の中心部に位置し、サラリーマン等を狙うというより近隣の主婦層がメインターゲットになり、夜は奥様がご主人を引っ張っての来店・・・という図式になる店づくりを考えている。 スケジュール的にはかなりタイトであり、3月初旬の着工、4月後半のオープニングを目指す。これで5月中旬までは予定がいっぱいで、他に今進行しているお店は5月中旬以降にオープンするようにスケジュールを組んでいかなければならない。 - 新宿のお店 - 2002年02月04日(月) 午前中に南蒲田のお店の現場チェック、その後に世田谷・仙川の新規開業の方の物件を見に行き、午後から新宿のお店の打ち合せであった。 厨房業者さんとのスリ合せを行ったが、これまでいろいろな同業の方々と仕事をしてきた中で、ここまで真剣にお客様のことを考え提案して下さったところはなかった。細かい寸法までチェックし確認することは本来は当たり前のことであるが、それがきちんと出来ていないところが結構多いのが現状だ。 自分の仕事に自信を持ち、提案しているから説得力もある。こちらもいろいろと勉強させてもらっているし刺激にもなった。12日(火)に建築側との全体打ち合わせがあり、内装工事が着工し3月末日の引渡しを予定している。 - 再会と再発? - 2002年02月03日(日) 長野在住時代(10数年前)に一緒に飲み歩いた友人が出張で上京して来た。 当時は2人ともまだ若く、午前様というより殆ど朝までという感じで遊びまわったのだが、今となっては懐かしい思い出である。ゆっくりと会うのは12〜3年振りで心ゆくまで酒を酌み交わしたかったのだが、今朝から体調が悪く発熱、吐き気、胃腸不良等最悪の状況であった。先月にも同じような症状になり2日程寝込んでしまったのだが、全く同じ症状でインフルエンザみたいだが短期間で続けてダウンするなんて初めてのこと・・・。どこか悪いんだろうか?と心配になって来た・・・。 でも、本当に調子悪いなあ・・・。 - 二度あることは三度ある・・・ - 2002年02月02日(土) 何かやらかす人間は同じことを繰り返す。 一度目はビックリ!二度目はえっ!また?で、三度目はやっぱり・・・となる。これは本人の自覚が足りないから起こることであるが、体に染み付いてしまっているケースが殆どではないであろうか。しかしながら、四度目もひょっとして起こるのかな?・・・流石にここまで来るとどうしようもなくなるが起こりえることだ。 反省している姿勢を見せて欲しいが今のところ私にはそれは感じられない・・・。 - 南蒲田のお店・本日着工 - 2002年02月01日(金) いよいよ着工である。 デザイン的にはこれまで手掛けて来たお店とは一線を画し、新たなる世界にチャレンジしようと考えている。この先5月末までに6件の開店予定があり、ほぼ同時期にプランニング・デザインを進めていくことになるので、出来る限り同じ感じにならないようにまとめ上げていかなければならない。 で、その第一弾として今回のお店は「枯れた中に光るモダンとレトロの融合」がデザインコンセプトとなる。これは当初のコンセプトから大きく変えることになるのだが、立地条件やショップコンセプト、クライアントの個性等を踏まえて再検討した結果、敢えて着工直前に変えることにした。 3月17日の引渡し、3月末のオープニングを目指してスタートした。 -
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