「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
DiaryINDEX|past|will
モックンの様子がおかしい。
と思っていたら吐いた。
うわーどーしよー! 今日は親子体操でスタジオに行かないといけないのにのに!
行って帰って2時間。 2時間移動させるか、家で寝かしておくか。
熱はない。 スーっと眠って顔色も戻ってきた。
モックンは頭痛と吐き気で具合の悪くなることがよくある。 吐いてしまうと元気を取り戻すことが多いので、 出発ギリギリまで様子を見る。
もうお留守番できるとは思うけど、具合の悪いときに置いていくのは不安だ。 預かってもらってもいいかなと思ったけど、 モックンがうちで寝てたいって言うので、 ショータくんのママに電話する。
「具合が悪いんだけど、家で寝てるって言うから置いていこうと思うの。 すぐ帰ってくるけど、もしSOSが出たらお願い。」
「わかった。まかされる。」
ありがたい。
だんだん顔色がよくなって、テレビを見て笑うようになった。 吐き気もすっかりおさまったようだ。 食欲が出てきておにぎり食べたいと言い出した。
怖々食べさせる。 「おいし〜♪」 む。 いけそう。
ね。今からおかーちゃん行ってくるけど、どうする? お留守番してる? 一緒に行く?
「一緒に行くー!」と元気に手が上がった。
時間ギリギリだ。 車に乗って走りながらショータママにメール。 「ありがとう、すっかり元気になったから連れて行くわ。 心配かけてごめんね。」
折り返し電話がかかってきた。
「今さ!私きゃおちゃんち行ってきたのよ!心細いんじゃないかと思って! モックンー、ミー、って呼んでも返事がなくてさ! 裏から家に入ったのよ!そしたらもぬけの空でさ! なにかあったわー!!! どーしよー!きゃおちゃんに電話電話電話!って思って携帯見たら メールはいっててさー!!!!」
「ごめーん!ラチしたの私〜。」
「わっはっはっは!!ほんとにラチられたかと思ったわよー!」
ラチ家族はそのあと機嫌よくお昼まで食べて帰りました。
日曜日でヒマなご近所のお子様方がうちにわらわらと遊びに来た。
ラッピング用に買ったリボンテープの余りが出てきたので、 しっぽ取り競争でもしようかなと思いつく。
50〜60センチ長さにきったリボンを、ズボンのお尻にはさむ。
さ!これで用意は万端よ! レディー!GO!!
最後までしっぽとられなかった人の勝ち〜♪
「きゃー!」 「とったー!とったー!」 「ぎゃーんとられたー!」
4歳から9歳までワイワイいって走り回る。
「おばちゃん!このしっぽ持って帰っていい?」
もちろんいいよ〜。 家でおかーさんとやってね〜。わっはっはっは!! (ハタメイワクである。)
サッカーチームの6年生が卒業なので、恒例の記念イベント、卒団試合である。 市内のほかの小学校チームを招いてのホームでの招待試合だ。
メインは6年生の試合で、モックン達新4年生以下は、午前中に2試合。 モックンまたまたBチーム。 今日もベンチかしら。
コーチがベンチの横に並ばせる。
「えー、フミがーキーパー。 で、ディフェンスがー、シンちゃんとー、レンちゃんー。」
子供たちにポジションを教えていく。 うむー。もう残り2ポジション。 残ってるのはモックンとレギュラースターティングメンバーの新四年生。 一人はこないだ2ゴール決めたシュー君だ。
とほほ。またベンチか。
おや。
モックンがこっち見てぴょんぴょん跳ねてる。
「おかーちゃん!!フォワードー!センターフォワードー!」
ええええっ!
まわりのお母さんがたが、 「まーよかったわね〜。」とか言ってくれる。 みなさんレギュラーの母なので余裕です。 今日はノータイトルマッチだし。
大喜びのモックン、なかなか頑張ってる。 時々集中力が切れて、ぱたっと足が止まるので、 「走れーっ」と大声で声をかけるとスイッチが入る。 一度なんてちゃんとシュート(のつもりのへっぽこキック)を 相手ゴールに向かって転がしてるじゃないの!!
やることはちゃんとわかってるようだ。
やはり、実力がついてこないのね・・・。しゅーん。
後半、エースのシュー君と交代でベンチで応援してました。
2003年03月28日(金) |
親子体操でピクニック |
今日は親子体操のある体育館にご同行願う。 体育館の横に児童館があって、児童館の公園にアスレチック遊具がたくさんある。
親子体操にはいってもらうよりも、小学生チームは外で遊んでたほうがいいでしょう。 好きに遊んでおいで。
終わってから、公園のベンチで作ってきたサンドイッチを食べた。 おなかいっぱいになって、たくさんひなたで遊んで、 機嫌よく帰ってきた。
母の都合で振り回すようだけれど、 工夫すれば子供たちは結構楽しんでくれる。 「おもしろかった〜!」と言われると、 工夫のし甲斐はとてもとてもある。
母がスタジオのエアロビクスに行くので、 おやつと飲み物と折りたたみベンチを持ってご同行願う。
母達がドンガン踊ってる間に、 モックンは隣の神社を探検に行き、 ミーとマルは陽だまりのベンチでくつろいでポテチを食べ、 飽きたら一緒に踊った。
少し早めに終わらせてもらって、 お付き合いいただいたお礼に、 ジャスコでお好きなお昼ご飯をチョイス。
100円ずつゲームセンターで遊んで、 「楽しかった?」と聞いたら、 「うん!」と返事が返ってきた。
よかった。 ただ、おつきあいいただくたびにコレで当たり前と 味をしめられても困るけど・・・・・。
2003年03月26日(水) |
ひきだしあらうだけなのに |
学校の机にプラスチックの引出しを入れるようになってるんだが、 これを春休みなので持ち帰ってきた。 1年使って、真っ黒け。
子供たちに洗わそう。
おおい、お風呂場に持っていって、 自分の分は自分で洗いなさいー。
一人ずつスポンジも渡してやる。 はりきって洗い始めた。のだが。
「おかーちゃーん!びちゃびちゃにぬれたー!」 「もうお風呂も入っていい〜?」 「マルも入る!」
昼間っからお風呂遊び。
ついでに上靴も洗っといて。
引き出し洗うだけなのに、結局子供も洗いました。
帰ってきたら遊ぶのに忙しくて
通知表見せてもらったの翌日だった。
レーがミーを泣かしたらしく、 二階から「レーくんのバカ!」 と言うミーの声と、大泣きの泣き声。
ミーが階段を泣きながら降りてきた。 いつものケンカだろうと思ってほうっておいたら、 泣き方が激しい。
あれ?どした?
外で遊んでいたミーとマルが帰ってきて、 レーくんの靴を見つけて2階に上がった。 レーくんはプレステに夢中になっていて、 ミーが、 「クラッシュバンディクーしてんの?」と聞いたら、 「してたら悪いっ?」ときたらしい。 「そんな言い方せんでもいいやんか!」と言い返したら、 「うっさい!チビ!」と言ったらしい。
理不尽だ。 ミーはゲームしてるの?と聞いただけなのに。 ミーがチビなのは見ればわかるけど、言われたかないよ。
ミー、ひきつって泣いてもう言葉が出ない。
レーにちょっとひどいんじゃないかというべきかなぁと思いながら上に上がった。
レー、あいかわらずゲームに夢中だ。 モックンは隣の部屋で本を読んでる。 ふぅん。じゃ、うちに来てからずっとレーがゲームやってるわけね。
「レー、ミーがれーくんがぁ!って泣いてるよ。なにしたー?」 「えぇ〜?ミーがボケってボクにゆってきたー。」 「いきなりボケって言わんと思うけど。」
ゲームしてるのにうるさいなぁ〜と言う顔だ。
「・・ゲーム、セーブして切って。」 「ええ!今はじめたばっかり!」 見えすいたうそです。 「ウソつけ。」 「ちっ!」
コイツ、今舌打ちしやがった。 手はコントローラーを握ったままだ。
「今すぐやめろって言うとんのがわからんかあっ!!」
びくっと、部屋中の子供の動きが止まり、 レーがしぶしぶセーブ画面を呼び出した。
「ちぇっ!」
ブチ
「アンタ自分がなにやったかわかってないの?」 「べつに?」 「ミーがいきなりボケっていうたんや。」 「そう。」 「で?」 「僕のゲームの邪魔してきた。」 「ミーが泣いてるの気がつかへんかったんや。」 「知らん。」
「ええかげんに、せんかぁぁっ!」
にらみ合う。 「アンタおかしいよ。 ゲームしてんの?って聞かれたのが何が気に入らんの。 なんでして悪いってえらそうにいわなあかんの。 邪魔しにきたわけと違うやん。 声かけただけと違うの。 なんやのん、うっさいチビって。 アンタ、ミーを言葉のナイフで刺したんやで。 わかってないの? 隣でわんわんないてるのに気がつかないほど、アンタゲームのことしか見えてへんの? おかしい! おかしいのがわかれへんのかっ!」
にらみ合っていたレーが、にらみ負ける。 どんどん涙が溢れてくる。でも泣かない。
「ゲームは遊びの道具や。 そんなものに心奪われて、ともだちの心を傷つけて知らん顔するなんて、 おかあちゃんの知ってるレーと違う。 どんなに友達からひどいこといわれると傷つくか、 アンタだってなんども同じ目にあって知ってるはずやろ! それがこんなゲームしか見えへんようになって、 ナイフで刺したこともわかれへんなんてアンタ間違うてるよ!」
ぼろぼろ涙がこぼれ始めた。
人の子だが自分のこと同じように叱る。 その場で叱る。 わかるように叱る。
レーにとって、ゲームは特別なものなのは知っているけど、 遊びのツールとして使えないなら、 うちに「遊びにきた」ときには不要だ。 コドモに使いこなせないツールは与えない。
落ち着いたので家に帰した。
レー母にフォローの電話を入れようかと思ったけど、 明日レーのいないときに話す方がいいかと思ってやめておいた。
叱りすぎたかな。 でもなぁ。見過ごすわけには行かないもんなぁ。 なるべくわかりやすい言葉を選んで話したけど、わかってくれたかなぁ。
気になりながら翌日通学路を通りかかったら、 私を見つけたレーが、大きな声で、 「おおぃ!おかーちゃ〜ん!」と手を振ってくれた。
わかってくれたのかな。
その後、うちにきて庭でみんなと遊んでいた。 うやむやにせずにちゃんと叱ってよかったかも。
2003年03月23日(日) |
シャイニングガンダム |
モックンがプラモデルを組み立てたいらしい。 貯金箱からお札を出して、「おかーちゃ〜んおもちゃ屋さんに行こうよぉ〜。」
えー。
「ガンダムのプラモ、組み立てたい〜。」
えー。
買う理由もないが、 買わない理由もない。(ヤツの小遣いだ)
じゃさ、近所のゲーム屋さんに行ってあるかどうかみてこようよ。 いくらくらいのものか知りたいし。
モックンとガンダムを探しに出かける。
モックンの欲しいのは決まってるらしく、「シャイニングガンダム」というらしい。 あるかしら?
中古ゲーム屋さんなのに、モデルガンや、食玩や、エロビデオまで置いてある、 たいへん豊富な品揃えのお店だ。半地下だし。
あるかしら?
「あった!!2000円!!」
どれ〜?ふぅん。 マスターグレードガンダム。 1/100スケールモデル。 ネオジャパンモビルファイター。
「自分で組み立てられる?」
「うん!」 力強い。
ではどうぞ。
ダッシュでうちに帰ると、ニッパーを取り出し、箱を開けた。 にまにましながらパチンパチンとパーツを切っていく。
横からのぞく。
えー! コレ普通のプラモデルじゃないじゃん! 駆体が組み込まれてるじゃん! げげ。 むつかしいんじゃないかしら????
「だいじょーぶ、だいじょーぶ!」
機嫌よくファンヒータでお尻を温めながらまずは足から作っていく。 作り方も慣れたものだ。 こまかい部品をひとまとめにして箱のふたにちゃんと入れてある。 パーツのプレートは全部で11枚。 結構な量である。
組み立てるのが楽しい〜と言う顔で、延々やっている。
ついに組みあがった。 なんか、プラモデルつうか、とってもマニアックな感じがするんですけど。
私の友達のソンシくんがたしかこのテのものは凝ってるはずだ。 どうなのソンシ君?
「もっくんへ
キミのシャイニングガンダムは、わたしのケンプファーが むかえうつぜ! しょうぶだ!かんせいしたら、しゃしんをおくってくれ!
ソンシより 」
と写真付きメールが来た。
モックン大喜びである。
「おかーちゃん!春休みのイベント決定やー!」
奈良遠征か・・・。
※いつにこプチに写真あります。モックンの腕前を見てやってください。
2003年03月22日(土) |
そんなことで電話すな |
サッカーの総会が夜の7時から。 またまたスペシャル布団でお留守番である。
ニコニコと3人揃って「いってらっしゃーい!」と アニマックスを見ながら送り出してくれたものの、 やはり不安でいっぱいである。
監督のお話を聞いているとマナーモードにしていた携帯に着信。
!!!
う、うちからだ!!
なななななななにかああああああったのかしらっっ!!!
「も、もしもし?」
「おかーちゃん?」
「うん。ミーちゃん?」
「うん。」
「どした?」
「あのさ。」
「うん、なに?なに?」
「あのさ、ミーさ、」
「うん???」
「ノド乾いたんさ。」
・・・・・・・どーしろと。
「・・・一階も全部電気つけてあるから、降りていって、冷蔵庫から牛乳だして飲んで。」
「あー、うん。ありがとー、じゃねー♪」
ぜんっぜんっ大丈夫みたい・・・・・・。
天気がいい。
庭にベンチを並べて、お昼ご飯を庭で食べることにした。
夜用に仕込んだできたばかりのカレーを取って付きの小さな器によそって、 庭でひなたぼっこしながら食べる。
お代わりしたくなるねぇ。
また公園におにぎり作っていこうねぇ。
水仙や沈丁花の花の香りがするねぇ。
すぐ横を人が歩いてくねぇ・・・・。
花粉症でなくてよかった。
ルカちゃんが東京に引っ越す。
通学団の女の子がお別れパーティーを企画した。
悲しいかな子供たちだけで盛り上がった企画なので、突然、 「明日16人でパーティー!」と言われたどこのお母さんがたも 「ええっ!そんなの困る!」と会場が手配できない。
おかーさんたちにたらいまわしにされて、おねーさまがたが困っているのを見て、 ミーがあっさり買って出た(らしい)。
「おかーちゃーん、明日、ルカのお別れパーティーうちでやるー。(決定通知)」 「ふぅん。何人〜?」 「16にんてゆっとった。」 「ふぅん。コップとお茶だけ用意しといたらいい?」 「うん、16個。」 「はいはい。」
時間は前日夜8時。 軽い。 子が子なら親も親か。
朝からおじょーさんがたが、 「おじゃましまーす♪」 「おかりしまーす♪」 と出たり入ったり。
花を用意する者、お菓子を用意する者、会場を設営する者、飾り付けをする者 ちゃんと幹事のフーちゃんに仕切られて女の子達がキリキリ働く。 スバラシイ!
邪魔にならないようにモックンとマルと3人で二階でテレビ見たり、 レゴ作ったりして遊んでいると、 お隣から、「パン作るわよー!」と声がかかった。 パンの先生のお隣マダムスが子供たちにパンを手作りさせてくれるらしい。 それもパーティーの席に並べようというわけだ。
パンの焼きあがる間に、お昼ご飯を食べに帰って、 12時半にうちにまた子供たちが集まってきた。
今度は画用紙とサインペン持参だ。 「ルカのおわかれ会って書く!」 「色紙も持ってきたよー!みんなでメッセージ書いてー!」 にぎやかに、床の上でワイワイ書き始めた。
男の子と違うなぁ!女の子のすることは! もういっぱしのコマダムだよ!
会場の飾り付けがすんで、それぞれが用意したプレゼントをカーテンの陰に隠して、 テーブルの上にお菓子とパンを盛り付けて、 それぞれの名前を書いたカードとコップと、ビンゴカードを並べて、支度ができた。
時間の1時だ。
「ルカ呼びに行ってくる!」
呼び出し係りが走る。
「おじゃましまーす。」 ルカちゃんがやってきた。
「ルカー!」 「ルカちゃん!」 「ここ座って!」
一番大きいイスに座らされたルカちゃん、16人から次々とプレゼントだ。 自分で作ったものあり、買ってきたお花あり、お気に入りのアクセサリーあり、 すごい数のプレゼントに埋もれていくルカちゃん。
一息ついて、 「ル、ルカのお別れ会なん??」
見事なびっくりパーティーだ。
ルカちゃんが目を丸くしている写真を撮って、会場を女の子達に任せる。 モックンとマルと3人でお使いに行ったりして帰ってきてみると、 みんなすっかりくつろいで大きな声で笑いながらおしゃべりしていて、 外から見ると家が喋ってるみたいだった。
モーニング娘のCDをかけてー!というのでかけてやると、 全員でひょっこりひょうたん島を踊りだした。 その次は、ここにいるぜぇ!。
もぉ、家の中でドッタンバッタン!!
いまどきだわー。モー娘好きなのね。 じゃあ、ハッピー7の好き好きビームの振り付け教えたろか?
「おばちゃん、できんの?」 「それができるのよ。」 「教えてっ!」
いらんこというたため16人に振付指導。 音楽に合わせて、二回通したら、全員踊れるようになった。 えらいもんだ。こいつら。
もうほっといても踊る踊る。 でも結構な運動量なので、続けざまに踊っては倒れる。 倒れては飲む(ジュース)。 飲んでは歌い踊る。
立派な宴会である。
コマダムたちが帰った後、 ルカちゃんのお母さんから電話があった。
「お別れ会しよって言われて出て行ったと思ったら、 プレゼントこーんなに抱えて帰ってきて、 ルカのお別れ会やったー!って!ありがとうございましたー。」
「いえいえ、私は場所貸しただけで、なんにもしてないんですよー。 子供たちがみんなで計画したことで。 女の子ってすごいですねぇ〜。」
本当に、とっても心のこもった素敵な会だった。 おかあさんに、「ルカちゃん愛されてたのがよくわかるわよねー。」と言った。
女の子ってすごい。 16人の女の子達は後片付けまでちゃんとして帰った。
「おばちゃん、今日はありがとう!残り物だけど食べてください!」 と、食べ残しのお菓子も気前よくみんなくれた。 いい子達だなあ。
お礼に今度はドラえもん(東京プリン)の振り付けを教えてあげよう・・・・・。
マルの保育園の卒園式があって、 役員のお母さんがたは謝恩会に呼ばれた。
謝恩会っていっても、体育館で仕出し弁当食べるだけなんだけど。
いけ好かないこともある保育園だけど、 やはりはじめて役員をして見えたことは多かった。
見えなくていいことも見たけれど、 納得できることも多かった。
モックンもミーもそうだったけれど、 マルも、この園のいい部分を楽しんでいる。
親だから見える嫌な部分は子供たちには見えてない。
園長が用意したお楽しみ会のビデオを見て、先生の頑張りが園を支えてるなぁと思った。
マルはこの園が好きらしい。
行かないくせに。
うちの近所に最近越してきたばっかりの女の子がいるらしい。 ミーと同級生の女の子。
春からのPTAの連絡網では私が担当になったのであいさつがてら電話を入れる。 マイちゃんていうらしい。
今日学校に行ったついでに、ミーと一緒に隣のクラスのマイちゃんを探した。 まー、かわいい子だわー。 マイちゃんとミー、早速帰ったら遊ぶ約束をして、 うちで待っていたらマイちゃんが自転車でやってきた。
モックンやショータくんも一緒になって、初めて会うマイちゃんとドッチボール。
「ウチん中でしないで、外でやんなさいよぉ〜!!」涙
外で夕方まで遊んでいると、マイちゃんのお母さんがやってきた。 明るいお母さんだー。 看護婦で仕事がたいへんらしい。 都合のつかないときはいつでもゆってねー預かるわよーと話をする。
マイちゃん、なかなかしっかりしていて、にーちゃん相手にも負けてない。 気の強いミーとどこかしら雰囲気が似ている。
ミー、ご近所に同級生の女の子が少ないので、 「新しい友達〜♪」とはじけていた。
今日も旗当番。
今日はサッカー少年団の男の子を見つけるたびに、 「優勝おめでとう!」 と声をかけてみた。
みんなにひ!と笑ってVサインだった。
市内の小学3年生以下の大会だ。 モックン、Bチーム・ベンチである。
一回戦、昨日3年生限定の試合で優勝している強豪と当たる。 これまでか?せっかっく弁当作ってきたのに?
と思っていたら、見事に3−1で勝ってしまった。
すごーい! もう波に乗る乗る!
2回戦も東海大会まで進んだことのある古豪。 負けてない、押す。 ゴール前までなんどもなんどもボールが運ばれる。 なかなかシュートが決まらない。 ベンチでモックンが大声を張り上げている。 「ガンバレー!!」 こちらのディフェンダーがとてもいい動きを見せて、 ハーフラインを敵が割ってくるとすぐさまカットしたり、蹴り出したり、 シンちゃんがいれば大丈夫!みたいにゲームが安定してきた。
立て続けに2本ゴールが決まる。
ベンチ、監督、コーチみんな大喜びである。
コーチが気がつく。 「おい、誰か、出るか?出たいか?」
「出る出る出る出る〜!」とモックンが手をあげた。
「・・あと二分くらいしかないけど・・いい?」
ぶうんぶうんとうなづいて、コーチとセンターラインの外側に立つ。
「しんぱーん、交代〜!10番とー!ダイちゃん、モックンと交代〜〜!!」
味方チームのチームメイトと、お母さま方からどよめきが。 「え!ダイちゃんが交代??誰と?ももももモックン?」
エースストライカーのダイちゃんが真っ赤な顔で息を弾ませながら上がってきた。 その横から嬉しくってきゃーきゃーと横っ飛びで跳ねてサイドに走るモックン。
「あ。あああああ。(エースの)温存ね。温存。(ほっ)」
どよめきが、安堵に代わる。 うん。みんなありがとう涙。
後半2分、モックンは、22人の中で一人だけ元気だった。 相手の9番が持ってきたボールに足を出す。 「くの!くの!くのくのくの!」って言ってるのが聞こえるような気がする。 右サイドもディフェンスもモックンの頭の中にはない感じ。とほほ。
ホイッスルが鳴って、2−0で二回戦突破。
よかった、うちの子が入ったとたん2点差逆転されたりしなくて。
そして、決勝戦。 まさかの決勝戦。
天気が持たなかった。 冷たい雨が降る中、試合開始。 土のグランドは重くてみんな動きがだるい。 気持ちの勝負になってくる。 こうなったら、先にボールにさわったものの勝ちだ。
シンちゃんがここでもがんばった。 ことごとく攻めてくる相手を通さない。
後半に入って、みんなに疲れが出てきた。 コーチがベンチトリオに出る?と聞くが、みんなぶぅんぶぅんと首を振る。 「寒いからヤダ。」 ・・・とほほ。
がんばれ。 冷たいし、寒いし、動けないだろう。 母たち、大声で応援する。 イエローカード出るわよーとか言われながら、子供の名前を呼んで応援する。 ベンチも寒さに縮こまりながら応援する。
アヤくんからシュウちゃんに。 最後はダイちゃんが見事にキーパーを抜いた。
「きゃー!!」←母連 ぴょんぴょんぴょんぴょん!
優勝である。 一抱えもあるトロフィーが委員長から渡される。
若葉杯、初めての優勝。
トロフィーは、コーチから、 「今日一番頑張ったシンちゃんにあげる」と、シンちゃんに渡された。 納得納得。鉄壁の守りでした。
帰りの車で「試合に出られてよかったなー。」 と言ったら、 「ボクもっと出たかってんけどなー、監督が、声が大きくてよく応援できるからベンチってー。」
へぇー。 アンタなに監督と話しこんでんのかと思ってたわよ。通訳じゃなさそうだし。 うまいなぁ監督。子供心をつかむわねぇ。
ま。 スタメンに入れるように頑張りましょう。 後半2分だけやみくもってのも、ゴン・チックでいいけどね。
翌日のローカル新聞に優勝!と大きく報じられていて、 優勝メンバーにモックンの名前も載ってました。2分だけだったのに。
この一週間とてーも忙しくってめまぐるしかったので、 うちの中がひっちゃかめっちゃかだ。
学校がお休みでゴロゴロしているキミ達よ! ちょっと、まとめて片づけようではないか!
えーだの、うーだの、あとでーだのは聞きません!聞こえません!
やればできる。 使えるようになった、この人たち。
おもちゃ部屋も、お洗濯物もきれいに片付きました。
もっと、やらせなきゃ!
PTAの集まりに夜7時半から出て行かなくてはいけない。 とーちゃんは当然帰ってこない時間である。 ご近所にとーちゃんが帰ってくるまで子守りをお願いしてたのだけど、 私の代わりに子供たちをよそのお宅に迎えに行くのも嫌のようだ。
少々不安なものの、子供たちだけでお留守番させてみよう。
ご飯食べて、お風呂はいって、パジャマに着替えて、 二階のリビングにお布団をひく。 コタツと組み合わせて、布団3組をくっつけてスペシャルな寝場所のできあがり。
テレビ見ながらコタツに入ってゴロゴロしながらそのまま寝られる。
「どう!」
「いい!」 「毎日これで寝たい〜!」
お留守番のときだけのスペシャルです。
念のためにモックンとミーにケータイの番号を教えて、 お隣と裏に、子供たちだけで留守番してるから、何か気がついたらお願いー、 と、頼んででかける。
ハラハラ。 泣いてないかしら。 ドキドキ、 おしっこちゃんといけるかしら。
10時前に帰ってみたら、ヒゲ君までスペシャル布団で寝てた。
ありがとうメールをご近所にしたら、 「ウチのおとーさんがダイジョブなんか?って気にして 8時くらいにモックンに電話したら、おっさんが出たらしい。 びっくりして誰?って聞いたら、ヒゲ君だったって。」
・・すみません・・・一番でかいのが一番心配かけまして・・・。
2003年03月13日(木) |
一緒に遊んでるのかー |
学校から帰って、バラバラと子供たちがうちに集まってきた。 みんながそれぞれゲームを持っている。 ゲームボーイアドバンスや、ゲームボーイカラー。
そこそこ天気もいいのに、 外にも行かずにバーチャルな冒険に個々にのめりこんでいる。
お外で遊んでいでー!と、放り出そうか、どうしようか。
でも、やってることはバラバラでも、気分は一緒に遊んでるらしい。
とりあえず、おともだちのごっちゃにならないように、 ソフトにお名前シールを貼った。
そういえば、先週、世界ふしぎ発見見なかった。 「爆笑!世界のマイケルジャクソン」(タイトル違う?)見てたんだった。 どこの話だったんだろ?
「ねぇ、ねぇモックン、こないだの世界ふしぎ発見、どうだった?」
「あー、パーフェクトだったよ、クロヤナギさん。」
黒柳さんのこと聞いてるわけじゃ。
「黒柳さん・・。」
「そう。クロヤナギさん。」
モックン、手を口元に寄せて、ニヤーと不自然に笑いながら、 「スバラしくていらっしゃるのね。」 と、突然の徹子ネタである。
母、不意を突かれて爆笑。
「な、なんだーそのクロヤナギさんはー!」
「あ〜、おかーちゃんの本で見た。」
・・・・・・・元ネタは、 ナンシー関の「スチャラカ人名辞典」か。
うむぅ。 いいのか、二年生。
ネコがまとわりついてきたので、モックンがネコを抱き上げた。 お鼻とお鼻をくんくんつき合わせてごあいさつ。
ネコが両前足を伸ばして、モックンの頭を抱きかかえるような仕草をしてる。
「あれぇ。ネコが抱っこしてくれてるやん。」
「うん。メイ、時々、こーしてくれるんさー・・・・。」
モックン急に声色を変えて、
「こーしてくれるわっ!」
・・おいおい、ニュアンスが、ビミョーに違う、違う。
旗当番で横断歩道に立つ。 寒いー。
ぞろぞろと、子供たちが通り過ぎる。
モックン、「おか〜ちゃ〜ん♪」とはずみながら横断歩道を渡る。 いや、まだ、先は長いぞ。落ちつけ。
ミー、もう疲れてる。 いや、あの、まだ学校までは遠いぞ、ガンバレ。
親子体操のお面を作る。 アンパンマンと、バイキンマン。
切って、切って、のりでぺたぺた。
ふぅ、けっこーつかれる。
「え?なになになに?」
これがねーけっこうこまかくてさー・・・・・・
もももももももももっくん!!!ふんでるヨ!!
「え?・・あー!」
がびーん。 朝からの作業がパー。
母も落ち込みましたが、 モックンも落ち込みました。
「きー!もうそばにこんといてっ!」
とか言っちゃったから・・・。
お面ぐらいでそんな怒らんでもいいのに・・・・・。
2003年03月08日(土) |
昨日ケンカした友だちの誕生日 |
レーママから電話。 お誕生日パーティーをするので子供たちにきて欲しいと。
うーん。 そりゃいいけど、レーの気持ちはどうなのかなぁ? いいのかなぁ?
ま、いかないのもどーかと。
気を使わないようなプレゼントを考えて、朝から一家で工作。 ミーちゃん、器用にパーラービーズで名前入りのマスコットを作った。
「いちばんのともだち」のモックンは、 「おめでとーっていうよ!」 だけだったので、待て待て、手紙くらい書いてけ、と、 みんなで一枚ずつ手紙を書くことにした。
マルは、自分の名前とレーくんの似顔絵を。 ミーは、「ぷれぜんとだいじにしてください。」と命令形で。 モックンは、書くことがないーとうなってうなって、「8才おめでとう」と。 ついでにわたしも、「こんどおいわいにバイキング食べにいこう。」と。
おやつパーティーして帰ってきた。
昨日ケンカしたことは、モックンの中にはなんにもしこりになってないみたいだった。
やらかいなぁ。このひとー。
通学路を通りかかったら、レーが一人で歩いている。 珍しいな。 おぅい〜と手を振ったら、気がついて手を振って返したので、 まーあんまりたいしたことないのかなー?と思っていたら、 そのあとからモックン登場である。
・・・・・顔がスイカ。
マジックで縦線が入ってるんですがアナタ。
笑っちゃいかんとこなのかもしれん。笑うなと言う方が無理。 「なにやったのー!!わっはっはっはっは!!」 「レーくんに書かれたー!はっはっはっは!!」 明るい母子である。
まわりのみなさんがかまびすしい。
「あのなー!レーくんが先にやったん!」 「そうそう!」 「水たまりに落ちてなー!その泥をウンコやーってモックンになすりつけたん!」 「ウンコちゃうねんで?」 「えー!5年の子がウンコやっていうてたでー!」 「ウンコなんやー!」 「ちゃうで、泥水やったで。」 冷静なモックンが泥水判定。
結局その泥水のなすりつけあいで、キーとなったレーくんが、 カバンからネームペン(油性)を取り出してモックンの顔にスイカ模様を描いたらしい。
・・・おとなしく描かれてないで下さい・・息子どん。
「だってー、レーくんが急に来てネームペン押し付けてきたんやもーん。」
ぶは。 ま、石鹸できれいに洗えばあなたの顔もきれいになるしよいでしょう。わははは!
そんなふうで、さして気に病んでいない母子だったのだが、 心配なのは引きずるレーである。 レーママから電話がかかってきた。 案の定、引きずっているようである。
うーん。 明日はレーの誕生日なのになぁ。
今日も雨降りだったので子供たちを迎えに行く。
月曜日に雨降りだったとき、ミーはびしょぬれで帰ってきたのだ。 「置き傘は?」と聞いたら、 「なくなった。」
みつかってたらいいけど、またびしょぬれだったらかわいそうだな。 一緒に歩いて帰ってくるお友達みんなは乗せてあげられないから、 今日は歩いてお迎えに行こう。
通学路を傘を持って歩いていると、学校近くで置き傘をさしたミーを見つけた。 「置き傘あったんだー。」 「うん!」 「折れてるねー。」 「うん!」
また傘買わなくちゃなー。
モックンもショータも一緒にいたので10人ほどの子どもと一緒にのろのろと雨の通学路を帰る。 あんたら、雨降ってようがいまいが道端のもの拾いながら帰るのね。ふーん。
こーやって雨の降る日にお迎えに行って一緒に歩いて帰るのもいいなぁ。 車で行ってさっさと拾って帰るのはラクだけど、 子供たち、自分の足で帰れるんだし、濡れたら溶けるわけでもないし、 車に気をつけてやったり、水たまりに気をつけてやったり、程度の過保護さ加減もいいかもしれない。 雨の日に歩くのはけっこういろんな発見があるし。
私も久しぶりに雨の中歩いて気持ちよかったので、いい気分で帰ってきた。
うちで、ミーに、なんとなしに、「置き傘見つかってよかったねぇ。どこにあったの?」 と聞いたら、 しばらく考えてから、「トイレ。」 へ?「トイレ?」
トイレ?こないだ雨の降った日に見つからなかった置き傘が、トイレにあった? しかも、折れてるし。
まさか。でももしかしたら。
トイレのどこにどんなふうにあった?とか、 どうやって誰が見つけたの?とか、 詳しく聞くうちに、なんとなく、ミーがしどろもどろになってきた。
あやしい。
「ミーちゃん。本当はどこにあったの?」
「・・・・・・・・となりの、1年2組の置き傘置き場・・・・・。」
「トイレにあったんじゃなくて?」
「1年2組の置き傘置き場・・。」
カッ!!
「なんでウソつくんじゃー!!」
イジメじゃないかと心配しただけに怒り倍増である。 明日先生のとこへ行って話して、対応によっては全校集会だっ! とーちゃんも現場なんか行かせない。 大事なミーが悪質な嫌がらせを受けてるとしたら、 朝イチに学校に乗り込んで、イジメの芽をギュウギュウ(締め上げて)摘むまでさ!! うちの子いじめたらかーちゃん承知せんぞ!ゴルァ!!!
と、膨れ上がった怒りがミーの「ウソ」発言でミーを締め上げることに。
人を心配させるウソはついたらいかん!とギリギリ締めときました。 怒りのあまりかーちゃんは茶碗を割ってしまいました。
あまりの形相と威圧感に、横から合いの手を入れていたヒゲ君が 「おかーちゃんもおとーちゃんも、ミーが大事なんやでー。」 とフォロー当番してくれました。さんきゅです。
2003年03月05日(水) |
またそんなもの買って! |
スイミングの帰りに100円ショップに寄る。
今日はレーくんさーちゃん兄妹も一緒。 5人の子供が店内に散らばる。 100円ショップは欲しいモノだらけなのだ。
「おかーちゃーん!これ買っていい?」
レーくんのママからお許しは得ているので、 「一個だけ!」と全員にお達し。
それぞれに選ぶものがフシギおもちゃばっかり。
「これに決めたー!」と見せに来て、 人の選んだのを見て「やっぱやめたー!」と取り替える。
悩んで悩んで悩んで決めたのが、 モックン、スケボーのミニチュアフィギュア レー、ゴムボール ミー、スロットマシーン サー、つられてスロットマシーン マル、ボーリングセット
すべて、出すなら、金曜日(不燃ゴミ)の代物ばかりである。
帰ってみんなで包みを開いて一番ウケたのは、マルのボーリングセットでした。
2003年03月04日(火) |
あなたがいいならそれでいい |
マルの年少さんのお別れ遠足だ。 朝からお弁当を作る。 リクエストは「イチゴ!」
イチゴだけでは弁当にならないので、 フライドチキンも入れる。
それにしても寒いー。 昨日の夜のうち降った雪で車の上がうっすら白い。 こんな日にお外で遊ぶのどうなのかなぁ〜。 延期かしら?
とりあえず、体操服の中に、モコモコ重ね着させて、タイツもはかせて、 防寒スタイルで送り出した。 ほんというとジャンパーも着せたいくらいだ。
結局、予定通り行ったらしい。 寒いのに、お外でシート広げてお弁当だったのかしらー! 遊具で遊べたのかしら!こんなに風強いのに!
と、親は心配して眉間にしわが寄ってたのだけど、 当のご本人は、 「おかーちゃーん!!お弁当みんな食びた!!んまかった!!」 と大変ご満足のご様子だった。
ヨシとしよう。ニコニコ。
ひな祭りは女の子のお祭りなので、 女の子が「3人」もいる我が家では当然お祝いなのだ。 強引に自分も入れるんじゃありませんと言う声は却下です。えへ。
ミーちゃんのリクエストで、チーズケーキを焼くことにした。 モックンがキラキラしている。 「今日おひな祭りパーティーすんの?みんなよんでいい?いい?」
いいよ〜。 甘酒を買ってきとこうかな? 白酒よりも飲みやすいかなぁ?
「子供用のお酒?今日みんな誘ってくる!」
モックンのみんな、は、いつものメンバーなのだけど。 シューちゃんはおけいこがあるから、レーと、ショータだなー。
モックンが学校から帰ってきて、しばらくすると、 「おじゃましまーす!」とショータが入ってきた。
あれー?レーくんがこないねぇ? 「ああ、レーくん、ボクはいかんでな!ってゆうとった。」 とショータ。
?なにかあったかしら?
一応レーの分のケーキも切り分けて、カルピスの用意もしておく。 うーん。 こないねぇ。
気になりながらみんなとケーキを食べていると、 「ボクとモックンはケンカしたことないよなぁ〜。」とショータ。
・・・・てことは、ケンカ、したんですな? ふふ。
2003年03月02日(日) |
そんなヘタレな名前はいやだ |
天気がいいので外に出たい。 子供たちとブラブラ買い物に歩いて出かける。
マルが、 「おかーちゃん、今日は、おかーちゃんじゃなくて、別のなまえがいいな!」
今日はおかーちゃんじゃなくていいってことかしら。
「ボクがお名前つけたげる!」
まー。今日はじゃあ、おかーちゃんじゃないもーんてゴロゴロしてていいのかしら。
「へー。どんな?」
「ぷーちゃん!」
「・・いやです・・。」
ゴロゴロ権失いました。
2003年03月01日(土) |
ハピバースデイ・ミー |
今日はミーの7歳の誕生日だ。 スペシャルミー・デーだ。
「ワンピース見たい!」というので、映画に連れて行く。
・・すっかり忘れてました。今日映画の日です。 すごいヒト。初回売り切れです。ガーン。
夕方の回のチケットを買って、次はプレゼントを買いにぶらぶら。 なんにしよう? モックンと違って、ミーは特にこれが欲しい!っていうものがない。 風船買ってーとかガチャガチャ買ってーとか、 目についたものを手当たり次第指さす。 マルもついでに買って!買って!とやかましい。
ミーの誕生日なんだから、ミーだけ特別になにかプレゼントしたいのになぁ。
ブラブラ歩いていて、春物のショーウィンドウに目が止まった。 去年は確かスカート買ったなぁ。 そだ。今年も服、買おうか。 「うん!」
ミーちゃん、黒とグレーのツートンの長袖Tシャツを選んだ。 袖だけグレーでなかなかおしゃれ。 それにあうパンツも買おう。どれがいいかなぁ。 「黒!」 黒かぁ。そうねー。ブラックジーンズか、カーゴパンツ。どっち? 「ポケットいっぱいついてる方!」 カーゴパンツ。 ニットのベストやジャンパーもあわせたらかわいいかなぁ?とふたりで迷う。 するとミーが黒のバッシュを見つけた。
おお。 上から下まで、トータルコーディネート。
よし、試着試着。 Tシャツ110、カーゴパンツ110、バッシュ17センチ。 ぴったり。一応去年より一回り大きいサイズになってる。 成長成長。 1年生のときは100サイズ(ベビーサイズだよ。)を着てたのよ!ミーちゃんたら!
お誕生日プレゼントなんです、言って、紙手提げにリボンをつけてもらった。
大きくなったけど、やっぱり小さいミー。 お誕生日おめでとう。
|