「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
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今年一年も終わり。 みんなでお買い物に。
今日は子供たち、1000円づつおこづかいを持っている。
クリスマスにおばあちゃんからもらったお小遣いの中から、 最後に、よく頑張った自分へのご褒美をなにか買ってもいいよ〜ということにしたのだ。
モックンは一直線におもちゃ屋に吹っ飛んでいった。 「おかーちゃーん、クラッシュギア買ってもい〜?い〜?」
おっけー。
ミーはあれこれ迷う。おもちゃでは欲しいものがありすぎて、 雑貨屋では欲しいものはみんな予算外。
そのうち、雑貨の屋台で、水の入ったゴムボールを見つけた。 ぶにゅぶにゅしてて、目玉の絵が書いてあって、 あんまりいいとは思わないけどなぁ〜。
「これにする!」 380円。
マルはおねーちゃんがボールを買った屋台のところで、 ヘリウム風船を見つけた。 犬型で、足がついてて、 お散歩する犬の風船。 きっちり1000円。
マル、大得意。 お買い物の間中、犬を連れてアヒルの口(得意なときの最高潮の顔)で歩き回る。 あちこちで、すれ違う人に「あら、かわいい〜〜!」と言われて、 マル、ますます登りつめる。 違うってばマルじゃなくって、犬だってば。
それぞれにご褒美を買って、 おうちに帰って、 幸せな気分でお年越しを迎えました。
来年もこのすてきな気持ちのままいられたらいいね。
モックンと2人でハリーポッターを読む。 1巻から、4巻まで5冊そろえて、順に読んでいく。
モックンが本を読むペースは 大人とさして変わらない。 先行して読み始めたが、 どんどん追い上げられる。
1巻から読み返すと、 ああ、後のあの事件にはこのキーワードが引っかかってくるんだとか、 あー、スネイプ先生はいいやつだなぁとか、 関連がどんどん読みほぐれていって、 単純に冒険物語を読むのとはまた違った楽しさがある。
あとがきを読んでいて、 ああ、ホグワーツの教科書、ほしいなぁって思っていたら、
「おかーちゃん、幻の動物の教科書って、売ってへんの?」 と息子が聞いてきた。
あらま。 この人もあとがきまで読んでました。
ヒゲ君はいまだに秘密の部屋を読了してないのに。
でぇぃ!子供たち! おもちゃを片づけなさ〜い! 捨てるぞー!
捨てられちゃぁたまらんと 慌てて動き出すモックン。 一番手際がいいのはミー。
その横で、歌いながら遊んでるマル。
「おかーちゃーん!マルが片づけへん!」 ご注進が入る。
マル、口をとんがらかして、 「だって!今!ぬいぐるみさんとあそんどんのやもん!」 「遊んでたらアカン!」 「マル!今みんな片づけてるときでしょ!」
とたんに、への字になって、 「う。う、だって。だって〜・・・うぅぅ〜〜!おうぅ〜〜!!.」
あーうるさい!
うるさいからここでつい、「もういいわ」になりがちだが、 今日はそうは行かんぞ!
「アカン!片づけるときはちゃんと片づける! ようせんのやったら、捨てる!」
「あうー!」 「返事は!」 「ごえんなしゃいー!」
でも結局見てる間しか片づけませんでした。
うむー。こいつをどうにかすることが来年の課題かもー。
2002年12月28日(土) |
モックンが帰ってきた |
初めてのスノボに行ってきたモックンが帰ってきた。
いくらコーチがつきっきりのスクールだって、 一人で身の回りのことちゃんとできるのかなぁ。 母の心配はスノボより、荷物がうまく詰められるかしら、だったりする。
バスが着いている。 角を曲がると向こうからモックンがやってきた。 「あ、おかーちゃん、ただいまー!」
出発までスキーウェアを着て雪遊びをしていたらしく、 タートルとスキーパンツを着てジャンパーを羽織っている。
行き帰り用にと思って着せて送り出した着替えじゃなくて、 自分でどうしたらいいのかちゃんと考えて決めたんだね。
「おかーちゃん、ボクな、スノボで曲がれるようになってん! 来年も行くから、申し込んでなー!」
うん。
この人は大丈夫。 私がそばについてなくても。
帰ってきた姿で実感した。
モックンはスノボ。 とーちゃんは飲み会。
今日は女三人である。
昼間っから、こたつで、
おやつパーティーしました。
えへ。 おなかいっぱーい。
なんとなく、 大きくなってもこういうことはあるのかもしんない。
2002年12月26日(木) |
かわいいゆきだるまさん |
ミーとマルが一生懸命なにか作っている。 ティッシュを丸めたりしてる。
もったいないから、やめなさいって、いったほうがいいかなぁ〜。 でもなんかすごーく夢中になってるしなぁ〜。 きゃあきゃあ言って作ってるしなぁ〜。
「できたーー!!!」 「おかーちゃん見て!!」
わ。か〜わ〜い〜〜♪
あとにはティッシュの空箱しかなかったけども。
2002年12月25日(水) |
ミーちゃんのお見舞い |
フミにぃが、風邪ひいた。
きゃおメール 「風邪大丈夫?」
フミにぃメール 「結構きついかも」
あらー! ちょっとー、モックン、ミーちゃん、 フミにーたん風邪だってー! セキコンコンだってー! 「ふ〜ん。おかーちゃん、メールしといてよ。」
きゃおメール 「子供らからおみまいのメッセージが届いております。
モックンより
うまい肉を食うのだ!
ミーより
がまんしろ!
・・・・・・育て方間違った模様・・。」
フミにぃメール 「ミー、てめー!コロース(笑)」
きゃおメール 「ミーより
風邪ひきさんは喋ったらアカン!」
ミーさんの方が上手ですな。はっはっはっは。
お大事に。
2002年12月24日(火) |
クリスマス会〜自宅編〜 |
もークリスマス会も飽きた母ですが、そうは問屋が卸しません。おろしてよ。
今日はレーくんとサーちゃんお預かりの日でもある。 預かるときにレーママから「パーティーしような!」って言われてしまうと、 んじゃーいっとくかー、ってなるです。ハイ。
ま、いいや。 今日のクリスマス会が一番リラックスできるよね。
ヒゲ君も帰ってきた。 レーママも帰ってきた。
さ、はじめるかー! いただきまーす! カンパーイ!
モックンとレーくんはお子様シャンパン。 ミーとマルとサーちゃんはオレンジジュース。 大人はワイン。
酒ウマー。 料理ウマー。
食べ終わった子供たちが暴れ始めたので、ビンゴゲーム。 レーが最後まで残りそうになって口がへの字になってくる。 「ボクとおかーちゃんだけや。ビンゴちゃうの。」 「そうやなぁ〜。」 「おかあちゃん、あいた?」 「あけへんなぁ〜。(ホントはリーチだけど。)」 「おかあちゃん、あいた?」 「あけへんなぁ〜。(ホントはビンゴだけど。)」 「おかあちゃん、あいた??」 「あけへんなぁ〜。(ホントはダブルビンゴだけど。)」
「わ!やったー!ビンゴーー!!」
よかったよかった。 商品はツリーに飾ったお菓子。
続いてプレゼント交換会。 プレゼントは100円ショップで買ってきたゲーム。 何か見えないようにラッピングしてある。
輪になって歌をうたいながら右回りに回す。 「ぐ〜るぐるぐ〜るぐるぷれぜんとーがまーわーる〜♪」 手触りでコレがイイ!と思ったものが回ってくると回さないヤツ続出。回せ!! 「ぐ〜るぐるぐ〜るぐるぷれぜんとーがまーわ〜〜〜〜〜〜る!!すとっぷー!」
キャー!とバリバリ包みを引き裂く。 「フラフープ!!」 「ピコピコハンマー!!」 「パズルー!」 「フリスビー!」 「ぎゃー!ふらふーぷがよがったのにぃぃ!」
ハイハイ、ケーキケーキ!!パフェパフェ!!
おなかいっぱいになってごちそうさま。
サンタさん、見ててくれたかな。 楽しいパーティーだったよー。 プレゼントもよろしくね〜。
2002年12月23日(月) |
サンタさんに駆け込みお願い |
サンタさんにお願いをするのを忘れてましたがな!!
「ど、どうしよう!まだ間に合う?」
間に合う、間に合う。 今日の新聞のチラシにおもちゃやさんの広告がたくさんあるから、 それの中から欲しいの選んで切り抜いて、 サンタさんによく見えるようにツリーにかざっとこう!
一番早かったのはミー。 ちょきちょきちょきちょき!と、ポケモンアドバンスのソフトを切り抜いた。
モックンは悩んだ末に、「ズバズバブレード」。
マルがぬいぐるみを切り抜いたあとに、スーパーのチラシに取り組んでいる。
「おかーちゃん!ボクは、イチゴももらう!」
イチゴはケーキにのせようねー♪
2002年12月22日(日) |
クリスマス会〜親族編〜 |
恒例の親族クリスマス会。
スタートが早かったから、大人も子供も早々と 「こち亀」までにご飯会終了。
おじさんにお菓子をもらって、 ケーキを食べて、 いとこちゃんに遊んでもらって、 ごきげんのうちに閉会〜。
何が一番楽しかった?って聞いたら、 「シャンパンが、ポーンてあいて、どばどばこぼれたことー!」
帰りの車は爆睡でした。
夕方、モックンのスキーウェアを買いに行く。
「のびむ〜ちょ」。
覚えましょう。子供のスキーウェアは「のびむ〜ちょ」。 投げやりなネーミングだ。 子供はぎゅんぎゅんでかくなるので、アジャスターが20センチ分ついてる。 ブラインドを巻き上げる要領でぐぐっとひもをひっぱると、 ズボンの裾や上着の袖がきゅきゅきゅきゅ!と引き上げられて丈が短くなるという、 伸びるわけじゃなくてたくし上げてるとはいわないかそれ?というウェアである。
どれでも好きなの選んでいいよ〜と言ったら、 モックンらしい、渋いのを選んだ。 黒とシルバーの上着と、グレーのズボンのセット。
初めてのスノボなので、そろえるものがたくさんある。 ゴーグルと、タートルと、タイツと、靴下と、スノトレ。 あっ!そうそう!ケツパッド!
「モックン、モックン!なんかすごいよ!ケツパッド!」 「うん!でもこれは、ゼッタイいる!」 「どれにしようか?」 「半ズボンのでいいかな?」 「はいてみ、自分でちゃんとはけるのにしとかないと。」 「うん!!」
試着室でビョンビョン跳ねながらはいてみるモックン。 「苦しくない〜?」 「苦しくないよ!」 ヘンなもんだ。ケツパッド。
リュックも買っとこう。 防水スプレーも買っとこう。
カートいっぱい、モックンのものだけである。
ミーが怒っている。
通知表をもらって帰ってきた。
ミーちゃん。 オール「よくできた」。
ほんとかなぁ〜。
モックン。 「よくできた」2/3と、「できた」1/3.
ま、そんなもんでしょう。
昨日マルが甘やかされていたら、 ミーも風邪をひいた。
おやつは食べられるんだけどー、 頭が痛い。
大好きなテレビは見られるんだけどー、 ウンチがゆるゆる(自己申告)。
熱はないんだけどー、 気分が悪い。
「じゃ、今日はお休みしようか。」
「うん!」
夕方にはすっかり治った。
熱はない。 吐き気もとまった。
でも顔がいつもとすこうし違う。 元気だけど、今日は保育園お休みにしよう。
みんなが出かけて、マルと二人きり。
ツリーを見ながらマルが言う。 「おかあちゃん、なにがほしい?」 「元気なマルがほしい。」 「・・そりは〜、ボクやん!」 「うん、マルが元気なのがいい。くれる?」 「いいよ!」 「このくらいくれる?」 「いいよ!」 「もっとくれる?」
「いいよ!じぇーんぶあげよ!」
どずん、と、ひざの上にのっかってきた。
夜中にマルが吐いた。 ついさっきまで機嫌よく歌ってたのに。
「ぐえ〜、きぼちわるい〜!」 気持ち悪いなぁ、かわいそうに。 みんな吐いちゃえ。
げぼ!と、夜ご飯が消化されないまま出てきた。
胃腸風邪かな。
きれいにしてやって、寝かせる。 落ち着いたところで熱を測ってみる。 37度前後ってところだ。 まだ解熱薬は早いなぁ。
すうっと寝ていったので、横に添い寝する。 たぶんまた吐くだろうから一緒に寝てるほうがケアしやすい。
案の定、2時間もしないうちにもう一度吐く。 ほとんど水だ。
また着替えて横になる。
「おかーちゃん。」 「んー?」 「寝ていいよ。」 「うん。マルの隣で一緒に寝る。」
マルのおなかに手を当ててよくなれ、よくなれと念じながら私も一緒に眠りに落ちる。
「ひ〜ん。」 か細い泣き声で目が覚める。 「おがあちゃん、おなか痛い〜。」 「またはきそう?」 「はきちょ〜・・・げぼ!」
もうほとんど何も出てこない。 終わるかな。 これで終わってくれたらいいのにな。
またパジャマを着替えて、横になる。 熱を測ってみる。 平熱だ。
「ねちゅ、ある?」 「ないよ〜。でも、明日は保育園おやすみしようね。」 「うん。」 「おやすみ。」 「うん。おかあちゃんも寝ていいで。」
うん。 一緒に寝ようね。
うつして治るなら、おかあちゃんにうつしちゃえ。
怒られなくても できる モックン
怒られるまで やらない ミー
怒られても やめない マル
モックンのサッカー、久しぶりの練習試合。 お弁当のリクエストばっかり言ってないで、 走りこみでもしてきなさいよぉ〜! あいかわらず、楽しい遠足気分のディフェンスくんである。
グランドにつくと、男の子連中は早速ウォーミングアップ。 母たちはそれぞれに集まって寒さに震えながら世間話。 妹たちが集まって隣の公園に行く相談がまとまった。
「おかあちゃん!はよ、行こうよ〜!」 えー。おかあちゃんここでみなさんとおしゃべりしてたいのにのに〜。 結局女の子連中4人を連れて公園に。 げげ。公園、凍ってます。 ブランコも滑り台も霜が降りてます。 あ、あぶな〜。 ついてきてよかった〜。 溶けるまでむやみやたらとそのへん登ったりすんじゃないよ〜。 すべるからー、ぬれるからーーーっていってんのにもう!
おしりのぬれたコザル4匹を捕獲してグランドに戻る。
試合の予定が貼り出されている。 モックンたちBチームの出番は1試合だけだ。
さて!試合は!
2−0で勝った模様。
地区の子供会のおもちつきに参加するミーちゃんの送り迎えで 結局我が子の試合には間に合わず。 しょぼーん。
大急ぎで家と往復して帰ってきたら、 整列して挨拶してるところだった。
「モ、モックン、どうだった?」 「うん〜おもしろかった〜♪」 そそうじゃなくて。
そのあと夕方の解散まで、 同じBチームのリュウ君とフミ君としたどんぐり拾い競争のほうが熱かった。
明日のサッカーの試合は見てる妹たちが寒かろうと、 中綿入りの防寒ズボンを買いに、 町の怪しいなんでも安売り衣料品屋さんに行ってみる。 靴下一足50円とか、毛糸の帽子一枚100円とかのお店。
あやしいわ〜〜。 買っとけ買っとけ!
たんまり買い込んで表に出たら、 ダンボールに入れて並べられた不思議なものを発見。 クッションみたいだけど、入れ物みたいな形だなぁ。 なんだろう??
「なんだと思う?」 「んー。なんか入れるんや。」 「なんやろ?なに入れるの?」 「あっ!わかった!!ネコ!」 「ああっネコのおうちや!」
はー!そう思ってみてみればなるほどそれらしい。 メイに買って帰らなくては!!480円!!
みんなそれぞれ新しい服を買ってもらって、おうちに帰って、 帰ってきたおとうちゃんに、見せた。
「ボクのは?」
あっ!!!
「ネコまであるのに・・。」
だって。 ネコは家族だから。
ごめんよ世帯主。
2002年12月13日(金) |
トナカイ気に入った模様 |
今度の土曜にあるクリスマス会で、 私がサンタのミニワンピで司会をすることになって、それはそれでとほほなんだけれども、 先生が「いいこと思いついたのよー!」と言って子供用のサンタワンピを2枚用意してくれた。 ミーと、マル用らしい。
ぐへー。 子供もそれ着たら私たち母子おんなじ顔だし、なんか中・小・極小そろって、 ロシアの入れ子人形みたいでやだなぁ〜〜。
ミーとマルに試着させていたら、 「なぁなぁ、そしたらボクはどうしたらええのん!」 とモックン。
え。やんの? やんの????
じゃあ!モックン、トナカイする!? 「うん!!」
ツノと真っ赤な鼻を装着。
「うはー!いいなぁ!」 「にーに、似合うやん!」
・・・・親子コスプレかよ〜・・・・・・・。
2002年12月12日(木) |
か〜みしばい♪か〜みしばい♪ |
明日クリスマス会で読む紙芝居を図書館で借りてきた。 5冊借りてきた。 ささ、 我が家のお子様方、紙芝居読むわよ〜! うちの子に一番ウケたのを持っていこうと言う魂胆である。
明日のリハーサルのつもりである。 おかーちゃん、元気な声、かわいい声、おばあちゃん声、子供の声、お父さんの声、 アンパンマン声、バイキンマン声、ジャムおじさん声、 持てる演技力フル活用で声色を使い分け、気合の入った紙芝居劇場5連発である。
アンパンマンなんて勝手にせりふをアニメバージョンにビミョ〜に修正して、 「グヘへへへへへ!ハッヒフッヘホ〜〜〜〜〜〜!!」である。 読みゃいいってもんじゃないよ!紙芝居! ナニか乗り移り気味だよ!紙芝居!
読みながら子供たちの反応を見る。 ふむ。 読み手がかなーりのめりこんで読んでも引かないものなのね。 よし、さらにヒートアップ。
読み終わって感想を聞いた。
「もっかいこれ読んで!!」 「こっちが先!こっち!」 と紙芝居をきらきらして持ってくる妹二人に対して、 モックンからは、 「おかーちゃん、なかなかよかったよ〜。うけると思うよー!これと、アンパンマンにし。」 と冷静に評価をいただきました。
なによぉ。 見てるときは子供の顔してたくせにぃ〜・・。
マルがプールで泳いでいる。
あれはどう見たって泳いでいる。
グライドストロークで前に進んでいる。
・・・・・・。 水慣れクラス、もうダメだろうなぁ〜。 よそのお母さんから苦情来るよなぁ。
来月は上がってもらいますか。
最近バタバタと忙しくて 家にじっといられない。
家にいても走り回ってるので、ネコがたいへん不満らしい。
「みゃ!」 「みゃ!」 と、尻尾を立ててあとをついてくる。
ちょっと座ると、待ってましたとひざに上がってくる。 いや、ちょっと待って、洗濯物がたためないよう! あうー、修正だけしたらすぐプリントアウトして出かけたいんだけど〜!
「みゃっ!」
ぐるるるるるる〜とのどを鳴らして抱きついてきて、 なでてなでてと甘えてくる。
あきらめて、なでたりこねくり回したりすると機嫌がよくなって、ひざの上で寝る。
うちの一番下のぼっちゃん、かなり甘えた。
マルの保育園の懇談会。
怪我をした先生と、代行の先生の2人タッグである。
マルは保育園に行きたがらなかったり、 早いお迎えだから、お外遊びせずに教室で待ってる!とか、 お宝毛布を持って登園したりとか、 いろいろやってる。
でも、そういうことを ダメ!といわない、とっても融通の聞く先生に恵まれて、 それなりに楽しい園生活を過ごしてるようだ。
1月から、ロコ先生松葉杖で復帰するそうだ。 もちろん、代行の先生もアシストにつく。
マルよ。 ぶーたれてないで、ちゃんと保育園に行って、 あんたも先生の手伝いしなさいよ。
2002年12月08日(日) |
ケーブルテレビに子守りを頼む |
ヒマである。
モックンとミーの散髪を午前中に済ませて本日の予定終了。 ヒマである。
「おかーちゃん、ヒマー。」 「うん。」 「どっかいこうよ〜。」 「イヤー。」 「行こうよ〜。」 「どこによ。」 「どっか。」 「どんな。」 「遊べるところ。」 「家。」
雨降りの日曜日。 1日テレビを見ながらぼーと過ごした。
ケーブルテレビでよかったね。
2002年12月07日(土) |
寝てる間に入りました |
夕飯の後、3人きょうだいが工作タイムに突入。 折り紙を切り、貼り、それぞれになにやら興奮しながら作っている。 妙な時間にテンションが上がってしまったなぁ。 でも、工作上手ねぇ。
横目で見ながら、お風呂が沸くまでの間、ちょっとだけ休もーっと、 と横になってそのまま寝てしまった。
はっ! がばぁ!と起きる。
子供がいない! 3匹ともいない! どこっ!
トントントントンと階段を上がってくる音がして、 「あー、おかあちゃん、お風呂気持ちよかったよ〜。」と、 マルがバスタオルをかぶって現われた。。
へ。 みんなでお風呂はいってたの?
「うん。」
子供たちだけで? おかあちゃんが寝てる間に?
「うん♪」
びっくり。 母が寝ていても、子は育つ。
学校帰りのモックンを通学路で見つける。 あら珍しい、ひとりなんて。 車に乗ってく?
「うん!」 駆け寄ってきた息子の顔見てビックリ!! 血の涙たれてますよアンタ! 右目の下にものすごい爪あと。 引きちぎられて皮がむけてえぐれて血がたれてこびりついてる。
「ひゃー。レーとやったの?」 「うん。」
原因は、モックンとショータがおしゃべりしながら歩いてたら、 入れて欲しかったレーくんがしつこくちょっかいかけたらしい。 よくあるパターンだ。 ランドセルを後ろからひっぱったりするので、小競り合いになって、取っ組み合いになった。
それにしても〜〜ひどいなぁ〜このキズは〜。 モックンやられっぱなしだったのかなあ?
「モックンはレーにやり返してないの?」 「したよ。カサで殴った。」 「カサ!」 「顔つかんで離せへんから、おなかも蹴ったった。」 「おなか!」 「うん。そしたらレーくんうずくまって、泣いとった。」
あちゃ。 モックンのケガもたいへんなもんだが、 カサで殴ったと聞けば、レーも心配。
様子を見に行くとレーママがまだ帰ってなくてレーは公園にいた。
「レー、けがしてない?見せてみ。」 レーは顔と、腕に擦り傷。
うちに連れて帰って、モックン同様手当てする。
ほんとにもー。 しょーもないことで、ケンカするなよー。
モックンにすれば言いがかりをつけられて、相手が先に手を出した、というのだが、 レーにすれば相手にしてくれないうえに、ふざけてたら食ってかかられた、というのだから、 お互い、もっと、相手のこと見なさいよ、と言いたい。 ケンカもコミニュケーションかもしれないけど、回りにしたら迷惑なのよ。
ケンカでわかりあえることなんかないと思う。 殴り合ってワハハハハお前もやるじゃんなんて、ただのバカだと思う。 納めどころがないもんだから殴ったあとに笑ってごまかしてるだけじゃないの?バカ?
わかりあいたいなら、わかろうとする、わかりたいと思う気持ちが大事で、 そこが育ってなくちゃ、友達も恋人も自分の身勝手を許してくれる人だけにならないかな。 そんな友達も恋人もフツーいないよ。
相手のこと、もっと見なさいよ。 自分のために。
2002年12月05日(木) |
ただいま〜いってきま〜す |
帰ってきたら、 「ただいまー」 ばん!(カバンを放り出す) 「いってきまーす!」 と出て行く子供たち。
玄関にランドセルがあおむけにころがってる。
私もそうだったなぁ。
あんなに毎日毎日どこに行くにも一緒だったのに、 もう、ついていかなくてよくなったんだなぁ。
モックンが辞書を読んでいる。
「あ!おかーちゃん、金閣寺や!金閣寺が載ってる!」 「へー。金閣寺と言えば。」 「金閣寺と言えば、金箔に決まっとるやん!」
こないだ、プロジェクトXで、"金閣寺復元に男の意地をかけた男のドラマ"を見て、 モックン、金箔職人にいたく感心されたのである。
「天井すごかったよなぁ。職人のクセで数ミリ、ズレるんやでー!」
・・友達に、言うなよ。わかんないから。
「♪かっぜのなかのすぅばるぅ〜〜」
あぅ、2年生がくちずさむ歌じゃありませんからおやめなさいってば・・。
「すっなのなかのぎんがぁ〜〜♪」
お友達に何人くらい、 「お、今週のプロジェクトX見た?」 っていう子がいるかしら・・・・・・。いないってたぶん。とほー。
2002年12月03日(火) |
痛い?と聞かないで。 |
ミーが親指をざっくり切って帰ってきた。 なにしたのー!
「木の枝を削って、刀作ってて、切ったー。」 泣きもせずに少々怒りぎみな顔である。
あちゃ−、結構深い。 止血して、消毒して、化膿止めを塗って、バンドエイドを巻く。 止まるかなぁ。親指の先っぽであれだけ深いとなぁ。 痛そ〜〜。
「ミーちゃん、痛い?」
それまで眉を釣り上げて眉間にシワを寄せていたのに、 急にガックリ眉を下げて、 「イタタタタタタタタタタタタ!」 ・・おいおい。
「もう今日はおうどんにして!」
いや、それは、違いますよ、ミーさん・・。
お風呂が沸いたのに、ミーとマルが寝てしまった。
「モック〜ン。お風呂はいろっか〜。」 「おかあちゃんと〜?」 「うん。」
2人でお風呂。 もうそろそろ照れるお年頃かなぁーとおもったけど、 まだ平気なご様子。
モックン、ざぶんと湯船に飛び込んで、 あおむけにぷかぷか浮かぶ。
あの−。湯船から出さないほうがいいものが出てるんですけど〜。
「モックン、出てるよ、出てるよ〜。」 「出しとんの〜。」 「なんでよ。」 「熱いから〜。」
???熱いものなのか??
腰をふりふり水面を泳がせながら、 「ゾウ〜〜さん♪」 「・・ちっこいゾウさん。」 「おかあちゃん!マンモスちんちんて、あんの!?」 「マンモスのちんちん?」 「マンモスみたいなちんちん?」 「毛が生えたちんちん?」 「ひゃはひゃは!そんなのいや〜!」
マンガかなにかで読んだらしい。 モックンは自分のちんちんを見ながら、 「ものすんごくでっかいちんちんだと思う!」
あ、そ。
ぷかーと浮きながら、 「マンモスちんちん!」 と、ご自分のサイズのごく小さいのに掛け声をかけながら腰を突き出した。
あほ。 でかいといえば、馬場である。 「馬場チョップ!ぶぉっふぁ〜〜〜。」 と、返しときました。
2002年12月01日(日) |
クリスマス会〜プール編〜 |
スイミングのクリスマス会。 プールでクリスマス会だ。 水着に着替えてプレゼント持って、プールサイドに集合。
プールでクリスマス会ってどんなかなぁって思ってたんだけど、 受付で、赤、青、黄色、紫の4チームに分かれてはちまきを渡された。
クリスマス水中大運動会、な、わけね。
モックンとミーに、どんなだった?と聞いたら、 「水中ドッチが楽しかった!ボク、最後まであたらへんかった!」 「ミーは玉入れした!」 「おみやげにおもちゃもらった!!」 「プレゼント交換で、ゲームが当たったん!」 大興奮。
おかあちゃん、見られなかったんだけど、 楽しかったのが伝わってきました。
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