「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
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2002年09月30日(月) 家族の肖像

マルが、
「おかーちゃーん!!みんな書いたよー!!」
と、持ってきてくれた。





右から、
メイ、
ミー、
モックン、
マル。


め、めちゃくちゃ上手である。(オヤバカと呼んでよいです。)


2002年09月29日(日) カロバン

今日もまたモックンのサッカーの試合である。
朝もはよから弁当を作り、車に子供と荷物を詰め込んで、
さぁ!出発だあ!

「かりかりかりかりかりかり!」

は?

「かりかりかりかりかりかりかりかりかり!」

がびーん!!バッテリー上がっちゃってます!

「ど、どうしようモックン・・。」
「どうしよう〜はじまっちゃうぅぅ〜。」

でもサッカーの試合よりも
バッテリーが上がったーっつーのが
なんとなくやっほいなイベントであるらしい。
「あがっちゃたぁ!あがっちゃたあぁ!たーいへんだぁ〜たいへんだぁ〜!」
と、3人で車の回りを歌い踊り始めた。
踊ってる場合じゃないよぉ。
母、慌ててお友達マダムスに遅刻の連絡。
さて、どうしよう。
ヒゲ君のカロバン(会社のロゴ入りカローラバン)をじっと見る。

つないでみる?(バッテリー)

うー。
・・・・・・コワイ。
やったことないもんなぁ〜。やりかたは知ってるけど〜。

ヨシ!!

「モックン!カロバンで行こう!!」
「わーい!・・でも、おかあちゃん、乗るとこないよ。」

うん。5人乗り+貨物室のカローラバン、
ヒゲ君の私物工具満載。実質ワンシーターである。

「これを今から全部降ろしてこれに乗っていこう!」
「わーい!わーい!カロバン!」
「カロバンだぁ!」
カロバンでおおはしゃぎ。
荷物は降ろしたものの、
なんちゅう汚い車でしょう。中まで泥まみれ。
雑巾がけしてから荷物と子供を積みなおし、さて、出発だあ!!

ロゴ入りカロバン軽快に走る走る。
なのに、
「おかーちゃーん、カロバンて遅いなぁ!」
そう?
「いつもみたいに、ばびゅーんじゃないー!」
「ほんまや全然違うー!」
「ばびゅーんて!ばびゅーんて!!」
・…いつもおかーちゃん、そんなに飛ばしてましたっけ???

ガン!とグランドの駐車場に停めて何とか間に合った。
「モックン、先行って、コーチに、遅れましたすみませんって言いなさい〜。」

うん!と駆け出したモックン、
ショータくんに「バッテリー上がって、カロバンで来たー!」と、嬉しげに報告。

・・いや、それ、わからんてば。










※ちなみに帰ってからバッテリーをつないでみました。
ばちぃとか感電するんじゃないかとびくびくしながらやったんですけど、
なんか全然簡単でした。
バッテリーが上がるとヒゲ君がものすごぉく怖い顔で、
「子供はみんな家に入ってっ!」といいながら赤いコードと黒いコード出してくるんで、
母子4人は、いつおとーちゃんがビリビリビリビリ!って感電するかと
窓から見てるだけだったんですが、


ハンバーグ作るより、安全・簡単。


でした。
でも夕方にもう一度また上がっちゃったので、
キィ!とまたつないでそのまま走ってクルマやさんに乗り付けて、
バッテリーとオイル交換してきました。すっきりー。


2002年09月28日(土) 衣替え

本日衣替えデー。

子供の成長を、手にとって実感する日。



そして、ゴミ袋3つ。


2002年09月27日(金) お風呂遊び

とんでもない雨降り。

学校から帰ってきた子供たちは、ずぶぬれ。
カサさしてたんでしょーね?ほんとに。

「おかあちゃん、ぼくびちょびちょ〜。」
とレーがやってきたので、
「遊ぶ前にお風呂はいるかー?」
と、モックンとお風呂に入らせた。

楽しいのか出てこない。
1時間ほど男2人でお風呂遊び♪






2002年09月26日(木) なし、おいしかった

おじいちゃんがナシをたくさん買ったから
持っていこうかと電話をくれたので
お買い物ついでに行きます行きますと返事。

夕方、おじいちゃんちに向けて出発。
お夕飯は外で食べちゃおうか、と話してたのに、
おじいちゃんちで魚の煮付けで晩ご飯。

外食よりもいとこと遊べるので
子供たち大喜び。

帰るときには、
モックンは遊戯王カードをカっちゃんにもらい、
ミーはミニモニブロマイドをアヤちゃんにもらい、
マルはおじいちゃんに抱っこしてもらって、
また来るねー!また来るねー!と連呼して車に乗った。

うちに着いたら、車の中で3人とも眠っていた。


2002年09月25日(水) コンコンが出る。

なんとなく、マルたん、おせき。
しっかり食べるし、機嫌もいいし、
保育園も喜んで行くし。

大丈夫かなぁ。
今週から、行事が目白押しでハードなんだけど。

もう少し様子見よう。
無理させないように、
あったかいように、
抱っこしてよう。


2002年09月24日(火) がんばれおとーちゃん

ヒゲ君を駅までお見送り。
キップ売り場の真ん前に車をつけて、
車の中からみんなで、いってらっしゃーい!

「おとーちゃん!!」
マルが大声でおとうちゃんを呼ぶ。

ヒゲ君、手を振っていこうとする。

「おどーちゃん!!!」

マルはドデカイ声で、
「おとーちゃん、がんばりやっ!」

しんけーんである。

「おとーちゃん、ほんとーにがんばらなあかんでー!」

念まで押した。


マルにとったら、なんか、がんばらなあかんことに見えたんだろうなぁ。
私にとったら、勝手にハッスルして来いてなことだけど。


2002年09月23日(月) くんくん

モックンはサッカー。
ミーは外に遊びに行ってしまったし、
マルをかまおうと2階に上がっていったら、
テレビの前でお気に入りの毛布にくるまって眠ってた。

さっそく、くんくんかぎました。満足。


2002年09月22日(日) イキヌキ

「おかーちゃん、おとーちゃんは、イタリアに行くんやろ?」

「うん。」

「なんで?」

「んー。息抜き。」

「イキヌキってなに?」

「えーと、忙しかったから、リラックスすること。」

「ふ〜ん。・・・おかあちゃんはリラックスせえへんの?」


痛いとこ突くねぇ〜。


「したらええのに。泊まってきてもいいよ!」

「モックンたちはどうすんの?」

「留守番しとる。で、一日中レーくんと、サルゲッチュする〜♪」




・・・・そ、そりゃー、やっぱ、行けないかもー。


2002年09月21日(土) 運動会

快晴。運動会日よりである。

昨日の夕方に場所とりをしておいた!という
隣のお父さんのご好意に甘えさせていただいて、
一番前のいい席で観戦。


1年生と2年生の50メートル走は、目の前がゴールだ。
カメラやビデオに忙しい親ばかりだけれど、
ショータパパと、私だけはとてーもオーソドックスな応援スタイルをとった。

「ショーターっ!!がんばれー!!」
「ショー!!ここまで来いーーッ!!」

「モックン!がんばれー!」
「でぇい!最後まで走らんか〜〜いっ!」

「ミーかわいーかわいーかわいー!!」
「ミー!がんばったー!」


応援の家族、約3000名中、
そこ一画だけヒートアップ。

ゴール前のベストポイントなので、
次々と同級生父、母がカメラやビデオ片手にやってくる。
「きゃおるちゃ〜ん!すぐわかったわー!いい場所やん!
ちょっといい!!次うちの息子やねん!!!」

いいともさ!上がれ上がれ、遠慮すんな!
人のシートだけど。

私の「2年生50メートル走の順番」プリントには、
自分の息子以外にも20名ほどマーカーで印がつけてある。
見つけたら声かけてやろうと思って。

「あっ!うちの子も印してくれてあるやん!」
「ちょとーリュウママが、うちの子忘れてるって怒ってんでー!」
わいわい言いながらマークの子が出るたびに、
ご近所、同級生父母、団子になって声を嗄らして応援。
「よその子まで呼ぶなー!」と笑ってた奥さんも結局最後は、
「あんたらにつきあうと、ノド痛い。」とか言いながら応援。

あたりまえです。運動会は応援するものです。

見なさい、激しい応援で、今まで3番にしかなれなかったレーが、
一着ゴールを決めたではないか。鼻の差だけど。わは。


昨日会社で、
会長も社長も部長も「子供の運動会だから明日は休む。」というのを聞いて、
慌てて自分も休みにしたヒゲ君が、親子競技に出る。

親の風船を子供が割るゲーム。
でえいっ!おのれがよけてどうする!
ミーに楽しませてやるのが親のつとめでしょー!
きぃ!
もう少し笛のなるのが遅かったら、
応援席から飛び出していって、ランニングエルボーで倒して十字に固めてから、
「ハイ、ミーちゃん、割っていいわよ〜♪」
ってやるところだったのにぃ〜♪(私怨が入ってるのを素直に認めます。)




1日楽しかった。

おじいちゃんがおこづかいをくれたので
みんなでお夕飯を食べにいきました。


2002年09月20日(金) 今日の年齢

レー君はバイキングが好きだ。
げげ、そんなに食べて大丈夫?と言うくらい食べて、
出しに行って(笑)、また食べる。

そんなレーくんのお気に入りの店で今日はみんなでバイキング。


大人 1580円
子供  980円
幼児  480円
3歳以下  無料

へー。ディナーメニューにしては、お値打ちだー。
なるほどー、いつも行列なの納得ー。


店に入ろうとしたら、レーママに止められた。

「ミーは?」
「え?」
「今日はミーは何歳?」
「え。ろ。ろく・・」
「違うッ!今日は、ミーは5歳。保育園の年長さん。」

は!

980円 → 480円

「はい。」

さっそくミーにもミッションが伝えられる。
さといミー、指令ににやりと無言でうなづく。

隣で、レーくんがはしゃぎながら、
「ママ〜〜!ボクは今日は7歳でいいのぉ〜〜??」
といった途端にボコが入った。


2002年09月19日(木) 本読みカード

モックンがひぃひぃ言いながら宿題をやっている。
これまたたくさん出ましたなぁ。
計算ドリルは2ページかぁ。

そんでもこいつ、えらいよなー。
「宿題しなよー。」って言うだけで、
「うん〜。」
って、ちゃんとやるもんなぁ。

ドリルがやっと終わって、
書きとりもやって、
「おかーちゃーん、本読みカード〜。」
と持ってきた。
私の隣で教科書を読む。

ハイハイ。2重丸つけてあげるね。




あれ?そういえば、ミーは?

ミーの本読みカードがこんなとこに落ちてる。

あ。
コイツ、ここ3日、自分で「はなまる」つけてやがる・・・・・。




2002年09月18日(水) 数えるのに凝ってるわけです。

テレビのニュースを見てたら、
アナウンサーが

「一方、」

といった後間髪入れずに、

「にほう!さんぽう!!」

と言って得意げにしているマル。





んもぉ〜。
それだけで、デザート追加したくなるかわゆさ〜♪(バカ親)


2002年09月17日(火) モックンのしつけ方

ネコがテーブルに上がって、金魚鉢の水をなめ出した。

こらー!
ぺん!ぺん!ぺん!
たたき出す私。


また、上がってなめてる〜!

「メイ〜〜〜!!」
モックンが吹っ飛んできた。
「メッ!上がったら、メッ!ダメでちょ!」
赤ちゃん言葉でネコを説得。
「メイたん!こりは、メダカ!メイたんのお水は、こっち!!」

ネコを抱き上げると、だだだだーとエサ場に走っていって、
水入れにネコの鼻先を突っ込む。
「これ!これ飲みなちゃい!!」

ネコが、ぺろ。と水入れから水を飲んだ。

「メイ!偉いねぇ!ここから飲むのよー!」


あは。
うまいじゃん。

「モックーン、ほめてんだ、ネコ。」
「うん。ネコは、ほめて育てんだってさー。」
「へー。」
「本に書いてあったよー。」

あはー。
いいお母さんになるよアンタ。


2002年09月16日(月) ミーの部屋

ミーが、おもちゃ部屋に自分の部屋を作った。

ゴミゴミと、おもちゃやらマクラやら着替えやらを並べて
回りを箱と本で囲み、
約1畳分の自分の部屋だ。


「おかーちゃん!ミーは今日からここで寝るから!」


はいはいはいはい。


寝てから布団に移動させて、
片づけようかどうしようか考える。


怒るだろうなあ。





飽きるまでやらせておくことにした。

当分あの部屋の掃除はできなさそうでしょぼーん。


2002年09月15日(日) 「ミツメタン」

子連れはいかがなものか、と思いながらもオフ。
でも、実は子供たちが楽しみにしてたのだ。

なんつーか、親だけでなくて子供も楽しいのだ。
このメンバーと遊ぶのが。
おかあちゃんにつきあって行く、というより、
自分も一人前に遊ぶ気満々なのだ。

今回一番張り切っていたのは、マル。
みちゅめたんに聞かなくてはいけないことがあったのだ。
「みちゅめたん、ガイコツに行って、どこか食びられちゃったんじゃないか。」
(三ツ眼さんがNYに遊びに行ったことを複雑に誤解しているわけです。)
みちゅめたんの無事を確認しなくては!!

みちゅめたん、だいぞぶか!と、急ぐマルたんであったが、
合流してみたら、マルのハートをわしづかみにするおにーさんがいた。

FUZZさんこと、「フミにーたん」である。
も、この人、生まれついての保父さん!

人の好みの激しいマルさんなのに、
んもう、しょっぱなから、「うきゅうきゅうきゅきゅ〜♪」と、シッポふりまくりである。

ま〜た、フミにーたんの子供あしらいがトリプルA。
飽きないように、怖がらないように、かわいがってかまってくれている。
ミーも同じようにかわいいかわいいとかまってくれて、
おじょーさま2人とも大満足。


マルたん、フミにーたんに肩車してもらう。
ミーも誰かにしてもらいたいなぁ〜〜と思ってたら、
三ツ眼さんがかつぎ上げてくれたらしい。




そこで、発見した。



三ツ眼さんのアタマのてっぺんに、白い四角いボタンがあったのだ。


ミーは押してみたらしい。
すると、三ツ眼たんは「ぷしゅー。」と止まってしまったのだ。
もう1回押してみたらしい。
すると、三ツ眼たんは「がくん。」と動き出したらしい。

ぽち
「ぷしゅー。」
ぽち
「がくん。」
ぽち
「ぷしゅー。」
ぽち
「がくん。」

ヤバイ面白さだ。


マルも「ミツメタン」に乗ってみた。
耳が方向をかえるハンドルになってるらしい。

ボタンがある。

ぽち
「ぷしゅー。」
ぽち
「がくん。」
ぽち
「ぷしゅー。」
ぽち
「がくん。」


ヤバイ。


姉妹2人は、
「この事は誰にもゆったらあかんで!!」と、
眉間にシワを寄せて帰りの電車で教えてくれました。





・・・・・ミツメタン・・。
次回オフでは、私も乗せてもらおうっと・・・・・。


2002年09月14日(土) 準優勝



今日のモックンのサッカーの試合は、
市内の3年生以下のチームのトーナメントだ。

ワールドカップ以来、どんどん入団希望者が増えて、
とうとう今日は、AB2チームに分かれて参加だ。

モックン、Bチーム。

相手は、市内で二番目に強いチーム。
あー。おべんと作ってきたのになぁ。
午前中で終わりかなぁ〜と思っていたのに、

勝ってしまった!!!

子供というのは、えらいもんで、
1度勝つと自信がついて波に乗れたのか
市内一番のヘタレチームのはずなのに、
市内の強豪チームとの2回戦も押し負けずに引き分けに持ち込み、
PK戦で決勝進出を決めてしまった。

うひょー!
んもう、子供もコーチも親も、大喜びでみんなぴょんぴょん跳ねる。

決勝だよ〜!決勝!

決勝の相手は県下でも有名な強豪チーム。
体つきが一回り違う。

よそは3年生だけでチームを組んでいるところばかりなのに、
うちは、コーチが「まずは楽しく。」という方針の人なので、
1年生2年生3年生の混合チームだ。
チームの半分は2年生だ。
決して勝ちに行くように作られたチームじゃない。

親にもよくわかってるだけに、
5−1で負けたけれど、
「1点返した!」というところで親席ウェーブ。


表彰式で盾が送られて、
その後チームで集まってミーティング。

コーチが、
「今日は、みんながんばったな。この盾は、みんなで取った盾なんやで。
でもな。コーチは、この盾を、今日一番がんばった人に上げたいと思うんや。
みんなええかな。」

「ええよ〜!」

「アヤ、前に出て。」

キャプテンのアヤ君だ。
小さい2年生混じりのチームをよく動かして、ゴールを決め、
PKではキーパーになるわ、左隅へ決めるわで、大活躍だったアヤ君。

「はい。アヤ。今日はがんばったな。」


自分の子でもないのに、ブワ!と涙が出る。
親から納得ー!と声があがって、大拍手。


このコーチと、チームで、ほんとよかった。




片づけが終わって、みんな解散となっても、
モックンとショータとフミ君は、
まだ練習するーぅ!とボールを蹴っていた。



2002年09月13日(金) 自信がないの

最近、なんとなーく、モックンが元気ないような気がする。
どうしたんだろ。
学校でまた先生に怒られてんのかしら。

一学期に先生に忘れ物や態度で怒られることの多かったモックンだが、
忘れ物を私がこまめにチェックしてやることがいいことなのか、
自分で出来るように多少嫌な思いをしたほうがいいのか悩んで、
2学期はすこうし、自分でやらせてみていたのだけれど、
やはり、漏れが多いのか、先生に叱られている様子だ。

どうしたもんかなぁ。
お友達のおかあさんの様子を聞いていると、
忘れ物しても、忘れたー!ですませる子もいれば、
違うもので代用してごまかしちゃう子もいるのに、
モックンはあいかわらずフリーズしては
そのせいで余計に先生に叱られているようだ。


学校だけでなく、なんとなーく、友達とのつきあいもへんに見える。

よく友達が遊びに来てくれるから、私の勘違いなのかもしれないけど、
モックン、自分から友達と遊ぼうとしてないみたいに見える。
来てくれた人とは遊ぶ。その流れで外にも出かけてはいく。
でも、誰かと遊びたいから、行ってくる、ってことがこのごろ減ったような。
違うかな。


幼いときから一人で機嫌よく遊ぶ時間がないと、
詰まってくる人だったので、
そんなもんかな?と、様子を見ていたのだけれど、
元気がないように見える。というところがひっかかる。

なんでもない話をしながら、
そーいえばさー、と聞いてみる。

今日は、ショータ君や、レー君は?
「エリちゃんち、いった。」
へー。一緒に行けばよかったのに。
「・・・猫と遊びたかったから・・。」
ふーん・・・・・・・・・ほんとは?
「・・・行ったことなくて帰り道がわからないかもしれないと思って。」
ふーん・・・・・・・・・ほんとは?
「・・ど、ドッチボールするっていうのが、やだったから・・。」
ふーん・・・・・・・・・ほんとは?
「きょ、今日は、僕んちでゲームしよ!って、朝からレー君がゆって、みんな来るって、約束したのに!
帰り道で、エリちゃんに会ったら急にエリちゃんちいくことになって!」
・・・・・・一緒にいくって言えばよかったのに。
「だって!ボク、約束してたのに!」
じゃあ、今日は僕んちの約束だから、エリちゃんがおいでよっていってもよかったのに。

モックンは泣いてしまった。
泣きながら教えてくれた。



ボク、一緒に帰ってくるときに、嫌なことされたり、言われたりすることあるねん。
うん。お互い様やっておもてるよ。
でも、ボクがしかえすと、もぅおまえなんか絶交!って言われるねん。
ボクだけちゃうけど、ボク、嫌やねん。



ミーなら、そんなこというヤツとは一生遊ばん!って言い放って帰ってきて、
ほんとーにしばらく遊ばないだろうなぁと思いながら、
「我慢せんでも、いややから、やめてくれ、って言えばいいやんか。」
「言うたら、絶交って言われる。」
「絶交やなんて、友達に言うな!って怒ってもいいと思うけど。」

次にモックンから出た言葉がショックだった。


「ボク、自信がないねん。」



ボク、そんなこといわれて、嫌やけど、
言い返して友達ちゃうって、もっと言われたらどうしよ、って。
そんなこと言う、自信がないねん。



自信がない。
友達が、友達でいてくれる自信がない。
たった8歳の子が自信がない。


ウソ。


そんなに、こころが縮こまってしまってるなんて、気がつかなかった。

学校であったことを聞いても、
「べつにぃ〜。」とか、「あとでね〜。」とか言って、
あんまり話してはくれないし、
そういう性格だしな、と思っていたけど、
そうじゃなくて信頼されてないってことなのか、私。


「モックン、おかあちゃんな。
おうちでは、モックンのこと見てられるから困ってたら助けてあげられるけど、
おかあちゃんの、いてへんとこで、モックンが困ってても、
モックンがゆうてくれな助けてあげられへんの。
こうしたらいいんじゃない?って一緒に考えてあげられへんの。
だから、今度から、そんなに悲しくなる前に、おかあちゃんにゆうて。」
「うん。」
「な。モックン、信頼ってわかる?」
「こころから信じること。」
「おぉ。知ってるなぁ。信じて頼るって書くの。いつでも困ったら、信じて、頼ってな。」
「うん。」


自分で考えて、何とかするのも大事だけど、
出口がわからなくなったら、おかあちゃんに聞くんだよ。
おかあちゃん、一緒に考えるから。



2002年09月12日(木) 母をよく見ている

マルの保育参観だ。
マルと一緒に保育室に入る。

工作をしてから、先生が紙芝居を読んでくれて、
粘土遊びをはじめた。

おともだちの一人が粘土をまーるく丸めて、「みかん!」

あー。
みかんかぁ。
ミーが年少のときがよく作ってたなぁ、みかん。
3月生まれでお友達と比べてやることがおさなかったから、
粘土は丸く丸めるだけだった。

5月生まれのモックンは
不思議なものをいくつも作ってたなぁ。
カニがマダコを食べるところ、とか、
毒ヘビの親子、とか、
銀河系とか。



マルが粘土をまるめはじめた。
なにを作るんだろ。

粘土べらに、ブス!と突き刺した。
なんだろう、おでんかな?
お。もうひとつまるめた。
粘土べらのもう片方のはじに、
もうひとつブス!と突き刺した。
なんだあれ。

ふむ!と、マルは、おいっちに!おいっちに!
とそれを持ち上げ始めた。

ダ、ダンベル・・・・。




マ、マルちゃん・・・・・・・・、
・・・斜めに持ち上げちゃダメ。真上にね。
いやそういう問題以前かもしれないが。


2002年09月11日(水) 障害物競走

もうじき小学校の運動会だ。
毎日体操服で学校に通う。

今日も帰ってきてから、体操服で友達がうちに遊びにきた。

「運動会の練習、しんどい〜?」
「しんどい〜〜〜!!」

モックンたち2年生はむかで競争、
ミーたち1年生は大玉転がしだ。

「障害物競走とかがしたいわ〜。」

あ、ないのか。
じゃ、する?

「えっ!できんの??」

よし、やろう、やろう。

コースは、うちの周り一周ね。
で、ここまできたら、
ぐるぐるバット。10回。
で、ここで、アメねー。

「アメ、どうするん!吊るん?」
どっから吊るねん!

フライパンに小麦粉をたっぷりいれて、
アメを埋め込む。

「うひゃー!それ、口でとるんやー!!」

うっひっひっひっひー。うん。


んじゃ、いくじょ!
位置に着いて・・よ〜い、ドン!!

はだしでアスファルトの上を駆け出していく。
角を曲がって一番にきたのはシューちゃん。
早い、早いー。
な・の・に、
ぐるぐるバットでズルして、レーが抜いた!
「ああっ!!ずるっ!!」
押し合いへしあい、フライパンにガウガウ頭を突っ込む。
がふー!!ぶはー!!

はなから口から頭まで真っ白になって、レーが顔を上げた。

「だ〜はっはっはっはっは!!!」

用意したアメがなくなるまで何度も何度も障害物競走。




お腹が痛くて寝てたモックンは、
猫と一緒に庭から嬉しそうに見てた。


2002年09月10日(火) どっちが大事?

昨日はジュニア(小学生)エアロだったが、
今日はキッズ(保育園)エアロの、新規クラスの体験レッスンだ。

10月から始まるレッスンのプレ・スタートで、
ま、様子見に1回やっとこか、なレッスン。
サクラに来て!と先生からは、
ユーちゃんからは、サーを連れて行ってやって、先生のメニューをビデオに撮ってきて!
と、頼まれている。

ミーと、マルと、サーちゃんを連れて、さぁ、出発。
モックンはご近所であそばせてもらう手筈が整っている。

車で通学路を走って、見つけて拾って、も一度念押ししておこう。


あれ?
いつものなかよし4人組。3人しかいない。
モックンが抜けてる。

「モックンはー?」
「ガソリンスタンドで、トイレ借りてるー。」
「へー。」
「うんこだってー。」
「へー。」

あ。来た。
あ?様子がおかしい。歩き方がヘン。
ズボンをこころもちズリ下げながら、目にいっぱい涙をためてゆっくり歩いてくる。

「あー来た〜モックンー!あれー!もれたんちゃうー!」
子供たちが口々に言う。

・・だよねぇ。

車のそばまで来てとうとうモックン泣き出した。
「みんなが行かしてくれへんかったから、もれたやんか!!」

固まる3人。ちょっと思い当たるらしい。
口々に言い訳しだすが、聞いてるひまはない。
モックンを助手席に押し込んで家にユーターン。


あ〜〜〜〜〜も〜〜〜〜〜!!
段取りしてたことがみんなパ〜〜〜!!
腹たつー!腹たつー!ウンコクサイー!腹たつー!!

でも、涙目モックン。怒っちゃダメだー怒っちゃダメだー!
今一番かわいそうで気持ち悪いのはコイツなんだからー!
腹立っても怒っちゃダメだー!きー!!



うちに帰り着いて、(なるべく)やさしく、
「全部脱いでシャワーしー。」

ウンコのパンツを洗う。
あ。かわいそ。
パンツに1度もれて脱いで、2度目をズボンにやってる。
なにごとや。こりゃ。

ウンコまみれのパンツとズボンを洗って、怒る気が失せた。
かわいそすぎる。
どんなに傷ついただろうと思うと、怒る気なんかこっぱみじんに吹っ飛んだ。


先生とユーちゃんにはすみません、と電話を入れる。


落ち着いたモックンにどうして?と聞いてみる。
どうして、学校でしてこなかったの?
「だって、みんなが待ってくれへんかったんやもん。」

どうして、待ってって言わなかったの?
「言ったけど、待ってくれへんかったんやもん。」

どうして、途中で間に合うようにいけなかったの?
「レーくんとショータくんがケンカしてて、遅くなったん。」

どうして先に行かなかったの?
「待ってって言われたから。」

どうして、借りた先で、ウンチしてしまわなかったの?
「・・パンツにもれたので、もう、ボク、びっくりして、できひんかったん!」


ふーん。



モックン。
「どっちが大事」っていうのを、自分で決めなアカンと思うなぁ。
どっちが大事?どっちが大事?って、おかあちゃんも毎日考えてる。

モックン、
「トイレを我慢してお友達と一緒に帰る」っていうのと、
「先に行ってもらってトイレに行く」のとどっちが大事?

「おトイレを借りに先に行く」のと、
「ケンカ中の友達の荷物番」とどっちが大事?

あのな。
どっちが大事?って、迷うこと、
大人になってもたくさんあるの。毎日あるの。

で、どっちが大事か、自分で選ぶの。

大事な方を間違えると、あとで、必ず自分が痛い目見るの。

おかあちゃんもな、どっちが大事かなぁって悩んで、迷って、選んで、
あちゃちゃちゃー、失敗した〜〜!って、ひどい目にあうことたくさんあった。
大人になっても、失敗して、今でもよくひどい目にあってる。

どっちが大事?どっちが大事?って、よーく、考えてみ。

この先も、自分ひとりで考えて、
どっちかをえらばなあかんこと、毎日あるから。
で、失敗すると、必ず自分がひどい目にあうんやけど、
そこを失敗にしたままにするか、もっといいほうに持ってくかっていうのも、
また自分でどっちが大事?って考えやなあかんの。

どっちが大事?どっちが大事?って、考えて、
まずは、
自分が大事って思うほうを。
自分が後で困らないほうを。
自分が自分で責任とれるほうを、選べるように練習し。


「おかあちゃんも、どっちが大事って、毎日しとるん?」

「しとるよー。今もしたよー。」

「なにしたん。」

「今日はお約束してたお手伝いをしにいかなあかんかってんけど、
モックンが、たいへんなことになって、
ひとりでほったらかしにして行かれへんかったから、
お手伝いと、モックンと、どっちが大事?って考えて、
モックンのほうが大事、って、すぐに選んだよー。」

モックンは、うん。と安心した顔をしてうなづいて、
涙をぐしぐしゲンコツで拭いた。

「どっちが大事?、練習しぃや。」

「うん。」






子供に言いつつ、私もね。


2002年09月09日(月) ジュニア・エアロビクス

小学生向けのエアロビクスのレッスンが盛況で、
前からミーが行きたがっていた。

んじゃあ、いって見ますか。

興味のあるのはミーちゃんだけなので、
お友達宅で遊んでるあと二人は置いていく。
久しぶりのふたりでお出かけねぇ。


このクラスのメンバーは、大きい子が多い。
先生もとんでもない振り付けを教えたりしている。
子供エアロにすればハイレベルなクラスだと思う。
どうなのミーちゃん。できるのあなた。

まずはウォーミングアップ。

うお!姿勢がきれいだわーミーちゃん!
あんた、いつの間にそんなきれいなストレッチできるよーになったのー!

飛び入り参加の、ちびスケが、
全然戸惑いもせずに難なくうごいていくのを見て、
他のメンバーも、
「ちいさいのにー!ちいさいのにー!かわいー!うごくー!」(あたりまえだ)
と大喜び。

ミーちゃん、あっというまにおねいさまがたのマスコットと化す。

「抱っこさせてー!抱っこ」
「軽いー!」
「小さいー!」
「欲しいー!」

まるでおもちゃのようにかわいがられる。

音楽がかかると、初めての振り付けなのに、
1度で覚えてカンペキに動いたりするものだから、
おねいさまがたの受けもますますよろしい。

1時間のレッスンを終えて、
スタジオの後片付けをして事務所を出ると、
まだ帰っていなかったおねいさまがたが走ってきた。

「また来週も、おいでな!」
「ミーちゃん、おいでな!」
「ミーちゃん、またな!」

でへでへでへ、とみーは笑って、
「うん。ふふ。うん。ふふふ。」
と照れくさそうに笑っている。


バイバイして車に乗ると、大急ぎで窓をあけて
「ば〜いば〜い!」とも一度大きく手を振った。


そして、きりっと私に向き直り、
「おかーちゃん、来週もいくでなっ!」と宣言。
「ぴったりの体育館シューズ、買うといて!な!」


かわいがられ上手なミーちゃん、母には厳しい。


2002年09月08日(日) グレープフルーツ

モックンが3歳のときに
食べてたグレープフルーツの種を庭に植えたのが、
50センチほどの大きさになった。

今の場所では、日が当たらないなぁ。

思いきって、庭の真ん中に植え替えた。

芝生の真ん中にクワを入れ、
穴を掘って、木を移す。

モックンが、
「ボクのグレープフルーツ!」
と、大得意で水をやった。



2002年09月07日(土) 何語?

「おかーちゃんのかわいいマルたんですかあー?」

「きゅにゅきゅにゅきゅにゅきゅにゅきゅ〜〜〜〜!」

「おかーちゃんのかわいいかわいいまるたんですかあーー?」

「きゅにゅきゅにゅきゅにゅきゅにゅきゅにゅきゅにゅ〜〜〜〜〜〜〜〜!」






なんか、よくわからないけど、
かわいこぶっているらしいところが、かわいい〜〜〜♪(←バカ)


2002年09月06日(金) インドカレー

買い物先で夕飯を済まそうと、
ショッピングセンター内を物色していて、
前からどーにも気になっていた、
「インドカレーや」に決定。

モックン、エビフライカレーライス。
ミーとマル、お子様用キーマカレーとナンのセット。
母チキンカレーと、ナン。

「よんじゅばんでおまちくらさい〜」
とインド人のお兄さんが言う。

カウンターに子供3人が並んでお兄さんの顔をジーと見る。
インド人のお兄さんの顔は、
なんだか怒ってるような作ってあるような顔だ。

テーブルに席を取って、モックンが言う。
「本格的なカレーや!」
おお。まさにそのとおり!
インド人のインドカレー!

ガラス張りの厨房でナンを焼いているのを発見。
さっそくひとりずつ抱きかかえてかまどを見せてやる。
そのたびにインド人のコックさんがかまどのふたをずらして見せてくれる。

おおー。ほんとーにナンて、ぺたーとくっつけて焼くのだー!!

4人でわくわくしながら待つ。

「てきたよー!よんじゅばん〜」
と呼ばれて、取りに行く。

ナンが、うまそーーー!!

モックンのエビフライカレーライスも、見た目はフツーのカレーなのに、
匂いが違う。

「いただきまーす!」
にこにことみんなで食べ始めたらカウンターの向こうでおにいさんが、
「はい、どーぞ。」とか言ってながめてる。

モックン、一口食べて、
「おかーちゃん!!ウマイッ!!」
どれどれどれー。
あっ。
「ウマイッ!負けたっ!」
「・・・なにに?」
「おかーちゃんの作るカレーもうまいけど、コレには負けたー!」
「ああ!もぐもぐ・・・・うん。負けたな、おかーちゃん。にひひひ。」

ナンがまたおいしい。
あー。ナンだけでもおいしいのに、チキンカレーがまたウマイ。

辛いかなぁと思ったのに、
おいしいわ!と、みんな平らげてしまった。

マルのおのこしをみんなで奪い合って食べてしまって、ごちそうさま。



ごちそうさまーと食器を返しに行くと、インド人のおにーさんが、
「子供3人ですか?」
「ハイ。3人です。」(なぜか私もカタコト)
「こども、かわいね!」
「うん!こども、かわいよー!おにいさんこどもは?」
「ぼく、まだ、けこんもしてないの、だれかいないですか?」

と、いわれてもー!
笑うとかわいいインド人。
お嫁さん募集中。いくつなのやらさっぱりわからない。
19と言われても、41と言われても、ああ、なるほど、と思ってしまえる顔立ち。


バイバイーとお兄さんが手を振ってくれたので、
みんなで「おいしかったー!またくるー!ばいばいー」と
手を振り返してあとにした。




あんまりおいしかったので、
おとーちゃんの晩ご飯に寿司折買うのをやめて
ナンとチキンカレーとタンドリーチキンのお持ち帰りをしました。


2002年09月05日(木) 頼りになる弟




「だれかーぁ!おしっこついてきて〜〜〜ぇ!」
とマルが叫んだら、

「みゃー。」
と返事をしてネコが一緒に階段を降りていった。


2002年09月04日(水) おるすばん

おかーちゃんが、
たいいんした、おおさかのおばーちゃんちに
おてつだいにいってしまったので
がっこうからかえって、
レーママといっしょにスイミングにいって、
そのあとどらいぶして、
ドライブスルーでハッピーセットを買ってもらって
おもちゃで遊びながらゲームをしてたら
おかあちゃんがかえってきました。

ぼくたちにおみやげはなかったのに、
レーママにだけおみやげかってきたので、
ずるいとおもいました。


2002年09月03日(火) かわいい息子

モックンにいきなり宿題が出た。

2学期もセンセイとばしてます。
漢字プリント、計算ドリル、本読み3点セット。

「宿題でたの、僕のクラスだけ!」
ブーブー言いながらがんばる。

「あ、そうや。もういっこ。」

モックン、国語のノートに教科書の本文を書き写し始めた。
?なに?
「今日なー、僕ノート忘れたんさー。」
「へ?はいってるやん!」
「・・ちゃうねん。古いほうのノート持ってきなさいって。先生が。」

昨日、始業式のあと、センセイからみんなに新しいノートが配られた。
さっそく名前を書いて、持ち帰ってきたので、
わたしゃてっきり2学期からはこれを使うのかーと思ってたよー!
だけど、あるならこれを使えばよかったのに!

「ん。でも、先生が持って来いって言うたのと、違うから、
ボク、前まで行って、先生にノート忘れましたって言うたん。」


バカ正直・・・・・・。

でもそういうとこ、好き♪


2002年09月02日(月) 新学期

始業式が始まって、子供たちが朝早くから出かけていった。

掃除がはかどる。
さみしい。



あっという間に帰ってきた。


「おかーちゃーん!今日はミーのおうちにみんな来るってー!!」


どどどどどーっと、お友達が集まってきて、
夕方には、掃除したのかほんとに?
という部屋に逆戻り。


新学期が始まりました。


2002年09月01日(日) 遊園地券

夏休み最後の日。
新聞屋さんからもらった遊園地の券がまだ消化されていない。

えらいことだ!行かなくては!

天気がいいのでプールにも入る。
そのあと、遊園地。

どこに行っても、すごい人。
遊んでる時間よりも待ってる時間のほうがうんと長い。

車での移動と、長い長い待ち時間の間、
子供とたくさんおしゃべり。
うちにいるとつい用事が気になってゆっくり時間が取れないけれど、
外に出ると、子供にだけ目が向けられる。

遊園地券で、時間を手に入れたような1日。


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