『Re:Birth』買っちゃいました… - 2003年04月30日(水) 私。 Jフレのラスト記念DVDをまだ買っていないとゆーのに、涼平氏のDVD『Re:Birth』は買ったというジャニファンにあるまじきオンナ。 JフレDVDは部数限定とはいえ万単位の発行数。しかし『Re:Birth』は1000枚限定だったのだ。しかも応募者多数の場合は抽選。涼平氏本人の意向であまりたくさんは作らないらしい。 なんて地道な商売かしら…とジャニに慣れた身の上にはとっても新鮮で、これは申込んでおかなくてはとハガキを送ったら。 どうやら当選したらしく昨日届いた。(最終的には1500枚限定になったらしい) そして観た。 『正直しんどい』でグラビアアイドル小池嬢にプライベートショット満載ビデオを見せられ、みょ〜なテンションになっていたつよしさんの気分になった。 ……気恥ずかしいっす。 気が付いたら「なんでソコでその目線なんだよっ」とか「なんでいきなり転がってるんだよっ」とか口走っている始末。相方もいないのにツッコミ。すべて独り言。 『Re:Birth』購入者は、絶対に絶対にひとりで観ることをオススメする。 先月だったか『堂本兄弟』でゲスト白石嬢のプライベートDVDの紹介をやっていた。 カメラ目線の先に視聴者がいる設定で、まるで自分が白石嬢とドライブデートをしている気分になる〜というあの設定。 あの時は。 こんなベタな演出で男性ファンは本当に嬉しいのかと半笑いで観ていたのけども、プライベートDVDではお決まりの演出なのか『Re:Birth』にもあった。 半笑いどころか赤面。 ある朝。 とある弁護士事務所にソックリな場所の(ホンモノ?)寝室で目覚める彼。同じベッドの隣に眠っている人間(カメラ)にオハヨウと微笑み、頬をタッチ。(するふり)君はまだ眠っていていいよ〜とばかりに先に起き上がりキッチンに消える彼。二人分の珈琲を煎れてくれ、テーブルまで運んでくれる彼。彼と誰か(カメラ)の穏やかな朝。 これって。 これって。 「私が彼の彼女なのねvv きゃっ嬉しい〜〜vv」と考えるのが普通なのだろうか。 そんなことを露程も思わず。 -------------そっか。 先生はこうやって秘書を起こすのね、とか。 秘書より先に起きて珈琲を煎れてあげる朝も時にはあるのね、とか。 そんなことを色々考え赤面したアタシって、人として間違っているのだろうか。←間違ってます ... 心の世界ではあなたが泥棒で私が探偵だったの。 - 2003年04月24日(木) ということで昨日、美輪様の舞台『黒蜥蜴』を観に行った。 元々は江戸川乱歩原作の推理小説。でも美輪様と三島由起夫のタッグで絢爛豪華な耽美ワールドに生まれ変わった舞台『黒蜥蜴』…。 濃い。すべてが濃い美輪様の様式美の世界。 美輪様の舞台には魂を吸い取られるので、体力に自信の無い方にはオススメできない。←おいっ 全3幕で休憩時間15分。18:30開演で終演は22:30近くだった『黒蜥蜴』。 長かった。まるでショー劇SHOCKのように長かった。(それが基準かよ) しかもSHOCKと同じ劇中曲が使われているシーンがあって、思わずヒカル兄さんっ!!と呟きそうになった。(大笑) さて今回の内容は。 前回の美輪様の舞台『卒塔婆小町』の時。ラストシーンでなぜかいきなり登場し美輪様とくるくるダンスをしていた青年(年齢不明)が、台詞も多い重要な役を担っていてびっくり。美輪様の愛弟子なのだろうか。(というかオキニ?) パンフで彼を見たら、オソロシイほどに石原裕次郎似だった。男臭さビーム炸裂。彼に対する美輪様のコメントも素晴らしい。 やはりマッチョ系アイドルの頂点は裕次郎なのだろうか。 ジャニーズで裕次郎路線はというと、東山様よりも上に位置するマッチさんだろう。マッチさん主演で裕次郎映画のリメイクもしていたし。 少年隊の中では植草氏、光ゲンジの中では諸星君がその路線だろうか。忍者にも敬承者はいたような気がするがメンバーを全く覚えていないのでコメント不能。(←さほどジャニ好きではなかった為さっぱりワカラナイ) しかし。 SMAPからは裕次郎路線の敬承者がよく判断できない。敢えて言うなら中居アニキか香取くんかもしれないけど、彼らには裕次郎敬承者のキャラが限りなく薄い。濃口ではなく薄味。 V6に至っては………いない。(言い切るな) ゴー森田くんの性格はヤンチャな裕次郎路線だけども華奢な肢体はかなり路線から外れているし、坂本パパ&長野ママもちょっとムードが違う。三宅君はファニーフェイスだし、岡田君は歌姫ヒッキ−も好んだ無国籍美形だし。いのっちは…違うでしょうやっぱり。(おいっ) TOKIOにおいてはマボとぐっさんがその路線だけども。マボもちょっと薄味だし、ぐっさんはマッチョだけどもアイドルを超えて、もはやスポーツマン&アウトドアの達人の域に達している。(爆) そうして。 KinKi Kids内に敬承者が存在しないのは言うまでも無く。 昭和は遠くなりにけり。 平成アイドルには‘男臭い色気むんむん’はたいして重要な要素ではないのかも。 じゃ、どこにそのニーズがあるかというと。 女性の心も兼ね備えた男性達の心の中だったりするのではないかと思う。 ... なぜに王子が。 - 2003年04月22日(火) 今朝は珍しくちゃーんとワイドショーを見た。 社長の名代として、賞状と賞金(?)を頂くという大役を仰せつかったらしい王子。 緊張の余りなのか、生身からすっかりメカニック化していた堂本光一さん24歳。職業王子。 テレビを見ているファンも緊張してくるぐらい、固まりまくっていた彼だった。 賞金を床に落してるし。(笑) ああドキドキ。 これがMステであっぱれ見事な歌詞間違いをして、雪崩れた笑顔を振りまいていた彼と同じ人だとは! ええ〜〜い踊ってしまえ〜〜とばかりに、MAやダンサー嬢達とナゾのセクシーダンスを披露していた彼と同じ人とは! きっと今朝の王子はメカ王子だったのだ。 王子って。 なんとなーく鉄面皮な印象があるけど、実は相方と同じぐらい‘緊張しいな’人なのだろうと思う。 しかし社長の名代がなぜ東山御大ではなくて王子なのだろう?(笑) 社長のライフワークのショー劇は、これからも王子の肩にかかっているのだろうか。 王子はまだまだ『SHOCK』以外のステージに立てないのだろうか。 ……………ちょっとフクザツな気もする。←おい ... にいちゃんと弟達 - 2003年04月18日(金) 昨日の「うたばん」の対決ゲームは素人参加の職業当てクイズ。 ファンには、たいして旨味のないコーナーだったのだけど(おいっ)中居アニキは弟達を大事にしてくれるので嬉しい。 中居アニキらぶ。 KinKi Kidsチームがクイズに不正解する度に「まだまだ中2だよっ!!」とアニキ風を吹かせる中居にいさん三十路。 なぜアニキが中2にこだわるのか分からないが。(笑) 二人が初めてアニキと会った時の年齢なのだろうか。と言っても二人は学年では1年のズレがある。王子が中2、つよっさん中1の時なのだろうかとか、どうでもいいことを考えてしまった。 アニキとK。 このスリーショットを見ると、どうしてもNHK日曜6時が走馬灯のように脳裏にグルグル。 あの頃、アニキも若かったし、Kはただの関西の子供だった。 髭なんて生えな〜い煙草も吸わな〜いダンスも歌もだ〜いすき。お肌ツヤツヤぴっちぴちのJrだった二人。 ……大人になったよねえ。(しみじみ) お茶の間ファンでさえ感慨深いのだから、アニキとなると色々な思いがおありだろう。 アニキの中ではKinKi KIds24歳はまだまだ可愛い弟なのかも。 そして話は変わるけど石橋氏。 ………ホタルイカもます寿司も、福井名産じゃないですから。 あれって、ミニモニ。の彼女の出身県に引っ掛けたネタだったんですよね。 ネタ的にダメダメです。 そりゃまあ「石川の隣は新潟だよね〜」と言われがちな県ですが。 たぶん我が県民は皆、引き攣った笑いを浮かべていたと思います。 ... 神様ありがとう。 - 2003年04月16日(水) 先週からKinKi Kids強化月間が始まり色々日記に書きたいこともあったというのに、急に忙しくなってしまい、はや今日は16日。 とりあえず。 「剛君。お誕生日おめでとう」 (遅い…遅すぎるよあんた…) CDも買いました。…通常版のみ。 私の好みの基準は。永遠のBLOODS>その花を見るな>ふぁんきーぱーてぃー 限定版しか購入していない方は間違ってます。ぜひとも通常版の購入をオススメ。 だって。 「ふぁんきーぱーてぃー」より「その花を見るな」の方が安心して聴けるんですもの。 「ふぁんきーぱーてぃー」は。 作って下さったあの方が歌うならば、それは素晴らしくファンキーでノリノリなのだろうけど、Kにはどうもまだ荷が重いっつーか。か、痒い。頑張ってるのは分かるんだけど、聴いててちょっと痒い。おねーさん赤面。(^*) 「その花を見るな」は良いっす。 つよしさんはどんな曲でもそつなく歌いこなす人だけど、王子の声にはロックが似合うと私は思っている。彼の声質は、ジャンル的にソフィアの松岡氏とかラルクのHyde氏に近いと思うので。 ラルクの「花葬」(←好き)を、もしも王子がフェロモン満載で歌ってくれたらもう腰砕けだろうに。 そして土曜日、スペイン坂スタジオにK登場。 日程的にどうしても間に合わない仕事があり、休日出勤までする羽目になったアタシ。デザインルームにひとり。マイ中古G3をぽちっと起動させて働いていたら。 ラジオから。 「今日は午後1時からスペイン坂スタジオにKinKi Kidsが揃って登場でーす」 という告知が流れた。 うそーーーーーっ。 もしも出勤していなかったら。私、休日にFMを聴いてはいない。 神様ありがとう。 1時5分前にはラジオのボリュームを上げてスタンバイOK。誰にも邪魔されることなくラジオを拝聴。Kは4時近くまでFMに出演し予想外に至福のひととき。 ある意味。 ひとりで良かったと痛感した土曜の午後。 ... 少年倶楽部を卒業する時期? - 2003年04月10日(木) 4/6の「少年倶楽部」はKinKi Kidsがゲスト出演。 パソコン所有のKファンならば。ネットで観覧レポを見つけることもたやすいだろうし、知り合いから観覧メールが届くこともあるだろう。 Kのトーク部分で何があったのか。 なんてことは番組開始前には、ほぼ把握していたことだろうと思う。(笑) TVガイドにお手繋ぎショットも載っていたK。 トークは?トークが見たいのよNHK!という願いを抱き、ファンは固唾を飲んでTVの前に集合だった日曜日。 しかし。 番組終了後には。 「なんじゃこりゃーーーーーっ!!(怒)」 と、各ご家庭で卓袱台がひっくり返っていたのに違いない。 見事なまでにトーク部分がカット。 頭の中でテレビ画像と観覧レポを合体させ、独自にイメージシーンをつくりあげなくてはいけないのだ。(かなり妄想) …………辛いっす。 リニューアルしてスタートの「少年倶楽部」は。 スタジオ撮りの頃よりも随分とショーアップされて、歌う踊る歌う踊る三昧。目紛しいぐらいに華やか。 でももう、おねーさんにはついていけないかも。 コアなJrファンなら箸が転がっても楽しいかもしれないが。息継ぐヒマもないぐらいに歌う踊る歌う踊るなショーターイムに疲れも感じる、並程度のジャニファン。 最近の歌番組は、歌部分よりもトーク部分の方が(視聴率の)数字が上がるからとトーク重視の構成になっているらしいのに、時代と逆行するかのようにトークを一切なくしたショータイム。 ------------視聴者への挑戦なのか。 さすがJ社長。 しょーますとごーおんっ!!(意味不明) しかしよほどのJワールドマニアじゃない限り、カモ〜〜ンJrショータ〜〜イム♪だけで1時間近くを満足するのはきつい。 多少寒くても(←おいっ)ゲームコーナーでも作ればいいのに「少年倶楽部」…。 ... ゴチャゴチャした戦いは嫌いなんだよ - 2003年04月04日(金) 新曲プロモ活動でTVに戻って来たKinKi Kidsさん。 春なのね働くのね。ってなことで本来のKファンに戻りつつある今日この頃。 とはいうもののやはりライダー熱冷めやらず。(爆) 弁護士コンビ愛に加えて今では仮面ライダー王蛇にも愛。 -------萩野さん。トーク&詩の朗読って何ですか。ポエマーだったんですかハギー! 怖いもの見たさに気になっています。 研究材料として『東映ヒーローMAX』『ソルジャーズ』のチェックは当り前。『NEXT』『スターダム』まで手をのばし。『フィギュア王』のコラムを立ち読みしたり『キャラ通』を通販してみたりすっかり研究熱心な2003年。映画『AIKI』が近々上映される情報も入手。 この学習意欲を、なぜもっと若い頃に別の方面で発揮できなかったのだろうか。と、じっと手を見る。←大バカ 特撮(でデビューした役者)ファンには、ジャニファンにはとても考えられないぐらいご本人と間近に会えるイベントが多い。 旅行イベントとか握手会とかサイン会とか。 ごく普通に、手渡しOK売出し中のJrのオリキ並に彼女達はご本人に近付ける。 つい先日は涼平氏と一緒に過ごすハウステンボスツアーなるものが開催されていたらしく、ネット巡りをしてみたのだけども。 幸せを享受したファンばかりなのかと思ったら、辛辣なご意見多数でびっくり。とある旅行会社の対応の悪さに非難轟々&ご本人にも不満だったらしい。 でも思った。 こんなことで苛立ちを感じるなんて皆さん贅沢を知ってらっしゃるのね…。 ジャニーズの荒波に耐えてきたファンなら、きっと何の不満も感じないと思う。 企画の手際の悪さにも気付かないかもしれない。(笑)←J事務所で洗脳済 ドームで小指程度の大きさにしか見えないアイドルを見る為に、大枚をはたいて現地集合。寒風吹き荒ぶ中グッズ購入の為かるーく1時間半程度並んでみたり。荒波に揉まれ揉まれてもご本人は遥かな彼方。プレゼント渡しなんてとんでもない。サインを手にすることなんて宝クジなみの確率。 これが正しいジャニファンの姿。 コアなファンになればなる程もっと荒波が待っている。 贅沢は敵。 知らない方が幸せだろう。 特撮業界で贅沢を知ってしまったらもうジャニ界に戻れない。 インタビュー記事やイベントレポを読んでいて思うのだけど。 オタクだったり寒いお笑いだったり。深く人生語りをしてみたり。涼平氏になんだかデジャブーを感じる。つよしさんの匂いがするのだ。 明るく振舞う反面、色々なことを自分に溜めていきそうで。 涼平氏は‘ジャンルつよし’な人なのではないだろうかとちょっと怖い。 いつか。 壊れてしまうんじゃないかと。 その昔、仕事が忙しすぎて精神的にパニックを起こし始めた頃のつよしさんをふと思い出してしまう。 まあ涼平氏はティーンではないし大人な三十路だけど。 でも意外に。この世代の男性が精神的に脆いんじゃないかなと思ったりもする。 ------------ 最近、悲しい事件が多いので。 もしも仕事で彼が潰れそうになっても。 彼には相方がいるわけでもなく、大手事務所に所属という盾もない。 龍騎が終って。 荒波に漕ぎ出してゆく小さな小舟に彼はひとりなのだ。 これからもがんばって欲しい涼平氏には。 応援してます。カゲながら。 ...
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