いいことあった
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2006年02月28日(火)

昨日の書き忘れ。オリンピックの番組でアイススケートを見てケロがくるくる回ったり(一回転ジャンプは結構うまい)、何かにつかまって片足を上げたりしてて、それは前もやっていたんだけど、イナバウアーの真似らしい「ただ上を見上げる」演技が間に挟まるのに家人と大笑い。

* * *

昼休みに、先日解いた着物を悉皆屋さんへ持っていった。黄変しみは落ちないと言われ、縫いこんであったところにも色ヤケがあると言われた。うーん、落ちない染みを落とすというシミ研(http://www.simiken.com/)に出してみようかしら。染めを抜いて(+5,000円)また江戸小紋に染め替える(+36,000円)こともできると言われたが、この色柄が気に入っているのよ。色はともかく同じ型がないと柄は無理だろうしなぁ。落ちない染みをそのままで仕立て直すかどうか。とりあえず洗い張りしてもらって考えることにした。

ケロを迎えに行ってから、買い物に。ティッシュとトイレットペーパーと猫砂とフライパン(この間捨てた)を買ってよろよろ帰宅。



2006年02月27日(月)

昨日、餡がはねた指3本に水ぶくれができた。うわー指先でよかった。顔とか飛んでたら大変だった。そしてケロにも飛ばなくて良かった。

何故かティッシュとトイレットペーパーは同時になくなる。不思議。ついでに猫の砂も。

NHKのキャラクターグッズ通販のカタログが届いた。(以前DM送ってもらうよう登録した。)ケロ大喜びで「ちょっきんちょっきんはー?」と鋏を持ち出して好きなキャラクターを切ろうとするが、そこまでうまく切れないので「○○ほしーいー」と言うのを私がちょきちょき。意味なく切抜きが貯まって、何だか嬉しそうだ。ああ、そういえば子どもの頃、好きなタレントの小さい写真でも切り抜いて喜んでいたものだったわねー。

ケロが寝た後でレシート貼るだけ家計簿まとめ。とりあえず便利だ。



2006年02月26日(日)

ケロが最近毎朝、家人の見送りをしない。「いってらっしゃいするよー」と声をかけても「やだ」「パンパンしてる(パン食べてる)のぉっ」などと拒否。強制されるから余計嫌なんだと思うが、家人は寂しそうだ。
(今日は家人が出かけた後で「お父さんにもしもしして、いってらっしゃいする?」と聞くと頷いたので、電話で「いってらっしゃー」と言わせた。)

ようやく雛人形を出した。木箱に入ったものを箱の上に並べるだけなので5分とかからなかったが、なぜこんなにギリギリまでかかったんでしょう。今年は旧暦でやろうかな。
ケロは興味津々で椅子を持ってきてよじ登って、人形や道具を移動していた。

ケロが夕方突然「おだんごたべたーい」と言い出したので(ニャンちゅうを見て)、家にあったもち米とさらしあん粉でミニ牡丹餅を作った。しかしあんが跳ねて手に火傷。危険だわ。
そしてまた例によって家の砂糖はてんさい糖なので、できた餡が黒蜜っぽい味で微妙な仕上がりだったが、ケロは喜んで食べ、残った餡もすくっていた。



2006年02月25日(土)

ケロが豆乳のことを「とーにゅー」と言えるようになった。(以前は「ちゅー」。)
で「ちゅー、とーにゅー、おみじゅー」とリクエストされる。

珍しく昼休みにケロがよく寝てくれたので、着物整理。黄緑色の訪問着は派手すぎるんじゃないかとは思うが、やっぱり緑系は好きなので羽織ると「うふふふ」と嬉しくなるし、野暮でも年甲斐なくても持ってれば嬉しいからいいやと納得。あと20年くらいとっておくとケロも着るかもしれないし。(こうして箪笥が肥える。)
といいつつ波野好江「初めて買うきもの」を舐めるように読み返している。(この本では柄の大きい色の派手な訪問着は薦められないと書いてある。)

家の中にいても薬が切れると花粉症の症状が出るので、ひたすらアレルギーの薬を飲む。でも2月末まで症状がでなくて済んだのは嬉しい。
ケロと散歩に出るのもマスク着用。

先日作った焼きそばがあまりおいしくなかったのでリベンジしたが、また負けた。どうも麺を買う店に問題があるようだ。次は違う店で買おうっと。

木村孝「きもの文様図鑑(2006-034)

きものの文様の名称と由来などの解説。言及するだけで図がないものも多く、もうちょっと詳しいのが見たい。Y/Gさんご紹介の「染と織の文様」にも期待。

綾秦節「賢いきものの楽しみ方(2006-035)
世界文化社(1999年5月)

片身がわりとか切りばめとか、鋏をいれる繰り回しについては参考になった。実践は難しそうだが。(「功名が辻」でも千代が切りばめをしていたわ。)



2006年02月24日(金)

昨日から花粉症の症状が出てきて、今朝も会社でくしゃみ3連発くらいして鼻炎の薬を飲んでいたら、社長も花粉症仲間だった。近所の診療所の薬が効くと薦められた。「朝受付して、仕事抜けて行っていいよ」というありがたいお言葉に従うかどうかはおいといて行くつもり。

昼休みに、先日購入した着物の黄緑色が、年甲斐もなく派手すぎるんじゃないかと悶々と悩む。しかしその着物を買ったおかげで「染みぬきと洗い張りに出して仕立て直して着たい」とその前まで悶々と悩んでいた部分絞りの小紋への熱がちょっと冷めて良かったような気もするが。



2006年02月23日(木)

ものすごく久しぶりに出勤。なんだか仕事整理してたら1日が終わってしまった気がするがいいのか。休んでる間に取引したお客さんにお礼の電話とかして、なんか誉めてもらったりして気持ちよくなってるうちに終礼。

夕方は保育園の保護者会。皆の近況報告で、やはり最近の関心事は生活習慣と排泄らしい。体格の良い子が保育園の食事もお代わり常連と聞いて「ケロがチビなのは栄養不足なのかしら」とひそかに心を痛めつつ。でもこのクラス3月までなのよね。担任の先生も代わるんだって、寂しいわねー。

保護者会のため普段より2時間ほど延長保育になっていたが、終わって迎えに行くと他のお子さんは元気にお母さんに走り寄ってきたのに、ケロだけ嗚咽で喋れない位泣いて保育士さんに抱っこされてきた。いつものお迎え時間と違うし、いつもは自分が1番にお迎えだから悲しくなったらしい。このさびしんぼう。

今日誕生日の某身内に電話してケロの「はーばーでーうーゆー」を(仕込んで)歌わせたら感激してた。



2006年02月22日(水)

あ、今日はにゃんにゃんにゃんの日だ。

朝またケロの病院。月曜日に、保育園&幼稚園の始まる前に来る患者さんが落ち着くとがらがらになるのを知ったので、今日は遅めに出ていったらやっぱりがらがらだった。午前中ぎりぎり間に合って良かった。
「まだ治らないのでもう少し薬下さい」「前より良くなってます?」「はい」ということで薬を更に4日分もらった。

それから、昨日からセールをしている着物リサイクルショップへ。いや前にチラシもらってて気になってたのでつい。
目当ては「洗い張り・残布105円〜」だったんだけどそちらは収穫がなく、また着物を見てしまい、紫の分銅柄の袷の紬(サイズはいいが胴裏変色)と濃い抹茶色の麻の葉柄の単の紬(サイズ小さめ)で悩んで、抹茶色の麻の葉を購入。
前に紫の麻の葉の紬を他で買いそびれて、心残りだったんだ。クリーニング済みだし綺麗だし単なら家で洗えるし…と持って帰ってよく見たら左おくみに染み発見。ためしに洗ってみたけど落ちなかった。染みぬき出すか。くすん。

ケロはベビーカーのハーネスを止めるところで指を挟んで血豆ができてしまった。初血豆。痛そうで監督責任者として心が痛んだ。しかし帰宅後は「ぴっぴ(ミッフィー)のちーる(絆創膏)貼るよ」と私にまた絆創膏にミッフィーどボリスの絵を描かせて貼ったりはがしたりして遊んでいるうちに、何をどうしたのか血豆を取ったらしく明るく「なーい」と見せてくれた。どういうからくりなんだ。

縫い縫い。他人がやってくれることは他人に任せることにして、他人がやってくれない裁断済みの正絹の替袖と裾よけ作りにいそしんだ。ものすごくいい加減にミシン併用で完成。



2006年02月21日(火)

今日も休み。何度も携帯@PCヘルプデスクに電話がかかってきて、ケロが「もしもししたーい」と横で騒いで大迷惑。でも同僚Aさんは2児の母なので慌てず騒がず「先にちょっとお話しようか?」と代わって何やらケロと話してくれた。A家の方に足を向けては寝られませんわ。ごめんなさいごめんなさい。

着物整理案をノートにまとめる。机上の立案は簡単なんだが…また「材料として買ったけどデザインがいいので染み抜きしてサイズ直して着たい着物」とか登場してしまって眩暈。ああどうしよう。

そして「七緒」のバックナンバーを読み返して「好きな着物と好きな帯を適当に買うんじゃなく(何故ならすべて掘出物のような気がするからだ)、ちゃんと着物買ったらあわせて帯を買い、手持ちの帯に合う着物を買い、しなくてはいけないなぁ」と反省。そしてミシン仕立てで帯の背景になる無地の綿の着物でも作ろうかと思い、また着物を増やす方向に進みそうで思いとどまる。

仕事休んで家にいる分せめてもと思い、洗い張りに出すつもりの着物を夜から解き始めたら4時までかかった。悉皆屋さんでかかる解き代は2千円。プロがやるとどれくらい短時間でできるのか知らないが、2千円で人がやってくれるなら頼む方がいいと思ったよ。でもどこをどう縫うという勉強にはなった。今週解いたの2枚目だけど、この手間を考えると自分で縫うのはやっぱり袷じゃなく単がいいと思ったし。



2006年02月20日(月)

朝、小児科へ。「お腹が冷えたんでしょう」ということでいつもの薬を貰って帰る。

職場の同僚から携帯@PCヘルプデスクに電話。休んでる間に契約が2件決まった。やたっ。うーっ、猛烈に会社行きたいぞーっ。
時給が上がって休んだ分チャラになったということであきらめるか。

日ごろの行いの悪さをケロがコピーして恐ろしい。
「あ、めめちゃん(涙)でちゃった。ばーばーじゅ?(大丈夫)」と自分のシャツの袖を伸ばして私の目元を拭いてくれた。そういえば前に手元に拭くものがなくてそんなことをしましたね。
おもちゃを置く場所がなくて足で場所を広げていた。ああ、掃除機をかけるときにそんなことをしたかもしれないわね。

ミッフィーのパズル、「これ裏にも絵が描いてあるんだよ」と見せたら一人で裏返して遊びだし、1日で簡単なものはできるようになった。すげー。

暇なので電話帳で調べた悉皆屋さんに電話して洗い張りの料金を調査。解き代2,000円、表洗い張り3,000円〜11,000円、胴裏・八掛洗い張り2,000円〜2,500円。ネットで知る相場より安いのはやはり激戦区だから?

* * *

山下悦子「きもの春夏秋冬(2006-033)
平凡社(2004年10月)

きもの研究家らしいこの人の本は2冊目。(「きもの知恵袋」という本を前に読んでいるが日記には書いてない気がする。)個人的な話が多いのと前に読んだ本と重複する内容がずいぶん多いのが「読み得」感をやや減らすが、お召は濡れると洗い張り要とか、羽織についてとか(礼装用以外は脱ぐのが正しい/かったらしい、最近「羽織はカーディガンと同じだからカジュアルだが室内でも脱がない」と聞くが)、裄の決め方とか、他の本に書いてないことで勉強になる。
しかしこの人はやや意地悪で人の悪口が結構書いてあって、(多分)林真理子のことをこきおろしてたりする。



2006年02月19日(日)

昨日から取り組んでいた着物の裏外し終了。糸をちょきちょき切って解いたけど、本当は最初を少し解いてぴーっと引っ張って抜いて、その糸はまた何かに使うんだろうな。美しくないことこのうえない。反省。

解いたものを洗って干して、着物に再生できないかまだ悩み中。だって大正から昭和初期のどこかの時代に作られたものを、私がもう駄目だと引導を渡してしまって良いものかしら。穴が開いていても裂けそうでも色やけしてても、着物の形に戻して着られるところまで着てあげようかな。書いてるだけで着物としての減価償却は終わってる気もするけど。(ケロにも「これ着る?」と聞いたけど紫は嫌だって。)

裏に使われていたごく少量の紅絹(もみ)も、今は作られていないので捨てるにしのびず洗ってみた。紅絹だからものすごく色が出た。これを袖の振りにつかうような着物を作る機会があったら使えるかな。私もお人形の着物作りたくなってきましたよD/Pさん。

しかしやりたいことが多くて、解いただけの着物とか片袖取った着物とかが散らかっているので「順番に縫い縫いを片付けよう」とまず単の紬の袖丈と裄直しを片方、あと身頃につけるところまで終了。

* * *

ところで話は変わるけど皆さん回鍋肉の肉って先に茹でるって知ってました?恥をしのんで告白すると、私この間「キャベツミックス」という野菜パックを買うまで知らなかったの。確かに茹でてから使うと豚肉同士がくっついて固まりになったりしないし、火の通った肉を使うからキャベツがしなびる前に完成するの。
…と日記に書こうと思ってgoogle君に訊いたら、豚肉をそのまま入れるレシピが一番上だったし、本来は豚肉の塊を茹でてスライスしたものと野菜を炒める料理らしい。うーん、奥が深い。

* * *

ケロがベランダで遊ぶと言うので、上着を着せて、水遊びをすると大変だから代わりにチョークを渡した。喜んで書いてたが「壊れちゃったー(チョークが折れた)」「書いちゃったー(手に)」とうるさいので、「じゃあおうちで遊ぼう」と回収。お絵かき帳とチョークで室内お絵かき。

* * *

そろそろ返す本。

森荷葉(かよう)「和のシンプル生活(2006-030)
筑摩書房(2005年4月)

写真が綺麗。着物の話ばかりではないが、昭和30年代に流行ったレースの着物の話とか、帯板は年中白のメッシュとか、そういう細かいところで読んだ価値あり。

清野恵里子「きもの熱(2006-031)
集英社(2005年4月)

「樋口可南子のきものまわり」の着物をコーディネイトした清野さんの本。渋い色合いの取り合わせは勉強になる(が手持ちがそう渋くないので実践は難しい)。

レディスブティックシリーズno.2285「自分で作れるゆかた・甚平・小物」(2006-番外)
ブティック社

「読書」じゃないけど内容メモ。足袋の作り方(後ろマジックテープ)掲載。

清水とき「やさしい和裁(2006-032)
日本ヴォーグ社(2004年3月)

発行が新しいく入手しやすいが、単衣までしか作り方がかいてなくてこれだけ持ってても不便。私は前に借りた「らくらく和裁−針が持てなくても始められる−」(1986年刊)と見比べながら参考にしてみた。



2006年02月18日(土)

ケロの家人への呼びかけは朝には「おーしゃん」に戻っていた。

ケロが「なにしてるの?」などときちんとした質問をする。そして返事を聞いて「あ、そっか」と反応。例:買い物の途中で「バスしたいー」と言うので「今日はぺんぎんさんのお店でお買い物するから乗らない」と答えると「あ、そっか」と納得。
おおっ、反抗期卒業間近か?(期待に胸わくわく。)

具合が悪いせいか甘えたで、昼寝も私の膝の上じゃないと嫌だと主張するので、膝枕して布団かけて寝かせた。私は動けないので座ったまま着物を解いていた。糸切鋏を片手に銘仙の裏を外しながら「こんなことをするより、毎晩の夕飯に手をかけた方が世のため人のためではないか」と思い、「でも今動けないんだからどっちにしろ同じだよな、ははは」と思い直す。

* * *

着物関係。

銘仙が届いた。裾と袖底にふき綿入り。ううんアンティーク。が、胴裏は綿、八掛はモス、袖の振りにだけ紅絹をつけている。裏はもともと外すつもりだったのでそれはいいんだけど、残念ながら表がかなりへたっていて、単にして家で洗える着物にする夢は潰えた。力布もついてないので、引っ張られたところの布が裂けてたり穴が開いてたりするの。本当に普段着用に誰かが適当に手縫いしたんだと思われる。うそつき袖にはできそうだけど、裾よけにすると裂けそうだ。うーん、前だけ銘仙、後ろキュプラとかの裾よけ作れないかしら。

もう一枚一緒に買った「素材正絹・小紋」しか分からなかった着物は、届いてみると先染めのかなりしっかりした布。これはもしかしてお召ではないかな。(下町の普段着が黄八丈、山の手の普段着がお召だったという。でもお召の実物を見たことがないから見分けがつかない。)とても襦袢にしたり半襟にしたりする柔らかさじゃないし、あちこちひっかけた糸が出てるけど、綺麗にして裄を直してみるか。でもお召って水にぬれるとものすごく縮むから家で扱えない生地だって読みかけの本に書いてあった気が。

あと洒落袋帯と書いてあった帯は長さがちゃんと4mあって、普通の袋帯だった。ついでに買った作り帯の名古屋帯は、作り帯を持ってないので1つ持っててもいいかな(柄が気に入ったし)と買ってみたけど、元通り継いで名古屋帯の形に戻してしまおうかと悪い虫が囁く。

* * *

某ブログで知った和と季を楽しむ月刊「a/r/e/c/o/l/e(アレコレ)」、バックナンバーを送ってもらったので1号からまとめて読んだ。きくちいまさんのエッセイがメインで、1冊300円。読めば面白いけどきくちさんの追っかけはしてないから、続けて購読はしない。



2006年02月17日(金)

(昨日の日記追記済)

…そういう訳で今日はケロと休日。実は家人も休みだったらしいが仕事の予定を入れていたので泣く泣く出勤していった。
ケロのおむつかぶれは回復。子どもの回復力+ステロイドってすごいわね。

私はケロとNHK教育TVを見ながらたらたら遊び「そういえば保育園に入れるまではこんな日々を繰り返していたのだった」と薄ぼんやりと思い出す。
ケロはいつの間にか18ピースのジグソーパズルまで一人でできるようになっていた。ここでまた20ピース以上の難しい奴を買ってあげたくなるが、先走ってはいけないと思い止まる。

着物もやりたいことが多くて猫の爆発前みたいな状態で(猫がダッシュで走る前に地面を掻いてやる気出すんだけど、丁度そんな感じ)、紬の袖下を解いてみたり掛衿を外して洗ってみたり。掛衿は酸素系漂白剤とドライアップ塗ってをポットのお湯をぬるめにして漬けてみたら、かなり綺麗になった。しまった台衿を2分割して掛衿と入れ替えるつもりでがんがん解いちゃったよ。

夜家人が帰ってくると朝は「おーしゃん」だったお父さんの呼びかけが「おとーしゃん」になっていた。ピタゴラスイッチの「ぼくのおとうさん」の歌を一緒に何度も歌っていたせいか?

* * *

R隊長へ。「やはり。」



2006年02月16日(木)

書き忘れ。先日ケロに風船を買ってあげて帰宅、夜みんなが寝静まったところ。Qが妙なうなり声を上げてどっかんどっかん走り回った。
あわてて明かりをつけて「Q大丈夫?」と見てみると、風船の紐で遊ぼうと思ったQが爪の間に紐をひっかけたらしく、追いかけてくる風船から逃げ回っていた。あっけにとられていたら紐が外れ、憮然としたケロは怒りながらどこかへ消えていった。
あの姿は可哀想ながらおかしかったけど、もし留守に首にでも絡んだら大変だった。夜とはいえ皆がいる時でよかった。

* * *

もうひとつ書き忘れ。一昨日ケロを迎えに行ったら、三つ編み子さんになっていた。毛がまだ細いので、頼りない三つ編みで可愛かった。

* * *

言霊さま。あまりに仕事きっちりで恐れ入る。
休みたくてたまらないなんて書いてしまったら、数日前から下降気味のケロのお腹の具合が朝からあまり良くなく、しかし今日は社長は直行、同僚Aさんは休み、明日使う予定の書類が宅配便で届くので、誰かが事務所にいなくては困る日。なので、前に貰っていた薬を飲ませて保育園に預けてしまった。
迎えに行くと「今日ケロちゃんお腹が…」と言われ、おむつかぶれで「いたいーいたいーおしりいたいー」と泣き叫んでいた。ほろっ。

「明日は休ませます」とその場で宣言。社長にも「子どもの具合が悪そうだったので明日は休むかも」と言っておいたから、ここは腹をくくろう。
(ちなみにこれは私の休日ではないので言霊さまそこんとこよろしく。)

帰宅後もおむつがぬれるたびに泣き叫ぶケロに「お薬塗ってねんねしたら明日には治るからね」と言い聞かせて(「まだいたーい」と反論されつつ)早めに寝かせた。

* * *

オク。昨日「梅の柄の帯が欲しい」と書いたら、ちょうど欲しかった着物の出品者が帯も出していた。梅の枝に鶯じゃないけどなんか鳥も止まってる(←いい加減)。送料は一律だというので、どきどきしながら本命の着物より先に終了する帯を落札。着物のほうも無事落札。うわぁい。
帯は染みがあるから染みぬき要、着物も裄出ししなきゃいけないけど、嬉しいな。にっこにっこ。

そして深夜に「1月1本で12本とはいわないから、せめて2ヶ月に1本、季節の花の柄の帯が欲しい。」とオークションの画面を開き、「これが全部(欲しくて予算が潤沢なら)買えるのね、うっふっふ。」とただ観賞してたら時計の針がびっくりする時間になっていたので寝た。



2006年02月15日(水) 南極でニュートリノ発見を 膨大な氷が観測装置

(共同通信)

* * *

今日はすごーくすごーく休みたい気分で、ケロもちっとも保育園行く気を見せないし、本当に休みたくて休みたくてたまらなかったのだけど、「しまったケロを預けなければ私の休日はこない。まずケロを保育園に送り届けなくては。」としゃきっとしてケロを(5分遅刻で)保育園に預けたら、自分も会社へ行ったよ。しっかり仕事もしたよ。でもWinXPのサービスパック2を当てたらワードの動きが鈍くなった気がするんだがどうしよう。

ここ最近、自分のことをしたくて会社を休みたくてたまらないんだけど、休んでも1銭にもならないのでなるべく働いて、あいた時間で自分のことをしている。でも6月にかけたっきりの縮毛矯正には行きたい。(が4時間くらいかかる。)

保育園の近くに白梅の木があって「蕾が大分ほころんできたなぁ」といつも見上げているのだが(そして猛烈に梅柄の帯が欲しくなる)今日は鶯…ではなくメジロがいた。



2006年02月14日(火)

今朝もケロはアンパンマンのしゅっしゅぽっぽの話をしていたが無視して保育園へ連行。

帰りは無謀なことに、保育園からケロ連れで電車に乗って手芸洋品店へ行くつもりでいたので、ケロがまたアンパンマンの話をしているところを受け流して連行。途中でお腹が空いたとロッテリアの前で口を指差すので立ち寄ったら、鳥の足を握って食べるお姉さんを見てデカい声で「じょうずーねー」と感心していて恥ずかしかった。

そして日曜日に見てから思い詰めていたポリ絽の反物2本購入。誰もが口をそろえてポリ絽は暑いというから、着物としては着ないかもしれないけど、帯揚げや半襟、単の時の長じゅばんにできるわ…なんて日曜日に見てからずっと頭から離れなかったので、とりあえず買ってみた。長襦袢と着物を作りたくて麻布もちょっと見てみたけど高いのでもうちょっと腕が上がってからだな。

ケロには付き合ってくれたお礼にアンパンマンのボタン1個(しょぼい)買ってあげた。とりあえず彼女も満足そうだった。(ゲームコーナーに立ち寄りたいというのを引き剥がして連れて帰ったら泣いてた。)帰りは電車に乗らずに30分ベビーカーを押して歩いて帰宅。

その後ケロを「お風呂ちゃっぷんするよー」と誘うと「しないー、ねんねしてるのー」と大きなクッションの上で寝てる真似をしていたので「後からおいで」と先に入浴。あまり来ないので様子を見にいったらそのままクッションにしがみついて寝ていた。

バレンタイン対策でチョコバナナケーキ製作。いつものバナナケーキに板チョコ1枚刻んで砂糖を1/3に減らして焼いたら、なかなかうまかった。家人帰宅後に起きたケロも喜んで食べた。

家人の寝た夜半にうそつき袖を運針の練習がわりにちくちく。手縫いも慣れてくるとミシン要らないってくらい早いとも聞くが、それなら着物全部手縫いの筈なのでやっぱりミシンの方が早いのでは…。と思いつつもアンティークな絹地に私の代で消えない穴を開けてしまうのに躊躇して手縫い。慣れたら内職できるかしら。うふふ。内職といえば針仕事よね。ってあれは着物主体の手縫い主体の時代だからこそ需要が多かったのか。



2006年02月13日(月)

昨日買い物の後でケロをベビーカーに乗せて帰宅、ドアを開けて家に入ると「(近所のショッピングモール)いくよー」と段々トーンでリピートし最後は絶叫。「(近所のショッピングモール)は今行ったよ」と説得したが何か足りなかったらしい。

今朝はいつもの「保育園いくー」じゃなく「保育園いかないのー。(近所のショッピングモール)いくー」と登園拒否。着替えるのも拒否。脅したり賺したりしてたら保育園遅刻。私の会社も遅刻。

朝「保育園行ったら帰りに(近所のショッピングモール)行こう」と約束したので、ケロと保育園の帰りに寄り道。
昨日ゲームセンターのアンパンマンの乗り物に乗ったケロは、いたく心を打たれたらしく今日もまた「アンパンマンのしゅっしゅぽっぽのるのー」というので乗りに行った。しかしケロの言うとおりに毎日行くと破産するかもしれないので、これで打ち止め。しばらく近寄らないぞ。
いや実際にはアンパンマンのしゅっしゅぽっぽはお金を入れて動かさないで座ってるだけなんだけど(昔この手の乗り物に乗ってがたがた動いたのが怖かったらしい)、いい大人がついててそれだけで帰ってくる訳にはいかんので、その後で回転木馬みたいな奴にお金払って乗せるのさ。(こっちはそれほど好きでも嫌いでもないらしい。)

手持ちの着物の数を減らし、少数精鋭で洗い張りして仕立て直ししてもらおうかと思い、ちょうど胴裏がセールになっていたので2着分買った。なんだか色々小物も買った。「○○円以上で送料サービス」にまんまとのせられてるな。

* * *

R隊長、温泉卵はコーヒーメーカーで作るのがいいらしいですよ。日本を離れた人がある日「温泉卵が食べたい」と思いついて色々やったら、コーヒー用のお湯が少しづつ足されるのが適温で一番簡単だったそうです。(でもうち同様R亭にもコーヒーメーカーはないような気がする…。)



2006年02月12日(日) 無着陸の最長飛行を達成 米冒険家、4万2千キロ

(共同通信)
花粉症対策ホテル>エアシャワーや空気清浄機の専用フロア (毎日新聞社)

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リサイクルショップへ昨日取り置きをお願いした着物を買いに行ってきた。
他のものも見てたらケロが「いくよーっ」とベビーカーの中から絶叫するのであきらめて店を出て、その足で手芸洋品店へ。

着物用に絹糸と針を買うつもりが、何故かミシンの薄物押さえも手に…もう他のものに繰り回さないものはミシンで良いと思うけど、運針の練習のために手縫いするべきか。

そこへ現れたワゴン。中には並幅の(反物の幅ね)布がたくさん。腕いっぱい抱えてしまった。MんMんさんからご紹介を受けてから気になっていた松阪木綿があって「おおっ!」と思ったらどれも3mくらいしか残ってなくてあきらめ、綿ポリ混紡の琉球絣プリントの布を各色並べて悩んだがケロの好きな黄色で4m(一つ身浴衣分)買ってみた。

絽のポリ反物着尺はめだか柄と花唐草柄に非常に惹かれたけれど、とりあえず薄物は1枚持ってるから「夏に本当に着物を着るのか」確かめてからにしようと堪えた。

が。何故か手芸洋品店の中に着物のリサイクルショップができていて、袷の薄紫の色無地を買ってしまった…525円だったの…。いいとこ取りで素材として使っても良い値段でしょ。

買い物に付き合ってくれたケロにお礼で星型のボタンを買ってあげ、店を出た。

でもよこしまな心を持つ私。ケロに買った琉球絣プリント、私の薄物も琉球絣らしい柄だから、帯にしたら丁度合うかも?なんてベビーカーを押しながら考え始めたらすごいアイデアが浮かんできた。3m分は半幅帯にして、残りの1mに他の着物の黄色の八掛解いて裏にしてお太鼓にして、半幅だけでも使えてお太鼓分を差し込めば名古屋帯にも見える万能帯作っちゃおうかしら。(この時点でもうケロに可愛い琉球絣の浴衣を作る気持ちは消えている。)

ついでにさらしで作る半襦袢の身頃を、赤ちゃんの短肌着みたいに鋭角にえりを切って、短肌着みたいに上のほうに紐をつけて、着崩れしなくて襟の抜けるオリジナルデザインにしてみようかしら。

ああ、あふれるアイデアにうっとり。

* * *

帰宅後、買った着物2点のチェック。紬の方は目立たないけどおくみにも染みがあった。掛け襟と袖で遊んだら素直に洗い張り出すか。色無地の方は珍しく前身頃には染みがなく、後身頃に泥はねっぽい染みが何個か。あと胴裏の変色。色がちょっと薄い藤色で仲居さん系なので、着るときは半襟とかで工夫しなくちゃね。
2点とも昔の女並サイズらしく、裄が4cmほど短い。しかし手持ちの江戸小紋も同じ裄丈だし、これは全部そのままにして裄の合う上着を買った方が後々も楽かと思ったりもするけど見慣れなくてつんつるてんな気持ち。

しかし箪笥に入らなくて手持ちも手放そうと思ってるところへ、更に2枚。どうしよう。小物を入れた引き出しを空けて小物用のかごでも買うか。(なるべく避けたい。)

とりあえず羽織2枚解いて洗ってみた。あと解いて帯にでもしようか、裄直して丈を長くして長羽織にしようかと悩み中の羽織が残り2枚。

増やしたくないけど欲しいというアンビバレンツが悪いんだけど、人づてに聞いた話で足を悪くして着物100枚「ゴミの日に出して捨てた」人がいるそうなので(願わくば燃えるゴミじゃなく資源ゴミで出しててその着物たちはリサイクル屋さんで第二の人生をおくっていますように)、着物着物言ってられるのも健康あってのこと。今のうちに着ておかなきゃね。

* * *

Y/Gさま、ご紹介の本、欲しいです。うっく。着流し似合いそうですね〜。

R隊長、まぁ実際のところ私がリサガス好きかというと絵本も読んでないんですが、家にサンドイッチボックスというものがないのもありちょっと張り切ってます。またしばらくホームベーカリーお休みだわー。(地味に時々使ってたんですけど。R亭のHBはお元気ですか?)

* * *

読んだ本メモ。

山下悦子「きもの知恵袋(2006-016)
平凡社

大塚末子の秘書をやって後、呉服屋さんの立ち上げた着物学院の院長になったが商売と対立して退職、後を追ってきた生徒さんたちのため新たな学院を作った着物研究家のエッセイ。
やや個人的な話題が多いが(どうしても着物には思い出がまつわる)珍しい着物についての話などが面白かった。

木村考「和の美を育む きものことはじめ(2006-017)

こちらも着物研究家。雑誌連載をまとめたらしいが、波兎の由来や青紅葉、帯締の色の向き、帯揚げの格、宝尽くしの正式名称など、知っていたいことが書いてあって勉強になった。

平野恵理子「きものって楽しい!(2006-018)
リヨン社

こちらはきくちいまさん同様、イラスト入りの軽いエッセイで普段着物の指南書。

クレジット無「きものの常識―染めと織りの基本を知る 新・きものに強くなる
(2006-019)
世界文化社

写真入りのビジュアル実用書ということで、図鑑みたいなもんだが分かりやすかった。

清水とき「礼装きもののルール(2006-020)
世界文化社

この頃私は「色無地に合わせる小物はどんな場面でどんなものを?」にとりつかれていたので、写真を見てお勉強した。古い着物や小物は豪華で楽しかった。

前野未悠「着物のいろは(2006-021)
技術評論社

昔着物屋さんの娘さんによる昔着物と普段着物の指南書。ごめんなさい同じような本読みすぎて新鮮味がなかったのは受け手の問題かも。

根津昌平(聞書き岡田喜一郎)「着付師一代 きもの語り(2006-022)
河出書房新社

衣装部屋で役者さんに着物を着付けていた人の思い出話と着付けのコツ。役者さんが部屋を出る前に鏡に一瞥でもくれると、その着付けは駄目なんだそうだ(信頼してもらえてない・満足してもらえてない)。

吉岡幸雄「色の歴史手帖(2006-023)
PHP

日本古来の色と重ねを植物原料で再現した写真と、色や材料にまつわるエッセイ。面白かった。

市田ひろみ「京のきもの語り(2006-024)
草思社

この人の文章は(NHKのテキストでもそうだったけど)感動的な話が多くてやや情緒的に過ぎる気もするが、それだけ着物には思い出がまつわるということだろうか。

以上は読んだ時期も内容もぼんやり。

通崎睦美「ソデカガミ(2006-025)
PHP研究所

マリンバ奏者の通崎さんの銘仙コレクションから、珍しい柄のものを選んで紹介したとても楽しい本。「あくまでコレクターではなく衣装持ちでいたい」ということで着て楽しんでいらっしゃる。

群ようこ「三味線ざんまい(2006-026)
角川書店

「きもの365日」と同じ頃の、三味線についてのエッセイ。同じネタをダブらせないところは素晴らしい。

群ようこ「小美代姐さん花乱万丈(2006-027)
集英社

「きもの365日」「三味線ざんまい」に出てくる三味線のお師匠さんの半生記。素直に面白かった。主人公のお父さんの職業「箱屋の見番」が、小学校の先生に分からなかったというが私にも分からなかった。
「きもの…」の中で続編の取材に行く話があったので続編もあるのか?探してみよう。

幸田文「月の塵(2006-028)
講談社

幸田文さんが老いたりとはいえまだややお元気だった頃のエッセイ。青木玉さんの著作と同じ時期の話を比べると面白い。



2006年02月11日(土) 新堂遺跡>鎌倉時代のカイロ発見 奈良・橿原

(毎日新聞社)
外国奉行らが工芸品贈る シーボルトシンポで発表 (共同通信)
ムハンマド風刺画問題、抗議行動が世界各地で継続 (ロイター)

久しぶりにニュースを拾ってみる。

* * *

普段着物の雑誌「七緒」の最新号が届いた。今回のおまけは一筆箋。
お直しについての特集のフローチャートで、裄直しを自分でやろうとするのは「素人には難易度高し」と止められていた。…でも、自分で着るものだしねぇ。難しいからって挑戦しなければいつまでもできないし。安物買いをしているので裄を直したいものも袖丈を変えたいものもあるのよ。幸い着物は鋏を入れるわけではないし、失敗したら全部解いて洗い張りに出す手もあるから、ちょっと挑戦してみようと思ってます。最初は単からね。

ゴミをまとめているとケロが「いっしょに、いくー」と支度を始めた。時々「ゴミ捨ててくるけどここで待ってる?一緒に行く?」と聞いて留守番させたりすることがあるので、今日も聞かれる前に返事をしたらしい。
しかし下まで降りてふと不安になってカレンダーを確認したら今日は実は祭日なんだっけねー。
そのまま帰ろうとしたら、ケロがエレベーターから降りない。「お外行きたいの?」と聞くと下を向いて頷くので「じゃあゴミ置いてからお散歩行こう」というと顔を上げて元気になった。分かりやすーい。

大して遠くにはいかないつもりで2千円だけポケットにつっこんで家を出て、ケロのお告げで歩いていくと普段行かない方面へ。こっ、これは。私が行きたいなと思っていたリサイクル屋の方面ではないか。ケロ様のお導き?

ちょうどセール期間で2割引。ずいぶん前に薦められて買わなかった麻の葉柄の紬は売れていた。もう数ヶ月前の話だもんな。
前にも見たててくれた人が「これはいいわよー」と出してくれたのは残念ながらいくつか穴が空いてて着られず、8千円の値札を見て棚に戻した単の紬を「これ4千円でいいわ」と広げて見せてくれた。うっく。ちょうど紬の単が欲しかったの。自宅で洗えるとか裏表入れ替えて仕立て直しできるとかで、新品の反物買って湯のしからするより着心地もいいって聞きかじったので。
本当は無地の紬を洋服っぽく合わせて着たいなと思って、新品のプレタ着物の値段まで調べたりしてたんだけど、これは細かいなんだかよく分からない柄を織ったグレーにちょっと茶色が入った絣。かけ襟が汚れているのと裄がまたちょっと短いのと袖丈が短いのが難。でもかけ襟は自分で外して洗ってみたいし、裄と袖は縫込みがあるので出せそう。これだけ実験して成功したら、柄が気に入らなくても某オクとかで流せる。(失敗したら自分で着るしかないけど。)
と悩んでいたら「3千5百円でいいわ」と更に値引き。(まぁ原価は只みたいなもんだと分かってるが。)よし、買ってみよう。

しかし最初に「散歩の途中で2千円しかなくて、帰りは電車にも乗るので今日は買えません」と言ってあるので、お取り置きでお願いして、明日また来ることになった。
帰りの電車の中で「どの帯が合うんだろう」と悩みつつ、明日着物を買ったらその足で手芸屋さんへ行って絹糸を買おうとか目論見。

ちなみに私が着物関係でやろうと思ってるお針仕事は順不同で半襦袢作り、裾よけ作り、あずま袋または風呂敷作り、道行の袖丈袖幅裄直し、江戸小紋の裄直しと掛襟交換(だから単はその練習もあるんだな)、羽織の裄と丈直し(または帯へのリフォーム)、帯仕立て、腰紐作り、いいとこ取りのための着物解体3枚…などあるんだけど、すべてが終わる日が来るかどうかは神のみぞ知る。

* * *

コメントお返事。

Pちゃん、さすがいつも色んな情報をありがとう。デザイン関係で色々な本が出ている様子なので、もう少し調べて買うつもり。源氏物語とか読み返したくてたまらなくなりそう。

Pさん、A社の件では陰ながら心を痛めています。今後の付き合いも含めてコミュニケーションが取れる状態に戻るようお祈りしてます。Kさんも個人として殻に閉じこもってしまった訳でもなく、会社の立場上「責任をH社に押し付ける」体制に移行して状況証拠としてメールなどを残しているものと思われます。負けないよう勝たないよう自分を責めないようおきばりやす。

続きはまた明日。



2006年02月10日(金)

夜中にケロが「かゆいよー、あーんあーんあーん」と泣き叫んでケロ以外全員起床。その時に家人に言われた言葉に引っかかって朝になってからクレーム。
そうしたら昼にご飯をごちそうして詫びを入れてくれた。(まぁ私が着物にばっかり現を抜かしてろくに家人の話を聞いてなかったせいもあるんだが。)

* * *

夕方ケロとスーパーに行くと大変な出来事が。
奥様、大変ですわよ。パスコのパンについてるポイントシールでリサとガスパールのサンドイッチBOXプレゼントですって。
早速「お父さんのお弁当はしばらくサンドイッチだ」と食パン2斤買い込む。うふふふふ。

ケロがみつけた「マラカス型のマドラー」というくだらないグッズも買い込む。ケロ大喜び。

* * *

ケロが家人に貰った、ライトがつく車のキーホルダー。遊びすぎて電池切れになってしまった。電気屋さんで一計を案じ(ごめんなさいね)、精密ドライバーなんて見たことも聞いたこともありませんという顔で店員さんに「あのぅ。これの替えの電池が欲しいんですが、開けられなくて分からないんですぅ。」と頼み込む。電気屋さんなのでドライバーの用意もちゃんとあり、中を開けて電池を確かめてくれた。1個210円の電池2個じゃ悪いので3セット(6個)買い込んで、「1組は今いれておきましょうか」という親切な申し出には「いえ、家でテープで止めますから」とはずしたネジごと受け取ってお礼を言って店を出た。
でも本当に精密ドライバー知らない人には困ったキーホルダーだよな。今百均にも売ってるけどさ。

* * *

皆さんに頂いたコメントのお返事とか読んだ本とか、週末整理予定。



2006年02月09日(木)

今日の午後から久しぶりに同僚Aさん復帰。
そして「昨日は電話でてんてこ舞いだったけど、今日は2人いるのに電話が鳴らないわね〜」とのほほんと過ごしていたら、夕方帰社した社長に「転送解除してないでしょ」と言われて蒼ざめる。そりゃ社長も連絡のとりようがないわな。

* * *

お友達の日記で「シンと気持ちが冷える」関係の後輩についての話を読み、ああ私にもそんな同僚がいたなぁと思い出した。私は何かで彼女の機嫌を損ねたらしくてある時から口をきいてもらえなくなり仕事でも不自由していたのだけど、段々彼女の機嫌を損ねた人の数が多くなり、最後には10数人いた私の部署の中で1人しか口をきいてもらえる人がいなくなるという失笑ものの事態に。
ということでそういう大人気ない人には絡むほうが損ですわ。Nさんが心を砕く必要はないでしょ。

* * *

夜、道中着の裄を直そうと袖をとったところで家人帰宅。「着物を作るの?」と言われて「そのうちケロの着物になるかもね」と言っておく。

着物(和服)の楽しみは、手を掛けるところが多いところにもあるんだろうな。洋服の場合は「所詮買ったほうが安い」という気持ちがあるので趣味と実益のバランスが趣味に傾くけど、着物は他人に任せると人件費が高いので、趣味と実益の両方で満足できるんだわね。



2006年02月08日(水)

書き忘れたけど昨日1件ご成約。今月は休まず通って頑張って稼がなくては。なんて書いてると…おっと言霊を信じて悪いことは言わないようにしよう。

今日も同僚Aさん休み。社長が出かけた後は事務所で一人黙々と仕事。

* * *

帰りに図書館によって「美しいキモノ」バックナンバーを飛ばし読み。着物のリサイクル色々を見て燃え、先日解いた羽織と羽裏を洗濯。ドライアップで手洗いコースで一度洗い、仕上がりの溶剤臭さにもう一度水だけで10分コースで洗い直し、そのまま干した。羽裏の鶴の色が一部他に移った気がするけどまずますの仕上がり。錦紗の羽織地は幅30cmになってしまったので手で伸ばしてみたが、これだけ乱暴に洗っておけばもう丈は縮まないだろうから襦袢にしても家で洗えるわ。しかしあの臭さは前の帯の解きでもしたけど、以前のドライクリーニングの溶剤の匂いではなく防虫剤なんだろうか。



2006年02月07日(火)

同僚Aさんがお子さんの体調不良で休みになって、暇だったのでつい職場の休憩時間に某オークションで入札してみた。仕事が終わってから見たら10円負けて他の人に落札されていた。うっく。でも仕事の方が大事だもの、仕方ないわ。

しかし送料払うついでにと思って一緒に入札していた品の方は落札していた。銘仙は自分で洗えると聞いていたので、洗ってみたくて今からわくわく。サイズがぜんぜん合わないので解いて洗って、ケロの着物に仕立てるか自分の替え袖などに仕立てるか。キッチュな柄なので本当はちょっと着てみたいけれど。
洗い張りの方法などgoogle君に聞きまくり。

着物生活について、最低どれくらいでいけるか考え中。(私こんなこと考えるの大好きなの。)
普段着には綿の単を自分で縫って着て、よそ行きに正絹とポリの袷の小紋各1枚、夏物は麻を1枚と浴衣を1枚、礼装用には色無地の一つ紋つき袷を1枚、余裕があれば薄物の色無地も1枚、おしゃれ着で無地の紬の袷もあれば完璧?
帯は普段用の半幅を2〜3本、色無地に軽い袋帯1本、色無地と小紋に使える名古屋帯を2〜3本、絽の夏帯を1本。帯揚げや帯締めは適当に。
あとはレインダスターコートと羽織と道中着と道行各1、履物は草履1つにあとは足袋でも下駄、雨下駄と草履カバーでも用意するか。
本当は喪服も揃えたいけど、とりあえず洋服の喪のセット一式揃ってるのでこれの更新時に再考。色無地に黒い帯周り揃えれば半喪になるけど、買うかどうかも微妙なところ。

これだけあれば1年中着たい時に着物着られるんじゃないかな。流行もあまりないし、正絹でも訪問着や付け下げのような大きい柄のものを着ないから誂えでもあまりお金かからないし。

ところがね。柄に惚れちゃうから、こう簡単にはいかないのでした。全部お誂えだとお金続かないから冒険はしないかもしれないけど、リサイクルの着物ってびっくりするほど安いので、ついつい手がでる。サイズが合わなくても「半襟や替え袖、帯揚げにもできるかも、それとも帯にしようかしら」なんて言って買ってるし。あーあ。いつ全部整理できるのかしら。

* * *

夜ケロとバスに乗って外食。家人が後から合流してお台場の観覧車に乗りに行った。ケロは乗る前にパチもんのスマイル君ステッカー(名前入)を作ったのが気に入って手から離さず。結構チキン野郎なので観覧車の中では今回も「あっこしゃん(抱っこ)、あっこしゃん」と一人では不安になってたが、抱っこしてもらって外の景色を見て、下を走る電車に「でんしゃ、ばいばーい」と手を振っていた。乗る前に撮ってくれた写真をまんまと乗せられて買ってお土産に。そしてヴィーナスフォートをふらふらしてヒストリックほにゃららで車を見て、ケロに黄色い風船を買って帰宅。夜から出かけた割に充実した時間を過ごした。



2006年02月06日(月)

仕事、1件社長が決めてくれたらしい。ぱちぱちぱち。わぁい、また着物用品買っちゃおう。(時給が上がる。)

同僚Aさんに頼まれていた、記念写真をスキャナで読んで加工したCDを渡したらとても感謝された。「(ぴ)さんみたいな人って今まで友達にいないタイプなの。今まで事務系の仕事したことなかったし。」って言われたので「私の友達はもっとパソコンとか詳しい人いっぱいいるよ〜。」と返しておいたが、PC自作してるとかって言うと引かれそうなので秘密にしておこうと思った。

* * *

今後の外出に雨よけにもなる着物用ダスターコートが欲しくて、雨コートと道行を購入。裄は自分で直すつもりでサイズが合わないのを買ってみたけどさてどうなるか。
手元にある着物関連品で箪笥に入らない分を処分しようとリスト作り。(私は何でもリスト作りが大好き。)自分の最低限必要なものと、どうしても未練が残る「必要のない・お直し要」のもので苦悩。ああ楽しい。

* * *

夜は家人とケロと外食。家人が席をはずした時にケロがあることないこと言うので可笑しかったが私も言われてるってことだな。



2006年02月05日(日)

昨夜はケロが体中痒くて1時間おきに起きて泣くので付き合って掻いてあげて寝不足。朝起きたら更に鼻水出てるし。昨日ベランダで遊んでたせいか、夜痒がるので薄着にしてたせいか。せっかく前の風邪が治ったと思ったけど一瞬のパラダイスだったわ。

鼻吸いを自分で鼻にセットして「お母さんお口〜」と自分で持ってきてた。

カメラ(ケロ語でカラメ)のレンズを覗きながらぱちぱち。どんな写真ができるか楽しみだ。
最近レンガ積み木もどきでタワーを作ったりもするようになった。ようやく知恵がついてきたというか。

そして今日もぽんちゃりん。(私の着物とセットになっているらしい。)ぽんぽんくっく(草履)も履くと主張するので裏にクッションテープを張って履かせる。しかし足袋ソックスが痛くて途中で断念。(脱がせると「いた、かったよー」と言っていた。)

* * *

今日は綿混紡の普段着着物。昨日着付師の人の本で「誰でも補正は必要」と読んだので補正しなきゃな〜と思いつつ補正なし。今日はまた別の単帯でまた二重太鼓の練習。昨日の二重太鼓は本を見たら結び方が間違ってたよ。滑ったのはそのせいもあるかもしれない。もう1本名古屋帯を結んだが、これはお太鼓の柄がものすごく長い(ダイヤ型)んだけど(測ったら40cmあった)柄を全部出そうとするとやっぱり不可能だったので後で結び直した。帯枕が私の使ってるのじゃ負けそう、長い帯枕が欲しい。夏用にヘチマとか後ろにもたれられるようにスポンジとか市販品以外で色々やりかたがあるようだからちょっと検討してみよう。

衣紋が抜けないことの対策は「衣紋抜きをつける」とよく書いてあるけど、「衣紋抜きをつけてまめに直す」以外に対策はないのかと。姿勢を良くするというのが基本だとは思うけど、鎖骨の下の補正もしないと駄目なのかしら等もんもんと悩む。まめにあちこち引っ張って直せばそりゃ綺麗になるけどさ。
洋服は普通に着てても衣紋が抜けちゃうから「私は首が人より後ろについてるのかもしれない」と思ってたんだけど、着物では抜けないなんてうまくいかないもんだ。

着物着てるとやや肩が凝る気がしてならないが、群ようこさんも「きもの365日」で最初の頃は着物の重さと緊張で肩が凝ったと書いていたので我慢する。



2006年02月04日(土)

今日こそは着物着るぞ、と朝起きてから員数外※の正絹の着物を着込む。(※:解いて加工するつもりで買って箪笥には入れていないもの。)家の中で着るだけだけど、お太鼓結びの練習のため帯は3本結んでみた。(ケロの昼寝で添い寝したりするので何度か脱ぎ着した。)

正絹の着物…やっぱりポリより着崩れないような気がするが、私の数少ない着物経験では断言まではできない。そうすると半襟と着物の襟がずれるのももしかして半襟がポリのせいかしら。(着付けが下手なせいでは)
帯はポリの紅葉柄の袷帯(滑る)と絹と化繊混紡の萩柄の夏帯(これも滑った)を試しに結んで、この二つは糸でお太鼓を止めて作り帯にしないと駄目らしいと納得し(っていうかもしかして私には要らない?)、正絹の単帯で二重太鼓の練習。これも実は滑ったんだけどどうしようかなー。これはリバーシブルなので糸で止めてしまうのは嫌だしな。(やっぱり着付けが下手なせいでは)

たすき掛けで家事もしたよ。でも割烹着があったほうが良いんだろうな。

当然ケロは私が着物を着たら自分も「ぽんちゃりん」と言い出したので着せたが、私がお風呂を洗ってる間に着物のままベランダで遊んでて裾と袂を真っ黒にして戻ってきた。洗える着物といいつつ金加工してあるから雛祭りで着せるまで洗わないつもりだったが、こうなっては1秒でも早いほうがいいのでたすき掛けでケロの着物を押し洗い。おかげで綺麗になった。しかし揚げを解いてしまったのでまた夜なべ仕事をしなくては。

毎日こんなに着物の話ばっかり書いてて読んでる人はつまらなくないんだろうか…いや日記だからつまらないって言われても困るんだけどさ。

* * *

デジカメで着物の写真を撮っていたらケロがカメラが欲しいと手真似するので、むかーしむかし私が愛用してたオールプラスチックで使い捨てカメラに毛が生えたようなフィルム式カメラを貸してあげた。(中にフィルムが入っててびっくり。)ケロは器用に手回しのフィルム送りを回していたがレンズを覗いていたので撮れないと思う。



2006年02月03日(金)

1件ご成約。ぱちぱちぱち。どうかなと思ってた2件は流れたが。こんなもんでパートを雇って大丈夫なんだろうかとは思うが、社長1人でも事務所構えてるからには家賃払うんだから留守に何かしら成果があがればラッキーか。

節分なので昼は恵方巻。事務所で「一人だし絶対大丈夫」と食べてたら同僚Aさんが戻ってきて話しかけられ窮地に陥るも「待って」ポーズで食べきる。

ここのところ夜中に起きて活動していたせいか、夜家人が帰ってきても起き上がれず。代わりにケロが起きて家人と遊んでくれたようだ。



2006年02月02日(木)

仕事に少しやる気を出したせいか、成果が上がりつつある。しかし本当に時間の余裕がなくなり断腸の思いで手紙類の手書きをやめてワープロ。「手書きじゃないなら送る意味ない」という家人の厳しい言葉もあったので頑張って書いてたけど、実質社長秘書業務までも含めて1日5時間じゃ手紙書いてるだけで1日終わっちゃうんだもの。

昼休みにまた図書館をふらふらして吉岡幸雄「色の歴史手帖」という本を借りた。襲(かさね)の色目の写真目当て。もっと小さいサイズで同じような本は出てないかな。

ケロは保育園の帰り道で突然「○△□、したーい」と指を口に当てて「食べたい」ポーズで悲しそうな顔。「○△□ってなーに?」と聞いても「○△□っ!」と怒って言い返すばかりでらちがあかない。
「それはおうちで食べるものですか?保育園で食べるものですか?」「おうちーっ、がぶがぶがぶ」「それは(近所のスーパー)で売ってますか?」「はいっ」とまるで二十の扉のような問答をして、何だかは分からないが「(近所のスーパー)へ行ってケロがそれを教えてくれたら買う」ということで合意。

そしてスーパーでケロが選んだものはバームクーヘン、丸いパン、バナナ、コーヒー豆乳(家で一口飲んで「いななーい(要らない)」と言ったが)、細巻き、魚のフライ。結局○△□はどれだったんだろう?

夜はシルバニアの人形でかくれんぼ(「もういいかい」「まーだだよ」らしきことを呟きながら一人遊び)をさせたりお風呂に入れたりして「人形遊び」をしていた。

巡回先で「エルリックサーガ復活」のお知らせ。



2006年02月01日(水)

ようやく少し仕事もする気になって(ひどい)、仕事関係の本を読む。仕事と恋に落ちたと思った途端に着物の方にはまってしまって、仕事の本もぜんぜん手をつけてなかったから、ようやく少し着物熱が冷めてきたかと我ながら一安心。一通り揃ってきたのもあるし、これからは今あるものを整理して手放す方を考えなくちゃ。

襦袢の袖と裾よけにしようと思っている羽織を解き解き。実は長い袖を短く仕立ててあったことが分かる。袖口部分がやや色あせてるから、今度はこちらを袖付け側に持っていこう。
うそつき袖にしようかと買ったダイソーの和柄ポリエステル布地は、やっぱり静電気で張り付きそう。普段着の帯揚げに使ってみようかしら。
白い二部式の襦袢の袖を外した。礼装でなければ白い袖は必要ないし、正絹のうそつき替え袖をいくつか作るつもり。

ここのところ連続でオークションで買ったものに説明にない傷や染みがあって、「手に取らずに買った自分の責任」と黙って受け取ったけど手入れをどうしようか悩み中。(それにしても皆嘘ばっかり。)
色々考えるとやっぱり私には正絹の着物の手入れは(金銭的に)難しい。あれもこれも欲しがってるけど、綿、ウール、ポリエステルなどの自分で手入れできる素材じゃないと手に余るってことか。がしかし。正絹は染め替え洗い張りで繰り回しができるのが「結局正絹が一番」と皆に言わしめる(いや言ってないけどさ)ところなのではないか。正絹も自分で縫えるようになれば仕立て代が要らないし繰り回しも色々できるから和裁をたしなむべきか、いやでもあれだけ手の早かった幸田文さんでさえ絹物は仕立てに出してたよな…などもんもんもん。

え?やっぱり着物のことばっかり考えてるって?

* * *

夕方雨が激しいので、休みだった家人に車で迎えに来てもらい保育園へ行ってケロを引き取った。助かった。その後3人で軽食を取り私も家人も具合が悪い感じだったので8時過ぎには3人で布団に。家人と私は別々の時間に起きて夜間活動。


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つっこみ、コメントはこちらから/日記に引用させていただく場合があります