今日も今日とて
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めがねっむすめ と読まないでください。 めがねっこ です。 わかってますかすみません。
さて。 ワタシったら最近、鼻がかゆくてですね。 と言っても花粉症とかではなくて、鼻の、メガネが当たるところがかゆいんです。 どうもワタシったら、鼻が高いっつーか、骨がしっかりしてるっつーか、男顔っつーか、まあそういう顔なもので、
「メガネがずり落ちて疲れる(´д`)」
という、きょんのような悩みはないんですが、メガネが鼻にとどまりすぎてかゆくなったり痛くなったりするんですわ。 何か最近、それが顕著らしくて、寝ているときとか、急に鼻と目の間あたりを掻きむしっていたりしてですね。 よろしくないじゃないですかそんなの。 掻けば皮膚が角質化してしまいます。 角質化すればシワになります。 すごくよろしくない。
それでどうしようかなと考えたわけですよ。 今のメガネはけっこう気に入っているんですが、フレームがしっかりあるタイプなんです。 そして、鼻にかかる部分が、メガネと一体化しているヤツなんですよってこの説明でわかる人いるのかしら。 あ、画像見せればいいんですね。
こんなのです。
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びん底カトちゃんメガネなのがよくわかりますが(´д`) ちなみに視力は右0.1の左0.08です。 メガネないと色しかわかりません。 そして今はもっと悪くなっていると思います。思いたくないですが。
で、フレームの重さをなくすことと、鼻のこの部分を、ええと、 こーゆーの
 にすれば、鼻への負担が少なくなるのではないか。 じょりぃはこのように考えたわけでありますよ。(正しいかどうか知らんが)
てことは。
フチなしメガネにすればいいのだーーーーー(・∀・)
と思ったらもう、フチなしメガネが欲しくてしかたなくなっちゃいましてね! 今のメガネは今のメガネで持っていて、スペア的にもう1本作っちゃおうと、大名様のようなメガネフリークのようなことを思いついたのですよ!
思いついたから、即メガネ屋さんへ。 このメガネ屋さんで買うのはこれで、ええと、3度目になるのかな? デザイン重視で、自社オリジナルブランドでつくっているところで、オサレでカコイイメガネが置いてあるのです。 値段も手頃。 しかもお客は若い人ばかり。 23歳なのに若作りをしなければならないじょりぃにはありがたいお店でございますよ。
いつもならきょんをつきあわせるところですが、今日はきょん、久方ぶりのダンスレッスンで不在。 なのでにこやかにのびのびとひとりで出かけてまいりました。
そして、あっという間に決めるじょりぃ。 でも、店にあるフチなしはひととおりかけてみました。 いろんな鏡の前に移動して己の姿をチェックしまくるじょりぃは、はたから見れば滑稽の極み。 メガネをかけたり外したりはまあ良いとして、かぶっていった帽子までかぶったり脱いだりして、入念なチェック。 着ていた服も脱いだり着たり裸になったりして、入念なチェック。なんてことはさすがにしませんが。 全身鏡にも自分を映して入念なチェック。 ほらあの人見てよ、あんなに真剣に選んだって、どれも似合ってないのにね、クスクスクスという声すら聞こえてきそうですよ! でもいいの。気にしないの。ワタシはワタシを愛しております。鏡に映る自分にいちいちうっとり(*´∀`*) なんてことはありませんでしたが、まあ、鬼のようなオーラを放ちながら、ひとりでギンギンにチェックしまくって、1本決めたわけですよ。 メガネをかけた自分の顔をちゃんとチェックできるように、わざわざメガネ外してコンタクト入れてきましたしね! なにしろ年が年ですから、うかつなフチなしメガネをチョイスしてしまうと、一気にザーマスババアに変身してしまいますからね!
で、お店の人に声をかけまして。申込のカルテみたいのを書いて渡しまして。 「今使っているこのメガネとまるで同じに見えるレンズを使って、このフレームでお願いしたいのです」と。 お店の女の子は「では、レンズを測りますので、ちょっとお借りしますね。店内で少しだけお待ちください」と。
この女の子がですね。 赤いべっこう風の、イマドキな形をしたフレームのメガネかけた、若いメガネっ娘だったんですがね。 そして最初はメガネに気を取られていて気づかなかったんですがね。 にこっ と笑ったその笑顔。 笑ったときに、にいっと横に大きくなるその愛らしい口もと。 輪郭。 そして全体の顔の雰囲気。 ステキなスタイル。
あらあなた。 内山理名によく似てますことね!
ぽーーーーー(*´∀`*)ーーーーーーー。
来てよかった。 なんという眼福。 オサレしてきてよかった。 あの子もワタシに恋してくれないかしら。(してくれっこありません)
その内山さん、『本来おとなしそうなのに、一生懸命接客してます』風な感じがもうかわいくてですね。 そして、なんというか、如才ない、とはとても言えない要領の悪さを醸し出したりしているんですが、それでも熱心にいろいろ考えてくれるんですよ。ワタシのために。 なんか、ワタシの希望しているレンズだと、フチなしの場合、今よりレンズのフチが厚くなっちゃうんですって! で、簡単に言うと「それじゃカッコ悪いけど、どーする? もいっこ薄いレンズ選べるんだけどー」てなことなんですが、 まず「それじゃカッコ悪い」とワタシにうまく伝えるのに一生懸命というか、困っちゃってるんですよ。 まあほら、お客に「あんたのチョイスカッコ悪いよ」とはなかなか言えませんからね。 さらに「もいっこ薄いレンズ選べば?」っていうのも 「あたしったら、高い方勧めてると思われたらどうしよう、そうじゃないんだけどな」という空気が、つぶつぶとしたいちごフレーバーでワタシに伝わってくるわけですよ。 それがなんか、かわいい。いとしい。そして顔が内山っぽい。<関係ない
というわけで、ワタシが助け船を出してみましてね。
「このフレームだと、たとえひとつ薄いのにしても、レンズ厚くなっちゃってカッコ悪い、と、そーゆー感じですかね?」と。 「いえ。そうじゃないんですけど、あの、今のメガネと同じ見え方とか、このサンプルと同じような印象にはならないかも・・ってことなんですけど・・・あの、どうしても、フチなしだと、レンズのフチを厚くしなければならないので・・・」あわあわと説明する内山さん。 「以前もフチなし作ったことあるので、わかってはいるんですよ。 その頃は今よりも度が進んでなくてレンズも薄かったはずなんですけど、その時点で、『フチなしなのにフチがある』みたいなメガネになりましたから、覚悟はしてるんです( ^ ∀ ^ )」
度が強すぎて、レンズが厚すぎるもんで、レンズのまわりに白いフチができるんですよ( ´_ゝ`) 目の悪ーーいかたならご存知かと思いますが。
ワタシの助け船にかえって困った顔で微笑むことになった内山さんだったんですが、それでも「あなたがわかってるなら、わたしも安心です(*´∀`*)」という顔になりましたので、そのフレームに装着できるものの中で、いちばん薄いレンズでお願いして、オーダー。
しばらくして名前を呼ばれましてね。
「仕上がりには一週間から10日かかるんですけど、大丈夫ですか?」と内山さん。 「ええ、急いでいるわけではないので」 「今、キャンペーン中なので、2100円割り引かせていただきますね」 「わあ、うれしいなあ」 あたち貧乏ですからね! 「(微笑む内山)」
ピピピ ピ <レジの音
「このフレーム、昨日入荷したばかりなんですよ」と内山さん。 「え! そんなに新しいんですか。それはうれしいなー」 古くてダサいの選んでたらどうしよー、ってちょっと心配だったもんですから。 「これ、すごくかわいいですよね(´∀`)」 「ええ(*´∀`*)」めろめろ〜〜〜ん キミのがかわいいヨ ってメガネフレームと比べられてもアレだと思いますが。
で、会計を終わらせて。 カード一括払いにしたので、伝票にサインしておりましたら
「じょりぃさんのそのお名前、漢字で書いて、すんなり読んでもらえます?」と内山さんが。
それまでビジネストークしかしていなかったので、いったい何の話だろう、ワタシの字が下手という話だろうか、とか一瞬にしていろいろ考えたのですが、二瞬目に「ああ(・∀・)」とわかりまして。
ワタシの下の名前、ちょっとだけ変わってましてね。 今はそんなこともないんですが、コドモの頃とかは、先生もちゃんと読んでくれなくて、「なんだよもー先生のくせにー」とよく思ったものだったんですよ。
「ああ。そうですねえ、割と読み間違えたりされますね。最近はそんなことなくなってきましたけど」とワタシ。 「そうですね。 実はワタシも同じ名前なんです(笑)」 「え!」
こ、こんなかわいらしくて感じの良い娘さんと名前が一緒とは! なんだかとてもうれしい! 小学校のとき、同じクラスに違う漢字で同じ読みの男子がおりましたが、そんなのちっともうれしくなかったんですけどね!
「割とめずらしいですよね?」とワタシ。 「めずらしいですよね。だから私もカルテ見て『あ』って思ったんです」 「やっぱり読み間違えられましたか?」 「ええ、いつもです。適当に読まれてそのまま覚えられちゃったり」 「ありましたよ! なんかうれしいなー(*´∀`*)」 「(笑)」
なんかですね。 営業トーク的に言えば、「このフレーム入荷したばかり」とか「同じ名前なんですね」って話って、購入決定への足がかりとして積極的にオーダー前に話したほうが得策だと思うんですよ。 前者は一気に「じゃあ欲しい!」って動機に結びつきますし、後者は店員さんに親近感が持てるではないですか。あまりない名前なんですし。 どちらも、もしかしたら買わなかったかもしれないワタシの心の背中を押すきっかけにできるモノどもではないですか。(買う気満々だったけどさ) それをあえて、すべてが終わった会計時に話したあたりの不器用さというか、「売るために話してるんじゃない」という感じ(ワタシが勝手に受けた感じですけども)が、ワタシにはものすごく好印象だったんですよねー。 顔も内山ですし。 スタイルも良いですし。 声もかわいいですし。 はにかんだような接客も愛らしいですし。
ということで。
メガネができあがってくる!という楽しみよりも
「メガネができあがってくれば、メガネっ娘内山さんにまた会ってお話できるかも!」という楽しみでもって、 一週間〜10日後が待ち遠しくて鼻の下を伸ばしているじょりぃなのでありました。
メガネを外したあの子の顔が見たい(´д`;)ハァハァ <なんだかんだ言って「メガネっ娘萌え」ではないらしいじょりぃ
2008年03月16日(日) |
意外なところで蒼井優 |
本日、夕飯を少し遠出して食べてきまして。 ワタシはひとりでワイン3杯飲んじゃって、ほろほろとゴキゲンに。 そして帰りの車の中できょんに言いました。
「ワタシさー、きょんが今まで踊った曲だけ集めて、CD作りたいんだー。何踊ったか、一緒に思い出そ」と。
「えー?あらー。ありがとー」
と、ふたりで一緒に思い出し作業を始めたのですが。 どうもなかなか出てこない。 そして、踊った本人よりも、ワタシのほうが曲も振りも全然覚えていたりして。
ワタシ、きょんの今までの舞台は95%以上はビデオに収めているのです。 そんなわけで、サークルのメンバーにも、ビデオ班としてアテにしていただいている部分もちょびっとありましてね。 そうなると、きょんだけ追って撮影する、というのもなんだか気が引けるではないですか。 きょんを中心に撮りたい。 が、全体としても収めておきたい。 なるべくまんべんなくみんなが映るようにしなければ。 でもきょんを中心に撮らないときょんがちょっとむくれます。
ということで、踊りの流れとフォーメーションと曲をしっかり頭に入れておかないと、カメラワークがとんでもないことになるんです。 なので、時間のあった若い頃は、スタジオでのレッスンも見学し、舞台稽古も前日リハも通しで見学して撮影、そして当日のゲネプロも撮影、で、本番を迎えるといった具合でしてね。 そして、撮影した夜は、きょんの踊りのチェックも兼ねて撮ったビデオを見ますから、ワタシも振りをなんとなく覚えてしまうんです。 もちろん「じゃあ、踊れ」と言われても踊れるわけはありませんが。 でも映像としては頭に焼き付いているわけでございますよ。
そんな事情もあって、きょんよりもワタシのほうがよく覚えていたりするんですよね。 っていうか、そんな事情があっても、フツウ踊った本人のほうがよく覚えていそうなもんですが。
で、帰りの車の中で、あーじゃないこーじゃないあの曲のタイトルが思い出せない衣裳は思い出せるのにーとかなんとかやっていたら、昔のきょんのダンスビデオを見たくなってしまい、家に着いてからは大ビデオ鑑賞会でございますよ。
で、手当たり次第に見始めましてね。
昔のきょんは若い。あたりまえですが。 しかし、昔といってもここ7〜8年前くらいまでのものばかりで、ワタシたちが真に見たい、真に思い出せない、大昔のビデオが見あたりません。
「なくしちゃったのかなー」ときょん。 「いや、全部取っておいてあるはずだよ」とワタシ。 2階に探しに行きまして。仕事いいのだろうかワタシ。
ほーら、あったあった。ほくほくほく。
かーーーーーなーーーーーーりーーーーーー昔のビデオをデッキにイン☆ きょんが26歳かそこらの頃のです。
あ、楽屋風景からですよ。おー、Sさん。おー、Y先生。なつかしいなー。 おや、誰かこちらに歩いてきます。って、きょんだ。 撮影しているワタシに少しだけ話しかけて、すぐに楽屋へ。 きょん、若いー。かわいーーーー(今よりー)。
って、あれ?
と思ったらきょんも「あれ?」と。
巻き戻し再生。
そしてふたりして
「蒼井優だ」 と。
ワタシが最近「蒼井優蒼井優」と騒いでいるのは、存軽及びマシマロをご覧のみなさまには周知のことと思いますが。 それを受けて、とあるかわいい顔した若い友人が「きょんさんて蒼井優に似てるよね?」みたいなことを言ってくれたんですよ。 が、ワタシの感想は「全然まったく似ていない。蒼井優に謝れ!」というものだったんですが。(その友人に何て言ったかは忘れましたが) だってホントに似てない。 似てればワタシだって浮気なんてしませんし、もっときょんをかわいがったりチョメチョメしたりもしようというものですよ! きょんにも「○○がこう言ってたよ」と伝えたら大笑いしたあとに「ありがたいけど、全然似てない。似てればあたし、もっとモテていいはず。ふんっ」というものだったんですが。
26歳のういういしい、若い、細いきょん。 今も細いですが、なんか年くった細さと、若い娘の細さというのは、似て異なるものがあるんですな! そうなのです、その大昔のビデオにおさまっていた若い若いきょんは
蒼井優に似ていたのであります。
念のために念を押しておきますが、蒼井優に似ているからといって、きょんが蒼井優みたいにかわいい、というわけではありませんから。 似ているのとご本人というのは、これはもう、行って帰ってくるほどの違いがあるわけですよ当然。 平井堅に似ているという某男性は、確かに平井堅に似ているけれども、同時に原始人にも似ている、という、そういうことですよ。 若かりし頃のきょんを見て蒼井優に似ていると思ったからって、ビデオで恥ずかしそうに微笑んでいるのはもちろん蒼井優ではなくて、単に目が離れてて目が小さくて顔がのっぺりごろっとしていて面長でなんとなくおとなしそうで体が細長くて髪も長くてトロくさそうな女の子だという、ただそれだけのことです。
・・・きょんがこれを読みませんようにきょんがこれを読みませんようにきょんがこれを(略
まあそのへんを踏まえてですね、ワタシときょんが昔のきょんを見て「蒼井優に似てる」と思ったからといって「ずうずうしい」とか思わずにですね。 雰囲気がとても似ている、とまあ、それくらいの解釈で、あたたかい目で見守ってくださると良いと思います。 そしてさらに念を押しますが「今のきょん」ではありませんから! これはもう、全然違いますから! 力説しておきますから!
今は全然違うとはいえ、というか、今が全然違うからこそ、これに気を良くしたじょりぃは、古いビデオを見まくりましてね。 なんとまあ、昔のきょんの、ういういしく清潔感あふれ、かわいらしいこと。ってずうずうしく本人も自分で言ってましたが。 いつのまにこんなに年を取ってしまったのだろう、きょん。あははははは。
なんて油断しておりましたら、ワタシも出てきた!ぎゃあ! 撮影者だから出てこないと思ったのに!
きょんの感想↓
「じょりぃ、若ーーーーーーーい。・・・・そして、 変」
ワタシは若いあなたを絶賛してあげたのに! でも確かに変・・・。謙遜とかでなく、本当に変。 おかしいな、今よりはマシだと思っていたのに。マシなのは体型と若さだけでございますよ。がーーーーん。
若いきょんが蒼井優に似ているのならば、ダンスのビデオだけでは物足りない、とばかりに、若かりし頃にきょんとふたりで▲▲湖に遊びに行ったときのビデオなんかも見ちゃったりして。 遊びに行くのにビデオを持参して恋人を撮影するあたり、当時のラブラブぶりがうかがえます。
かちゃ(デッキにセット) じーーーーー(再生)
おお! 白いポロシャツに白い膝上のスカートを穿いて、長い髪をふたつにおさげにしたきょんが! こ、これはかわいい。 なんかとっても、蒼井優。 顔をよく見なければ蒼井優。 目をつぶってよく見てみれば蒼井優。(なんだそれ)
「うわーーー。このあなた、かわいいーーーー(*´∀`*)」とワタシ。 「ホントだー。あたしってかわいかったんだー」 ずうずうしいきょん。「今よりは」ってだけよあなた。そこ、わかって。
ぎゃ! ワタシが出てきちゃった!
か、かわいくない・・・・orz ホントに本気で、かわいくない。
「若い!」ときょん。 「確かに若いね」とワタシ。だって24歳ってことでしょ?若いわよそりゃ。今も23歳なはずなんだけど。おかしいな。
「でも、じょりぃの服装、ものすごくダサいね・・・・」
うん(´・ω・`)
ワタシもそれを痛切に感じていた。 何この服装。 なんかもう、見たくない。 なんでワタシこんなカッコしてるのかしら・・・。
「若い頃は今よりもイケてて、モテてた」
って思ったり言ったりするの、もうやめる。 あたち、謙虚になる。 謙虚になるから。
きょんが26歳に戻らないかしら。(ついでにワタシも・・・)(服装ちゃんとするから)
2008年03月02日(日) |
いつ別れるかわからないし |
ここのところ、きょんが左目の痛みを訴えておりましてね。 ちょっと前は右目の調子が悪かったんですが。 もう、最近あちこち故障が多くて困るきょんでございますよ。心配。
で、目って特に心配ではないですか。 見えなくなっちゃったら困りますし。 何が困るって、もし見えなくなっちゃったら、今のところワタシがきょんの面倒見なきゃならないからそれが困る。
ということで
「医者に行きなよ。明日にでも行かなきゃダメ」とワタシ。 「んー、でも、保険証が実家なんだー。もうこの時間じゃ取りに行けないしなあ」ときょん。
きょんはいまだに、住所が実家のままなんですよ。 そして、きょんの職場は社会保険適用外なんですわ。 というわけで、きょんは国保で家族と共同の保険証になっているんです。 (市町村によっては、個別発行もされているんでしょうかね?) ただ、今ワタシと住んでいる住所に変更すれば、きょんだけの保険証は発行されるわけでして。
今までも保険証の家族間でのやりとりがえらくめんどくさそうだったので
「住所、移しちゃえばいいのに」
と、数回言ってみたことがあったのですが、そのたびに
「だって、いつじょりぃと別れるかわからないじゃん」
と言われておるわけです。 ワタシもそう言われるたびに「それもそうだよナ」と納得していたのですが。
しかし最近。 きょんも病気が多くなっているし、きょんの実家にいたっては全員病人。 保険証はひとつ。 不便なことこの上なしです。 ということで、久方ぶりに意見してみたじょりぃ。
「保険証のこと、なんとかならないの?」 「住所移せばいいだけの話なんだけどねー」 何度この会話をしたことか。不毛。 「なら移せば?」
そうしましたら案の定、今回も言われました。
「だって、じょりぃといつ別れるかわからないしさー」
そうだそうだ、それがあったんだっけ、と思い出すじょりぃ。
でもやっぱり不便ですし。 救急な事態になったときも困りますし。 事故にあったときもやっぱり困ります。
ということで、今回はもう少し踏み込んでみたじょりぃ。
「そりゃ、いつ別れるかって心配だったり面倒なのはわかるけどさー。 それって心配しててもあんまり意味ないし。 それに別れたとしたって、たいした手間ではないよ、手続なんて。 現在の保険証のやりとりって、時間の無駄だし、急な事故や病気のときに不安じゃない?」
と、そりゃもう、眉間にしわ寄せつつマジメにお話しましてね。
が。
きょんの反応がない。
あれ? 何か気にさわること言ったかしらあたち。
少し間をおいてから 「あのさ」ときょん。 「うん」 「あなたもしかして、今マジメに話してた?」 「うん」 そりゃもう、真剣に。 「じょりぃといつ別れるかわからないから、っての、もしかして今までずっと本気にしてたの?」 「?? うん」 「はぁ(´д`)-3」
何か、ものすごく落胆しているきょん。 さらに
「いつ別れるかわからない って思いながら、あたしと一緒にいたわけ?」
きょとーーーーーん(・.・) ていうか、えええええ?Σ (゚Д゚;) だって、あなたがそう言っていたんじゃないですか。ことあるごとに。
と思ったんですが。
空気を察したじょりぃは言い訳することにしました。 だってこのときのきょん、怖かったんだもの。
「あいや、別れる別れないの問題ではなくてさ、ほら、住所の移転届けとか、めんどうじゃんね。そういう意味( ^ ∀ ^ )」
どういう意味なのかさっぱりわかりませんが。
「じょりぃさー、たまに冗談通じないっていうか、変なこと真に受けるよね」 「はぁ。すみません」
そうなんですよね。 自分で言うのもなんなんですが、ワタシってすごくマジメでしてね。 一部。 割と何でも真に受けますし、相手が流してほしい話も考え込んで、相手がちっともしてほしくない心理分析とか裏読みまでし、余計な口を出して嫌われたりするんですが。 きょんが冗談で言ったことにも「それはそうでなくて」と真剣に反応して、「はぁ(´д`)-3」という顔をされるのはしょっちゅうであります。 自分は冗談しか言わなくくらいの勢いでふざけまくった話ばかりのくせに、人の冗談は真に受けるじょりぃ。
「じょりぃといつ別れるかわからないし」というきょんの言葉も、今まで何十回聞いたかわかりませんが、 ワタシはそれらすべてを本気として受け取っておりました。 そして、そのつもりでつきあってきてしまいました。
これって失礼だったのかしらー(°▽°) なんかきょん、怒ってるし・・・。
って、ワタシ悪くないんじゃないかしら! そんなこと口にするほうが悪い!ヽ(`Д´)ノ
とも思ったのですが、結局ぺこぺこと言い訳して、「とにかく早く目医者さんに行ってね(´∀`;)」とお願いしてその場は収まりました。
いや、ワタシだって 「きょんたら、別れを前提にワタシとつきあっているのね・・・よよよ(´Д⊂)」 とか思っていたわけでは全然ないんですが。(昔はちょっと思っていたけど)(そしてナナが過剰に心配したんですが) 逆に「いつ別れてもいーんだ(・∀・)ラッキ☆」と思っていたわけでもありませんし。 でもなんだか、まるっきり冗談だとも思っていなかったんですよね。 いったいどのように真に受けていたのか、自分でもよくわかりませんが。
まあでも。 あれってきょんの冗談だったらしいですよ。 今日のあの口ぶりからすると、てんで別れる気なんてなさそうですし。 困ったな。 <冗談ですから
しかしだとしたら
ワタシももう少し、マジメな良い子になるべきなんでしょうか(°▽°)
いや、
今うまくいってるんだから、今のままがいちばんいいんですよね( ^ ∀ ^ )
うん。 うん。 そうだそうだ。
だいたい、マジメにしてたって不マジメにしてたって、 いつ別れるかわからないですしね。 ァ'`,、('∀`) ええと、冗談ですから<便利な言葉
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