今日も今日とて
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「髪を切りたい」と、もう随分前から言っていたきょんだったのですが。
ワタシはきょんて髪が長いほうが好きなんです。 ていうか、単に髪の長い女性が好きなのかもしれませんが。 なので、きょんがこう言い始めると、こっそりと洗脳作戦に出ます。 こんな髪型が良いのでは? これなんてきっとよく似合うよね? と、 きょんに協力するフリをして、自分の好きな髪型をプッシュしておきます。 って、全然こっそりしていませんね。 しかもワタシの魂胆は見破られていたりしますし。
しかし、ワタシには切り札のセリフがあるのです。 「ばっさり切りたい。ショートにしたい」と言い募るきょんに
「確かに短いのも似合うもんね、若々しくなるしさ。 でもさ、長い方が男子にちやほやされるよ」
たいてい、この「男子にちやほや」に負けて、ここのところ長い髪をキープしていたきょんだったのであります。 愚かなことよ。ふふふふふ。ふはははははは。<高笑い
で、昨日。 ワタシが打ち合わせの移動のために車に乗っておりましたら、メール着信。 仕事が休みのきょんからでした。
「美容院に行って来まーす」
返信。 「楽しみに待ってるよー」
きょんが「こういう風にしようかな」とチェックしていた髪型は、長めのレイヤーだったので、 ワタシは安心して送り出したのでありました。
が。
「ただいまーーー」と帰ってきたきょんを見ましたら。
ワタシより短くなってました。 ( ゜ Д ゜ )
「・・・短い」 「うん。 思い切って切ってしまった。えへへ」 「かわいいね」 「棒読みになってるよ。短いのが気に入らないんでしょ」 「いやまさかそんな。あなたの髪型ですし」 「ふんっ」 「かわいい!ホントかわいい!若返ったしね!」 「美容師さんもじょりぃと同じようなこと言ってたよ。 切ると若くなるけど、男性ウケするのはやっぱり長いほうなんですよねー、と」 「ほうらね」 「でもいーんだよっ。あたしはさっぱりして良い気分」 「よかったね」
が っ く り orz
いや、ホントに似合っててかわいいんですが。 しかしもともとなかった色気がこれで(以下略)
ワタシより短くするなよー。 って、ワタシが今伸ばしているから逆転しちゃったということもあるんですが。
「でね? 美容師さんが切るときにすごく慎重なんだよ。 『ホントに切っちゃっていいんですか?』とか、 『まずこれくらい切っちゃいますけど確認してください』とか」 「ああ。 長い髪を切るときに泣く人もいる、とか聞くからね」 「うん。そうなんだってね。その美容師さんも泣かれてしまったことがあって、 長い髪を切るときはちょっと怖いと言っていた」 「なるほど」 「その泣いた人はね、彼氏が長い髪が好きで伸ばしていたんだけど、他に女できちゃって・・・とか言って 泣き出したんだと」
だと って。
「そうなんだ」 「その女、アホかと思ってさ。 彼氏の言うこと聞いて伸ばすなんて、いつの時代の人間だよと。しかも泣くなよと。演歌じゃん」 「ワタシはけっこう相手の好みに合わせるの好きだけどな」 演歌な乙女だから。 「じゃ、あんたもアホだ」
せっかくアホ呼ばわりされたので、今度髪を切るときは、涙を流してみようかなと思いました。 涙を流して様になるほど伸ばすには、かなりの年月を要してしまいそうですが。 せっせと髪を伸ばして、泣く練習もしておこうと思います。
あとはきょんに心変わりをしてもらえば舞台設定はバッチリです('-^v) 美容師さんはハンケチ用意して待っててくださいませ。 BGMは演歌で。 都はるみ「北の宿から」を希望します。
先日きょんとケンタッキーに食事に行ったときのことです。
私たち、何やら生チョコタイプのアイスも頼みまして。 ひとりにひとつではワタシが食べきれないので、ひとつを仲良くふたりで食していたのですが。 かわりばんこにもそもそと食べておりまして。
ふとアイスを食べているきょんを見ましたら。
唇が黒い。
アイスが唇についていたのですね。 生チョコタイプだし、何か上にチョコレートコーティングしてあったので余計なのですが。 こりゃワタシもついているかなと、慌ててそっと唇を触ってみたのですが、無事。
昔の工藤静香メイクみたいになっているきょんに、そのことを教えてあげたほうがいいのかな、とも思ったのですが、全部食べ終わってからまとめて教えてあげればいいやと思い直しまして。 途中で言えば絶対に「あんたうるさい。細かい」と怒られるのがわかっていたからです。
そうしたら、食べ終わってナプキンで口を拭いたきょん、そのナプキン見て自分でびつくり。
「ちょっと!見てこれ!あはははははははは」 見せるなよと。 「ああ。すごいよね。気づいていたけど、食べ終わってから教えればいいかなと思っていた」 「ていうかさ、きっとじょりぃもすごいことになっているよ!拭いた方がいいよ」 「いや、ワタシはついてないから」 「ついてるってば」
うるせえなあ。 と思い、拭いてみせ。ナプキンをきょんの鼻先に突き出し 「ほら。全然ついてないでしょ」と、鬼の首を取ったかのように偉そうに申し伝えました。
きょんは非常に悔しそうで「なんでつかないのー?」と。
ワタシもさっきそれを考えていたのです。 ふたりの違いはなんなのか。 そして答は出ておりました。
きょんが異常にがっついていたからです。 というのはウソで
「唇のシワの数が全然違うのですよ」と解答を伝えるワタシ。 「どういうこと?」 「きょんはけっこう唇にシワが多いでしょ? ワタシはないもの」 「シワの間にチョコが入り込んじゃうってこと?」 「おそらく」 「えーー。じょりぃ、シワないっけ?」 「最近は少し出てきたけど(たぶんタバコのせいです)、前はホントになかったよ。つるつるの唇でさ、だから割れやすいんだけど・・・ってあなた知らなかったの?ワタシの唇について」 「知るわけないじゃんそんなこと」 そういうもんかなあ(´・ω・`)
「でもさ」と得意そうなきょん。「唇のシワが多い人のほうが、情が厚いんだよ」と。 「そうでしょうね。ワタシよりきょんのほうがよほど情は厚そうだもの」 「あなた、ツルツルだったんじゃ、情がなかったんだね(・∀・)ニヤニヤ」
恋人に情がないのがそんなに嬉しいのでしょうか。 よくわかりません。 単に「勝った!」と言いたいだけなんでしょうけど。
「そうだね。 そういえばナナは唇のシワ多いよ。きょんより多い」 「ああ。あの人は情に厚そうだもの。やさしいもんね」
へえ。
ナナのことあんまり好きじゃないくせに、ナナがやさしい、ということに関してはいつでもこの人肯定的なんですよね。 しかも勝ちを譲るのか。めずらしいな。
なっちゃんもりっちゃんも唇のシワ多いな。 まりあも多い。 そしてみんな唇厚めです。(唇の厚さも情の厚さに関係するらしいではないですか)
は。
みんな情だけでワタシとつきあっているのか。 それはそれでありがたいですけど。 ていうか、情が深くないと、ワタシのようにワガママで自分勝手な人間とは長くつきあえないということか。 しかし、情もありがたいが、愛をくれ愛を。
とまあ、寝言はこれくらいにしてですね。
みなさまの唇のシワ具合はいかがでございましょうか。 情、深いですか?
秋の撮影を不思議ちゃんEさんとiプチ姫としなければならないのですが。 今回、中心のEさんが「あたし時間がなくてやる気もないんです〜。iプチさんとじょりぃさんで進めてくれませんか〜」と投げやり状態なもんですから、iプチ姫に連絡を取ってみました。
「撮影の件、Eさんからどれくらい聞いてます?」とワタシ。 「いや、全然聞いてません」 困った(´・ω・`)
続けてiプチ姫 「あのね、 うちのスタッフのA川って覚えてます?」 「ええ、もちろん」
ハーフみたいな顔立ちしてスタイルバツグン、よく笑ってよく働く、iプチ姫のショップのフラワーアレンジメント担当の女の子です。 会えば軽くおしゃべりする間柄でした。
「A川がね、ついこのあいだ亡くなっちゃったんです。ガンで」
え!!!! え!!!! え!!!!!
と、ホントに大声で三連呼するワタシ。
「だからEさんも、あたしに頼みづらかったのかも。バタバタしていたから」 「・・・・えー・・・だって、ついこの間まで元気だったのに・・・」
桜の季節に撮影したときは、全然元気だったし。 でもワタシ、いつからA川さんに会っていないんだろう。 5月? 6月? 夏に一度会ったような気もするし。 でもガンて・・・。
iプチ姫の話によると。
A川さんはスタバでもバイトしていて、でも5月の終わり頃に 「体がキツイからスタバやめることにしましたー」と、iプチ姫のショップの仕事のみに絞ることに。 でも6月の終わり頃には、仕事中に「立ってられない」と、座っていることが多くなり。 その頃から「お医者に行っておいでよー」とまわりのスタッフも声をかけるようになったのですが。 で、お医者に通ったのですが「原因がわからない。疲れじゃないか」という診断で。 が、「でも良くならないから、まあ念のため」と自発的に検査した結果「肝臓ガン」とわかったのが7月。 この時点で本人にも告知。 どの程度の告知だったのかはわかりません。 そして入院。
でも、「8月になったら退院できるし、土日だけでもお花を手伝わせてほしい」とA川さんが言っていたので、iプチ姫たちは「良くなるんだー」と思っていたらしく。 実際、一度手伝いに来てくれたらしいのですが、でもやっぱり体力持たなくてかわいそうだったと。
結局9月に再入院。 この入院で本格的な治療が始まることになり、「やせちゃったし、病人ぽいところ友達に見られたくない」ということで、お見舞いはできなかったそうです。
今月末に、ショップのM田さんの結婚式があるのですが。 そのブーケはショップの女の子みんなで作ってプレゼントしようね、ということになっていたので、10月の終わりに同じお花担当の女の子が打ち合わせのために病室に呼ばれ。 その子の話によると「もともと細かったけど、ますますやせちゃっててかわいそう。でも元気でしたよ」ということだったので、11月2日にiプチ姫もお見舞いに。
「でね、あたしは一週間後の9日にも会ったの。それが最後。 このあいだの20日に亡くなっちゃった」 「知らなかった。早い。・・・気の毒だ」 「うん。本当にあっと言う間だった。じょりぃさんに知らせるのもどうしようかと思ったんだけど・・・言わなくてゴメンね」
あまり人に言いたくない気持ちもよくわかるので、それは気にしないでとお伝えし。
「A川さん、いくつだったの?」 「32歳」
27歳くらいかと思ってた。いつの間に30超えていたのだ。
それにしても早かった(亡くなるのが)。そして早かった(病気の進行が)。
すごく親しかったわけではないし、涙は出ませんでしたが、「もうA川さん、いないのかぁ」というぽっかりとした不思議な感情が。 あんなに若々しくてキレイで死の影も人生に暗さもなかった人が。 告知から半年足らずで亡くなってしまった。 半年間、どんな気持ちだったんだろ。
M田さんのブーケ、重たそうだなあ。
それにしても。 もうA川さんのあのキラキラした笑顔を見ることはないのか。 人が(ペットとかでもだけど)亡くなるって不思議です。 今まであたりまえにあったものが、突然日常から奪われてしまうのですね。 iプチ姫は 「同じ32歳の11月20日に亡くなるのなら、事故とかで突然命を奪われちゃうよりも残りの時間を大切にできたし、家族もある程度覚悟はできるし、ある意味よかったかな。闘病期間も短かったし。・・・と、無理に良い風に考えてるとこ」 と言ってましたが。
弱虫なワタシは、できれば突然死にたいです。 半年間、今までの人生を振り返ったりこれからの人生をあきらめたりする作業はツライ。
ワタシは過去に執着のない人間なんですが。そして未来に展望もないつまらない人間です。 なので「心残り」というものはあまりないように思うのですが。今は。
でも、どうしても忘れらない、幸せだった感覚というのがひとつだけありまして。
死ぬときに、何やら幸せな幻覚を見たりすることもあるそうではないですか。 死の恐怖がやわらぐようにうまいこと何かが脳から分泌されるとかされないとか。
だとしたら、ワタシが死ぬときは、その「どうしても忘れらない、幸せだった感覚」を甦らせてほしいなあ。 そうすればものすごく幸せで安心した気持ちで死んでいけそうです。
なんて考えたら、不覚にも涙が。じわりと。 死ぬのが悲しいのでなくて、その感覚に対する未練と自分への憐憫で。 ああいやだワタシったら。 体調も悪かったので、余計に自分をかわいそうがってしまったのかもしれませんが。
A川さんの訃報では泣かなかったくせに、自分のことでは涙が出るのか。 しかも自己憐憫。ワタシってつくづく自分のことばっか考えているのですねえ。
でもほら。 人間だもの。byみつを
というわけでみなさん。 ちょっとでも「あれ?体調悪いな」と思ったら即検査してくださいね。 うっかりA川さんの話をしてしまったら、うちも昨日からきょんが「検査してこい!」とうるさくてしかたありません。 これ以上自己憐憫するのはイヤなので、そろそろちゃんと検査してこようと思います。
A川さん、向こうでは働きすぎないでね。 合掌。
本日、きょんと買い物しておりまして。
通りすがりに、最近ワタシとなっちゃんが「これ、いいのかなあ」「やせるのかなあ」と話題にしていたモノが、試乗できるようになっておりました。
コレです。
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詳しい内容はこちらを。
「乗馬運動で腰まわりや太ももをシェイプ! 座って揺れてるだけでカロリー消費をアップ!」
という、そんな都合のいいもんがあるのかいなという代物です。
でもホントのロデオみたいにけっこう激しく揺れれば、腹筋とか太ももとか、確かに効くかもーなんて甘い夢を見ていたワタシとなっちゃんだったんですが。 なにしろ楽しそうではありませんか。 ていうか、ホントのロデオみたいに揺れちゃったら、あっと言う間に振り落とされたり壁に叩きつけたりされちゃいそうですが。 しかしまあ、今ここで乗ってみれば、どんな具合だかわかるわけです。 こりゃラッキー。
気に入って買うことになっちゃったらどうしよー。 もうウチ、既に健康器具だらけで置く場所ないというのに。
「わあい。乗ってみたい」とワタシ。 「・・・乗れば」ときょん。
よっこいしょ。
ゆさゆさゆさゆさうねんうねんうねんうねん
なんだ、たいしたことないなあ。 まあ、ビミョーに腹筋まわりに負荷がかかる気もしますが。 ひねりも少し入るし。 でもこれなら、今まで通り地道に腹筋したほうが良さそうだなあ。場所も取るし。
ゆさゆさゆさゆさうねんうねんうねんうねん
「こんなので効くのかなあ。たいして揺れないよ」とワタシ。 ゆさゆさうねんうねん
「・・・ていうかさ、 あー、 すごくいやらしいよ」<もじもじしつつ
「は?」 ゆさゆさゆさゆさうねんうねんうねんうねん
「動きがとてもいやらしいから、 とにかく降りろ」
へ? と思って自分の揺れ具合を確認してみましたら。
ゆさゆさゆさゆさうねんうねんうねんうねん
ああ。 なるほど。確かに。
なんていうか、 騎乗位風味?
またがって乗ってしまったのがいけなかったのかも。てへ☆
あのきょんが「いやらしいから降りろ」なんて言うなんて。 まあ確かに、腰からうねんうねんと揺れてましたから、言われてみればまさにそういう腰使いになっていたんですが。 ていうか、そんな腰使いなんてワタシしたことないですよほんとうですなにもしらないんです。
まあとにかく。 せっかくだからこの「ロデオボーイ」を購入しちゃってですね。 なっちゃんとかりっちゃんとかあの人とかあの人に「やせるよ!」かなんか言いながら乗せてみてしまいたい。 ゆさゆさうねんうねんさせてみたい。
ていうか、自分で乗る前に、まずきょんを乗せてみてしまえばよかった。 久々にきょんに欲情できたかもしれないのに。
と思い「きょんに乗ってもらえばよかったー」と言いましたら
「あたしは、じょりぃが乗る前から機械の動きを見て 『これはヤバイんじゃないか』と察知していたから、 頼まれても乗らなかったよ」と。
(°▽°)ソンナモンサッチシテイタノカ
お見それしました。 ワタシマケマシタワ。
何度かお話しておりますが、きょんは「弱っている人」にやさしいという、ワタシに良いようにつけこまれてしまう美徳がございます。 最近、深まる秋というかなんかもう冬だね!寒いよ!めいているせいか、ちょっとだけおセンチ気味なじょりぃ。 さらに、おセンチなせいでナチュラルキラー細胞が減少してきているのか、どうにも体調が悪くていけません。 というわけで、ワタシったらめっきり「弱っている人」になっているので、きょんがちやほやしてくれるわけです。
ただし、このちやほやはまあ、動物扱いのそれっつーことなので、ちっとも華やかなアレじゃないんですが。 よしよし、どうどう、お手、よーしいいこだ、そのまま寝ちゃいなー、てな感じです。
なーんて具合に「きょんもワタシにやさしくできてさぞかし幸せだろう」と思いつつ過ごしておりましたら。
きょんの潜在意識では、何かワタシに対する鬱屈としたモノがたまっていたらしいのでありましたことよ。
朝、ほげーーーっと寝ぼけつつ洗面所に行くときょんがおりまして。 「夢を見た」と。
「どんな夢?」 ほげーーーーー 「嫌な夢」 「どんな?」 「じょりぃがすごいイヤなヤツな夢。ていうか、いつも通りイヤなヤツな夢」
なんと。
朝から夢のとばっちりはゴメンです。
「そうかー。それはかわいそうに。ゴメンゴメン」 と、夢の中のワタシの代わりにさっくりと謝っておきました。
「話したいんだけど聞いてくれる?」ときょん。 朝からユメバナですかー。 でも実はワタシも前々日に「きょんにいじめられる夢見た。バカー。ひどいよー」と朝からグズグズ言っていたのでした。その借りを返さねばなりません。 ていうかでも、そのときのきょんの対応は「それは正夢だ。ていうか、あたしの願望だ。思い知ったか」というものだったように記憶しております。 ワタシも今日はやり返すべきでしょうか。ということはさておき。
さて。 以下はきょんの見た夢でございます。
*******
ワタシときょんが、何やら激しく口論していたらしいです。 で、いつものように、ワタシの態度ったらもう憎らしくて憎らしくてしかたなかったので
「カッとなって、あたし思わずコップでじょりぃを殴ったのよ」ときょん。 「コップ」 「しかも、かなり厚手の。重たいヤツ」
殺す気満々です。
で、まずは肩とか腕とかを何度もガンガンに殴ったそうです。
が、 「痛い」とも「やめてよ」ともうんともすんとも言わぬまま、無表情に無抵抗に、しかもたまに「へっ」てな顔で笑ってみたりするじょりぃだったらしく。
「もーーーーう、それがアタマにきちゃってアタマにきちゃって」ときょん。 「それはアタマにくるだろうね」 「なので、ならダメージ倍増だ!ということで、あたしの攻撃はあなたの頭部へ移ったわけだ」 「アタマか〜〜、痛そうだな〜〜」 「うん。なんかたまに『カツッ』とか『コーン』とか『ぼくっ』とか、嫌な音してたよ」
死んじゃうんじゃないの?それって。特に「ぼくっ」がヤバイと思います。陥没。まさにボク殺。 かわいそうな夢の中のワタシ。
「ていうかさ、頑丈だね、そのコップ」とワタシ。 「まあとにかくガンガンに殴り続けてさ」ときょん。
よほどワタシのこと殴りたかったのでしょうね。
「それでも、まーーーーーだ平然とした顔して、反撃してこないでじっとしてるんだよじょりぃ!(`Д´*)」
あの。 もしかして既にお亡くなりになっていたのではないでしょうか、そのじょりぃ。 イヤミな笑みを浮かべたまま逝ってしまったのでは。
「おまけに、しまいには『で?気が済んだ?』とか言うもんだから、あたしはキレちゃってさ」
今まで聞いた状況も相当キレまくっていると思いますが。 まだキレますか。
「壁に向かって、じょりぃを投げ飛ばした」
おお! これは実生活でまだやられたことがありませんでした。腰払いくらいならあった気もしますが。 何かこう、人形のようにぞんざいに壁に叩きつけられる自分の姿が見えるようです。マンガ映画っぽい。 なので思わず
「わはははははははははははは」と朝から大笑い。 ナチュラルキラー細胞増殖中です。
「でさ、あたし、よほど力入れて、かつ感情がこもっていたらしくてさ」 「ふむ」 「夢の中だけでなく、現実のあたしもベッドの上でとりゃあ!と、腕をぶん回していたのよ、じょりぃを投げ飛ばすために。 だから、ふとんに思いっきり腕を叩きつけて目が覚めた。あははははははは」 「わははははははは。よほど憎かったんだねワタシが。あははははは」 「うん。かなりね。あははははははははは」 「とりあえず、厚手の重たいコップは台所から隠しておくよあはははははは」 「大丈夫、最初から投げ飛ばすからあはははははははは」
朝から洗面所にこだまする爽やかな笑い声。 笑うとナチュラルキラー細胞が増えるらしいじゃないですか!
でもなぜかナチュラルキラー細胞がメキメキと消滅していく音が体内で聞こえたのですが。 きっと気のせいです。
さーて。 夢の中でも最後まで無抵抗だったらしいワタシですから、投げ飛ばされたときの用心に受け身の練習でもしてきます。 押忍!(ドシン) 押忍!(バタン)
2005年11月14日(月) |
真珠のピアス(きょんの場合) |
久しぶりにユーミンを聴いたら「懐かしい」「うえ〜?ユーミン〜?なんて思ってても、聴くとやっぱいいよねー」と、ふたりしてユーミンづいている最近のきょんとワタシなんですが。 ユーミンと打つのもなんだか気恥ずかしくて、思わずコーシソと打ちたくなってしまったり。
で、心優しいアテクシは、きょんを喜ばせてあげようと、本日ユーミンのベスト版みたいなCDをレンタルしておいてあったのであります。 どどーんと買ってプレゼントしてあげれば良いのですが、そこはそれ。 聴いてもらって、気に入ってから買ってもいいやと思いまして、というとカッコいいですが、単にお金がないんです。あたちキリギリスだから。
きょんは今現在、音楽を聴く手段がないという哀れな音楽難民です。 MD?何それ。MP3って戦闘機の名前?てなくらい文明から取り残されているきょん。 CDとテープはOKだったんですが、きょん用にあてがっていたやっすいプレイヤーが壊れてもう1年。 家の中で音楽を聴くとしたらワタシの仕事部屋になるのですが、ワタシがイヤなカオをするのでそれもできず。 (だって仕事部屋で熱唱するんだもん) カーオーディオもいまどきカセットだけという有様で、それもつい先日逝ってしまいました。ホントにかわいそう。
というわけで、今日は借りたCDを積んで、ワタシの車で「ユーミンドライブ」をサービスいたしました。 車の中だと熱唱もできるので、きょんはこーゆードライブが好きなのであります。
ちなみに今日借りて聴いていたのはこちらです。 「きゃー!懐かしー!」「うおー!」とか、獣じみた雄叫びをあげながら楽しそうなきょん。 よかったよかった。 たまには楽しい思いをさせてあげないと、ごはんを食べさせてもらえなくなってしまいますからね。
で、このCDの中にも「真珠のピアス」が入っておりましてね。 ええ、前回の日記でお話させていただいた、アレです。
せっかくなので、熱唱中のきょんに訊ねてみました。
「ねえねえ。きょんはさー、この歌の人みたいに、 別れ際に真珠のピアスをベッドの下に片方置いてくるということって、できる?」
「あ? できない」 きっぱり。
「なんで?」 「そんなのカッコ悪いから。したくないから。絶対しないそんなこと」 「ふむ。 プライドが高いのかな?」 「そうだねー。『もうおまえになんか興味ねえよ』という態度は取るだろうけど、未練がましいマネは一切したくないね」 「なるほどね。きょんらしいね」 「ていうかさ、ピアスがもったいないじゃないの!」 「え!」 「プライドよりも、ピアスがもったいないという思いの方が強い」
さすが。
「しかも真珠だしね」とワタシ。 「そうよーー。 だいたい、キャッチャーすら落として来たくないわ!もったいないったらないじゃないの!」
ピアスに疎いかたのために説明させていただきますと、キャッチャーとは、耳の裏側でピアスを止めるための、どうでもいいけどないとピアスが留まらないよという存在でございます。
<コレ
ちなみに代わりはいくらでもきくものです。 さらにいえば値段はやっすいです。たとえ18金でも。
ちなみにワタシは3つ穴があいているのでピアスもけっこう持っているのですが、 まともにキャッチャーがついているのはそのうちの2つくらいしかありません。 キャッチャーとはそういう存在です。ていうか、ワタシなくしすぎでしょうか。 なので最近は輪っかのピアスしかしていないんですけど。(輪っかのはキャッチャーがいらないのです) なので、ワタシにピアスをプレゼントしちゃおう☆という素晴らしいそこのアナタ様、ピアスは輪っかのシルバーか金かプラチナでお願いします。金属アレルギーなんです。 ていうか誰もくださいませんかそうですか。
きょんのこの度の発言に、キャッチャーも涙を流して喜んでいるのではないでしょうか。 感傷よりもプライドよりも優先してもらえるなんて。
とりあえず、ワタシに他に女ができてきょんと別れることになっても、 ベッドの下は気にしないで済みそうで安心しました。 別れる前に「あたしのもの落ちてない?」ときっちり確認に来られてしまいそうでめんどくさいですけどね。 キャッチャーひとつとして見逃さない勢いでしょうし。 それも違う意味でコワイなあ。
2005年11月13日(日) |
ユーミンで思い出す今よりもっとアホなワタシ |
きょんとドライブ中。
「ねえ、ユーミンの曲って、何が好き?」 と、唐突に訊ねるワタシ。いや、なんとなくなんですが。
「そうねえ。昔の曲が多いけど」 と前置きしつつ、曲名をつらつらと挙げるきょん。 ワタシはタイトルがよくわからないので、いちいち歌ってもらったりして。 曲を聴くと「ああ」とわかるんですが。
きょんがユーミンを熱心に聴いていたのは10代の頃なんですが。 きょんとワタシは2歳しか違わないのですが、思春期の頃の話題になると、この頃の2年の差というのは大きいのか、やはりビミョウにズレてくるのですよね。
ワタシが初めてユーミンをちゃんと聴いたのは、高校一年の始め。 当時ちょっとだけつきあっていたというかビミョーな子(♀)がユーミン好きで、それならワタシも聴いてみましょうと、当時のユーミンの最新アルバムだった「PEARL PIERCE」というアルバムを少ないこづかいで購入したのでした。
「あのアルバムは良かったよね」ときょん。
そう。良かったんですが。
その中に「真珠のピアス」という曲がありましてね。 心変わりした男性の部屋に、わざとピアスの片方をベッドの下に置いてくる、というオソロシイ歌なんですが。 良い子のみなさんはマネしないようにしましょう。 後ろ暗いところのあるそこのアナタ様は、ベッドの下を定期的にチェックいたしましょう。
そのアルバム買ってしばらくして、ワタシ、他に好きな子(♀)ができちゃいまして。 どんどんそちらに気が行ってたんですけど。
で、ある日、そのユーミン好きの子と何かスキンシップ(かわいい程度のものです)を取ってまして。 彼女とワタシが抱き合って(ハグです)、彼女がワタシの肩に顎をのせた状態で、囁くように歌い出したのでありました。(歌の上手な子でした)
肩に顎を乗せて 耳元で囁くわ 私はずっと変わらない 背中に回す指の力とは裏腹な あなたの表情が見たい
げ。
この歌は「真珠のピアス」でございますよ。
今のワタシの浮気な状況で、肩に顎を乗せた状態で、ワタシの腕が彼女の背中にまわっている状態で。 しかもワタシの気持ちが他に向いているのを彼女も知っている状態で。
この歌詞コワイヨ。 そしてアナタも。 いや、単なる偶然かもしれないんですけどね。きっと偶然。
でもシチュエーション的には、すごくユーミンチックな世界です。
結局この彼女とは、それほど深い仲になったわけでもなかったので、新しい彼女に 「あたしと●ちゃん、どっちが好きかハッキリさせて」 とコワイ顔して言われちゃったので、そうかーハッキリかーと思った優柔不断かつ素直なワタシは、 ユーミンな●ちゃんに、ある日の2時間目の休み時間くらいに
「あのね。△△△ちゃんのほうが好きになっちゃった。えへへ。ごめん」
と笑顔で無邪気にお話しました。
●ちゃんたら、いつも「△△△ちゃんのが好きなら、あたしは別にかまわないから」とか言っていたもんですから、それでコトが済むと思っていたのですよねワタシ。バカだったんです。
彼女はそのあと授業にも出ず、部室にこもったきり一日中泣き明かしていたようで、なんだか気の毒なことをしてしまいました。 何か翌日学校も休んでいたような記憶が。たまたま具合が悪くなっただけかもしれませんが。 ていうか、なんでワタシったらあんなことをあんな風に伝えてしまったのか、いまだによくわからないんですが。 たとえ●ちゃんがワタシをさほど好きでなかったとしても、なんだかあんまりです。
その結果ワタシは●ちゃん周辺から卒業するまで口をきいてもらえないという、不愉快ながらも愉快な体験もしてしまいました。 (もちろん、●ちゃんからも口をきいてもらえませんでした。2年でも同じクラスになってしまったというのに) さらに言えば、△△△ちゃんからなっちゃんに乗り換えたときも、△△△ちゃん周辺から「最低」と言われ続けるという、嫌われ者なアタクシだったりするんですが。 ワタシがまたそーゆーのをあまり気にしないのんきな性格なもんで、 ●ちゃんにも△△△ちゃんにも、それ以後も変わらず「やあ!」とか「冷たいなー。ワタシはまだ好きなのにー」とか、にこやかに無邪気に話しかけては無視される(そしてまわりの人間に軽蔑される)というアホを繰り返していたのもいけないんですけどねえ。 ちなみになっちゃんが悪口を言われるということはまったくなかったので、これはもう、人徳の差としか言いようがないわけですが。
あれ?
この話がしたかったわけではないのですが、なんだか本題に入りづらくなってしまいました。
結局「高校時代のワタシは今よりもっと自分勝手の無神経でアホだった」という事実を暴露しただけで終わってしまいました。 「卒業写真」の歌詞に出てくる「あの頃ーの生き方ーをー あなたはー忘ーれなーいでー」について語りたかったというのに。 若かりし頃を、センチメンタルに。 でもそれだとしんみりしてしまいそうだから、アホ話披露のほうがワタシらしくてよかったかしら。
△△△ちゃんとは、もう仲直りして縁が続いておりますが。
●ちゃんは元気かなあ。
今会ったら、口きいてくれるのかな。 きっともう、彼女にとっては「なんてことない些細な思い出」になっているでしょうけど。 あるいは不愉快で記憶から抹消しているかしら。 今会えば、きっとワタシたち、良い友達になれると思うのですが。(このへんがまた無神経なのだろうか)
あの頃より今のが美人だろうな、彼女の顔立ちだと。 と、結局こんなことしか考えられないじょりぃですが、どうかみなさま、仲間はずれにしないでくださいませ。
2005年11月12日(土) |
アダルト化計画始動(ゼンマイを捨てよ) |
先日おそろしく寒かった日。 きょんに「サウナ行こうよー」と駄々をこねましたらあっさりと「いいよ」と。 最近血圧も安定していたのでつきあってくれることに。 まあ、もともと血圧に差し障りのあるようなサウナではないのですけれど。 ワタシが誘ったせいで死んじゃったりしたら後味が悪いので、今までは遠慮していたのですが。
で、お出かけするのに「そのカッコじゃ寒いから着替えてきなー」ときょんに言われ。 最初は「平気だもん」と外に出たものの、さ、さみーーーーーー!
ということで、「だから最初から着替えろっつったろー( ゚д゚)、ペッ」と怒られつつも着替えまして。
二階から玄関に降りてきましたら、きょん、ワタシの身支度を見て
「かわいーー」とにっこり。
あらまあ。ほめられちゃった。かわいいですって!
と、最初は素直にうきゃきゃ☆と喜んでいたのですが。
何かおかしい。
だいたい、ワタシがホントにかわいい状態だったら
「なによ。かわいいじゃないのよ。きい!」
と怒るのがきょんの常です。 自分のがかわいくなければ気が済まないんです、きょん。( ´_ゝ`)
「何か変だ」とワタシ。 「ん?なんで?」 「かわいいって言ってくれたとき、アナタ微笑んでいたよ」 「だからなに?」 「悔しがらないのはおかしい」 「あはははははは確かに」
てことはアレです。 アッチの意味です。
「動物とか人形とかオモチャに見えたんでしょヽ(`Д´)ノ」
そうに違いない。 先日のオフのときにも「じょりぃさん、人形みたい」って笑われましたし。 人形と言っても「お人形さん」ぢゃないんです。わかってるんです。 動きが人形みたいでへんちくりん、てことなんです。わかってるんです。 きょんにもいまだに「ゼンマイはどこだ?」とか言われますし。
「あー(笑)。今回はそのどれでもない。 子供みたいだなーと思っただけ」
なーんだよかった(・∀・)=3
って、ちっとも良くありませんよ! パッと見子供みたいで、実年齢と顔は30代って気持ち悪くて仕方ありません。
少し大人っぽくなろうそうしよう。 服装のセンスも髪型も変えるのだーーーーーー。 性格も大人に。 い、い、色っぽくもなっちゃったりして。 そしてアダルトな恋に身を落とすのです。(妄想妄想妄想妄想)
アダルトな雰囲気を身につけ、顔のほうはエステにでも行って若返りだ! と、意気込みは十分だがそんなお金ありません。 あーでもマジでエステ行きたい。けもてぃよさそうですし。
でも一応、子供なら人間だからよかった。 しじみよりなんぼかマシです。
2005年11月08日(火) |
性交 じゃなくて成功の秘訣 |
不思議ちゃんEさんのことばなのですが。 Eさんもまたどこかで聞いたことばなのですが。
「過去は変えられるけれど、未来は変えられない」
のだそうです。
え? 逆なんじゃないの? という感じなんですが。
過去の過ちやイヤなことや失敗は、自分の考え方次第で良い思い出に変えることができる。 でも、そうすることのできない人には、それなりの未来しか来ない、ということらしく。 (でもそれなら未来も変えることができそうですが)
なるほど。
とは思いますが。
たいてい、心が沈んでしまっている渦中にいるときなどは、なかなかそんな風にうまいことできなかったりするものです。 たとえば、当時は夢中でわからなかったけど今になってみてわかる自分の失敗やら勘違いやらをわざわざ思い出してみたり、さらに言えば、良い思い出すら「ああ、実はあれはああいうことだったのか」とか、わざわざイヤな思い出にすり替えてしまったり、なーんて無意味な作業をちまちまと繰り返してしまったりします。 あくまでもワタシの場合、ですけど。 でもそれもまた必要な作業なんでしょうけどね。 そのあとに、きっと本当に「良い思い出」に変えることができるのでございましょう。 ていうか、ワタシの記憶力では、そんなことしている間に、実際にあった良い思い出をどんどん忘れていってしまいそうな気もしますが。 なんともったいない。
別にワタシに何があったという話ではないのですが。 Eさんの言葉をきいて、昔のいろんなことを思い出してちょっぴりセンチになってみたりしたのでした。 早くメートルになりたい。(おっさんくさいなこの冗談)
また別のEさんの蘊蓄で。
成功の秘訣は「ありがとう」と「私は運がいい」という言葉を口にすることらしいです。 ワタシにとってこれはほとんど口ぐせと言ってもいいくらいですから、きっと人生大成功をおさめてしまうんだと思います。 なんとめでたい。
とりあえず。
先日偶然、Eさんによる厳かで美しい巫女舞を拝見し、心を洗われたワタシは、大変運が良いです。 ありがとう、Eさん。 と、また成功に一歩近づいてしまった。わあい。
ところで、今日ナナから「電話するね」とメールをもらっていたのですが、まだ来ません。 先日もすっぽかされました。 (翌日の昼間、仕事先から慌てて「ゴメン!寝ちゃった!」と甘えた電話をかけてくるあたり、かわいげがあるのであっさり許しちゃうんですが) そして今日はもう、電話来ないような気がしているんですが。
でもきっとアレです。 今日ワタシ、ほんのり熱があったし。 きっと早寝できてラッキーなんです。 ありがとう、ナナ。 ワタシは運がいい。
って、これじゃただのイヤミです。 ああ、成功が一歩遠のいてしまった。
なんて書いてたらナナから「今から電話していい?」なんてメールが。 きっと「ありがとう」と「運がいい」を呟いたからですよ!
それではみなさま。 ワタシはこれからナナといちゃいちゃした電話を・・・できるはずがないので、だらだらとおしゃべりしてまいります。 いったいなんなんだ今日の日記は!とか思ったら明るい未来と成功が遠のきます。 笑顔で見守ってくださると良いと思います。
いそいそいそ。
社交は下手ではありませんが、どちらかというと苦手なじょりぃ。 苦手ですが、社交の場では口はよく動きます。 というわけで、「苦手」と言っても誰も信じてくれません。
というアテクシなんですが。 ここのところ、続けてネット上の方々にお会いする機会をいただきまして。 「出てくれば100万円あげるよ。ほーうら。ちちちちちち」と呼ばれてしまったからです。 というのはまったくもってウソなのは言わなくてもおわかりでしょうけれど。
まずはつい先日、「いったいどういう集まりなのか」と問いただしたくなるような一貫性のないメンバーでちょろっと集まったオフ会。 メンバーは
・総長さま ・ハッカ草さま ・苗字さま ・麻婆さま
でございましたってコレじゃ何がなんだかさっぱりわからないかと思いますが。 areyさん、ミントさん、山田さん、マー坊さんとお会いしてまいりました。
楽しかったです。
おわり。
だってだって。 とても文章にできないようなアレだったんですもの。 ていうか、会話らしい会話をほとんどしないで、とにかくわーわーぎゃーぎゃーと「もまいら修学旅行夜の中学生男子ですか?」という騒ぎかたをして午後が暮れてしまったのでありますことよ。 おとなしくて引っ込み思案のじょりぃは、その流れにただただ置いていかれないようについていくのが必死でございました。
areyさんは、ワタシ以外の人と初対面だったので、会う前までは少々緊張されてましてね。かわいいところもありますネ☆ 「じょりぃさんと先に待ち合わせしてから、みんなと合流したい」なんて初々しいことおっしゃるもんですから、そのまま合流場所まで行かずにどこかにしけこんでしまおうかと思ったのですが、ワタシが無理矢理そんなことをしようとしてもareyさんには腕力で負けてしまいますので、おとなしく現場に向かいました。
合流してからは、じょりぃのことなど忘れ、大変楽しそうでございましたが。
ミントさんは相変わらずニコニコとムードメイキングしてくださり。 基本的には自分が面倒を見られたいかたのはずですが、何かいつもミントさんに面倒を見ていただいているような気がします。
山田さんとはワタシ、お初でして。 さっそうと現れ、「なんかクールな人だなー」という第一印象だったのですが、お酒が入った時点でガラリと変貌されました。 もはやムードメーカーなのかムードクラッシャーなのかわからないアレだったんですが、とにかく山田さんのおかげで大変盛り上がりました。 しかし酔っていてもまあこのかたは、気の使いかたが上手ですし、フットワークの軽いかたでした。脱帽。尊敬。 山田さん、この次はシラフのアナタ様を堪能させてくださいませ。
そしてマー坊さん。 役得です。唯一の若者。しかもはにかみ屋ときたもんですからかわいがられまくりです。 ええと、ワタシたちにかわいがられて嬉しかったかどうかはさておきなんですが。
そしてワタシ。 まるで荒野に咲く、可憐な一輪の花のようでございました。 と、一度でいいから言われてみたいなという話でございます。
という、人物描写をもちまして、オフの報告を終了させていただきたく思います。 スミマセン。ワタシも飲んでたし、もう何を話したかよく覚えていないんです。
そして今日。
たまにうちの掲示板にもいらしてくださるNORIさんにお会いしてまいりました。 ネット上での今までのおつきあいでは、勝手なことを言わせていただければ「ろくでなしの先輩としてじょりぃをかわいがってくださるNORIさん」という印象とともに、実は「なんかコワソウ」という失礼千万なことも思っていたじょりぃだったのですが。
お会いしてみたら、やっぱりコワイ人でした。 というのはまったくもってウソです。
まず、細長くてカッコイイんですよ! しょうゆ顔でカッコイイんですよ!
要するに、ワタシと正反対でカッコイイんですよ!・゜・(ノД`)クヤチイ
お会いして、並んで歩き出したとたんNORIさんから発せられた言葉が「小さいですね」でございました。 ええ。ワタシ、小さいんです。よく言われますその言葉。しかも初対面の人に。(みんな失礼ですよ!)(気にしてませんけど!)
でも身長自体はそんなにビックリするほど小さくないんだけどなーワタシ。 肉はあるが、骨組みが小さいせいでしょうか。 って、想像しただけでおかしな体型ですが。それがじょりぃ。
で、実際のNORIさんは、コワさはちっともなくて、低く静かな声でお話してくださる、穏やかでやさしいかたでございました。(やめてー、とNORIさんが悶絶しそうですが、これもひとつのプレイということで) きっとワタシが素直な良い子だからやさしくしてくれたんだと思います。そうに違いありません。 と言ったところで「私、別にじょりぃちゃんにやさしくしてなかったけど?」とあっさり言われそうですが。 いいんですよ! ワタシが勝手にそう思ってるんですから!
そして、いろいろ教えていただきました。 というと「え?なにを〜?」といやらしいことを考えてしまいがちなアナタ様は反省してください。 何かこう、いろいろと肩の力を抜くヒントになる言葉をたくさんいただきましたですよ。 NORIさんはなんてことなく、自分の思ったことを話していただけだと思うのですが、 ワタシは「なるほど、そういう考え方もありか!」と勝手に教訓を見いだしておりました。 ワタシはそういうときのヨロコビのリアクションがけっこう大きいので、きっと「うざい」と思われただろうなという自信があります。
とりあえず、今心に残っている教訓は
「もうひとり好きな人見つければ? 楽しくしなきゃ」
でございます。 さすがはポリ神さま。
見つけなきゃ。(°▽°)
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