今日も今日とて
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年賀状。
ワタシにとって鬼門だということがわかってまいりました。 確か去年の今頃は、年賀状が原因でナナとケンカしていたような。 今年はきょんと別れ話でございます。
本日夕方、ワタシの書き終わった年賀状を市内の本局へ投函しに、きょんと出かけました。 きょんはまだ、自分の年賀状を作っておりません。
ワタシはやらなきゃいけないことをちゃんとやらない人がキライです。 もちろん、となりんちのオッサンがやるべきことをやらずにぐうたらしてたっていっこうに構いませんし、ワタシの友人がぐうたらしてたってそんなの好きにしてればという感じですが。
一緒に暮らしているパートナー。 その人間的魅力を認めているからこそ、尊敬しているからこそ一緒にいるはずの人間が、やるべきことをやらずにだーらだーらしているのは許せません。
きょんはワタシと違って時間は山ほどありました。 ではその時間、何をしていたかというと、アホのように繰り返し下妻物語を見て、そのままこたつで朝の4時頃までぐうぐう寝る、という、ワタシから言わせれば最悪の生活パターンを送っておりました。
いーんですよ別に。 年賀状出さないなら出さないで。 割り切ってできあがってるの買ってきて適当に書いて出す、とかだって。
が、きょんは「オリジナルじゃなきゃヤダ」(ワタシのパソコン使うわけですよ結局)、「コメントもちゃんとひとりひとりに書きたい」とか、一人前のことをやりたがるくせに、行動はまるでダメ。 で、結局ギリギリになってワタシが巻き込まれるわけですよ。 「パソコンの使い方がわからなーい」「プリントってどうやるの?」等々。
知るか。
ていうか、こたつで寝るんじゃねえってあれほど頼んでるのにどうしてやめねえんだよ。
という話を郵便局に向かう車の中で始めましたら、案の定ケンカ。 そして、「この人さえいなければ、家の中だってもうちょっと片づいているのに」というそれだけの理由で
「別れてほしいんですけどマジで」 と切り出したのはワタシです。
「あたしはかまわないけど?」ときょん。 「あなた、いつもそう言って、結局別れないじゃん」
要は「なんだかんだ言って、居座ってるんじゃねえよずーずーしーな」という意味です。
「じょりぃは別れたいわけ?」 「そう言ってるでしょ? そして、今度こそホントに別れたいんですよ。話だけじゃイヤなの。うやむやにしてほしくないの」
そのあと険悪な雰囲気の中、お互いがお互いの欠点をあげつらいまして。 ワタシがとにかく強調したのは
「こたつで醜くだらしなく寝るのはもう耐えられない。 顔が醜いとかでなくて、なんか、あそこまで自己管理ができないって、人生の敗者って感じがして、非常に不愉快」
ということ。 それに対してきょんの言い分は
「じょりぃはなんでもあたしのせいにしようとしてる」
ということ。 まあ、それもちょっとありますが。 本気になれば、きょんがいくらだらしなくたって、家をキレイにするくらいはできそうですし。 実際、家のことはワタシよりもきょんのほうがずっとやってくれてますし。
なんだ。悪いのはワタシ?
でもでも。 きょんの自己管理のできなさかげんたら、もはや廃人と言ってもいいくらいですよホントにもう。 どうして「眠い。このままでは寝てしまいそうだから、ふとんに行って寝よう」というくらいのことができないのか。
とにかく。
いつも「別れる」と偉そうに言っておきながら、しらばっくれて出ていかないのも気に入らないのです。 あなたがワタシと一緒にいるのは、そこそこ快適な屋根のある生活ができるからなんでしょ? ふざけるんじゃねえ! とっとと実家にでも帰りやがれ!! 一人暮らししてみろ! おまえの好き放題冷暖房使う生活態度で、自分で光熱費払ってみやがれ! 少しは生活態度も改まるだろうよ!!!!!!
きょんが「スーパーに寄って」と仏頂面で言うので、ワタシも仏頂面でスーパーへ。 きょんは買い物かご持って、スタスタつんつん先に歩いていきます。
「みかん買おうか」と言いながら、きょん、みかんをかごの中に。 みかんはワタシの好物なのでございます。
「みかんは重いから、ワタシがかごを持つよ」 こんなことで借りをつくりたくありませんからね。ぷん。
続いてきょんが「牛乳買っていい?」と牛乳をかごに入れながら 「あ、牛乳は重いから、あたしが持つよ」と、かごをワタシから奪取。 借りをつくりたくないのは向こうも同じのようです。
「あ、ワタシ、無脂肪牛乳買う」と、無脂肪牛乳2本を手に持ち、かごに入れながら 「ワタシのもののほうが重くなったからワタシが持つ」きょんからかごを奪取。
かご、 大人気です。
その調子で、どちらかが何か買うたびに、かごを相手から奪う始末。
そのあまりのくだらなさに、スーパーを出る頃には、ふたりしてケラケラ笑ってるんですよ奥さん。
あーあ。
また別れそびれちゃった。 別れ話するときは、いつも100%本気なんですけどねえ。 おかしいなあ。
ワタシがナナ家でナナの顔見ながらババヌキしてほえ〜〜んとしている間、きょんはジャズダンスサークルの忘年会に出席しておりました。
ナナたちとトランプをしている途中、ワタシの携帯からプリキュアのメロディーが。 このバージョンは、きょん様からの着信音であります。
お互い、相手がよそで遊んでいるときはメールも電話もあまりしないようにしているので(なぜなのかしら?)、何事かと慌てて見てみましたら。
やっちゃった。 Hさんに、みんなの前で。まずかったかなー。 まわりからすれば、大したことないかな。
やっちゃった? みんなの前で? Hさんに? Hなことを?
とは思いませんでしたが。 思わず「あちゃー」と声に出したじょりぃ。
「どしたの? 仕事? きょんさん?」とナナ。 「きょん」 「何かあった?」 「いやいや。 飲んでる席で、日頃いばりクサっている男性にケンカふっかけたらしい」
いずれギャフンと言わせてやる!と言っていたきょんだったのですが、今日やっちまったようですね。
「なにそれカッコイイじゃん!」とナナ。 「いや・・・きょんのことだから、何をどーゆーふーにやっちまったのか。ちょっと心配」
で、今日、食事に出たときに「何をやっちまったのか」詳しく聞いてみました。
このHさんという人、自分の劇団持ってまして。 地元ではもう長くて、知ってる人は知っている(あたりまえです)という劇団なんですけど。 きょんのダンスサークルの中に、唯一人の男性でして。しかもまだ入って3年くらい。(きょん談。3年いりゃあいいじゃねえかとワタシは思うんですが) なんでも、ミュージカルやるのにはダンスの心得が必要とかで、あちこちのダンスチームに所属しては、トラブって転々としているという。 きょんの所属するチームは、なんだかのんきで和やかな人が多いので、仲良くやってるみたいですけど。
で、Hさん、いちいち態度が偉そうというか尊大というか。 いつでもどこでも「俺がリーダー」「俺が一番」「俺がなんでも知っている」「俺に任せておけ」というタイプでして。 ワタシもイベントの仕事でご一緒したことありますが、まあ、たしかに「あんた何様?」と言いたくもなるお方でございます。
きょんは日頃から「気にいらない」と言っていたのですが、ワタシは「相手にしなきゃいーじゃんか。エネルギーがもったいない」を基本に、「そんなにウダウダ言ってるなら、ご本人にお伝えすれば?」などと申し伝えていたところ、スナオにご本人に申し伝えてしまったようでございます。
以下、忘年会での話。
そもそも、きょんがHさんの隣に座ることになったのがいけなかったと思います。 Hさんの呟きとか態度とかが、すべてきょんに伝わってしまうわけであります。 で、みんなで楽しく飲んでいたら、Hさんが言い放ちました。
「こんなに女がいるのになー」と。
は?と思ったきょんがHさんを見ると、空になったグラスを弄んでおります。 要は「グラス空になったのに、誰も酌しねえのかよ」ということであります。
「で、お酌してあげたの?」とワタシ。 「するわけないじゃん!!てめえでやれよ!!」 ワタシに怒らなくても。
「でもさー、みんなやさしいからさー、『あ、すみませーん』とか言って、お酌しちゃうんだよ!」
ワタシでもめんどくさいからしちゃうかも。 でなきゃ「何言ってるんですかー。ていうか、ワタシについでください」とさりげなく逆襲するとか。
「そうなんだよねー。あたしも、そのときはムカつくばかりで気の利いたことが思いつかなかったんだけどさー」 「ふむ」 「てめえ、ここでは後輩なんだから、てめえがみんなにお酌しろ!って言ってやればよかったと後になって思った」 「はははは」 「で、その悔しさが残っていたのよ。あたしの中に」 「ふむ」 「おまけに毎日下妻物語見てたもんだから、心がヤンキー化していたらしい」 「わははははははは」
で、しばらくたってから。 また「女って」的発言をするHさん。 これにきょんがカチンと来たんですが。
でもでも。 怒るようなことでもないんですよ。 Hさんが言った言葉はコレ↓
「女ってさー、やっぱ、酒飲んでもとことん酔っぱらうわけにいかないから、かわいそうだよねー」
確かに、女性蔑視というか女性に期待しすぎというか、なんで女がとことん酔っぱらっちゃいけねえんだよ的というか、とことんヨッパになるのって男でもどうなのよとか、まあ、ツッコミどころはたくさんある発言ですが。
「は? それってどーゆー意味? 具体的に述べよ」
とかつっかかるならワタシもわかるんですけどね。 きょんが発した言葉はコレ↓
「へえっ」 (へを思い切り強く発音してください)
・・・・・・・・・・。 なんか、あんまり、意味ないような・・・。
「それ、やっちゃった、という部類に入るんでしょうか」 おずおずとじょりぃ。 「そのあとに『なんだそらぁ』をつけた」 「・・・・・・・(かっこわるー)(意味ないし)・・・」 「で、あからさまに顔に出した」 「あなた、不愉快なときすごい顔になるしね」 「で、なんか、みんな引いた」 「なるほど」 「で、Sさん(サークルのリーダーできょんの幼なじみ)がフォローしようとしたのか、『あたしもお風呂に入れなくなるのがイヤで、やっぱりとことん酔っぱらうってなかなかできないですねー』とかつまらねえことを言いやがるのよ」 「うん」 「そしたらHのヤツ、調子づきやがってさ、『やっぱりそうだよな。女の人って、そういうところ気にするもんな。男なら風呂入らないくらいなんでもないけどさ』とか『洗い物があるし片づけがあるしとか思うと、酔えないよね』とか言うのよ」 「洗い物や片づけはオマエがやったっていーだろーがよー、という感じですな」 「そう! 風呂だって、あたしだって酔っぱらって入らないくらい屁でもねえよと思ってさ!」 屁くらいには思ってください。 「で?」 「言ってやった」 「なんて?」 「へえっ」 (へを思い切り強く発音してください)
・・・・・・・・・。またそれですか。
「なんか、脈絡なくない?」とワタシ。 「そうなんだよ」 認めてどうする。 「ダメージ少なそう」 「ていうかさ、この女、何言ってんのかな、大丈夫かなって感じじゃない?」
自分でわかってるんじゃん。
「そうだね」 「なもんで、『さっきっから女女ってうるせえんだよ』って付け加えました」 「・・・・ガラ悪ぅ・・・」 「今度こそみんな引いちゃってさ」 「引くだろうね。なんだか唐突だしさ。つっかかりかたが」 「そんなわけで、あたし、ひとりぼっちよ」 「わはははははははははははは」 「いくつも年下の子たちからも『きょんさん、今日飲んでないのに酔っぱらってる』とか『どうしてシラフでからめるんですか?』とか言われる始末」 「わはははははははははははははは」 「せっかくチャンスだったのに、頭が悪くてハズシちゃった」
しゅんとしてるきょん。
「まあ、いいんじゃないの? あの手のタイプの人って、筋の通った理屈で責められるよりも、そうやって頭おかしいみたいな何言ってるかわかんないみたいな責め方のほうがぐうの音も出なくなっていいかもよ」
なぐさめになってませんが。
「で、あたしも今日になってから、みんなどう思ったろーとか心配になっちゃってさ」 「うん」 「タマリンにメールしたの。あたしまずかったかなって」
タマリンも同じサークルなのでございます。
「で?」 「返ってきたメールが、これ」
まあ、みんな引いてたかもしれないけど・・・(^_^;) でもいいんじゃない?たまには。 今度Hさんに会ったときに、普通に接してればみんなも気にしないでしょ。大丈夫だよ。
(^_^;)マークが気になりますが。
「これってさ、『大丈夫』って励ましてくれてるフリをしているけどさ」ときょん。 「うん」 「タマリン、本当は『今度Hさんと会ったときは、ちゃんと普通に接してね』って諭してるよね」 「わははははははは確かに」 「諭されちゃったよタマリンに(苦笑)」 「まあ、ありがたいことじゃないか」
タマリンも、どうもお疲れさまでした。
しかしきょん。 どうせやっちゃうなら、やっぱ、頭突き喰らわすとかグーパンくらいのことはしてほしかった。 せめてちゃぶ台ひっくり返すとかね。 「へえっ」 (へを思い切り強く発音してください)だけじゃ、ホント、言われたほうだって張り合いないったらないですからねえ。
という、きょんの四面楚歌でメリーなクリスマスでありました。 おつかれー。
2004年12月22日(水) |
ケータイの画像でお茶濁し |
あたくしとしたことが。 ここのところ仕事仕事仕事仕事仕事仕事仕事。 遊びは!心のゆとりはどこへ!(ハワイにすべて置いてきました) なもんで、日記のネタがありま温泉。
なら無理に書くなよとも言いたくなりますが。 逃避したくなったんです。 仕事飽きたーーーーー。
が、ネタがない。 ということで、最近ケータイで撮影した画像をご紹介してお茶を濁してみることにしました。 つまらないから覚悟してください。 歯を食いしばってください。 いきんでいきんで。 赤ちゃんもがんばってるんですよ!
おぎゃあ。
すみません、頭がおかしくなってるんです。
まずはこちらを。
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ワタシの大好きな、コルゲート歯磨きでございます。 うちの近くでは、もう売っていないんです。 ネットでも見つけられないんですが、探し方が悪いのかしら。 なーんて折にハワイのドラッグストアで売っていたので、喜び勇んで買ってまいりました。2個。
「どうして2個しか買わないの? あんなにずっと探してて、やっと見つけたのにー」と、きょん。 「ワタシの求めているコルゲートと違っちゃったら、たくさんあっても困るもん」 「・・・知らないよー、『もっと買っておけばよかった〜』とか後悔しても」 「ワタシはアナタと違って、買い溜めなんてビンボー臭いことはしたくないんです」ふっ。
使ってみたら、まさにワタシの求めていたコルゲートでございました。
「うえ〜〜〜ん。もっと買っておけばよかったーーーー」<じょりぃ 「・・・・あんたはアホか」
アホでした。
というわけでみなさま。 このコルゲート、売っているのを見かけたら、例えそこがどこでも構いません。(あ、国内限定) じょりぃに教えてくださいませ。 よろしくお願いいたします。
ちなみにいつもは、一緒に温泉に行ったときにコルゲートを味見したナナが「これがいちばん味と香りが近いと思う」と勧めてくれた、ライオンのいちばん安いヤツ(白ベースに赤と黒のラインのヤツ)を使っております。くすん。 さらにちなみに、ナナはミクロクリーン、きょんはクリニカを愛用しております。
さて、お次でございます。
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何これ。 心霊写真? そうです。 この、中央に写っているかわいらしい物体、実はないはずのものが写っちゃったんですというのは真っ赤なウソですスミマセン。
「じょりぃさ〜〜〜ん、見て見て〜〜〜。かわいいでしょ〜〜〜えへへへへ」
存軽を熱心にご覧になってくださっている素晴らしいビューワー様なら、このセリフまわしで誰がしゃべっているかおわかりかと思いますが。 不思議ちゃんEさんでございます。
ケータイのストラップを新調したそうで。 すごい勢いで見せびらかしてくださいました。
「かわいいですねー(うつろ目)。かわいいから、写真に撮っておきましょう」<適当なことを言うじょりぃ 「どうぞどうぞ〜〜」 「じゃ、Eさん、そのまま持っててくださいね」 「・・・・揺れちゃう」 「ダメ、揺れちゃ」
ふたりして息を止めて。
パシャ
「あ、ぶれた」とワタシ。 「でも、動きがあって、まるで生きてるみた〜い。わ〜〜〜〜い」
ていうかEさん。 死んでるみたいなんですってば。 心霊写真みたいですよ?
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で、最後に、ワタシのケータイの待ち受け画面でございます。
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いやもう、ふたりの体の密着具合がなんとも。 ・・・・って、じょりぃちょっとヤバイんじゃないかと心配され、お見舞いとかお歳暮とか送られてきちゃいそうなので、このへんで仕事に戻りたいと思います。
大変失礼いたしました。 すごすご。
2004年12月16日(木) |
心配なのはおまへの脳だ |
昨日、仕事に追われカリカリしつつ血の涙を流しつつオマケにさぼりつつ仕事をしていましたら、タマリンからメールが。
明日の予定は? I社の案がまとまりつつあるのですが、明日は打ち合わせできる時間ある? お昼前後か三時頃のどちらかで伺えたらありがたいのですが。
現在、タマリンと組んで仕事をしている会社様について、ちょいと打ち合わせしようじゃないか、というメールでございます。
返信。
じゃ、3時にお願いできますかいのう。 明日は9時、10時30分、4時、7時半と打ち合わせが入っているので、バタバタしちゃいそうなんですが、スミマセンです。 (4時に提出するものを3時頃までに上げる用事もあり) ・・・ていうか、K田さんに企画案通ったの?
普通は相手にこんなにキッチリとスケジュールを説明することはないのですけど。 ワタシがどんなに忙しかろうと、そんなこたあワタシ以外の人にとっては心底どうでもいいことでございますから。 が、何しろタマリンは、元はワタシの上司であります。 ワタシのちんたらとした仕事ぶりを知っているのであります。 「忙しい」なんて、勤めているときはうっかり言えなかったのであります。 「忙しくなきゃ困るよねー。で、どのように忙しいの?どれくらい?内容は?」と、タマリンが納得できる忙しさでなければ納得してくれない(あ、あたりまえか)厳しい上司様でございました。 うるさいことは言わないが、けっこう目を光らせ、チェックを入れる、鬼上司タマリン。 が、いざというときは、すべての責任を自分でかぶってくれる心憎い上司タマリン。 ミスを責められたことは一度もありません。善後策に奔走するのみであります。立派。 とまあ、その頃のトラウマとタマリンに対する畏怖の念で、やけにきっちりと説明するちまちましいじょりぃ。
なんかすごい忙しさだね。身体大丈夫? 企画案はだいたいオッケーとれたよ。K田氏の気が変わらなければね。 だけどそれだけ忙しかったら金曜の方がよさそうね。どうする?
やったあ忙しいと言ってもらえたーーーー。 って、こんなことで喜んでどうするじょりぃ。
あ、そのほうが落ち着いて打ち合わせできるみたい。ありがたいでござるよ。
なぜかさっきから武士めいているワタシでありますが。 忙しくてミョーなテンションになっているらしいです。
いざという時は私でよければお手伝いできますんで言ってくださいね。
やさしいじゃん。ほろり。
では明日伺います。よろしく。
え?
金曜って言ってなかった? 結局明日なの?
どっち?
ていうか、アンタって、相変わらずバカ。
ていうか、もしかしてワタシの勘違いだったかな?と、謙虚な気持ちで返信。
あれ?? 明日? 金曜日? どっちかな?
そしたらアナタ、返ってきた答がこれ。
えっ?明日は忙しい日だよね。だから金曜に寄るよ。 かなりキテルね。大丈夫か〜!
大丈夫かどうか心配なのはおまへの脳だ。
笑えたけど、ビミョーにヒジョーに悔しかったです。 ただそれだけなんですが。
しかしこれって、タマリンのいつものパターンなのでございます。 「だからアンタが違うんだって!」と、タマリン相手にしゃかりきになる人々を、ワタシは何度も見て参りました。 そしてそのたびにタマリンは「またまた〜。そーやって人のせいにして〜」と、人を指さしてからかい倒すので、きょんなんて長い手足をブンブンさせて「むきーっ」とかやって、さらにタマリンを喜ばせるという。<ちなみにタマリンに悪意はなく、素です
友が相変わらずということは、とっても心が安堵するものでございますねヽ(`Д´)ノ ムキーッ
K姫&iプチ姫とお食事をしたときの会話でございます。
iプチ姫が夫様の携帯を洗濯してしまったということで、ためいきばかりついておりまして。 「まだバレてないんだけど、家に帰る頃にはバレてると思う。どうしよう・・・」といった具合です。 ここんちは、やや亭主関白寄りなんでございますよ。
具体的な策を求められたワタシとK姫。
じょりぃ案。 「キレたモン勝ちですよ!『酔っぱらって帰ってきたてめえが悪い!』と言って大暴れしてください」 「できないし」とiプチ姫。 「じゃあ、わけわからないことを叫び回って、壁を蹴りつけて穴をあけたりしてください」 「やりたくないし」
ダメだなあ。(そうかな)
「K姫ならどうしますか? iプチ姫の立場だったら」とじょりぃ。 「あたし? んー・・・・ひたすら謝るかな、低姿勢で。 ごめんね☆って」
かわいいから許す。
と、ワタシがK姫を許したところでしょーがないんですが。
いろいろ話した結果、K姫案である「低姿勢で謝りまくる」が採用されたのですが。
「要は、女の子のメモリがどれくらい消えちゃったかにかかってると思うんですよ」とiプチ姫。 「ん? どゆ意味?」とワタシ。 「男友達とか、仕事関係の人はまた調べる気になれば調べられるけど、少しずつ集めた女の子の電話番号とかメアドとかは復活が難しいじゃないですか」
なんだそれーーー。
「浮気してるってこと?」とワタシ。 「浮気まではいかないけど・・・」 「まあ、ちょっとした会話からとか、仕事関係とかで知り合った人とかの情報が入ってるってことはあるわよね」とK姫。 「そうそう。 それらを彼がどれくらい大事にしてたかによるかなと。怒りの度合いが」 「なんか、寛大だなー、iプチ姫」 「寛大っていうか、別に間違いは起きないと思ってるから」
ふうん。 ワタシときょんみたいなもん? きょんはワタシがいくらフラフラしてても、あまり気にしません。 愛されていないからといえばそれまでですが。
「ねえねえ、じゃあですね」とワタシ。 「相手が浮気してたら、どうします?」 意地悪な質問を放ってみました。
まずはiプチ姫。
「うーーーん。 まあ、そういうことも仕方ないかなとは思うけど」
え!
「え! そーなんですか?」びつくりじょりぃ。 「だって男の人だしねー」 女はダメなの? 「それはあるわよね」とK姫。
「え? K姫も、浮気OK?」と今度はK姫に質問。
「そりゃ嫌だけど・・・。 コソコソしなければOK」 「なんて(ワタシにとっても)都合のいい話なんだ・・・」 「ちゃんと、あたしにわかるように、面倒がないようにする分には目をつぶるわ」 「お釈迦様のてのひらで遊ばせるような?」 「(笑)そうそう。そんな感じ」 「あたしもK姫と同じ感じ」とiプチ姫。
ふうん。 そうなんだーーーー。
ナナは逆に「あたしにわからないようにうまくやる分にはいいけど。だって、知らなきゃ怒りようもないし」と言っておりましたが。
ちなみにきょんは「浮気? されたらあたしもするよ。当然でしょ」だそうです。
「で、じょりぃさんはどうなの?」とK姫。 「ワタシですか? ワタシは浮気なんて許せませんよ。 超激怒です」 「へえ〜〜〜〜〜〜、いが〜〜〜〜〜〜い」と、ふたりとも。
「相手の浮気は許しませんが、ワタシは浮気しますけどね。 で、許してほしい」
「なによそれ」<K姫
「最低」<iプチ姫
このように、またもや信用と評価を落として帰ってきたじょりぃでありました。
先日iプチ姫と会ったとき。
相変わらずiプチ姫がりっちゃんのことをほめていたので、そのことのみ、りっちゃんにメールでさらっとお伝えしておきました。 で、メール送ってすぐに、んなこたあ忘れてしまっていたのですが。
返事がきまして。
「iプチ姫に会っているのなら・・・私とも遊んでよー。」
・・・かわいいじゃないか。 でもこーゆーことを言ってくるから、ワタシに勘違いされてしつこくされてしまうのだよりっちゃん。
と言いつつ、りっちゃんを放っておいているじょりぃなわけですが。 ちょいとりっちゃん萌えが休止中なもんで。
そのうち遊ぶから。そのうち。 待っててね。 ワタシの友情(というか下心)は気まぐれなのですよ。 キミの友情は、いつも平らだというのにね。 振り回してゴメンね。
はっ。
ワタシも人を振り回すことができたのかー。 なんかちょっと嬉しい。<間違えてます
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