今日も今日とて
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なにやらドッキリするようなタイトルで始めてみました、茶色い目と書いてお茶目なじょりぃですこんばんは。
「警告」とか聞いて「じょりぃ、ナナのことでいよいよきょんにシバかれたのかしら!」なんて、ワクワクドキドキしていらっしゃる、底意地の悪い、じょりぃ好みなそこのアナタ。
違いますから。
「ネットを少し控えなよ」と、きょん様よりマジメに警告されました。
ワタシ、きょんには「ホームページは持ってないけど、他の人のサイトに便乗して掲示板だけ持ってるんだ」と、セコい説明をしてあります。 そうでないと、ネットでお知り合いになったかたのお話やらなにやらがしづらいのですよね。 ワタシ、きょんには隠し事がほとんどできないものですから。ナナのこと以外。<ここが非道の極みという気も。
で、ワタシったら、3月はなんだか忙しくて、睡眠がもう、ホント取れていなくてですね。 でもなんだか元気なもので、調子づいて無理をかさねていたわけですが。
本日「大奥2時間スペシャル」を見ている途中でのこと。(カンノちゃん、かわいかったスね)
頭の変な部分が、ミョーな具合に痛み出しましてね。 「あいたたた」と頭を押さえましたら、きょんが気付きまして。 「また変な頭痛?」と。
まあ、ここんとこ、たまにこの変な頭痛がしたものですから、心配になったのでしょうね。 もともと頭痛持ちなんですが、この「変な頭痛」は、なじみの薄いものでワタシもちょと気になってはいたんですが。
「ああ、だいじょぶだいじょぶ」と返事をしたものの。
気持ち悪くなりまして。急に。 しかも、頭が気持ち悪いんです。 頭が吐き気。 目からゲロが出ちゃったらどうしよう、みたいな。 きっときょんも、貰いゲロしちゃうでしょうね。くす。
たぶん、ストレスからきた自律神経の不調だと思うんですが、やっぱそういう症状って自分でも心配じゃないですか。 で、ちょっと横になったんですが。 気持ち悪いというより、気分が悪いという感じの、すごーーーく嫌なカンジに。
気のせい気のせいと思い込みながら、深呼吸を繰り返しまして。 15分ほどで落ち着いて「復活!」とか叫んで起きあがったんですけどね。
そうしたら言われちまったわけです。 「最近寝るのが遅いのは、掲示板のせいもあるんじゃないの? やめるわけにはいかないの?」と。
きょんはもうワタシとのつきあいが長いですからね。 「何言ったって、じょりぃは自分の好きなようにしかしない」というのはようくわかっているんですが。 最近はナナもわかってきたようで「ホント強情」とか「どうせきいちゃくれないんでしょうから」とか言われてしまうわけですが。 実はこのへんのワタシの誘導がいちばん巧いのは、なっちゃんだったりするんですが。 と、話がそれておりますが。 「が止め」が続いておりますが。
今日はけっこうしつこく言われました。 「じゃあせめて、ちゃんとCT撮ってきてよ」と、最後には代替え案を出してくれたので「そのうちね」と答えました。
ワタシ、死ぬんでしょうか。(こんなこと言ってる人は死にません)
きょんに「ネットやめろっつったらやめろ!うああああああ!」とか発狂されて、パソコン破壊されちゃったりすると、ネットどころか仕事までできなくなってしまうので、じょりぃ、時間をつくってお医者に行かなければなりません。
めんどくさ・・・・・・。
これを読んで、じょりぃの体を心配したりしてはいけませんよ? こんなことを書きながらも、明日にはスキップしながらごはんのおかわりをする、そんな人間がワタシ。 心配されたくないなら書くな、と怒られてしまいそうですが、たまにはワタシときょんが仲むつまじくしてるようなことも書いておかないと、ワタシがまるで家庭を顧みない人間のように思われてしまうので、なんとなく書いてみました。 ていうか、実際あまり顧みていないので、ここのところきょんのゴキゲンが少々斜めだったりもするんですが。 まあ、そこはそれ。
結局何が言いたいのかと言いますと。
血圧低くても、脳梗塞とか脳出血とか、その手の発作って起きるんですか?
と、「そんなの自分で調べやがれこのマーガリン犬め」と罵倒されるような質問を投げかけてみたかったんです。 草笛を吹きながらハミングするような、おとぼけ人生を目指すじょりぃでありますが、やっぱりちょっと心配になってしまったもので。
というわけでですね。
ナース服を着て、じょりぃにやさしくしてくださる美しいかたはいないかなあと。 一番言いたかったのは、実はこれだったりします。
めでたしめでたし。
って、これを書き終わったら、ちょうどナナからメールが入りました。
生きてる?
・・・・・・アナタ、千里眼ですか? 怖い怖い。
2004年03月11日(木) |
調教モノ。と大袈裟に言ってみる |
ちょっと前に、りっちゃんがブライスのブラとパンツをつくってくれまして。 こんな感じ。
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この写真は黒ですが、白バージョンもあります。 白の方が、デザインもいくぶんおとなしめになっていたりして、りっちゃんもなかなかツボをつくマネをします。
しかも
「あ、全部脱がせて下着だけつけるより、靴履いてる方がエッチっぽくない? この靴なら合ってるし、そのほうがじょりぃちゃん、好きでしょ?」
という、過激な発言まで。
いやらしいことは苦手ー、と公言しているりっちゃんが発するからこそ、価値のあるお言葉でございますね。 萌え萌えです。
「りっちゃん。いつのまに、そんなにいやらしい人間に?」とじょりぃが大喜びで訊ねましたら 「ていうか、じょりぃちゃんの好みの話をしているだけだから」にっこり。
そうですか。
というと、これはアレじゃないでしょうか。
調教。コレです。
調教モノですよ奥さん。
そのほかにも 「ちょっと下にずらせば胸が見えちゃう、っていう風に、今度もつくってきたから、ちらちら胸出して遊んでね☆」とかですね。 「パンツ脱がせるとき、ブライスの格好がちょっといやらしいの。じょりぃちゃん、脱がせてみてよ」とかですね。
ていうか、なんだかワタシが調教されているような気分になってまいりました先生。
これだけでも「りっちゃん・・・えっち」と満足していたじょりぃだったんですが。
本日。ていうか、さっき。 りっちゃんから久々にメールが届きました。
ブライスの下着・・・白と黒、どっちがエッチかな?
え。
りっちゃん。
アナタは今何を考えているのでしょうか。
とりあえず、今ワタシがすべきこととして、「やっぱ黒」と返信しておきました。 白の清楚具合も逆にエッチなんですが、ワタシを誘うなら、黒の方が効果的でございます。たぶん。
あ、でもどうかな。 白も捨てがたいかな。<勝手に悩んでろ
そうそう。 土日にナナと温泉に行けることになりましたので、下着の色も確認してこようかと思います。 って、ワタシにそんなことができるはずがないんですが。
何色でしょうかね。泊まる晩の下着の色は。 ワタシには見当もつきませんが、黒でないことだけは確かだと思います。 勝負下着でもない自信があります。 虚しい自信ですが。
世界でも5億本の指には入る自分勝手ぶりのじょりぃですこんばんは。
今日って日曜日だったんですってね。 って、知ってましたけど。
なのに、容赦なくお客様から呼び出しを受けるじょりぃ。 「年中無休」をうたっているからこそ、ワタシのような若輩者でもなんとか食っていけているわけなので、文句は言えないんですが。 忙しいのはありがたいことでございますよね。<無感情
そんなわけで、お昼を食べる間もなく、あっちでぺこぺこ、こっちでへらへらしていたワタシでありました。
最後、お得意先の神社に打ち合わせに行ったときは、おそらく空腹によるものだと思うんですが、めまいと眠気がひどくてですね。 宮司が大切なことを熱心にお話してくださっているというのに、理解するのに時間がかかるじょりぃ。 話の流れで、宮司とふたりで夜の境内を歩いたのですが、なんかこう、やっぱり夜の神社って、ちょっと怖いというか、独特の気があふれてるですよ。 その「気」にやられて、すごく疲れまして。
話のなかで、宮司がまた怖い話をワタシにしまして。 いつもより境内が怖かったのは、そのせいもあったのかもしれませんが。
ということで、まさに「気」疲れしてしまったワタシ。 途中、iプチ姫と会い「じょりぃさん、このあいだ言ってたブライスのこと、詳しく教えて」なんて楽しい会話もあったりしたんですが。「あたしもブライス仲間になりたーい☆」なんてはしゃいでくださって、いくぶん気が晴れたと思ったら。
最後に会った、不思議ちゃんEさんが、今日はゴキゲンナナメ。
なにか怒っているのかしら、なんてビクビクしながら帰途につきまして。 最後にもう1件立ち寄り。
9時半頃家に着いたときには、すっかりワタシがフキゲンに。 ちょっと疲れちゃったのと、イヤな話(怖い話とはまた別の)を聞かされたのと、お腹がすいていたせいだと思うんですが。
書類で手がふさがっていたワタシは、家のチャイムを押した後、きょんがドアを開けてくれるのを待っていたのですが。
出てきやがりません。
ひいひいしながらドアを開け、「ただいま」も言わずに仕事部屋で書類の整理。
「今日はもしかして、仕事仲間とそのまま食事に流れるかもしれないから、先に夕飯食べててね」ときょんに言っておいたので、ワタシはひとりでほか弁を食べようとリビングに行きましたら。
きょんは寝転がってDVD鑑賞中。 DVD見て寝転がっていただけなら、ドア開けてくれよ。 (しかし、きょんが手がふさがってしばらくドアが開けられない時でも、たいてい放っておくじょりぃ) しかも、テーブルの上はきょんが食べ散らかしたままで、ワタシのスペースがゼロです。
さらにフキゲンに。
「あ、ごめーん」と謝るきょんは、しかしテレビを見たまま動かず。
むっつりしながら片づけ始めるワタシ。 ホント、だらしなくて、きょんのこういうところすごくムカつきます。
ワタシのフキゲンを見て取ったきょんは、びくびくしながら一緒に片づけ始め。 その後、ひとりでだまーって食事を始めるじょりぃ。 帰ってきてから、一言も声は発さず。 無言で嫌な空気を醸しだし、きょんに圧力をかける「イヤミ大王」とはワタシのことです。
きょんは「猟奇的な彼女」のDVDの特典映像を見ていたのですが、あからさまに笑えるシーンでも、ワタシが「くす」とも言わずに無反応なのを見て、さすがに声を掛けてきました。
「具合悪いの?」 「別に」 「疲れてるの?」 「そうかも」 「・・・・もしかして機嫌悪い?」 「別に」 「・・・・悪いんじゃん」
きょんが悪いわけではないのに(散らかしてたのはきょんが悪いけど)、きょんにやつあたりしちゃ悪いかな、と思い直したワタシは
「疲れてるから、ちょっとフキゲンぽいのかも」と言ってみました。
「何かあったの?」 「別に」
話すのがめんどくさいんです。 きょんは嫌なことがあると、くどくど(失礼)と話してすっきりするタイプなんですが、ワタシは話すことすらめんどくさくて。 話していると、また思い出さなきゃならないので、それもイヤなんですよね。 なのでひたすら「むすっ」としてしまうのですが、これってむすっとされちゃう相手は大変そうです。
「忙しかったんだ?」ときょん。 「ちょっと」 「疲れたのかな?」 「うん」
ここでワタシがきょんなら「自分の疲れを、人にやつあたりするのは筋が違うのではないか」と、逆ギレするところですが
「かわいそうかわいそう」
きょんは頭をなでてくれました。
こういうところ、ワタシと違ってきょんは偉いんですよねえ。 ちなみに、きょんがダメダメで、ワタシの方がエライところだっていっぱいあります。 ホントに数え切れないほどあります。 じゃあ何かひとつ言ってみろと言われても、思い出せないほどです。 思い出せないだけですホントなんです。
ワタシがこんな態度なのにやさしくしてくれたきょんに対して、フキゲンだった分だけ「ごめーーん」という気持ちになりまして。
でも、そこでスナオにゴキゲンになれるはずもありません。 バカみたいじゃないですか。 なので無理してむすっとしておりましたら
「肩もんであげようか?」と。 「いい」 「・・・・・・・」 「・・・・・・(そろそろ逆ギレするかしら。まあいいや)」 「じゃ、頭なでてあげるね」
なでなでなで。
アホみたい、ワタシ。 ついでに言わせてもらえば、きょんも。
あんまりアホみたいなので、きょんの方を見て「にたー」っと笑ってみました。
その頃には、ワタシのフキゲンも解消されておりましたとさ。 すんごいバカバカしいですね。
単にごはん食べ終わって、お腹イパーイになったせいだけかもしれませんが。 とにかく、フキゲン解消、と。
そんなわけで、反省と自戒をこめまして。 きょんが落ち込んだときには、今度こそやさしくしてあげようと思います。 と、いつも思うんですけどねえ。 現実は逆ギレじょりぃであります。 なにしろ世界で5億本の指に入る自分勝手な人間でございますもので。へい。
本日、仕事の用事でiプチ姫に電話をしました。
仕事の話がひととおり済んだ後、iプチ姫が言いました。
「K姫、お店でだいぶスゴイみたいですよ」
スゴイ? スゴイとは?
「スゴイ?」 「うん。スタッフがみんな、怖がっちゃってるみたい」
K姫が責任者となっているお店で、スタッフに対するアタリがキツイらしく。 キツイ、という言い方は正しいのかな。 iプチ姫のお店のお客様であり、愛人プロジェクトの社長の経営する会社の社員でもあったムスメがK姫のお店でバイト中なんですが、そこからK姫の情報が入ってきたらしく。 「K姫が怖くて怖くてしかたないんです」ということらしい。
「K姫炸裂、ってことですか?」と、じょりぃ。 「そう。 だと思う。 あたしはK姫にそういう態度取られたことがないから、よくわかんないんだけど」 「ふむ」 「じょりぃさんなら、わかるんじゃない?」
そうなんです。 ワタシはK姫と初対面の時に、こっぴどくやられまして。 とりつく島のない態度、何を怒っているのかわからないけれど、とにかくワタシのことが気に入らないんだなというのはひしひしと伝わってくる拒絶オーラでもって、初めての仕事を一緒にしたことを思い出しました。 K姫とiプチ姫は既に仲良しだったので「なぜかわからないけれど、嫌われたらしい。どうしたらいい?」と、iプチ姫に泣きついた、当時のじょりぃだったのです。 iプチ姫が上手にとりなしてくださったのか、二度目にお会いしたときは普通にビジネスライクなK姫に。 三度目の時は「なんて細やかな心遣いをしてくれる人だろう」という具合に。 このときのことがあるので、きょんやなっちゃんのK姫に対する心証がよろしくなかったりしていたわけですが。
「とにかくねえ、店長にもかなりキツく叱りつけるらしいんですよ。スタッフにも」 「K姫が・・・そうですか」
店長がバイト気分で困る、ということはK姫もこぼしていたんですが。 そもそもは店長もK姫の同僚なので、その人にキツく叱るということは(しかもK姫のほうが年下なはず)、K姫もよほど堪忍袋の緒が切れたのかもしれません。 ていうか、ワタシのときは、堪忍袋の緒も何も、初対面でガツンというか頭の上から氷をガラガラと落とされるような扱いを受けたわけですが。
「なんかね、『あの人には感情がない。冷たすぎる』って、Aちゃん(バイトの子)が言ってたくらい」 「感情がないねえ・・・まあ、ワタシもK姫のそういう態度には心覚えがありますけど・・・」 「人を寄せ付けないし、自分が正しいと思ったことしか受け付けないとも言ってたし」 「・・・・Eさんも、K姫のそういうところがイヤなのかな」
不思議ちゃんEさんも、K姫と同僚なんですが、以前の日記にも書きましたが「私はK姫と机を並べて仕事をするような事態になったら、会社をやめます」と言い放つくらい、K姫を嫌っておりまして。 みんな同じチームなのに、やりづらいったらないんですが。
「Eさんは・・・そうかもしれないけど・・まあ、あのふたりは、お互い一匹狼的なところがあるからね」とiプチ姫。 「そうですね」 「でも、あたしたちくらいに、ある程度距離を置いてつきあっていくくらいが、K姫に関してはいちばんおいしいとこ取りでつきあえるのかな、なんて思っちゃった」 「そうなのかな。 でもK姫も、仕事だから、みんながだれちゃってるから、立場としてそういう態度を取っているということもあるんじゃないですかね。 わざと感情をシャットアウトしちゃってる、みたいな」 「あるかもしれないけど。でも、結果としてみんなの心が離れちゃうのは、マズイよね」
確かに。確かにそうなんですけど。 ワタシも初対面からやられちゃってるわけだから、自分の言ってることが変に矛盾していて、K姫擁護に走っているのもわかっているんですけど。
ディズニーシーに一緒に行ったときの、K姫の細やかなやさしさを思い出すと、なんだかいたたまれなくてですね。 さらに、「何か考えてるの?」とか「疲れてない?」と、不安げな顔でワタシの顔をのぞき込むK姫を思い出すと、氷の塊に変化してツッパッちゃってるのであろうK姫が実は自分を傷つけまくっているのではないかと、いたたまれなくてですね。 余計なお世話と思いつつ心配でなりません。
が、この話をきょんとなっちゃんに話しましたら「どっちがホントのK姫かはわからないよ」と。
「もともとわがままっぽいし、じょりいのことはもうお気に入りになったからやさしくするんだろうけど、思い通りにならなければそうやってピリピリしちゃう人ってことなんじゃないの?」と。
まあ、それもあり得るんですけど。
でも、エラそうにしつつも実はやさしくて不安でいっぱいそうなK姫も、やっぱりK姫なわけでありますから。
って、ワタシが心配してもどうにもならないんですが。
来週あたり、会いに行ってみよう。 「忙しいのに」って怒られるかもしれませんけど。
甘いものでもおみやげに持って。 怒られに行ってくることにします。
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