今日も今日とて
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2003年06月29日(日) きょんの嫉妬の対象

夕飯の時のきょんとのおしゃべりで。

「今度の土日、ワタシいないからね」と、念のため伝えるワタシ。
「あ、そうか。もう7月になるんだね」
「早く温泉につかりたいなあ」 <無神経です。
「そうだろうねー」 <のんきです。

ワタシならイヤだな。
「自分だけ、ずるーい!」と思うと思います。
だいいち「温泉行って何するんだよ」と疑います。
人間は自分を基準に物事を考えるらしいですからねってワタシ何も考えてませんよやだなあ。

「きょんさー、じょりぃだけ温泉行って、ずるい!とか思わないの?」

ワタシも寝た子を起こすような質問を。

「あー。そういえばそうだよね。  んー、でも温泉は思わないな」
「温泉に興味ないから?」
「そうだね」
「他の人と泊まってやだな、とかは?」
「温泉は別に」
「きょんが嫉妬深くなくてよかった。そゆとこ、好きさ」 にこ。

ホント、よかった。

「ていうかさ、あたし、その手のことで腹立つこともあるよ」
「え」  な、なんだろどきどき。
「じょりぃだけおいしいもの食べに行ったら、すごく腹が立つ」
「え!」  
「実家でお寿司食べてきたとかさ、あと○○社長に連れてってもらってフレンチ食べてきたとかさ、そういうの腹立つよ」
「あの、そういうのって、相手は両親だったり、つきあいでイヤイヤの社長だったりするんですが・・・」
「でも食べてくるわけじゃん、 そういうのはずるーい!と思う。憎い」
「・・・・・・」
「思い出したら腹立ってきた」
「今回の温泉は腹立たないんだ」
「まあ、愉快かと言われればどうかなという感じだけど、ゆっくりできるならいいんじゃない? あまりナナに振り回されないようにね」にっこり
「ありがとう。   宿で、とびきりおいしいものが出てしまったら」
「許せん!」

ちなみにきょんは大マジメです。


ええと、どうやらきょんの中では食べ物より存在価値がないみたいですワタシ。
なんとなくわかってはいたんですが。 ハッキリしました。


温泉から帰ってきたら、何かおいしいものでも食べに連れて行こうと思います。





2003年06月26日(木) 迷惑な人(それはワタシ)

昨日書こうと思っていた虫歯ネタを。

先週削られたところが、やけに尖っていまして。
喋れば舌に刺さり、食べれば内頬をむやみに噛み(「がぶ」じゃなくて「ずぶ」と)、そんなことを繰り返すうちに、舌も頬も腫れまして、ますます「尖り」に当たりやすくなり・・・悪循環です。

なのでこの1週間ほどはろくに食事もできず、ウィダー・イン・ゼリーで過ごすことに。
4日目から、これ口にすると吐き気がしました。
やはり常食するようなものではないのですね。

でも、ほのかな期待が。

やせるかも。 だからこんな宇宙食みたいな食事だって、じっとガマンのじょりぃよ。ひひひ。

しかしやせねえでやんの。 け。

20代の頃は「なんだか太っちゃったかな。ちょっとやせなきゃ」と思えば、2kgくらいならすぐに落とせたのに。
30過ぎたら肥えるばかり。 なぜやせない。 中年太りか。 きい。
運動まったくしないしなあ。

なんて話はいいんですよ。脱線しました。

いちばん腫れ腫れに腫れてしまったときは、舌なだけにしゃべれなくなってしまいましてね。
なんで歯の治療をしていて舌が腫れあがるのか。 ちょっとせつなくなりました。
以下、治療の翌々日のできごとです。

「べおあいあいああ、おーあもーあええあい」(べろ痛いから、今日はもうしゃべれない) 
なっちゃんに訴えるワタシ。
「わかーんなーい」
「べお、いあい」
「べろ いたい?」
「あ」(うん)
「・・・・・歯医者閉まるまでにあと30分あるから、駆け込みでお願いしてくれば?」
「(ふるふるふる)」首を振って拒否のじょりぃ。
「行っておいでよ」
「(ふるふるふるふる)」
「なんで?」
「えーおうあい」(めんどくさい)
「弱ったなあ」

そこへ「たろいもー」と、きょん帰宅。

「おあえい」(おかえり)
「どしたの?」
「歯があたって、べろが痛くてしゃべれないんですって。お昼も食べてないとか言って」となっちゃん。
「えーーーーー。歯医者行け。歯医者」
「おー、いあーあいお」
「は?」
「(もう時間ないよ)」紙に書いて見せるじょりぃ。
「ちょっと。甘ったれてるけど、もうちょっとしゃべれるんでしょ?」
「うん」でも痛い。フツウにしゃべると。
「じゃすぐ電話しなよ。これから行くから待っててくださいって」
「・・・・・・・・・」無言で拒否するじょりぃ。
「あたしもそう言ったんだけど、行かないって言うんですよ」となっちゃん。
「もーーーーーー。なんであんたはそーゆーのー。心配しないからねっ」
「(こくん)」
「うん、じゃなくてさー。歯医者行けっつってんだよっ。歯医者!」
「(ふるふるふる)」
「なんで!?」
「(しゃべれないから や)」筆談。
「なにそれー」
「(どうしたらいいか、はいしゃにでんわして)」
「あたしが?」
「(こくん)」
「電話すれば歯医者に行くの?」
「(いたみどめのくすりがでないかなあ)」
「診てもらわないの?」
「(こくん)」
「なんで?」
「・・・・・・・・・・」無言。都合の悪いときは無言なじょりぃ。

「わかったよ。電話してやるよー。もー。やーねーーーいい年して」
「あうあうあうあう」きょんを呼び止めるじょりぃ。
「なに?」
「(わたしのふりしてね)」
「は?」
「(誰かにかけてもらってると思われるのはイヤ)」
「・・・・・・わかったよ。しょーがねーなー」
「きょんさん、えらーい。じょりぃちゃん、バカっ子みたーい」
なっちゃんは既にじょりぃ放棄。 無理もありませんが。

結局、クスリは出なくて、来てくれれば尖ってるところ削りますよ、ということらしく。

「ほれ、行って来い」きょん。なんだかこの日はスペシャルにおっさんくさいです。
「(ふるふるふる)」
「なにー!!!!」
「(クスリ出ないなら行かない)」
「・・・・もう、勝手にして。 でも二度と『痛い』って言わないでよ」
「(こくん)」
「自分で自分の首しめちゃったね、じょりぃちゃん」
「・・・・・・」

なので「痛い」と言えないまま、口数少なく、食事も取らないじょりぃ。

いったんぷりぷりと怒ったものの、「かわいそう」に弱いきょん。
「痛いの?」
「(ふるふる)」 痛いと言うと「ほら言った!」とか鬼の首を取ったように言われてしまいますから、ガマン。
「おかゆつくってあげようか?」
「(ふるふる)」 おかゆも無理です。
「何なら食べられる?」
「ういあーい えいー」
「ウィダー・イン・ゼリーかあ」 きょん、聞き取り力アップです。

しかしまあ、2日後くらいにはだいぶ良くなり。
会話は量をしなければなんとかなるように。
なんて言いながら、仕事では話していたんですが。プライベートでは甘えが出るのですねやはり。
食事はずっとアウトでした。

で、本日。
歯医者に行ってまいりまして。
とがったところ削ってもらって、型を取るところまで行きまして。一安心。

型を取るときに、歯科衛生士さんというんですか、女性の方がやってきまして。
やさしげな、おねえさんタイプの、あっさりした顔のきれいな人です。
「型、取りますね」
「それ、こわいんです」もじもじ。
「え?」
「前に、それがノドの方に落ちて、死ぬかと思ったことがあって。ええと。ヘンですかワタシ」
「(笑)ううん。苦しかったでしょ」
「はい」
「これは固く練ってあるしね。・・・じゃあ、ワタシずっとついてるから、ちょっとでも苦しかったら言って?」
「はい。スミマセン」

かぶり。

「苦しい?」
「あがが」(いいえ) にこ。
「気持ち悪くない?」
「あが」(はい) にこ。
「こわい?」
「あがが」 にこ。
「起こさなくて大丈夫?」
「あが」 にこ。
「ふふ」
「(にこ)」

「あが」しか言えないので、なんとか表情で「ありがとうやさしいおねえさん」という気持ちを伝えようと努力中のじょりぃ。
しかしまぬけです。 大口開けて。 あが。


「べおあいあい」で始まって、「あが」で終わった1週間。
今週は口が痛くて不自由でした、というご報告だったのですが。
ワタシよりもしかしてワタシのまわりの人の方が大変だったかもしれませんね。
どうもみなさま、おつかれさまでございました。

でもじょりぃ悪くないもんね。
悪いのは、歯医者さん。 <かわいくないワタシ



2003年06月25日(水) 虫歯の話のはずが、タマリンの話

虫歯ってイヤですね。
とはいえ、ワタシのは虫歯ではないんですけど。
歯が欠けてしまって、それを治療中でございます。奥歯。
前歯を損傷しても不便なんでしょうけどね。
おまけに前歯損傷は、顔がおマヌケになります。
5年ほど前、友人タマリンの前歯が欠けまして。
正確には、2番目の前歯(これでわかるだろうか)。
タマリンの部下として一緒に仕事をしていた頃のことでございます。

「おはよう」と出勤してきたタマリンの顔が、マヌケ。
かわいい顔がだいなしです。
「歯が」とワタシ。
「欠けちゃったんだよ」とタマリン。あまり気にしていません。
「歯医者に行った方が」
「今日も明日も打ち合わせがつまってるし」
「その顔で打ち合わせするつもりですか」
「しょうがないでしょ」
「すごくアタマが悪そうですけどいいんでしょうか」
「しょうがないでしょ」
「ちなみに今日の打ち合わせはどなたと」
「ド○モ××支社長」
「あなたその顔で行くのマジで」
「しょうがないでしょ」
「交渉決裂とみた」
「いいから、仕事して」
「はい」

なんだかしばらくそのままの顔でいましたね。
ワタシならいたたまれませんけど。あんなマヌケな顔になってしまったら。
「打ち合わせしててもさー、みんなあたしと目を合わせようとしないんだよ」ってあたりまえです。
笑っちゃいますから。うっかり目なんか合わせたら。


タマリンの話が長くなってしまいました。
この人はいろいろとおもしろい話を提供してくれるので、つい。

あ、もうひとつタマリンの話を思い出してしまいました。

タマリン「あたし、動物アレルギーみたいでさー」とかねがね申告していたのですが。
しかも、動物がキライ。コワイらしいんです。自分が小動物のようなナリをしていますから、近親憎悪でしょうか。
なにはともあれ、まだタマリンが独身時代、実家にいた頃の話です。
ある日を境に、鼻ぐしゅぐしゅのくしゃみぶぇっくしょんの目うるうるな症状がタマリンを襲うようになり。
「なんでだろうな」と思い続けて、それでも仕事が忙しくて家に帰るとばたんぐーな生活だったので、気にしていなかったらしいんです(いつも気にしないのよこの人は)。

いつものように鼻をぐしゅぐしゅさせながら「寝よう」とベッドに入ったら

みゃあみゃあみゃあみゃあ

か細い声が。

近所でネコが捨てられちゃったのかな、イヤだなと思ったタマリンは窓を開けて確認。
でも何もいない。

気のせいかなと思ったけど、やはり聞こえるみゃあみゃあみゃあ。

しかも、合唱?

でも眠いから気にしないで寝ようとしたらしいです。

気にしろ。

というワタシの願いが通じたのか、部屋の電気をつけてみるタマリン。
部屋にネコが迷い込んじゃったのかな?
きょろきょろ。
何もいません。

みゃあみゃあみゃあ。

でもやっぱり聞こえる。

で、ベッドの下を覗いてみたら

ぎゃああああああああああああああああああああ

タマリンパニック。 深夜の絶叫。

「何だったと思う?」とタマリン。
「ネコがいたの?」ワタシ。
「ネコがいたっていうかさ、子供産んじゃってたんだよ。あたしのベッドの下で」
わはははははははははははははははうそっ
「なんだか、母ネコがふうううううっとか怒っててさ」
わははははははははははははは
「巣みたいのつくってあったの、あたしの洋服で」
わははははははははかんべんしておかしいわははははは
「笑い事じゃないんだよ! 今思うと、アレルギーが出始めた頃から出産の準備をあたしの部屋でしていたんだよね」
わはははははははもうダメ
「まいっちゃったよー」

気付かずに平気で生活していたタマリンもタマリンですが、タマリンの部屋に忍び込んで出産しようとするネコもネコです。

「で、その猫たち、どうしたの?」
「そのまま、今もあたしのベッドの下にいるよ」
「わははははははははははははだって猫キライなんじゃん」
「そうだけど、出せないんだもん、母猫が怒っちゃって」
「一緒の部屋に寝てるの?じゃあ」
「そうだよ」
「くしゃみしながら?」
「(笑)そうだよ」
「わはははははははははバカだねあんた」
「もう、『このベッドの下に猫がいるんだ』と思うと、寝るのも怖くて怖くて」
「わはははははははやめてよもう」
「だってどうすればいいの?」
「他の部屋で寝れば」
「あ、そっか」

バカです。
こんなにバカなのに、取締役です。
会社大丈夫なんでしょうか。
って、仕事は信じられないほど優秀なんですが。
プライベートは、かようにバカです。

生まれた子猫ちゃんたちは、タマリンのお母さんの手腕で、みんなもらわれていきました。
どうしても残ってしまった1匹を、タマリン宅で飼うことに。くしゃみしながら。

「猫、怖いんでしょ?」
「コワイ」
「でも飼うのね」
「貰い手がつかなかったから」
「かわいい?」
「こわい」

でも3ヶ月もすると情がわいてきたようで、
「動かなければかわいい」になり、最後には「猫はかわいいと思えるようになった」と。
うちの猫もかわいがってくれます。犬はまだダメみたいですけど。

図々しい出産猫のおかげで、タマリンの猫恐怖症が克服できた、という、実にハートウォーミングな話でございました。
というより、単なる「じょりぃが大笑いしちゃっただけの話」ですね。スミマセン。
しかも、最初はワタシの虫歯治療による口内痛のため、食事ができなくて云々という話を書こうと思っていたのに。

タマリンに負けました。

そういえば今まで忘れていたけど、ワタシ、タマリンに
「あたし、じょりぃが男だったら、間違いなく恋していたと思う」と言われたことがありました。
でもこれ(「じょりぃが男だったら」)って、ヘテロならではのセリフですよね。
そんなわけで、こんなふたりですし、まったくアヤシイ雰囲気にはもちろんならなかったわけですが。

「じょりぃ、なんか今ちょっと自慢した?」と思ってしまったそこのアナタ。
早まってはいけませんよ。

ここだけの話ですが。本人には言えませんが。

タマリンの男の趣味は、すごく悪いのです。
すごく、は言い過ぎですが。
なんかちょっと、頼りない人が多いの。まわりが「彼でいいの?ホントに」と心配しちゃうような。

納得していただけましたでしょうか。


2003年06月22日(日) 出て行かれてしまったら

本日はきょんと、おいしいカレー屋さんで夕飯。
一緒に暮らしていながら、ワタシの仕事が忙しかったり、こんな具合にこっそりと更新作業をしていたりするので、ゆっくり話ができるのは外食時くらいなのです。
なのでふたりとも、外食大好き。
なのでいつも、お金ピーピー。
エンゲル係数の高い我が家でございます。
それもこれも、愛のためということで。って、ワタシ誰にむかって言い訳しているのでしょうね。

忙しかったので、ホントは出掛けたくなかったんですけどね。
虫歯治療中のせいで、口の中が痛くて食欲もなかったし。
話すのも一苦労でございます。あぐあぐあぐ。

でもきょんが、本日夕刻になってきたころ
「あーあ。今日、せっかく休みだったのに、どこにも出掛けられなかった」
なんて呟きましてね。
「じょりぃと一緒に」出掛けられなかったのをしょんぼりしてたわけではないんですが(たぶん)。
「一日をムダに過ごしちゃったなー」なんて、道ばたの石ころを蹴飛ばすような、たそがれ感を漂わせておりまして。

「そんな日もあるさ」
「んー」
「なにかおいしいものでも食べに出掛けましょうか」
「ホント?!」

きょんは食べ物で釣るに限るのです。元気が復活したようです。
さっきまでどんより暗くて「うう。吐くかも」とか言ってたくせに。

と、まあそんなわけで、食事と会話を楽しむワタシたちだったのですが。

「タマリンがさー、Tさんにも『離婚するかも』ってこぼしてたんだってよ」ときょん。
「え! じゃ、本気なのかな」
「ねえ」
「彼もびっくりするかな。意外と向こうも同じ気持ちだったりして」
「彼はさびしいって言うんじゃないのー。そもそもタマリンがそういうキモチになってるって気がついているのかな」
「気がついてないかもね」
「でもけっこう、別れたら別れたで、ふたりともあっさりいい友達になりそうだけどね」
「ワタシなら、きょんに出て行かれたら泣き暮らすね」
「え〜〜。        ホント?」
「しくしくしくと」
「平気そうなのに」
「何もする気が起きなくて、ごはんも食べられず、挙げ句の果てに、やせ細れないまま死ぬの」
「あはははははははははは。やせられないんだごはん食べられないのに。あはははは」
「最近、やせられなくてさー」
「ふふふ。 泣き暮らすんだー。 ふふ」
「嬉しいですか」
「べつにー。  でも出て行ってみちゃおうかな今度。じょりぃがイヤなこと言ったら」
「どうぞ」
「なにそれー!」
「引き留めませんよワタシは。アナタのいいようにしてください」
「・・・出て行かないと思ってるわけ?」 ムッとしてます。
「ううん。止めないだけ。その後泣き暮らしてやせられないまま死ぬ、と」
「あはははははははははははバカだアンタ」

そうですバカです。
そしてけっこう、実際出て行かれることになったら、なりふりかまわず引き留めちゃったりしちゃう気がします。
夢の中で一回それやってますしねえ。
もうホント、「バカッコ悪い」が得意なじょりぃで、たまに情けなくて折檻したくなります。このっこのっ。


2003年06月18日(水) 便利屋じょりぃ

昨日、昼間、ナナから電話が来まして。

何の電話かと言いますと
「ねえ、ハチって、友達いっぱい連れて、仕返しにくる?」  というもの。


・・・・・・・・・・。


キミ、いっつもそういうことワタシに電話してくるけど、なんでワタシがそういうことにすんなり答えられると思うんですか。

前にも
「ムカデより小さいんだけど、なんか足の多い固そうな虫が大発生しちゃったの。どうやって駆除したらいい?」

とかですね

「今日、シマシマの蛇が道路に死んでたんだけど、あれ、なんていう蛇?」

とかですね

「テレビの画面の大きさの変え方がわからないんだけど、どうしたらいい?」

とかですね
キリないので、このへんにしておきますけど、そんなん知らんわ。

と言いながら、いちいち答えてしまってるんですが本当は。
だから電話してくるんですねきっと。利用しやがって。け。
パパに聞け、そんなこたあ。


しかしまあ、ハチですよ今日の問題は。

「ハチが友達を連れて・・・と心配してしまうということは、ハチに何かしてしまったんだね?」
「うん。洗濯物干してたら、なんかすごい怒ってたの」
「誰が」
「ハチが」
「プリプリと?」
「ぶんぶんと」
「殺したの?」
「うん。殺虫剤かけた。飛んでっちゃったけど」
「ハチは殺虫剤に弱いから、それなら大丈夫だよ」
「でも、フツウの、ハエとか蚊とか殺す弱いヤツだよ?」
「ハチのが殺虫剤には弱いから、大丈夫」
「そうなんだ。 なんで知ってるの?」
「害虫駆除会社の仕事をしたことがあって、そのときに駆除の仕方もなんとなく覚えちゃったんだよ」
「え!」
「え?」
「害虫駆除の仕事もしてたの?」
「いや、そうじゃなくて」
「きゃははははははははは」<なぜ笑う
「何バチ?」
「は?」
「ハチの種類」
「あのね、お尻が黄色と黒のシマシマのヤツなの」
「・・・ハチはみんなそうですが」


どうもアシナガバチが巣作りしてる途中のところに、ナナが洗濯物を干してジャマしたらしく。
ワタシの中途半端な知識では心配だったので、ネットで調べて話して聞かせ、安心させまして。

「じゃ、子供たちが刺されたりはしないのね?」
「うん。大丈夫そうだね」
「子供たちは安全?」
「安全」
「友達は連れてこないのね?」
「連れてこない」
「よかった」
「よかったね」
「仕事のジャマしてゴメンネ」
「全然」


パパに聞けそんなこたあとか言ってますが

ワタシ、嬉しいみたいですねどうやら。

でも

「長女が学校に辞書忘れて宿題ができないっておたおたしてんの。
じょりぃ、調べてファックスで送ってくれない?

とかは超ムカつくしワタシも忙しいので勘弁してください。

でも結局これも調べて送ったんですけどね。
惚れた弱みよ。
全部で7語。めんどかったー。てかアホですねホントにワタシ。
長女ちゃんも、辞書忘れたならきちんと明日先生に怒られたまえ。
と、ナナに説教しておきました。

あとでそのファックスをきょんやなっちゃんに見られて
「なんか間違ってませんか」とふたりに別々に責められたって気になんて、し、しませんよ。
ビビッたり、し、しませんよ。

特になっちゃんがコワイの。
びくびく。


2003年06月15日(日) お母さんは大変(そしてじょりぃはイヂワル)

「相談に乗ってもらいたいんだけど」ということでナナから電話。

内容は

中1の長女ちゃんに「携帯買って」と言われ続けているナナは「ダメ。でもママの使っていいから。どうせメールしたいだけでしょ」ということで、現在長女ちゃんと携帯を共有しているのですが。
土曜日、パパの実家でのんびりしていたらメール着信音が。
またスパムかなと思いながらメールチェックしてみたら、長女ちゃん宛に来ていた不幸のメール。
「・・・・この内容を○人に送らないとお菊があなたの家にやってきます」というもの。

お菊って誰ですか? わはははは。 
美人ならウチに来てもいいよ、お菊ちゃん。

で、ナナはそれを見て「むかっ」と来てしまったと。

長女ちゃんはすごい怖がりなので、こんなもの見てまた大騒ぎになったら困るということと、「友達なのに、なんでこんなもの送ってくるわけ?」ということで。

で、どうしちゃったかというと。

昼寝してる長女ちゃんの代わりに、返信してしまったのです。
「長女は怖がりだからこのメールはおばちゃんしか見てません。長女にもこのメールのことは言いません。ここでメール止めちゃうけど、○○ちゃんのところにお菊ちゃんは行かないので大丈夫です」と。

ワタシの第一声。

「母性愛で心が曇ったか」
「は?」
「いえ」
「ねえ、長女が月曜日に学校でいじめられちゃったらどうしよう」
「なんだ。そんなこと心配してるの? 大丈夫でしょ」 ホントはちょっとどうかなと思うじょりぃ。
「わかんないよ。今の子は」
「大丈夫だよ。そんなことでいじめられるなら、遅かれ早かれ何かでいじめられるから」
「それも困るんですけど」
「だって、危険なモノ全てから母親が守ってやれるわけはないんだし」
「そんなのわかってるよ」<とか言いながらわかってないんだこれが。
「いじめられることはないよ。からかわれることはあるかもしれないけど」
「え! からかわれるって?」
「長女ちゃんのお母さん、心配性ねーとか、そんな感じ?」
「そうか・・・あたし、どうしたらいい?」
「まずは、長女ちゃんに、あったこと全部話して謝れば」
「謝るのか」
「メール見て、そこまではまあ不可抗力だったとしても(アドレスしか見えなかったらしい)、勝手に返信しちゃったわけでしょ? それって、手紙勝手に開いて読んで、お母さんが勝手に返事出しちゃったのと同じ事じゃん。失礼だよ。ルール違反」
「うーん。でも大騒ぎするよきっと長女。『なんで勝手にそんなことするのー!?』って。めんどくさいよー」
「めんどくさいとかそんな問題じゃないでしょ(笑)。勝手なことしちゃったんだから、それはちゃんと話さないと」
「・・・・・・話しづらい」

なんて話をしているうちに、ナナがキレまして。

「もうやだ」
「は」
「あたし、もう長女の心配するの、ほとほとイヤになった」
「んなこと言ったって」
「パパの仕事のグチを聞くのもイヤ」
「・・・・・・・」
「家にいたくない」
「・・・・・・・」
「次女と末子連れて家出したい」

はじまったー。

「休めば。主婦業を」とワタシ。
「休めっこないでしょ」
「その気になれば休めるよ」
「休めるわけないでしょ!どうやるのよだいたい」
「みんなにスナオに話せば。いっぱいいっぱいになった、休みたいって」
「みんなはあたしがぐうたらしてると思ってるもん」
「思ってないって」
「思ってるよ。思ってるんだよ」

このへんでしくしく泣き始めるナナ。
弱ったな。 泣ーくーなーよーなー。 <このへん冷たいじょりぃであります。

「思ってるとしても、休め」
「無理だよ。末子の幼稚園の送り迎えとかだってあるんだよ」
「それはワタシがやるから」
「やだよ。頼めるわけないでしょ」
「夜コドモが心配なら泊まりに行くし。パパの話も聞くし。ごはん作れないけど(笑)」
「じゃダメじゃん」
「ごはんはきょんに頼んで作ってもらおう」
「は?」
「きょんなら作ってくれるよ。事情を話せば」
「作ってくれるわけないでしょ。何言ってんの?」
「作ってくれると思うよ」 
「あたしなら絶対つくんないよ。なんで?とか思うし」
「きょんはキミじゃないよ」
「そうだけどさ。 でも、誰かがあたしのために犠牲になってるのに、あたしがのんびり休めるわけないじゃん。なんでじょりぃが仕事休んで子供たちの世話しなきゃなんないわけ? なんできょんさんがごはんを作るのよ?」
 
なにをこんなにイライラしているのか。

しかし、後に答は出ます。

しばらくして(といっても2時間くらいかかりましたが)ナナが落ち着いてきて、笑いも出てきて、「だいじょうぶ、なんとかなるよ」という方向になってきたときに

「あー。それにしても、すっげー落ち込んだー」とナナ。
「長女ちゃんのこと?」
「違うよ」
「え? ・・・(はっ)もしかして、ワタシのせい?」
「そうだよ」
「な、なんで?」
「あのさー、人を落ち込ませるの、得意でしょ?」
「え」
「前、自分でも言ってたじゃん。徹底的に相手を追いつめるって」
「そ、それはケンカの時だよ」
「あたし、今日それをやられた気分なんですけど」
「え!」
「あのね、正論正論正論で責められると、相手は逃げ場がなくなるんだよって教えてくれたのもあなたなんですけど、今日あなた、それやってましたよあたしに」
「・・・・・そうだったかも。   ゴメン」
「落ち込んだー」
「ゴメンゴメン。一生懸命になるとついああなっちゃうんだよ」 

きょんにもよくそれで泣かれるワタシ。
ワタシは相手のために一生懸命いろいろ考えて口に出しているだけのつもりなんですが、相手は理屈でがんじがらめにされてしまうみたいなんですね。 またやっちゃった。

上記以外にですね、この日は思い出してみればナナが傷つくことを随分と発言していたワタシ。

「自分がやっちゃったことの責任はちゃんと取りなよ。甘いんじゃないの考え方が」
「結局のところ、長女ちゃんを自分の思い通りにしたいだけなんじゃないの?」
「テストの結果にガッカリしたなんて言うなんて、ガッカリだな」
「結果を早く出そうとしすぎだよ。どうして長い目で見れないのさ」
「優先させるべきものが違う。まず長女ちゃんがどうしたいのかということじゃないの」

などなど。ホントはもっといっぱいですよ奥さん。
よくこの一言↓を言わずにワタシの話をガマン強く聞いてるなと思います。

「コドモのいないじょりぃに、何がわかるの? エラそうに言うな!!!!」

これ言われちゃうとグウの音も出ないんですが。
それにしても、なんでワタシはこんなにエラそうなんですか。
自己嫌悪。

でも以前、
「おかあさん同士で相談とかしてると、結局自分たちに都合のいい会話で終わっちゃったりするのね。それとか、さしさわりのない受け答えになったりさ。じょりぃはコドモの視線で話を聞いてくれて、相談に乗ってくれるからすごくありがたいんだ。あたしはもう、コドモの時の気持ちなんて思い出せないんだもん」
と言ってくれたことがあるので、「コドモ大人」の意見を失うのが怖いのかもしれませんね。
ワタシは当然、親の気持ちとか親のエゴとか持っていないので、逆にすごく良く見えます。
「コドモのため」と言ってるけど、全然違うよな、みたいな感じに。
親になってしまうと、いったん「コドモのため」と思ってしまうと「実は自分のため」であるということが見えづらくなってしまうみたいですね。
「サーモン・ピンク・・・」の方で書いた「『守ってあげたい』という気持ち」に通じるものがあるようです。

なんてエラそうに書いて、世のお母様方の反感を一気に買ってしまったような気がするじょりぃであります。
スミマセンねえぺこぺこ。
と額を地べたにすりつけて謝りますので許してください。



ナナつながりで、イーディの素描を載せてみたりして。
(イーディって誰?という方はこちらをどうぞ)
これ、アライグマかなんかが子供をくわえてる絵です。
子供、嬉しそうですね。お母さんも満足そうで。
好きな絵なんですが。

ただですね。
ワタシ、おかあさんグマが、後ろに進んでるように見えてしまうのです。
イーディの気持ちやら育った環境やら考えると、それがなんだかさびしかったりします。
で、またそれが、ナナに重なって、胸が痛んだりします。

でも、後ろ向きに進んで行ったって、そこにどんな素敵なことが待ってるかもわかりませんからね。
ワタシがいたずらして、落とし穴とか掘っておくかもしれませんけど。



2003年06月11日(水) 親子の口調

とある夕方。
ナナんちの次女ちゃんから電話。


「じょりぃちゃん。あのさー、今日仕事忙しい?」

「うん。まあそれなりに」

「じゃあいいや。 ばいばーい」

「あー、待って! 次女ちゃん!もしもし?何?どしたの?」

「だって忙しいんでしょ? いいよ、だから」

「忙しくないよ」

「だって忙しいって言ったよ、今」

「大丈夫な忙しさだから」

「えー、そうなの?・・・・でも、忙しいのに迷惑かけちゃいけないから」

「迷惑なんかじゃないよ」

「迷惑だよ」

「何の話がしたかったのか教えて」

「んー・・・・・でも言いづらくなっちゃったから、ママに代わるね」



結局次女ちゃん、「夕飯食べに来ない?」って誘いたかったらしいんですが。

上のやりとり、ワタシとナナの会話とまるで一緒です。
この時点で次女ちゃん、まだ小学3年生なんですけどね。
この子がいちばんママに似ているとはいえ、
おもしろいですねえ、親子って。

というか、次女ちゃんの行く末も恐ろしいモノがあります。
振り回すのかなまわりを。やはり。


2003年06月09日(月) 嫁にするなら

先日、きょんと食事をしながら、「もし自分が男だとして、嫁にするなら友人のうち誰を選ぶか」という、しょうもない話題で盛り上がりまして。
ワタシ、この「もしも・・・・だったら」の話が大好きなんですよ。
かつてのきょんは「また『もしも』シリーズ? あんたはドリフか」と呆れていたのですが、最近ではじっくりとつきあってくれます。慣れってステキですね。
きょんもすっかりドリフの仲間入りです。
(・・・・ドリフの『もしもシリーズ』のギャグが通じる人がどれくらいいるのだろうか・・不安だ)

ふたりの「嫁」の基準はもちろんそれぞれでして。
とはいえふたりとも「恋人にするなら」と「嫁にするなら」で選択基準が変わるのが、「なんだかなー。嫁っていったいなんなんだ」と自らを恥じてみたり。
やっぱりどうしても「嫁にするなら」だと「料理が上手」とか「家事をちゃんとやってくれそう」とか「貞操観念がしっかりしてそう」とか、そういう方向の採点基準になるんですよ。

いやですねえ。ワタシたち。

きょんは昔、ちょっといいなと思っていた男性に「きょんさんて、すごく家庭的な感じがして、オレ好きだなあ。嫁さんタイプだよね」なんてことを言われて「あんな低俗な発想の人とは思わなかった。女をなんだと思ってるんだろう」とプリプリしてその相手を嫌いになってしまった、ということを経験しているのですが、「あんた、人のこと言えないやんけ」という感じです。

で、「恋人にするなら」の場合、きょんは「スナオな天然系」を選び、ワタシは「エッチしてみたい人」を最優先に選んでおりました。
きょんに呆れられたのは言うまでもありません。

まあ、他にもいろいろと勝手な理想を話したり、友人をサカナにあれこれ想像をふくらませて笑い転げていたのですが。

意外な話の展開がありまして。

「で、結局きょんは、誰といちばん結婚したいわけ?」とワタシ。
「え〜〜。 そうねえ。    ナナかな

へ?

「な、なんでナナ?」

日頃のナナの問題点(いーかげん、自分勝手、キレる、わがまま、時間守れないなどなど)も十分知っているはずのきょんなのですが。

「なんかさー。 今まで挙がった人たちの中で、ナナがいちばんやさしいでしょう」
「やさしい?」
「うん。 そう思うんだけど」
「やさしいのか」 <なんでワタシもこんなに腑に落ちなそうなのか。
「確かに、表に出てる部分は冷たかったり素っ気なかったりするけどさ。あの子はなんていうか、ベタベタしない、ホントのやさしさを持ってるじゃん」

まあ、その通りなんですけど。
なんだかフクザツな心持ちのワタシ。
なにがどう、というのがうまく言えないのですけど。

「まあ、確かにね」
「根っこの部分が、すごくやさしいよね」
「根っこねえ」
「すごくムカつくこともあるけどさ。じょりぃに対する態度とかでも、何様だよとか思うこともあるけど、人間がやさしいよ」

そういえば、ナナも
「きょんさんて、すごくやさしい人だよね。じょりぃ、感謝してるの?ちゃんと」
なんて話していたことがありましたが。

二人の間で「褒めっこしましょう」という協定でも結んであるんでしょうか。
あるはずないんですが。


なんとなくミョーな罪悪感にかられたのと、きょんてすごいな、えらいな、と思ったのとで

「でも、いちばんやさしいのは、きょんだよ」

と言ってみたワタシだったんですが。

「そんなのあたりまえだよ」

と、「あんた何言ってんの?」というような真顔で返されてしまいました。がくっ。

ついでに訊いてみました。

「きょんとじょりぃは、どっちがやさしいかな?」
「あたしでしょ〜?   今の質問て、マジ?」

またも真顔で返されてしまいました。

もしかして「じょりぃじゃない?」なんて言ってくれるかと本気で思ったんですが、全然却下でした。
ワタシも身の程を知りませんねえ。


なんというか、ワタシはとても恵まれているみたいです。
感謝しないと。ちゃんと。




2003年06月08日(日) ビアン+ゲイ+ラヴァーズに69な質問 だそうです

みなさんこんばんは。
桃井かおりです。
というのはもちろん真っ赤なウソのじょりぃでございます。
桃井さん、いくつになっても若くてうらやましいですね。

さて、仕事にいじめられているじょりぃは、更新する時間がなかったりしております。
このように、更新できない言い訳を書いている時間はあるのに、不思議なものですネ☆

文章考えている間がないので、「ビアン+ゲイ+ラヴァーズに69な質問」なんかに答えてお茶を濁してみました。
なんだかエッチな質問もあったりして「きゃ」と恥じらったじょりぃでありますが、そんなところはさらにお茶を濁してあったりして、読んでいるとイライラするかもしれませんね。
短気なあなたは、ぜひ牛乳をカップに1杯、あたためて飲んでからご覧になってください。
小魚かじりながらとか。
カルシウムって、のんきになる魔法のクスリだそうじゃないですか。

ではでは、こんなものでよろしかったらどうぞどうぞ。


ビアン+ゲイ+ラヴァーズに69な質問

01.アナタのH.N.と性別は?彼or彼女のH.Nと性別.は?
じょりぃ♀・きょん♀

02.彼or彼女に1番最初に出逢った場所はドコ?
当時勤めてた会社。

03.彼or彼女に対して第一印象はどう思った?
おとなしそうで女の子らしくてかわいい。と思ってしまったうつかり。

04.実際に付き合ってみて彼or彼女は第一印象とどう違った?
明治の頑固親父みたいなヒトでした。

05.その時彼or彼女はノンケだった?こっちの人だった?(ゲイ/ビアン/バイ等)
ノンケです。今も基本的には完全にノンケ。

06.彼or彼女と目が合った瞬間、相手のセクシャリティーって分かった?
目が合った瞬間にみなさんはそんなこと考えるのですか。

07.どんな言葉・シチュエーションが鍵になって恋人同士の関係になったの?
私がしつこくなつきました。

08.告白はE-mail?携帯メール?電話?直接?どれだった?
   何て言った?(言われた?)

したのかしら私。てか、目で?

09.↑の彼or彼女への返事は何て言った?(言われた?)
「じょりぃさんて、あたしのこと好きなの?」みたいな感じかな。

10.彼or彼女は、芸能人・動物・キャラクターなどで何に似てるの?
松島菜々子と野村萬斎を足して2で割ってみてください。
隠し味に萬田久子を少々。

11.彼or彼女と付き合ってどの位?付き合い始めた日付け覚えてる?
12年くらい?(ながー。こわー)
日付なんて覚えているわけないぢゃありませんか。

12.彼or彼女と携帯or電話で1番長く話したのって何分?どんな話してたの?
ふたりとも電話あんまり好きでないので、盛り上がり期にせいぜい2時間くらいではないかと。

13.1番最初にあげたプレゼントって何?
バラの花束かも。キザね。ヤですね。若かったからな。

14.1番最初にもらったプレゼントって何?
はんてんかな。色気ないですね。
ふたりのプレゼントの違いったらスゴイですね。

15.お揃いのモノやアクセサリーは持ってる?どんなモノ?
  (画像ある人は見せてー。)

ミリタリーなジャケットを色違いで持ってます。
が、決してお揃いにしようと思ったわけではなく。
ふたりとも気に入ってしまって、「お揃いじゃヤだからあきらめてよ」と争いながらもふたりとも購入した結果。

16.彼or彼女に初めて作ってもらった料理って覚えてる?何だった?味は?
クリスマス料理だったような。
ああ、あの頃はマジメにいろいろ作ってくれたのに今は(略

17.2人のお気に入りの場所ってある?ドコ?
家ですかね。

18.次に2人で行ってみたい場所・お店ってある?ドコ?
とりあえず、機関車に乗りに行こうねと話しております。

19.手を繋いで歩くのはどんな場所?
手、つながないし。

20.2人で良く行く二丁目系のお店、イベントはある?
まったくありません。
彼女ヘテロだし。私とつきあっててもバイとはいえないくらいノンケ。

21.プリクラや写真でチュウしてるの撮った事ある?ドキドキした?
あらまあみなさん若いのね。

22.「自分達ってバカップルだなァ」って思った事ある?どんな時?
笑ってるときはたいていバカです。
笑ってないときはたいていケンカ中です。

23.彼or彼女の体が何か食べ物で出来てるとします。何で出来てる?
杏仁豆腐。だといいな。スキなの。ふよふよしてて。

24.じゃあ、↑で1番先に食べたいのはドコ?どうして?
食べたら血が出そうでイヤですね。
杏仁豆腐から血が出てくるかと思うとギャーです。

25.初めてアナタのせいで彼or彼女を泣かしてしまったのはどんな事だった?
覚えてませんが色恋沙汰な内容ではなく、口ゲンカで負けたのが悔しくて泣いたというつまらない状況でございます。

26.最近、彼or彼女に対して愛しさで胸が詰まった事ある?どんな事?
ないです。いいのかしらこんなんで。
笑いすぎでむせることは多々ありますが。胸は詰まんないなあ。
感謝の気持ちは常にいっぱいでございます。

27.同性同士で付き合って行く上で2人で乗り越えた大きな障害はあった?
  どんな事だった?

あったんだろうけど覚えてないや。

28.2人で街を歩いていて他のビアン・ゲイカップルって分かる?
ゲイカップルはなんとなくわかります。と思ってるだけですけど多分。
ビアンはわかんない。特にフェム×フェムの場合は。

29.外でデートしていて、ヘテロのカップルの目は気になる?
全然いちゃいちゃしいところがないため、ただの友人に見えると思うのでまったく気になりません。さびしいものです。

30.彼or彼女との初めてのチュウはいつ?ドコで?どんなシチュエーションで?
私の部屋で。一緒に飲みながらビデオ見てた時かな。

31.その初めてのチュウのご感想は?その後家に帰ってどう過ごした?
記憶にないです。

32.街・駅・お風呂・観光地・公園・電車・部屋・ホテル、
   チュウした数が多い順に並べ替えて!

部屋・ホテル。それ以外はないです。危険は冒しませんワタクシ。

33.↑以外にドコか珍しい場所・変わった所でチュウした事ある?
あ、会社でしたかも。
危険を冒していましたね。若かったんでしょうね。

34.エッチの時は役割って決まってる?アナタはどっち側?
どっち側って何のこと? ( ゜▽ ゜)

35.彼or彼女との初めてのエッチはいつ?ドコで?どんなシチュエーションで?
シチュエーションて・・・みなさんそんなに特殊な状況下でコトに及ぶんですか?

36.その初めてのエッチのご感想は?次に顔を合わせた時どんな気持ちだった?
感想? 感想・・・わ、わかんない。マジで。
「よかった」とか「シアワセー」とか「好きー」とか、月並みなことしか思いつきませんけど。
つまんないですね。
「最悪だった」とか期待してませんでしたかみなさん。
顔を合わせた時の気持ちは「えへへ」かな。

37.彼or彼女の1番感じる場所・言葉は何か知ってる?
知ってる。と思うんだけど。どうなのかな。

38.アナタの1番感じる場所・言葉は何?
彼女にも言えないのにみなさんに教えられません。
つまらない答ばかりでもーしわけないです。<(よそ見しながら)

39.相手の体でドコが1番お気に入り?
首・肩フェチなのワタシ。

40.昨日気づいたんだけど彼or彼女はどうやらSの気があるみたい。
   SMプレイを望まれたらドコまで許しちゃう?
  【言葉攻め、目隠し、羽でコチョコチョ、縛り、ろうそく、浣腸、ムチ】

浣腸以外OKかな。
って、ワタシってもしかしてM?

41.昨日気づいたんだけど彼or彼女はどうやらMの気があるみたい。
   SMプレイを望まれたらドコまで愛しちゃう?
   【言葉攻め、目隠し、羽でコチョコチョ、縛り、ろうそく、浣腸、ムチ】

浣腸以外OK。
あら。Sもいけるのね。

42.部屋、ホテル以外の変わった場所でエッチした事ある?またはしてみたい?
ふたりの性格ではたぶん無理。

43.彼or彼女のベッドで2人でイチャついてたら、ナント!
   相手のキョウダイに見られてしまいました。 さァ、なんて誤魔化す?

とりあえず「スミマセン」と言ってみる。

44.彼or彼女とのキスやセックスをデザートに例えるなら何?
  (例:苺タルト、など)

杏仁豆腐。好きなんだってば。ただそれだけ。

45.彼or彼女と試してみたいオモチャや媚薬、体位は何?
オモチャも媚薬も使ったことないので、なんとも。
フツウコースでお願いします。

46.同性カップル同士で
  スワッププレイやウォッチプレイしてみたいと思った事ってある?
  相手のカップルにはどんな子達がいい?

スワップは興味ないなあ。
ウォッチについては見栄えのいいカップルのプレイなら見たいけど、見られるのはイヤです。

47.彼or彼女との1番刺激的or幸せorウットリなチュウって覚えてる?
   いつ?どんなだった?

他人のウットリな話聞いてもつまんないんじゃないかと気を遣ってしまいます。ホント。

48.彼or彼女に初めて「愛してる」って言ったのはいつ?
   どんなシチュエーションだったか覚えてる?

口に出すと嘘っぽくなりそうでなかなか言えません。

49.一緒に過ごした後、帰って欲しくないと思ったアナタ、
   彼or彼女へなんて言って引き止める?

「もう少しいてよ」か「いーじゃん帰んないでよ」かな。
あるいは捨てられた子犬のような顔をしてみるとか。くうん。

50.一緒に過ごした後、帰りたくないと思ったアナタ、
   彼or彼女になんて言って引き止めて欲しい?

「もっとゆっくりしてってよ」
いたってフツウでスミマセン。

51.自分と同じモノが付いてる彼or彼女の裸なのに、どうしてドキドキするの?
違うモノにドキドキしないといけませんかね。

52.彼or彼女とは今住んでる家は一緒?
  一緒なら暮らしていて不便な事ってある?別なら一緒に暮らしたい?

一緒。それぞれの部屋もあるし一人になりたいときはなれるので、まったく不便はないです。

53.彼or彼女との結婚を考えた事・それについて話し合った事ある?
ないです。
彼女は元々、「紙切れ一枚の契約である結婚という制度」(彼女曰く)に懐疑的なヒトだったということもあり。

54.彼or彼女の家族に会った事ある?どうだった?
どうだった?と聞かれると「妖怪じみていた」とか「あなた一体どういうおつもり?と母親に問いつめられ困った」とかいう答を期待されていそうでなんなんですが、普通の、良きヒトたちです。
ワタシと彼女の関係をまったく疑っていないというすごさがありますが。
のんきですね。

55.彼or彼女の友達や家族に2人の関係ってアウトしてる?
   誰に?してない人はする予定ある?

ワタシの両親には話してあります。あと数人の友人は知ってます。
ていうか、その友人てワタシの元カノたちですけど。

56.2人で付き合ってきた中で最大の事件ってあった?どんな事件?
お互いが偶然同時期によそ見してしまった。ってくらい。
自分の浮気には寛大だが相手のは許さないワタシはキレました。
勝手なんです。ワタシ。
あ、二人で車に乗ってるときに、キ○ガイの人に灯油をかけて火をつけられそうになったことがあります。こっちのが大事件ですよね。

57.万が一、彼or彼女がアナタに性転換を望んだとします。手術する?
イタそうなのでイヤです。
朝起きたらイケメン男子になってる、とかなら歓迎ですけど。

58.仮に彼or彼女と家庭を築いたとします。
   相手が「子供が欲しい」と望んでいます。どうやって子供をもうける?

家も持って一緒に暮らしているのでもはや家庭も同然の状況ですが。
「子供が欲しい」と彼女が言うとは思えないのでちょっとわかりかねます。

59.彼or彼女に直して欲しい行動・癖・言葉ってある?何?
こたつでがーがー寝ないでほしい。風邪ひくわよ。
それになにより、電気代かかるからやめてちょーだい。お願いだから。

60.彼or彼女の携帯の待ち受け画面で許せないのはどれ?(いくつでも)
  
    【釈由美子、角田信朗、ブラット・ピット、菊川玲、ホンジャマカ石塚、
    ラムちゃん、ピカチュウ、中谷美紀、自分の写真、モーニング娘。】


この中で許せるのは ホンジャマカ石塚だけです。これならナイスセンス。

61.彼or彼女のサイトのURL、日記をつけてるかつけてないか、
   手帳のしまい場所、携帯の機種、知らないのはどれ?

全部知ってた。つまんないの。

62.彼or彼女との待ち合わせの場所へ行く途中、
  アナタの大好きな同性タレントに声をかけられました。
 「ちょっと一緒にそこのカフェでお茶でも」。   
  さァ、アナタは待ってる彼or彼女に電話でなんて言って待たせる?

「すごい!アンジェリーナ・ジョリーにお茶誘われちゃった!ちょっと寄ってくるね!ごめ〜ん☆」と大興奮で報告します。

63.別々に出かけて過ごした日、偶然街のカフェで彼or彼女を見かけました。
  おや?彼or彼女はアナタの知らない同性と一緒に
   楽しそうにサンドイッチを食べています。 さァ、アナタはどうする?

別にどうも。
ていうか彼女の場合、相手が同性ならなーんの心配もないもんで。
男性だったらやきもきするでしょうね。

64.自分達の恋愛が自伝になって出版される事になっちゃった!
  その本のタイトルは何?

「つまらないので読まないほうが」

65.↑の自伝がハリウッドで映画化されて、
   おやまあ!アカデミー賞を受賞してしまいました。
   授賞式のスピーチでは何て言う?

知り合い全員にサンキューを言ってアカデミーの進行係に煙たがられてみましょうか。
しゃべってる途中で「ハイ次」の音楽鳴らされちゃったりして。

66.2人が付き合って10周年を迎えたとします。パーティーを開く事になりました。
   呼びたい芸能人・セレブレティーは誰?
   その人にお祝いでどんな事をして欲しい?

10周年たっていることに気付かなかったワタシたちに、パーティだなんてそんな。

67.彼or彼女と長年連れ添って、相手が先に天に召されました(泣)   
   形見分けで欲しいものを1つだけ挙げて!

何もいらないから先に死なないでほしいな。
ワタシが形見分けしてほしいようなモノ持ってないし彼女。

68.世のシングルのビアン・ゲイの皆さんに、   
   ラブラブカップルでいる為の知恵や秘訣を伝授してあげて!

目をつぶれるところはつぶる。相手のいやがることはしない。
いいところを認めながら暮らしましょう。
浮気はバレないようにね☆
ウソ。浮気はしちゃダメです。(説得力ありませんかそうですか)

------は。しまった。
うちは長く続いてるだけで決して「ラブラブ?」カップルではありませんでした。
上記、鵜呑みにしてはいけないみたいです。油断なりませんネ。

69.最後に彼or彼女に何か1つ小さく懺悔を。
懺悔が1つでは済まなそうでゴメンナサイと、小さく懺悔。





2003年06月05日(木) 似てない?

ナナとの会話で。

「ねえ、きょんさんて松島菜々子に似てない?」
「ああ。たまに言われるみたいね」
「じょりぃ、ななこ好きなんでしょ」
「好き」
「似てるから好きなの?」
「いや別にぃ」

似てるから好きなんだけど。
もちろん松島さんの方が全然キレイですけど。



きょんとの会話で。

「今日、内山理名ちゃんのドラマがあるんだよ。見逃さないようにしなきゃ」とワタシ。
「・・・・内山理名ぁ?」
「うん」
「なんで? なんで内山理名?」
「きゃわいいでしょ」
「じょりぃこのあいだ、ナナが内山理名に似てるってバイト先で言われたらしいって話、してなかったっけ?」
「(ぎく)したっけ?」
「だから見るの?」
「カンケイありま温泉」 

関係あるけど。おおいに。



なっちゃんとの会話で。

「ナナちゃんて、サンドラ・ブロックに似てない?」
「似てるかなー?  ・・・・・んーーー、似てないこともないかもね」
「顔、濃いもんね」
「あっさり見えるときも多いんだけどね。目元とか彫りが深いから、そのせいかな」
「じょりぃちゃん、サンドラ・ブロックの出てるDVD、けっこう持ってるよね」
「え?  偶然だよう。似てると思ってなかったし」 これはホント。しかも2つしか持ってないし。
「どうかなあ」
「なっちゃん、サンドラ・ブロックの映画好きでしょ?」
「映画は好きだけど、サンドラ・ブロックの顔はキライ」

そ、そうですか。



ナナとの会話で。

「じょりぃ、中澤ゆう子が好きって言ってたよね?」
「うん」 モーむすの中では、ということですよ。
「なんかさ、中澤さんて、なっちゃんに似てないですか?」
「似てるみたいね」 けっこう似てます。
「だから好きなんでしょ?」
「全然違う」 違う。けど、好みという点では合ってるのかな。
「他に中澤ゆう子を好きになる理由があるとは思えないんだけど」
「なんでよ」
「だって、どこがいいの? あたしにはさっぱりわからないな。かわいくないし」

あなた、なっちゃんに似てる、と言ったそばからそんな。


3人して「似てる」というキーワードを軸に、三者三様なんとなくイヤな感じがするのは、ワタシにやましいところがあるから考えすぎというそれだけですよねたぶん。

それにしても、
なっちゃんとナナはルックスが似てるだけあって、「ちくちく」しかたも似ています、こう見ると。
こわ。


2003年06月04日(水) 「だろう」と「でしょう」

相手によって態度を変える。
こーゆーことをすると世間様に嫌われてしまうらしいのですが。

ワタシもします。

する気はないんです。信じてください。
実はしてるつもりもなかったんですが。

してました。

ひとりで理屈こねてるんじゃねーよと言いたいでしょうね。わかりますとも。

実はこんなことがあったのです。


それは、ナナとデエトした日の晩。
ワタシはきょんと団らんしておりました。20分ほど。短いですね。忙しいんです意外と。
で、会話中

「じょりぃさ、例のあれは、○○でよかったんだよね?」ときょん。
「いや、あれは××だろう」
「え?」
「あ」


この会話で何が問題かといいますとですね。

いつものワタシなら「いや、あれは××でしょう」と言うはずなんですわ。

何を細かいことを・・・とお思いでしょうね。
ワタシも思うですよ。
でも、きょんがそういうところに細かくてですね。他のことには寛容なんですけどね。
ワタシが年下というせいもあるのかもしれませんし、元々いばりんぼなのが気に入らないというのもあるのかもしれませんが、ワタシがきょんに対して横柄な口を叩くとすかさずチェックが入るのです。
なので、日頃から気をつけているのですが。

とまあそんなわけでですね、「だろう」にきょんアンテナがぴーん、と。

「間違えちゃった」とワタシ。
「今日、ナナと過ごしたからでしょ」
「え」
「ナナとしゃべってるときは、そういう口調だよいつも」

言われてみればそのとおり。
ワタシ、ナナにいばられてはいるものの、ナナといるときはなんだかちょっといつもより男モードみたいなんです。

いやだなあ。なんか。
とてもイヤ。

「そ、そうかも。  イヤね。ワタシ。なんでだろな。ははは」
「ナナとの電話のときもね、思ってたんだよね」
「な、なにを?」
「なんかねー、いつもより声低いしねー」
「え!そうなの?  つ、つまんないんだねきっと」 しらじらしいワタシ。
「そっけないっていうかさ」
「キライなんじゃない?ナナのことが。わはははは」 そらぞらしいワタシ。
「(笑いに反応ナシ)なにカッコつけてるんかなーあんたは」

ずぼしーーーーーーん。(図星でショック、という意味の擬音語です)

「そうか。カッコつけてたのか」
「まったくよー」
「恥ずかしいわ」
「ていうか、なんでカッコつけてるわけ?」
「カッコいいから」
「 (あからさまに軽蔑の視線) 」
「ウソです。カッコ悪いからではないでしょうか」
「とにかくヘンだよ。ナナに関してはいつもちょっと違うよね」
「中学時代の友情のトラウマを、なにか引きずっているのかもしれない。うーむ」

テダラメこいてみました。

「今日、あたしが携帯にかけたときも、横にナナがいたでしょ」
「う、うん」
「いつもはふざけたりサルのマネしたりするくせに、ナナといるときはボソボソと用件だけ言って切るから、すぐにわかるんだよね。そーゆーときもあんたなんだか気取り入ってるよ」

気取ってるわけじゃ。
隣にいるのがナナだろうが誰だろうが、他人がいたらフツウはサルのマネとか「はい〜〜〜〜〜〜〜〜↑」なんて返事はできまへん。
アホかと思われてしまいます。もともと思われがちなのに。

それに、きょんが横にいるときのナナとの電話が声低めーの態度渋めーのカッコつけモードに入ってしまうのは、
おそらくきょんに遠慮して感情抑えめにして話をしているからではないかと。
あーんまり楽しそうにしていてもねえ。
それはそれでモンダイになりそうでございます。さらにやっかいなモンダイに。

何か思っているのなら、そのときに言ってくれればいいのにと思うワタシはそうです勝手なんですが。
なんも言わないし、もともと細かいことにチェックを入れる性格ではないきょんなので、なんとも思っていないのかと思ってしまっていたですよ。


しかしまあ、こんな語尾ひとつでですね、寛容な上にニブいきょんまで「おや?」と思うものなのですね。

ちょっとゴキゲンを取りたく思います。

「あ、そういえばナナがね、こないだ『マスク・オブ・ゾロ』観たんだって」
「へえ」<無関心
「観たいってゆってたよね?」
「ああ、うん」
「それでね、『それに出てたキャサリン・ゼタ・ジョーンズが、きょんさんにそっくりだったー』って言ってたよ」

ナナが言ってたのは本当です。似てるか似てないかはちょっと・・・。

「え〜?」 
あ、嬉しそうです。
「似てるかもしれないね」 あまりそう思わないけどホントは。
「似てないけど。  嬉しいなあ」 にこにこにこにこ。
「ね」 にこにこ。

助かった。ごまかせた。セーフ。

明日も平和で楽しい一日でありますように。 


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