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毎日会いたい

2005年11月06日(日) ひさしぶりに

ゆめをみました。

かれのゆめはひさしぶり。

3月に彼が移動して、
何度かゆめは見たとおもう。それでも話ができない夢とか、
現実とさほど変わらぬ夢ばっかり。

彼は異動しても
ほぼ毎日前の課に寄ってから帰る。
それでなくても、昼休みには毎日一階に来て
来るときは私の課の前を通るから
見る確率はかなり高いけれど
話は殆んどしていない。

この前話をしたのはいつだろう。


いつか、1回。夏ごろ。
隣の課にきて、帰る途中。私の席によってくれた事があった。

ひさしぶり、って言って。

元気?とかそういう普通の話を少しだけした。
彼の顔はちょっとだけ緊張しているように見えた。


そこでウチの課の同じ係では唯一の男性ヒラS君がきて
そっちに行ってしまった。


仕事の用事では、S君と彼は関係があるらしく
仕事中も最近もよく来ているし
私の席のヨコを抜けてく時もあるけど
話をしたのはそれが最後かもしれない。


3階で偶然会ったこともあったな。
もう。
そんな単発でしか、話はしていない。


きのうは突然、久しぶりのゆめだった。


 他の人と話をしながら歩いていると
 彼が後ろから来る。

 会釈をすると
 用事があるのか、立ち去らないでこっちを見ているから
 何?
 って聞くと
 なんでもない
 って行ってしまう。

 話をしていた人と別れて
 彼を追いかける。

 部屋に入っていこうとする彼を捕まえて
 なんだったの?
 と聞くと
 上を指差して
 3階にきて。
 という。

 彼とは別の階段を使って3階に行くと
 布団が敷いてあって
 おじさんと女子高生のような人が
 突然出てくる。

 まるでエンコウのようで
 怖くなった。

 女の子は今にも泣きそうに震えていた。

 その先にも布団があって
 彼が座っている。
 ここに座って、といわれて座ると
 さっきのおじさんが来て、お金を渡して説明すると言い出す。

 やっぱり何か悪い事をしていて
 私になにかしらの協力をさせようとしているんだとおもって
 
 お金は要らない。協力もできない。
 今見た事は誰にも話さない。  と私は言う。
そして彼にむかって

 わたしはそういう事はだれにも言わないって
 信じてもらえるでしょう。
という。

 彼は、どうかな。
といって
私にキスをしてくる。


という夢。

後味が悪くて
怖い夢だった。

でも、この夢をみたら無性にこの日記が懐かしくなり
書きたくなった。

好きという気持ちは
あの頃に比べたらもうないに等しい。
それでも、
今日は彼にあいたいと
とってもおもった。


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