馨絵詞〜かおるのえことば
楽しいことも、そうではないことも。

2008年01月05日(土) 大・寝正月〜診断

正月もまだ2日というのに、文字通り「身体を引き摺って」救急外来へ。

今年もお医者様にはお世話になります。

本当は皮膚科なんだけど、皮膚科は4日までやってないんだって。

ただ、とにかく痛みだけは除いてもらわないと。
患部が広くて痛くて、大袈裟でなく半身不随。
このままじゃメシも喰えねぇ、眠れもしねぇってんで内科へ。

医者ってのはすごいですね。
いや、稲葉も火傷にしちゃオカシイとは思っていたんですけれどね。

稲葉の背中を見るなり、帯状疱疹ですねっと即断。

   ◆

帯状疱疹。
たいじょうほうしん。

水ぼうそうと同じウィルスが原因。
ほとんどの人が元から持っているウィルスだそうです。

基本的に弱いウィルスで、人にはほとんど影響を及ぼさないんです。
ただ、まれに抵抗力の弱い人に牙を剥くそうです。

抵抗力の弱い稲葉、あえなく撃沈。

ただ、バカにはできない病気でひどいと入院だそうです。
あと、稲葉も経験してますがとにかく痛いという嫌な症状が。

稲葉は入院こそ避けられましたが、まだ2週間くらいはダメだって。
あと半月もこの痛みと過ごすのかと思うと泣きたくなります。

ウィルス用の薬と痛み止めの薬。
薬が大嫌いな稲葉ですが、この苦痛から解放してくれるなら飲む。

お雑煮喰って薬も飲んで、ようやく正月の落ち着きを取り戻しました。

三が日明けたら、さっそく皮膚科です。


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稲葉 馨

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