馨絵詞〜かおるのえことば
楽しいことも、そうではないことも。

2006年02月01日(水) 俗説を考える

最大震度4の地震によりJRがおよそ4時間にもわたって運休。
その影響をもろに喰らって深夜2時にようやく帰宅できました。
寒いホームに長時間立たされて風邪ひきそうだよ。

にしても、なんでこんなに長時間止まっちゃうんでしょう。
安全最優先、なんでしょうけど私鉄はすぐに動いていたことを考えると批判は免れませんね。

品川駅では私鉄の京浜急行に乗客が殺到。
稲葉はそれを階段の上からぼぉ〜っと眺めてました(今朝の新聞に同じ所で撮られた写真が載ってた)。
電車が来るたびに怒号と悲鳴が飛び交ってました。
ホームの先端からつま先がはみ出すほどにギリギリに人が立って、鼻先をかすめるように電車が入ってくる。
あの光景には「安全」なんかカケラも無かったな。

安全最優先って難しいね。

   ◆

さて。
よく「手が冷たい人は心が温かい」って言います。
これ、どういう根拠なんですかね?
本当なら稲葉はとても心が温かいはずなんですが。

ちょっと考えてみました。
こーゆーことなんじゃなかろか。

手が冷たい。
  ↓
手の先まで血液が届いていない。
  ↓
栄養が足りていない。
  ↓
ごはんをあまり食べていない。
  ↓
自分のごはんをわざとこぼして、机の下の小猫にさりげなく与えている。
  ↓
アニマルをいたわる。
  ↓
やさしい。
  ↓
心が温かい。

ふむ、これなら納得できる。
心が温かい人って良いですね。


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稲葉 馨

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