馨絵詞〜かおるのえことば
楽しいことも、そうではないことも。

2006年01月24日(火) ヒルズを見上げる

お友達と六本木ヒルズに行ってきました。
六本木のシネコンのナイト上映で。
織○裕○さんがプライベートで来てたよ。

三谷幸喜脚本・監督の『THE有頂天ホテル』です。
いろいろ詰め込んでるのにスマートな本ですね、さすがに。
篠原涼子が近頃とみに可愛い。

平日深夜1時の上映。
1千人くらいの収容可能な館内に数十人。
ガランガランな客席でゆったり鑑賞。
素敵な2時間強でありました。

   ◆

観る前と観た後と、六本木ヒルズをふらふら。
ライブドアに強制捜査が入った2日後でした。
まだホリエモンは捕まってなかった頃です。

あのビルを見上げて「ホリエモ〜ン」とか。
もちろんホリエモンは見られなかったけど。
深夜だもんだからひたすらに寒かった。

どうでも良いけど、あのビルって『インディペンデンスデイ』で宇宙円盤に真っ先に破壊されるビルに似てますね。
真上からズッドーンって。

しかしヒルズ族まで上り詰めて逮捕されるたぁ、人生ってどこに落とし穴があるか分かりませんね。
容疑が事実であるなら自業自得なんですけどね。

   ◆

人生落とし穴といえばコロンビアの叔父(伯父…かも)と甥の話。

甥がしゃっくりを始めたので驚かせて止めるという民間療法を実行した叔父。
なんと甥に銃を向けた。

ところが誤って発射してしまい甥は死んでしまいます。
動揺した叔父は自分に銃を向けて自殺してしまいます。
たかがしゃっくりで2人も死んでしまったわけです。

ほんとね、人生、一寸先は闇。
ゆっくりゆっくり、確かめながら歩んでいかないと。


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稲葉 馨

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