2005年09月11日(日) |
大選挙〜投票・出口調査 |
始まりも結果も歴史に残るような選挙でした。 勝つだろうとは思ったけれど、ここまでいくとは思わなかったよ自民党。 産経新聞の予測で300の数字が出たときは鼻で笑ったのに。
そんな選挙。 行ってきました、投票。 バイト前にサクッと投票。 いつもより30分早くに家を出て、坂の上の投票所へちんたらちんたら。 朝のお散歩の風情で悪くないものがあります。
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投票所ってどうしてあんなに静かなんでしょうかね。 そりゃ騒がしいのがダメなのはわかるけど、ピアノの調べくらいはあっても良いよね。
投票用紙の紙って特別な素材なんですね。 折っても勝手に開いていくっていう。 これのおかげで開票作業がとてもスムーズになるそうです。
用紙に書くものを書いて、折る。 投票箱に持っていく前に記入台で勝手に開く様子を眺めました。 面白いね、あれ。 1つ折りならあっという間にピコって開いちゃうの。
あんまりピコピコやって遊んでると不審がられますからね。 気をつけないと。 小選挙区・比例代表・裁判員国民審査と3枚で1回ずつ遊んで速やかに投票。
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投票所を出ると出口調査をくらいました。 「○○社の者ですがアンケートよろしいでしょうか?」と若い女性。 ○○には誰もが聞いたことある報道社の名前が入ります。
出口調査って本当にやってるんですね。 いや、やってるのは知ってましたけどね。 すごいサンプル数で、とても正確な予測が出るのは今回の選挙でも実証されました。
でも今までそんな調査の光景は見たことが無かったので、ほんとにやってるんかいな? みたいなモヤモヤ。
マイク向けられてカメラの前で…なんて仰々しいものではなく。 いくつかの質問があって、それぞれ選択肢に丸を付けていく。 凝った質問も無く「誰に・どこ(政党)に投票したか」「今後も小泉内閣を支持するか」程度。 あとは「性別」と「年齢」。 さらさらっと丸を付けて1分もかからず終了。
投票も出口調査も、意外なほどにアッサリしすぎてます。 でもこのアッサリが積もりに積もって、日本が動くんだね。
次回も選挙について思ったこと書きます。
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