馨絵詞〜かおるのえことば
楽しいことも、そうではないことも。

2005年08月29日(月) 俺について来い

辞めたのも含む同僚たちで遊びました。
ランチからカラオケ。
宇多田対決で勝利。

夜からは飲みです。

   ◆

稲葉は吐き気に襲われてトイレへ。
個室に陣取っていつでもはける状態で落ち着かせる。
ふうふう。

したら50代とおもわれるオジサンがトイレにやってきました。
話しながら上機嫌にガハハハ…と豪快に笑っている。
てことは連れがいる。
いわゆる連れション、てやつです。

ただこの連れが、どうやら、というか確実に女性でした。
オジサンの話に合いの手を入れたり笑ったりしている。
その声はどう聞いても若い女性。
連れションで誘うのは、普通は同性でしょう。
そりゃ中にはそういう趣味の方々もいるでしょうけど、ここは周囲の目もある居酒屋だ。
なんだ、この状況?

その女性はオジサンがことに及んでいる間、トイレの入口(一応ドアの外)で大人しく待機していたようです。
さすがに中で待つことはしなかった。

体調も悪くろくに回りもしない頭で、そのオジサンと女の関係を推理します。
「会社の上司と部下」がまず思い浮かぶわけですが、なら「馴染みのホステスと客」の方がすんなりくる。
それにしてもトイレにまで連れてくるのは、2人にどんな関係があるにせよやりすぎです。

このあと「じゃあ次はアヤたんの番だな」とか言いながら2人して女性トイレの方に歩いていったりしたら…。
それはちょっと怖い。

吐き気も何とか収まって(気持ち悪くはなるんだけど、いっつも吐けないんだ、稲葉って)トイレを出ます。
居酒屋のトイレって油断できないなあ。

有楽町丸の内の飲み屋さんです。
あんなオジサンも昼間はバシッとしたスーツで大きな仕事してるのかね。
わからないもんだなあ。


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稲葉 馨

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