今日付けの産経新聞。 参議院議員の大仁田厚から現金を脅し取ろうとしたとして、政治結社の塾長が捕まったという記事が載っています。 「大仁田議員 脅す」という見出し。
大仁田は被害者。 でも、この見出しを見た人の9割は「大仁田が脅した」って思っちゃうよ。 いや、大仁田さんにゃ申し訳ないんだけどさ。 たぶん見出しを書いた記者さんも「この方が目を引くだろう」みたいなこと考えたんじゃないかな。
確認しておきます。 大仁田は脅してません。 大仁田は脅されました。
関係ないですけど、大仁田がらみの過去の日記を下にリンクさせときます。 お暇でしたらどうぞ。
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やっと、という感じですが『スターウォーズ エピソード3 シスの復讐』を観てきました。 平日の夕方の有楽町。 予想以上にがらがらに空いてました。
いやいや、熱かった。 稲葉の大好きなパルパティーン最高議長=皇帝(イアン・マクダーミド)が大活躍。 アナキン・スカイウォーカー(ヘイデン・クリステンセン)がダース・ベイダーになる過程が目玉のように宣伝されてますね。 確かにそれも大きいですけれど、それ以上に皇帝の存在がキャラ的にも役者的にもデカイ。 ものすごく活き活きしてる。 長い時間をかけた策略が実っていくわけで、そりゃあ楽しいですわな。
冒頭のあるシーンは「エピソード6」のあのシーンと同じ構図。 皇帝は昔と同じことをしていたんだね。
書きたいこともあるけれど、ネタバレはNGだからこの場ではここまで。 あ、今回出番は少なかったけどドゥークー伯爵(クリストファー・リー)の最期の表情は抜群でした。 そんな感じでダークサイドの魅力満載な2時間半でした。 いやあ熱かった。
見たことある人、こんど一緒に語り合いましょう。 見たことない人、付いて来れてますか? ごめんなさいね、今回ばかりは。
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ところで。 もうすっかり聞き慣れましたけど「ヘイデン・クリステンセン」。 面白い名前ですねえ、あらためて。 初めて聞いたとき「停滞! 梅雨前線」かと思っちゃいました。 …稲葉だけ?
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【関連記事リンク】 2004年7月4日『渋谷ファイヤー』 ※これはスターウォーズに関する記事ではありません。 大仁田に関する記事です。
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