馨絵詞〜かおるのえことば
楽しいことも、そうではないことも。

2005年07月29日(金) 完結!

今日付けの産経新聞。
参議院議員の大仁田厚から現金を脅し取ろうとしたとして、政治結社の塾長が捕まったという記事が載っています。
「大仁田議員 脅す」という見出し。

大仁田は被害者。
でも、この見出しを見た人の9割は「大仁田が脅した」って思っちゃうよ。
いや、大仁田さんにゃ申し訳ないんだけどさ。
たぶん見出しを書いた記者さんも「この方が目を引くだろう」みたいなこと考えたんじゃないかな。

確認しておきます。
大仁田は脅してません。
大仁田は脅されました。

関係ないですけど、大仁田がらみの過去の日記を下にリンクさせときます。
お暇でしたらどうぞ。

   ◆

やっと、という感じですが『スターウォーズ エピソード3 シスの復讐』を観てきました。
平日の夕方の有楽町。
予想以上にがらがらに空いてました。

いやいや、熱かった。
稲葉の大好きなパルパティーン最高議長=皇帝(イアン・マクダーミド)が大活躍。
アナキン・スカイウォーカー(ヘイデン・クリステンセン)がダース・ベイダーになる過程が目玉のように宣伝されてますね。
確かにそれも大きいですけれど、それ以上に皇帝の存在がキャラ的にも役者的にもデカイ。
ものすごく活き活きしてる。
長い時間をかけた策略が実っていくわけで、そりゃあ楽しいですわな。

冒頭のあるシーンは「エピソード6」のあのシーンと同じ構図。
皇帝は昔と同じことをしていたんだね。

書きたいこともあるけれど、ネタバレはNGだからこの場ではここまで。
あ、今回出番は少なかったけどドゥークー伯爵(クリストファー・リー)の最期の表情は抜群でした。
そんな感じでダークサイドの魅力満載な2時間半でした。
いやあ熱かった。

見たことある人、こんど一緒に語り合いましょう。
見たことない人、付いて来れてますか?
ごめんなさいね、今回ばかりは。

   ◆

ところで。
もうすっかり聞き慣れましたけど「ヘイデン・クリステンセン」
面白い名前ですねえ、あらためて。
初めて聞いたとき「停滞! 梅雨前線」かと思っちゃいました。
…稲葉だけ?

   ◆◆◆

【関連記事リンク】
2004年7月4日『渋谷ファイヤー』
※これはスターウォーズに関する記事ではありません。
大仁田に関する記事です。


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