馨絵詞〜かおるのえことば
楽しいことも、そうではないことも。

2005年06月01日(水) 25周年

いやあ、折りたたみ傘が手放せませんねえ。
お昼にお芝居を観ていて、終演後に外へ出たら土砂降りでした。
途方に暮れますねえ、こういうのは。

ま、梅雨ですからね。
仕方がないっちゃあ仕方がない。
じめぇ〜。

   ◆

さて、6月1日をもって稲葉、25歳となりました。
随分な数字になってきました。
そろそろ年相応の物腰なり風格なりが備わってないとカッコ悪いですかね。

5月31日の夜遅く。
いつものように京浜東北線で眠りながら横浜へ運ばれてます。
胸ポッケの携帯が震えるから、ねむねむな感じでメールを確認。

おめでとうメール、でした。
あ、もうそんな時間かと思いつつ、返信をカタカタと打ちます。
カタカタ打っているときにまた次のメールが。
返信文を作る作業が一度中断されます。
来たメールを読んで、あらためて一通目への返信を作っているとまた次のメール………の繰り返し。

新着メールが来るたびに文章作成が中断されるから、なかなか返信が返せない。
なんだかとてももどかしい。

もどかしいのに、なんだかとても嬉しい。

満ち足りた夜でした。
そろそろ年を重ねるのも億劫になってきますが、こういうのがあるなら悪くはないかもしれませんね。

こんなこと、直接口で誰かに話すのはちょっと憚られますから、この「日記」というスペースに書かせていただきました。

稲葉は幸せです。


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稲葉 馨

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