自宅で使っている湯飲みが変わりました。 長くお世話になった先代は稲葉が家を留守にしている間に割れてしまいました。 朝食後に飲んだ1杯が別れの杯となってしまいました。 飲んだときはいつもの1杯だったのにね。
急須の方も少し前にヒビが入って代替わりしたばっかり。 この急須、静岡のお茶屋さんから直接いただいたものでした。 大学の後輩の実家で、夏休みに皆でワイワイ遊びに行った時にお母様よりいただきました。 およそ2年間、おいしいお茶をありがとう。 何杯淹れたのかなあ。 形あるもの…なんて陳腐な警句であります。 寂しいものです、はい。
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ということで新しい湯飲みが登場です。 よろしくお願いしまーす。
先代よりもひと回り大きいため、初日、2日目は量の調節が厄介でした。 足りなかったり、反対に多すぎて流しに少し捨てたらステンレスがボンッてしたり。 手に持った感じや口当たりも新鮮で結構。
今はどれもがしっかりと自分に馴染んで、日常にすっかり溶け込みました。
この急須で、この湯飲みで、何杯のお茶を飲むのかなあ。 いよいよ暖かい茶の美味い季節になってきました。
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【関連記事リンク】 2004年1月14日『お茶の環境』
2004年6月26日『ドリンク・バーの日本茶』
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