馨絵詞〜かおるのえことば
楽しいことも、そうではないことも。

2004年05月10日(月) ブン・ブン・ブブブン

給料が入ったので衝動買い。
宇多田ヒカルのミュージッククリップ集のDVD。
やっぱり『traveling』は賑やかで好きなんですが、おかげで早くも財政圧迫。
ままなりませんねー。

宇多田といえば『誰かの願いが叶うころ』も良いですね。
表記はこれで合ってましたっけ。
キャシャーン観にいっちゃおうかなあ。

   ◆

夏が近づくと稲葉宅の近くに暴走族が現れます。
ハマの暴走族。
遠くのほうから地響きが徐々に徐々に近づいてくる。
窓をのぞけば国道一号線のはるかかなた(川崎方面)に見える光の群れ。

やがて音も大きくなり光が稲葉の眼下を通過していきます。
これがなかなかの大軍勢であなどれません。
時には軽く100台を超えてたりします。
数えたわけじゃないんですけどね。
『西部警察』のエンディングのように無尽蔵に迫り来る車両群は圧巻。
例えが古臭くてイヤんなっちゃいますね。

大軍勢であればあるほど無茶もします。
対向車線を逆走。
100台ありますから、片方の斜線だけじゃ収まらない…いや、そういうことじゃないですね。

映画なんか観ている最中にこられるとさすがにムッとします。
それ以外は麻痺してきたのか、あまり気にならなくなりました。
うるせえなーとは思うんだけれど、怒りにはならないんです。
風物詩、になってしまったということでしょうか。

走るのも良いですけど、逆走は止めた方が良いですかね、せめて。


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稲葉 馨

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