馨絵詞〜かおるのえことば
楽しいことも、そうではないことも。

2003年08月23日(土) 暑くなければそれで良い

音響としてお芝居に参加することになりました。
劇団プルっていう大学で旗揚げした劇団です。
これまでこの劇団ではずうっっと役者としてやってきましたが、今回初めて裏方さんとして参加します。
音響という役職自体は自分が作・演出したお芝居で一度やっています。

詳細はいずれ書きますので、本番とか、観にこられるのもよろしいかと。

しかしお芝居って、時間を取られるものだと改めて思います。
ひたすらに時間がほしい。

   ◆

クーラーが苦手です。
あの人工的な空気が好きになれません。

確かに、電車に乗った瞬間、銀行に入った瞬間の涼しさはたまりません。
汗が引いていくのは気持ちが良いです。
ただ、一瞬だけで良いのです、稲葉の場合。

稲葉はお腹が弱いのです。
電車なんか、降りたあと、温度差ですぐにお腹がくるくるしてしまいます。
だからバイトとかいつも体調最悪な状態でスタート。

塾とか劇場とか、冷気に耐え切れずに苦しみました。
上着持ってきゃ良いんでしょうが、外が暑いのは確かだし荷物になるしイヤ。

弱冷房車くらいがちょうど良い、と個人的に思ってるんですが、他の人ってどうなんですかね。
夏なのに寒さに震えるっつうのは贅沢とか通り越してバカみたいだなあ、なんて。

暑くなければそれで良いのです、涼しいとか寒いとかまでいかなくても。

   ◆

そうそう。
夏の電車といえば、屋根に扇風機が付いていてぐるぐる回ってるのがありました。
あれは冷えすぎないで気持ち良かったです。
しかし最近は冷房が当たり前になって扇風機のある車両を見なくなりました。
レトロな雰囲気で好きでしたけどね。

でも屋根の扇風機って、背の高い人なんか髪の毛巻き込まれたりしてけっこう危険なんじゃないかしらね。
格子も広くて、羽もむき出しに近いものがありましたし。

扇風機の付いた車両、復活してほしいなあ。
弱冷房車みたいな扱いで、5両目の車両だけとかでも良いから。


 < 過去  もくじ  未来 >


稲葉 馨

My追加