べディックの上映会に行ってまいりました。
べディックというのは稲葉が大学で所属していた部会です。 演劇・映画・放送の作品を創っています。
今回は前期上映会。 春から創られた作品です。 企画自体は春よりも前から立っていることがありますが、ともかく、1年生が初めて関わる作品たち、ということになります。 ここで作品創りというものに触れて、今度は1年生たちが監督となってまた新たな作品を創っていくのですな。 こういう人のつながり方が好きです。
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昨年までの上映会だと、作品に出てくる役者のほとんどは知っている顔でした。 だからその作品創りに直接の関わりが無くても、客観的視点になりきることができませんでした。 製作途中の話とかも耳に入ってきちゃうし。
ただ、今年の上映会はすこし変わっていました。 少しずつ少しずつ、知らない役者が増えてきました。 まだまだメインは知ってる顔なんですが、脇とかに少しずつ少しずつね。
稲葉は今年大学を卒業したわけで、今の1年生を知りません。 顔と名前が一致する程度ならそこそこいるんですが、キャラクターまで掴んでいるという意味では1人も知りません。 後輩、には違いないのだけど、現2年生以上の後輩とはもうまったくベツモノの感じがします。
そんな彼らが出てきてやっと、すこし客観的に観ることができました。 まだ完全にじゃなくて、すこし、ですが。
後輩へのちょっと新しい視点をみつけた。
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