2003年02月19日(水) |
稲葉の教習所ライフ・5〜路上教習 |
自動車教習所も第2段階、つまり後半戦突入となりました。 学科も技能もいよいよ深いところまで突っ込んでいきます。
ということで、路上教習、やってきました。
これまでは教習所内のコースでのみの練習でした。 交差点はあるけど、歩行者はいないんですね。 踏み切りはあるけど、電車は走ってないんですね。 他の車は走ってるけど、その全てに教官さんが乗ってるわけですからね。
路上は何が怖いって、人がいる、隣の車には教官いないってこと。 友人や教官にさんざん脅かされてちょっとびくびく。
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いざ路上に出たら恐怖よりも楽しさの方が先に来ました。 うおぉ、稲葉、路上走ってるよって風に。 楽しい! あれは楽しい!
運転席からの絵って助手席や後部座席とはぜんぜん違うんですね。 新鮮でした。 まだ慣れないので何処を見たらよいのかがたまに分からない。 しっかし、法規を守ってない車ってけっこうあるんですね。 違う意味でそれも新鮮でした。 自分が運転してて初めて気が付くこともあるんですね。
教習所内のコースではどんなにスピード出してもせいぜい時速40キロ。 路上だったら50、60出せますからね。 なんどか教官さんに「アクセル踏みすぎ」って怒られました。
同じ学校の教習車を見かけると嬉しくなります。 頑張ろうなお互いって声かけたくなります。 すぐ前に教習車がいて、そのまま真っ直ぐ付いて行こうとしたら赤信号で怒られました。
でも歩行者は怖かったですね。 車よりも人間の方が怖い。 交差点とか横断歩道とか。 住宅街ではノロノロ自転車オバサンがいたりしてね。
あとね車道のど真ん中に作業用の長手袋が転がってたのね。 あれはメチャメチャ怖かったゾ。
怖い要素は多いけど、路上は教習所内コースよりも絶対楽しい。 早く免許取りたいな。
【関連記事】 2002年11月27日『稲葉の教習所ライフ』 2002年12月4日『稲葉の教習所ライフ・2』 2003年1月18日『稲葉の教習所ライフ・3〜ひとつの正念場』 2003年1月23日『稲葉の教習所ライフ・4〜仮免学科試験』
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