大学生は1月末、或いは2月頭で学校が終わるんですね。 つい1年前まで自分もそうだったのに、すっかり忘れてました。
いやね、教習所の技能の予約がね、途端に取りづらくなったのですよ。 先月までは次の週からとか、明日のとか予約で取れたのに 今は2〜3週間先のしか取れない。 学生さんがどおぉぉっと入ってきたのですね。 学科の教室も多くの人間で賑わうようになりました。 なんかね、ほんとに学校みたい。
べディックの後輩で、現在一緒に芝居を創っているはる殿も教習所を始めたようです。 頑張れ頑張れ。 普通車マニュアルだそうです。 ちなみに稲葉はオートマ。
……なんか悔しいぞ。
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昨年12月に携帯電話をリニューアルしました。
先代の携帯はディスプレイに表示される時刻の流れが微妙に早くて、 最終的に13分も進んだ状態になってしまっていました。 実際には6時ジャストなのに、「6:13」って表示されるの。
買ったばかりの頃は正確な時刻を示していたのが 1年後には5分進んだ状態になり 2年後には10分進んだ状態になり。 その度に頭の中でマイナス5とかマイナス10とか計算してました。
5とか10とかなら良いんですけどね 7とか8とか13分ってなると計算がチョットめんどくさい時もある。 でもね、慣れてくるんですね。 2002年の9月から12月の稲葉はマイナス13の計算がメチャクチャ速かったのです。 その前3ヶ月はマイナス12が速かったのですね。
こんなところで順応力を発揮してもしゃあないのですが。
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面倒ではあるんですが、機種変更をして新たに時刻設定をする際に 13分進んだ状態を残したんです。 特に意味は無いんですけどね。 携帯が変わったのに、頭の中のマイナス13の暗算は続いたんですね。 なんか、前の携帯の名残を出したくて。 マイナス13もすっかり慣れてしまってるし、みたいな。
で、今の携帯になって2ヵ月。
ん? お前、14分進んでないか? という事態になっています。
時刻の進むペースが先代とほぼ同じ。 やっぱりちょっと早い携帯の時計。
ひょっとして、そういうものなんですか? 携帯電話の時計って、そういう風に設定されているものなんですか? わからなぁい。
このままだと今年の年末、稲葉はマイナス16の計算がとても得意になっているかもしれません。 あはは。
うーん、お前もか! でも、なぜかちょっと嬉しい。
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