馨絵詞〜かおるのえことば
楽しいことも、そうではないことも。

2003年01月21日(火) クラブハウスに流れる時間

モーニング娘。に平成生まれが加入。
平成もここまで来たかって感じですね。
昭和も遠くなりにけり。
娘。で実感したくありませんけんども。

飯田となっちとよっすぃーが好きです。
さりげなくカミングアウト。

   ◆

江古田クラブハウス内、珈琲研究会さんの部室にて和ませていただきました。
文連事務局や芸プロで一緒に仕事をした同輩3人と。
なんとなくクラブハウスにいたら、なんとなく出会って。
稲葉くんも来なよって。

いつもより外が静かに感じられました。
4年生が少ない分、実際に静かなんでしょうがね。
でも、それとはまた違った感じで静かでした。

取るに足らない、だらだらダラダラした会話です。
でも、こんな会話をクラブハウスでたくさんたくさん、してきたのですね。
だらだらしてて、非生産的かもしれないけれど、
稲葉の学生生活とは切り離せない時間であることも確かです。
取るに足らないけど、それがとてもとっても楽しいのです。

そんな素敵な時間がゆったりとゆったりと、クラブハウスの中をぐるぐる流れています。
クラブハウスって、時間の流れが分からないんです。
話してて、じゃそろそろ…って地上に出たら真っ暗だったりします。
一瞬、帰るのが億劫になるんです。
軽く凹んで、やれやれと江古田駅へ足を向けるんです。
そんな瞬間を、数え切れないほど迎えてきました。

   ◆

この時期に同輩と出会うと、
学科の友達だろうと文連の友達だろうと、
やっぱり卒業だとか留年だとかって話題になりますね。
なんども繰り返している話題なのに飽きないのは何でだろう。
それだけみんな、それぞれに本気だからでしょうね。

本気の話を、
でもだらだらとする。
それができるのがクラブハウスの良いところですね。


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稲葉 馨

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