打ち上げ打ち上げ。 祭が終わったから打ち上げ。
いまだに「現役部員起立!」の声で腰が浮いてしまいます。 座ったままなのがなんか落ち着きません。 どうせOBになるなら(もうなってますが)貫禄あるOBさんになりたいなあ。
あとね飲み物の注文でさ、「稲葉さん、何飲まれますか?」って聞かれるのも恥ずかしいです。 ほんと、申し訳ない気分になります。 ああ、やっぱり貫禄が欲しい。
なにより「ウーロン茶で」っていう答がどうしようもないくらい情けない。 稲葉だって生中とかモスコミュールとか言ってみたいよ。 ところでモスコと打ったら「モス子」と変換される。 どんな女だ、それは。
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2次会、OB・幹部席を抜けて後輩のほうへ。
今回の芸祭企画で稲葉がもっとも深く関わっていたのは映画では『in time』で芝居では『跳べ!町内防衛隊3/7』でした。 このへんの話をしたかったの。 したらさ源斗殿は欠席だしPHOENIX殿はぐったりしてるし。 ううん、しょうがないね、芸プロお疲れ。
またあらためてお話できたらいいな。
「NORI−MIX」は本番は1度も観ていないけれど、終演後の役者の顔は充分に見ごたえがありました。 「稲葉さんの呼び込みの声が嬉しかった」と言ってくれるのが、稲葉はまた嬉しいです。 彼らの楽しそうな顔は、見ててこっちも楽しくなります。 たとえ舞台裏で靴が臭くて最悪でも、本番中にトイレが我慢できなくなってても、良いお芝居してました。 良いお芝居の定義って難しいけれど、まずはやる側が楽しくないとね。
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1年生はさ、この芸祭で観たことやったことを次につなげてね。 来年になれば後輩が入ってくるわけで、そのときには自分から立ち上げて引っ張っていけるようにしてね。 先輩はいつまでもいる存在じゃないんだから。 悲しいけど、自分が去る頃になってようやく知った(遅っ)真実だ。
先輩がいなくなった途端に投げ出しちゃうのは無責任からさ。
今ごろの時期、どうしてもジジ臭い説教をしてしまう。 ねえ、イヤねえ。
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