2002年07月29日(月) |
稲葉の2年前の上映前夜の記憶の断片 |
卒業制作のことで学校に行きました。 監督コース各班、クランクインを控え、一部すでにクランクインしてたりしますが、なにはともあれ映画学科が活気付いています。 書類書いている段階ではぐったりしていた監督・撮影録音陣もとたんに元気になってます。 そーですね。 やっぱり紙の上より現場のほうがいいですね。 監督さん、頑張ってねー。 ところで稲葉には他人に声援を送っている余裕はありません。
昨日、池袋駅でたえ殿と杉本殿に遭遇。 なんでも監督コースの金子殿のお手伝いだとか。 君らも頑張れー。
昨日千秋楽を迎えた劇団こってりさんより、カウンターとパネルが戻ってきました。 お帰りなさい。 また、部室の大掃除を中澤殿たちがやっていました。 用事があってほとんど何も手伝いませんでした。 ごめんね。
夜は1年会。 由梨殿より欠席者の代わりにということでお誘いをいただきました。 でも出られませんでした。 ごめんね。そしてありがとー。 にしても1年会に4年生が出るってのはさすがに抵抗あるなあ。
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明日は下北沢で上映会ですね。
監督さんたち、どんな夜を過ごしてるのかな。 完成させきってゆったりテレビ観てたりするのかな。 それともあわててパソコン動かしたりしてるのかな。 どっちにしても、この夜を満喫して欲しいですね。
稲葉は2年生のときに映画の企画長をしました。 前日からべディックルームに泊り込みで編集してました。 パソコンとかクーラーなんて無かったなあ。 上映前日の夜遅く、ようやく3作品が1本のテープにまとまりました。 狭いべディックルームにプロジェクター設置して勝美荘殿と試写上映。 もうね、泣きそうになった。 まだ1日残っているのにね。 上映が終わった後の夜もいいけど、稲葉は前日の夜の気の昂ぶりが忘れられません。
難産の子ほど可愛かったりします。 明日は我が子のお披露目だ。 苦労もトラブルもあったろうけど、この夜はその全部が報われます。
監督さん、良き夜をお過ごしあれ。
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