馨絵詞〜かおるのえことば
楽しいことも、そうではないことも。

2002年07月06日(土) 『のんびり日報』熱闘編〜ストアハウス、笑う

今日も早くに着く。
コウジ殿と待ちぼうけ。
昨日のアンケートを読んだりする。
にしてもこれだけ暑いと生茶がいくらあっても足りない。
この本番3日間、さらに仕込み2日間をいれた5日間でいったい何本の生茶を飲むのだろう。

生きかえるんっ♪

言っちゃって稲葉、後悔してる。

   ◆

小屋入り後すぐブース入り。
ブースの暑さはすごい。
冷房の管轄外なのだ。
扇風機はあるが、これをつけるといろんな紙が飛んでしまっていけない。
稲葉もけあま殿もふうふうしてる。

昨日のアンケートでは音響についてたくさんかかれていた。
そのほとんどは次のようなものだった。

▼選曲やタイミングはとても良い。
▼ただし音量がでかい。

この音量がでかいという指摘はつらかった。
役者の邪魔をしてしまっては何にもならない。
空き時間に再びレベルチェックをし音量を一部再調整。
これで完璧なはずだ。

昨日と違って昼から本番だ。
あっという間に客入れが近づいてくる。

いつも2回目の公演は「2落ち」或いは「2抜け」といって、テンションや調子、出来がガクンと落ち込むことが多い。
ここで役者がどこまで踏ん張れるかが勝負の分かれ目だ。

最も客数の少ないであろう回のはずが、昨日を越える客数となった。
よっしゃやるしかない。

   ◆

終わるや否や休憩突入。
腹が減って仕方が無い。
マックと差し入れに手を伸ばして稲葉、ご満悦。

そして再び次の本番が。
明日は夜公演が1時間早い。
もっと忙しくなるのだ。
ふひゅう。

   ◆

明日は役者それぞれに、自分が最もテンション上がる曲を持ってきてもらうことにした。
千秋楽、賑々しく飾ろうではないか。

   ◆

夜公演もかなりの客数となった。
客入れ前にちゃんとトイレに行ったはずが、開演5分前にまた行きたくなったのでブースをごそごそ出た。
このトイレの近さの原因はすべて生茶である。

   ◆

各公演ごとの稲葉の感想は別の日付で。
とりあえずまだ終わってはいないからね。
あすはいよいよ千秋楽。
いったい何が起こるやら。

またまた寝過ごす。
だれかなんとかしてくれ。


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稲葉 馨

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