馨絵詞〜かおるのえことば
楽しいことも、そうではないことも。

2002年03月23日(土) 稲葉、やられる

雨続きで桜はほとんど散ってしまったんでしょうか。
でも、我が家の居間から見える孝道山というお寺の丘を埋めている桜はまだまだ頑張っています。

さて今週末、3日連続で知人の出ている芝居を観てきます。
今日はその中日。
演技コースの女の子が頑張っています。
メインの6人が全員女の子で、しかもそのみんながつんくタウンの映画に出ていたりするタレント揃い。
でもお友達という贔屓目か、彼女が一番綺麗に見えたような…。

ショートショート形式のお芝居でした。
女心をテーマに5分から10分くらいの短編がたくさん。
なかなかの見ごたえでした。
みんな、なんていうんでしょう、技…とでもいうのか、もっててずるいです。
技って別にバク宙できるとか楽器できるとか言うんじゃなくて、見せ方という意味でね。
そのお友達は授業ではけっこう普通の女子大生(?)のよーなイメージの子でしたが、今日観た彼女はすっかり女優さんというかタレントというか、いつもと違ってました。

終演後、彼女が眩しくて、声をかけられずに劇場を出てしまいました。
したら彼女の方から電話してきてくれました。
電話越しの彼女はいつもの感じでなんかホッとしてしまいました。

いいお芝居でとてもとても楽しかったのだけど、感想を一言で…といわれたら

悔しい

かな。
うーん、みんな頑張っているのだなあ。
今日も演技コースの別の女の子の芝居を観てきます。
ザ・コンボイショウという集団のオーディションに受かって全国ツアー中。
また楽しんで、で、ちょっぴり落ち込むのかな。
ちょっぴり落ち込んだら、今度は自分が頑張ろうかね。


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稲葉 馨

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