無芸大食 作っても作ってもどんどん消えていってしまう毎日の食事。 なんだか虚しい。 消えるからこそ記録しておきます。
初めてリンクしていただきました。 みお日記 よろしくお願いいたします。
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外食でした。
「キル・ビル」(2003年アメリカ)と「スパイキッズ 3-D:ゲームオーバー」(2003年アメリカ)を見ました。
「キル・ビル」でタランティーノは初めて見ます。 (名前はT.M.Revolution「WHITE BREATH」で知っていますが(笑)<♪タランティーノぐらい レンタルしとかなきゃなんて 殴られた記憶も ロクにない癖に>そこかいっ(笑)自分) (見ていませんが「レザボア・ドッグス」や「パルプ・フィクション」は知っていました。)
とにかくvol.2を見るまでは、なんとも言えない奇妙な映画でした。 映像がいきなりアニメになるし、音楽もいきなり演歌になるし、妙な日本語での立ち回り満載だし。 血はドバドバ出るし(-_-) でも、リアル感がなく、さほど嫌悪感なく見ました。
この映画はその音楽(脈絡のない選択)と同じで、オムニバスともリミックスとも言える、 タランティーノの見た「日本」「チャンバラ映画」がここにある、と思いました。 ですから奇妙な日本語も、あれで良し、と思います。 (ルーシー・リューが好きだから、オーレン役に文句はないけれど、黒木瞳さんにやって欲しかった、とも少し思いましたけれど。) ゴーゴー夕張もかっこ良かったです。
これはタランティーノの夢なのだと。 一時の酔夢。 これだけやりたい事をやったら、監督はさぞ満足だろうなあ、と。 「やっちまいな!」というタランティーノの妄想大爆発映画。 「キル・ビル」の世界では日本刀は当たり前らしいし(笑) (飛行機に平気で日本刀を持って乗る、どころかご丁寧に座席に「刀ホルダー」がある(笑)) 私は嫌いではないです。 今年見た中でたぶん一番「奇妙」な映画になるかも知れません。
「スパイキッズ 3-D:ゲームオーバー」は赤青メガネの立体映画。 「スパイキッズ」は2001年の第一作を見ていますが、ちょっとついていけませんでした。 ですから今回も見ないつもりでしたが、「赤青メガネの立体映画」にひかれて(^^ゞ、見てきました。 真面目にお子様向けに徹底した内容でした。 ゲーム好きにはそれなりに楽しかったです。目が疲れましたけれど(^-^;A
ジョージ・クルーニー、シルベスター・スタローンはもちろんすぐわかるのですが、 イライジャ・ウッドはわかりませんでした。
フランチェスカの吹き替えがMEGUMIさんでしたが、こわっ。 原語もあんなに居丈高なの?
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