2004年12月16日(木) |
季刊・本とコンピュータなど |
今日は次の4冊に目を通した。本や読書について語る文章はいつもエンタテインメント。これを再確認した。特に『本とコンピュータ』は熱燗、いや圧巻。アッカーマンである。 トランスアートの『季刊・本とコンピュータ 2004冬号』 東京創元社の『ミステリーズ!extra』 本の雑誌社の『本の雑誌2005・1月号』 双葉社の『本棚探偵の回想』(著者は喜国雅彦) 講談社の『IN☆POCKET 2004・12月号』
先だって『王狼たちの戦旗 上・下』(早川書房)を読み、またファンタジーに回帰しそうになった。しかし、今次に読みたいなと思っているのはレジナルド・ヒルのダルジール警視シリーズ。最近のハヤカワミステリの分厚さは「読め」と言わんばかりなのだ。『死の笑話集』なんぞは2000円プラス税のオレンジ色で迫ってくる。
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