2001年08月28日(火) |
「夜のフロスト」「クリスタニア1」を読み始めた。 |
「夜のフロスト」「クリスタニア1」を読み始めた。 R・D・ウィングフィールドのフロスト・シリーズ第3弾に遂に着手。今回の相棒は部長刑事になったばかりのフランク・ギルモア24歳、妻有り。過去の2人の相方よりもしっかりしているばかりか、フロストと共通点がある。もちろん例の下品なギャグは飛ばさないし、思いつきもしない真面目派だが、仕事中毒気味で直観で犯人を推理する。妻がいてその妻が早い帰りを期待しているのを承知の上で時間を忘れて任務に励むタイプである。時間を気にしながらいやいやフロストに付いて行った過去の相棒達とは一線を画す。 100ページを過ぎたところで中断。しかし、面白さは◎ 水野良の作品は電撃文庫の1冊。8年程前の「冒険ファンタジー」シリーズ第1作。漫画のようなとか、アニメのようなとかと漫画もアニメも嫌いではないにもかかわらず軽く見ていたが、設定はSFに近い。どういう謎解きが待っているのか楽しみである。といっても既によく読まれ評判もよさそうな気もするので、いまさら誰にも薦められないが。 フイリップ・ホセ・ファーマーに通じるような一応破天荒な設定の世界での冒険SF。今のところ、まだ46ペ−ジだが、やや○ まとまった読書時間がとれないので、こんな感じの日記になってしまう。これも実力。
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