読書日記

2001年08月20日(月) 「本の雑誌九月号」「イン・ポケット八月号」「本の話9月号」ga

「本の雑誌九月ダイコン川流れ号」「イン・ポケット八月号」「本の話9月号」が続けて届いたので例によって拾い読みする。
 今日のところは「本の雑誌」には興味を引くような記事はなかった。この雑誌は何度も開いて読み返すべき本なのであくまでも「きょうのところ」。
 「イン・ポケット」は連載32回目の「書斎曼茶羅(本と闘う人々)」のみ。学習院大学教授の下宮忠雄氏の研究室訪問で、この連載は画期的にいつも面白い。
 「本の話」は結構読んだ。新連載の山之口洋の「本の水脈」第1回はジョルジュ・ペレックから筒井康隆へ。川端裕人の連載「未来は霧の中」今回はトムとジェニーの時間旅行。二宮清純の本紹介エッセイ「『野球術』は悪企みの宝庫である」などを楽しく読んだ。 時間的に本を読む時間が制限される時期に突入。読書スランプなどと言うまでもなく時間を捻出しなければ暫くまともに本は読めない。


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