| 今日もよくダレてます | |||||
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| 2005年04月15日(金) |
| 少しずつ改善をはかっている生活だが、無理はしていない。 だめだな、と、思ったら、少し横になる。 起きていられても、動けないときはじっとしている。 気持ちは安定しているが、意欲はまだ起きない。 じっとしていても一人でさあもう少ししたら、動こうかと 自分に声をかけている。なんでもいいから、何かしようかと。 したいことはあれこれあるのだが。 気分の変調とか思えないぐらい、毎日波がある。 それは自分の中で処理しているから、他所からはわからんないと思う。 とんでもなくだるいときも、なにかウキウキするときもあるが 平均すれば、低め安定だ。感情が少しモヤに隠れているようで そのかわり落ち着いている、そんな感じ。 話すということもちょっと下手になったのか hiroとの間にたまに沈黙が起きる。 何もしていないから、話題がないってこともあるけれど。 それが少し悲しい。 先日少し薬を足そうと言われたので何だろうと思ったら SNRIで、うひょ、ダブルできちゃったと驚いたけれど この薬が効き始めてから感情の起伏が少なくなって もしかしたら、私に合う薬なのかもしれないと思ってた。 今日の診察で先生と一週間の生活を話したら 少し薬のベースを変えてみようという話になり あとで、薬の処方箋を見たら、上げると思ってたSSRIではなくて SNRIが今までの3倍になっていた。 へー、先生もこの薬がいいと思ったんだ。 先生は薬の処方がうまい、患者のそのときに合わせて出してくれると 評判の先生なので、驚いた。私はなにもリクエストもしてないし 何も訴えていなかったから。 いろんな噂もある薬だけれど、副作用は我慢できるだろうから 少し飲み続けてみようかなと思った。 不思議とこの薬が出てから、あまり物事に動じなくなった。 平坦といえば、そうだけど、穏やかに過ごせるのが、いい。 あとは億劫さが抜けてくれればな、と、そんなところだ。 先生からは見事指摘された。 あなたは、トラブルを避けて生活しているね。 だから、安定しているんだよ。 つまり、今後もまだ何かあるかもしれないってことだよ。 でも、現状だと、それがいいのかもしれないな。 なにせ、あのお母さんだからなぁ〜(笑) あなたはお母さんを受け入れているわけではないね。 憎悪しているよ。 なるほど。そうかもしれないな、と、思った。 とにかく私は接触を避けている。それが一番落ち着くからだ。 父とは話したいと思うが、母がいつもいるから、話せない。 叔父が亡くなった。父の兄だ。父もショックだったろうと思う。 少しなぐさめたかったけれど、母がいる場所で話したら きっとお葬式のことについての不満や悪口が出てくるだろうし そうしたら、父もまた嫌な思いをするだろうから、黙っていた。 案の定、私の顔を見たら、母の口が止まらなくなり それは父方の親戚の愚痴だったりして 伴侶である父のことは微塵も考えていないようだった。 母のそういう無神経さが私は好きになれない。 以前家族でお世話になった方が亡くなったとき 父はやはり落胆していて、2人で一晩語り明かしたものだ。 そういうときに語り明かしただけでも、少し心は軽くなるものだ。 そんなこともできないのが残念だけど。 今日はhiroが腕が痛いから、揉んでというので、揉んであげた。 気持ちよさそうに眼をつむっていて、私はその横顔を見ていた。 それからゴロンと横になり、私の膝枕で寝たので 私は黙ってhiroの顔を撫でていた。 これ以上は望むものはなにもないはずなのに、胸が裂けそう わかってる、僕は選ばれし者じゃない 不思議な力を授かったわけでもない この小さな宇宙にずっといたいと思う こんな歌詞を思い出した。 hiroが火曜は出張だよと言った。 いつもの私なら、それだけで動揺してしまう。 ああ、私もその他大勢のうちの一人なのかもしれないと、落胆する。 出張先では、誰かが待っているのかもしれない。 簡単な火遊びを楽しむのかもしれない。 思うことは一緒だった。 けれど不思議にそうかと納得してしまった。 薬のせいかなんなのか、それでもいいかなんて。 会えない日がそんなにつらくなくなったのもある。 冷めたわけではなくて、現実を受け入れたのだと思う。 奥様が帰ってきて、hiroはいつもの生活に戻った。 私の存在はhiroにとってはオプションだと。 多分会っている時以外にhiroが私のことを思うときはないのではないか。 そう思い初めて、なんとなく、ケリがついたような感じがする。 私の生活のことを少し話したりするけれど hiroはいつも忘れていることのほうが多い。 あまり関心のないことなんだろうと思う。 それはそれでいいのだ。 私はhiroといる時の幸福感を享受していればいいじゃないか。 悲しいし、寂しいが、今のところの答えはそう出て来た。 相変わらずhiroがそろそろ帰るよ〜とメールをくれる。 そうやって会ってくれるだけいいのかもしれないな。 ウキウキして私はでかける。 hiroにふれれば、それだけで、何もかもどうでもよくなるぐらい 満ち足りた気持ちになれるから。 私もまたhiroに安堵を少しでも感じさせているのかもしれないし。 だから、出張の話を聞いてもそんなに動揺はしなかった。 住み分けというか、切り分けというか。 hiroの中でできるているものを私もするべきだとそう思った。 |