古畑亜紀の日記
日々の雑記帳です。思い付いた時に
気分にまかせて書きます。

2003年07月27日(日) ジャヶ買い

ジャケ買いというのは、CDなどを中身ではなく写真などの
ビジュアル的な要素で買うことを意味しています。
これは音楽通からみたら「わかってないミーハー」がする
こととされていますが、最近ジャケ買いしたのは押尾コータ
ローの「Dramatic」というタイトルのアルバム。キャンペ
ーン中ということで「お買い上げのかたにステッカープレゼ
ント!!」とでかでかとはり出されていたのです。ブルック
ナーのシンフォニーを買いにいったはずでしたが(笑)、め
あてのものがなかったので、それを買うことに。
だってそのステッカーの写真がかっこよかったからです。
言い訳がましいけどちゃんと視聴もしましたよっ!!
一枚目のアルバムだってもっててそれもよかったんだよ!
楽しいなと思ったのと、ジャケットがかっこよかったから
という上記の理由で即ゲットして、持ち歩いています。
でも、自分のミーハーぶりをアピールしたい日記ではあり
ません。
彼はなんかの番組にでてました。
ニューヨークでデビューするときに、自分のテクニックの
未熟さが気になって、こわくてしかたがなかったんだけど
そこで自分の尊敬する先生に習いにいったら、
「音楽は技術じゃなくて心だよ。君のありのままの気持ち
 をつたえることが一番大切だ。きっとつたわる。」
といわれたので、彼は自分らしくやってみようと勇気を
だして(素直だよね)ライブにのぞんだわけですが、満場
のスタンディングオべーションをうけて、「今回感じたこ
とをこれからも忘れないで、もっといい音楽をしたい」と
話してました。

もちろんありあまる才能と努力もあってのことだと思うけど、
私は彼の、「自分がすごく尊敬する先生」のひとことで
「こわくてしかたなかったこと」を気持ち的にクリアした
ということが印象的でした。それだけその先生のことを
ほんとに憧れて信じる気持ちがあるからうけいれられたん
だろうね。すでに売れっ子でメジャーデビューもしている
のに、技術がないから、通用しないんじゃないかってすご
く気にしている謙虚さも清らかでいいなと思いました。
いかにも健康優良児でしたって感じのルックスと、大人と
少年のはざまの時代にいる青年のような、エネルギッシュ
で繊細な明るい音楽が気にいって最近よく聞いています。
(私はいつも、「少女のような」でも「ベテランのような」
 でもなく「青年のような」音楽をしたいと思っています、
 男になりたいって意味じゃなくて、成熟に憧れをもつ
 若い大人の時代に過ごしたいという意味で)
ジャケット写真はかっこいいけど、番組にでてた時は飾ら
ない感じだったな〜。ていうか、一枚目のアルバムの時は
見た目おしゃれさんってよりはやんちゃくさいかんじでそ
れも気にいってたんだけど。よく知らないけど、たぶん
どちらかというと関西の出身ではないかと思う、あの顔つ
きが東京を背景にしてない感じがするのね。
でもなんか、身近に感じさせる雰囲気と同時に、天才に
共通した無邪気なくったくのない笑顔には、同じミュージ
シャンの世界に属してる(はずの)自分はちょっと嫉妬
を感じたりもしました... けど、ま、いっか。
押尾コータローには負けないぞ!という気持ちと、ああ
なりたいなという本音がぐるぐるうずまくので、楽器
のケースにステッカーをはってみました。これでいつも
一緒だよ、コータロー...
と、やけに自己満足している私です。


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