
道標|≪過去を見つめて|あさっての方向へ≫
誰の言葉でも誰の手でも、どうにも癒せないこともある。 一人で考えて思いつめて時折涙してとにかく眠る。 時が解決するかと言えばそういうことでもない。 この問題は一生切り離せない事柄だ。 ただ眠って、忘れようと努力する。
恋人に愚痴をこぼして電話口で泣いて 少しすっきりしても、ふと我に返れば 現状は全く変わっていないわけで。
悪循環を繰り返しているけど、とにかく眠る。
このまま眠っていたいと思う。 でも、仕事があるからずるずると眠りから覚める。 起きたって、ひとつもいいことなんてない。
モネが鳴いている。
誰にも、あれだけ惚れこんでいる恋人にすら、 会いたくない時もある。 一人になって、どこかへふらりと出かけていって、 ぼんやり時を過ごすのも悪くないと思う。
悲しい。
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