2004年04月07日(水) |
「ウィーン&イギリス25日間 旅日記 4月7日」 モーツァルトゆかりの地ツアー =細々編= |
この日は「モーツァルトゆかりの地ツアー =細々編=」を実行すべく、とにかくウィーンの街を移動移動移動しまくった。どんなルートを辿ったのかざっと説明致しましょう。
ホテルを出てイタメシを食べた。→→(移動)→→ 我らの友人モーツァルトの家「フィガロハウス」へお邪魔した。(友人扱いされているモーツァルトっていったい・・・)→→(移動、それも馬車で!オーッホッホッホッ、なんて贅沢ざんしょ。貴族的笑い)→→ ホーフブルクへ行ったわ〜っ。ホーフブルクとは、ハプスブルク家が650年間使用した居城。で、ブルクとはドイツ語で「城」という意味である。 ホーフブルク内にある、アウグスティーナー教会(皇帝ヨーゼフ2世の結婚式が行われた所)、ホーフブルクのミヒャエル門前の広場に建っている、ミヒャエル教会(モーツァルトの子供が洗礼を受けた所)へも行ってみたわ〜っ。→→(移動)→→ アム・ホーフへ行った。この辺りには、モーツァルトが初期の頃に行ったコンサート会場、妻コンスタンツェと出会った家、モーツァルトが6歳の頃に住んでいた家があるので立ち寄ってみたわ〜っ。→→(移動)→→ 「どこ」と場所を説明出来ないのだけど、確かシュテファン寺院から遠くないどこか裏通りにあったかなぁ、、、モーツァルトが最後にピアニストとしてコンサート(パフォーマンス)を行った建物へも行っちゃったわ〜っ。 っとまぁ、ざっとこんな感じでウィーンの街を探索したのでした。 この説明を見る限り、簡単に短時間でウィーンの街をまわって、難なく「モーツァルトゆかりの地ツアー =細々編=」をこなしているように思うかもしれないが、実際は結構道に迷い、なかなか目的地を見つける事が出来ず、かなりウロチョロウロチョロ、同じ道を行ったりぃ〜来たりぃ〜したのよね。ヨーロッパには(ロンドンもそうだけど)、歴史的人物と関わりの深い場所や家などがあった所には、その建物の壁にプレート(モニュメント)が飾られてるので、私達みたいに「ゆかりの地ツアー」をしている旅行人にとってそういった目印は本当にありがたいもの。街を歩いてるといたる所でプレートを見かける。日本もあんなん作ったらええのにね。 そして夕食は、私達の大のお気に入り、例のレストラン「ゲットヴァイガー・シュティフトゥスケラー」へ行った。もちろん、いつものメニューを頼んだ。オーストリアの郷土料理の肉料理!もちろん、美味だったわ〜っ。
☆例のレストラン=ゲットヴァイガー・シュティフトゥスケラー=シューベルトが「未完成」という曲を作曲した家が現在その店になっている
ひとつ疑問。。。私の日記ではいつも「シュテファン寺院」と書いているが、本当は「シュテファン大聖堂」が正しい名称ではないのか?!「シュテファン大聖堂」とも書いている日記もあった気がするが、、、どっちが正しいのでしょう。
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