makko zazieのイギリス留学日記

2004年04月01日(木) 「ウィーン&イギリス25日間 旅日記 4月1日」 多少ウサン臭い人達 編

<4月1日>
 午前中はコインランドリーへ行った。
ホテルの受付で一番近いコインランドリーを尋ねてみた。ホテル前からトラムに乗って、2つ隣りの駅で降りて歩いてちょっとの所にあるコインランドリーが一番近いようだ。行ってみると、広々としたなかなか良い感じのコインランドリーだった。。。真っ赤な洗濯機と乾燥機がズラ〜ッと並んでいて、お客さんが洗濯が終わるのを待つ為のベンチは真っ白。色合いがとてもお洒落だった。(赤と白の色合いがお洒落・・・日の丸はお洒落?!嘘っ〜ん!?)
私達以外誰もいなかったのでコインランドリーで写真撮影をしてしまった。(もちろん真っ白ベンチに座って。)
しかしヨーロッパの乾燥機というのは、なぜに縮むんじゃ?!日本よりも電圧が高いから?!ロンドンにいる頃、どれだけ服をダメにした事か。長袖Tシャツ・長ズボンだったはずが今や7部丈になっているものが何着かあるよ。それでもなおツンツルテンになろうが着てる私がいるんだけどな。。。きっとここの乾燥機もロンドンと一緒で縮むのかな。。。。。ハイ、縮んだみたいだ(∪_∪;)。ってか、こうなったらめざせ半袖・半ズボン!?       (* ̄▽ ̄)v

 洗濯を終え、私達はオペラ座のボックスオフィスへ向かい、4月3日に行われるプッチーニ、オペラ「Tosca」のチケットを買いに行った。
オペラ座前では、シェーンブルン宮殿(オランジェリーの間)で行われる、宮殿コンサート(クラシック)のチケットの売り込みをしていた。伝統的なコスチュームを着た多少ウサン臭い人達が、中途半端な日本語を言いながらこっちに近寄ってくる。ターゲットは当然日本人?!しかしこの宮殿コンサート、もともと私達は行きたいと思っていたものだった。多少ウサン臭いその人達の話によると、モーツァルトとヨハン・シュトラウスの曲を演奏するのだそうだ。絶対に聴いてみたい。私達はその多少ウサン臭いその人達から、4月5日の夜8:30公演のチケットを購入した。チケットはそんなに高くなかった。さて、プッチーニ、オペラ「Tosca」のチケットを買わなきゃ。これはさすがにオペラ座で公演するだけあって、値段はかなり高かったけど、希望通りの1階ボックス席を無事ゲットする事ができた。

 無事チケットを購入し、私達はプラターへ向かった。
プラターは大きな公園。その中には映画「第三の男」で有名になった遊園地や、プラネタリウム等がある。入ってすぐの所には大観覧車がドーンとかまえている。公園の中央には真っ直ぐに延びる並木道(←かなり美しい)がある。ジョギングをしている人、サイクリングをしている人、ベンチに座ってたそがれている人、犬の散歩をしている人、親子連れ。。。公園にはいろんな人達がいる。私は人間ウォッチングが大好きだ。だから公園って大好きだ。


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