2004年03月27日(土) |
イギリス留学最終日!?そして新たな旅へと続く。。。。。 |
ついにこの日がきてしまった。昨日、学期末のショウケースを無事に終え、学校もちゃんと修了し、今日は半年間生活をしていたフラット(学校寮)を出る日である。先日日本に送る荷物(ダンボール大3箱)も国際宅急便に集配に来てもらったので、私の部屋はガラ〜ンと何もない。今日から出発する25日間の旅行に必要なスーツケースとボストンバックがあるだけだ。 今日はフラットの女性管理人にデポジット(頭金)50ポンド(日本円にして1万円程)を返してもらう為、一緒に日本に帰る友達と私は朝から超〜っバタバタしていた。部屋は借りた時と同じ状態にしておかないとデポジットは返してもらえない。部屋の隅々までキレイに掃除をして、シーツ、枕・布団カバーを洗って乾かしてアイロンかけてピチッとたたんで。特にこの女性管理人、「細かい」「うるさい」で有名なのだ。気合いが入る。。フラットメイト達にもお別れの挨拶をしたかったので、キッチンでアイロンをかけたりしながら、みんなに会うチャンスを待っていた。。気持ちが通じたのか、結局全員と話す事ができた。何人かは、今日私がこのフラットを出る事を知らなかったようだ。「エ〜ッ!」って言う子もいれば「まだ次の学期もいるのかと思ってたっ」って言う子もいた。(超Coolな若者)H●n●y坊や(匿名希望?)なんてシャワー浴びようとタオル1枚腰に巻いての登場だったんだけども、、、、目のやり場に困るっちゅうの〜!おばちゃん照れるわ〜っ!(現在30歳な私)・・・・・そんな事は置いといてと。みんなに「絶対にすばらしい役者になってね。」「2ケ月後の卒業公演、絶対観にまたロンドンに来るから!」と約束をした。。 そして女性管理人は来たのだけど、、気合い入れて待っていたわりには、部屋を見るやあっさりデポジットを返してくれた。。むしろキレイだと褒められた。
3月27日、この日をもって、この度の「イギリス留学生活」は一旦終了です。。。えっ?(この度の?!一旦?!) って事は?! 「エェ、も〜ち〜ろ〜ん〜また再来英する気満々でございます。頑張ってお金貯めるぞ〜っと!」
とまぁ、こんな感じで、一緒に日本に帰る友達と私は、半年間生活をしたフラットを後にしたのでありました。
〜makko zazieのイギリス留学生活 一旦 劇終〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 イギリス留学生活が終わってしまったのは寂しい。 でも、フラットを1歩出たその時から「新たな旅」が。。。そう、
「ウィーン14日間 & イギリス10日間(ロンドン1泊〜エディンバラ(スコットランド)3泊〜湖水地方3泊〜リバプール1泊〜ロンドン2泊)超豪華な長〜い旅 =3月27日〜4月20日=(ニッポンに帰る日まで編)」 が始まるのであった。
「ウィーン&イギリス25日間 旅日記」の始まりです。。。。
「ウィーン&イギリス25日間 旅日記 3月27日」 <3月27日> さて、私と友達は半年間生活をしたフラットを出て、旅行最初の目的地ウィーンに向かう為、タクシーに乗ってヒースロー空港へと向かった。 タクシーの中では何か寂しくて、、、、でも今日から始まる旅行に期待に胸膨らませていたり、不思議な気持ちだった。なぜか2人とも静かだった。 空港に着いてチェックインをした。1時間程フライトが遅れた。 ロンドンからウィーンはほんの1時間半ぐらいで着いてしまう。 機内では、留学生活が終わって「寂しい」って考えるのでなくて、これから始まる旅行の事ばかり考えていた。。 結局ウィーンには夜11:30頃すぎに着いた。私達にとって2度目のウィーンである。タクシーに乗ってホテルへ直行した。 ホテルに到着したのは日にちが変わり3月28日、午前00:30頃。 時計をロンドン時間からオーストリア時間に合わせた。1時間早めた。 と、こんな感じで思い出の1日があっという間に終わっていったのでした。 やっぱり疲れた。。。。。ってか、スーツケースとボストンバック、重っ!重すぎっ!これを持って、旅行中移動するのかと考えると、なんか「ゾッ」とする。
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