| 2004年11月27日(土) |
引越しの準備を忘れずに |
昨日はSP2のインストールをしてまわる日だった。 なんでそんなこと各人にやらせないのかと思ったけど、まあそういう方針らしいので仕方ない。
でも結局、出張しちゃってPCがそこにないとか、「今忙しいから無理」とか。 1日でくまなく全機にインストールするとかいうKさんの浅はかな野望はアッサリ打ち砕けた。 そりゃあそうだろうさ。ハナっから。
定時で退社して新宿へ。 コマ前でローラさんと待ち合わせして、シディークカレーバーで腹ごしらえ。 生とラムカレーとナン。
そこの客引き?の兄さんは片言でよく喋る。 なんだか事情はわかんなかったけど、黒ギネスを2人に1本奢ってくれた。
あと、カレー作ってる兄さんは柿むいてくれた。 柿を出すか出さないかで兄さん2人は国の言葉で揉めていたようだった。 結局ごちそうになった。
カレー食べ終わって、半ば強引にお土産にされた残りのナンとご飯を持ってロフトプラスワンへ。 ローラさんから「とにかく変だから」と聞いていたペトロ三木とやらのトークライブ。
始まる前、ジェネジャン(私が嫌いな「真剣十代しゃべり場」の玄人版)の ペトロ名場面が複数回分正面スクリーンに流れてた。 ペトロ(ああみえて34歳)がTVでどんなキャラなのか、それでまるわかり。
たぶんこの録画より本編は面白くないよとローラさんに教えてあげつつ、 なんだか出てきたペトロはジェネジャンからは想像もつかない、あがり症のお調子者キャラだった。
なんだか客席は半分くらい「招待席」とか「関係者席」とかだったんだけど、 前から2列目の招待席の一番向こうにいるボブカットで頬のこけた女の人がペトロにつかまった。
イヤイヤイヤ、何すればいいの??と戸惑いながらも結局前に連れてこられたその人は、 ペトロとゼミが一緒だったとかいうテレビ朝日の女子アナだそうだ。(結構まじ友気配)
ゲストは今や「ロス疑惑の」ってつけないと誰なの?って言われてしまいそうな三浦カズヨシ?ヨシカズ? なんだかタモさんとサッカーの人と似てるせいか、どうも正確に覚えられないその名前。
あとは「う〜ん、自分でオッパイ揉んでごら〜ん」の加藤鷹。 (ローラさんは彼だけが目当てで来た)
気遣いからなのか、ロス疑惑トークは長かった。そしてペトロの質問はお粗末だった。 ツービートでネタやってた頃のたけしから、鋭い感性をすべて奪い尽くしたようなトーク。 おかげで三浦さんと加藤さんがやたら重厚に見えた。
お客さん、ペトロがあんまり好きじゃない人ばかりなせいなのか、 ペトロが「質問ある人ー」とか「○○な人、手あげて」とか言われても、ほぼ誰も参加しなかった。
でも私は、三浦さんが「今でも私が冤罪じゃないと思う人」って言ったときには手をあげた。 いっぱいに手をあげても向こうからは見えてない位置にいたので。
そしたら休憩時間に、三浦さんがローラさんの肩に手を乗せて 「楽しんでる?君さっき手をあげたでしょ」って言ってきた。 ローラさんは「はい楽しんでます手をあげたのはこっちです」と嬉しそうに言った。 そしたら三浦さんは「こっちが裏切り者か」って。
ヘンな言い方はされなかったけど、うすら怖かった。 そんなキチガイには見えなかったので、じゃあ私がキチなのかと 「裏切り者」を辞書で調べたくなった。
私が見たところ、あのとき手を上げたのは私のほかに女性1人男性1人くらいいたはず。 まさか全員チェックされてて同じことを言われたんだろうか。
冤罪判決出てるんだし、今更誰が何を思ってようが気にすることないじゃん。 身近な人にずっと疑われてたらそりゃあ暮らしづらいだろうけど、私なんて縁もゆかりもないし、 常日頃話題にして誰かに間違った印象植え付けてるわけでもないし。
といいつつ私の率直な印象としては、 「生まれてから酒というものを一切口にしたことがない」 って冒頭で言ったのが、まず言葉のアヤでも胡散臭かった。 「同じ刑務所に誰がいたとか一切言わない」と言いつつ、麻原が33号室だった事とか言ってたし。 加藤さんかペトロに「東京拘置所だったんですか、じゃあ麻原と一緒じゃないですか」 みたく振られて答えたんだけども、「一切」とか「絶対」とか気軽に言いすぎ。 白石千鶴子さんに関しても、「その件では警察からの誰からも、ひとっことも何も聞かれてない」 って言ってて、もう嘘に聞こえちゃってだめだった。 まあそういう、言葉遣い習慣の違いから一定の印象受けちゃったというお話だ。
あんなに余計な言い方しなかったら私も冤罪だろうなと思った気がする。 ペトロのツッコミがダメダメだったっていうのもありつつ、説得力はかなりあった。 話が始まる前と後の計2回挙手させてたけど、2回目は手を挙げた人数が減ってた。 それが私も含めて3人くらいだったのかな?
飲んだのは緑茶割り2、ウーロン割り、日本酒ライム割り。 肴:枝豆、ナチョスかなんか
休憩終わってそこからはお楽しみの6000人斬り加藤さんトークだった。 そんなに面白くはなかったけどカッコいいからいいよねって思った。 でもセックス嫌いだって言ってたからちょっと夢が壊れた。
女優さんにセックス嫌いが多いっていうのは、まあそうだろうなと思うけど、 加藤さんがイヤイヤやってるっていうのは、何かどこかガッカリだ。 加藤さんの「本番してなかったとしても、してないとは死ぬまで言わない」っていう方針に、 「ほんとは嫌いでも嫌いとは言わない」を追加して欲しいと、ささやかに祈った。
終わったのは23時くらいかな? 水着少女っていう番組の女の子(レースクイーン×2、岩手訛りがウリの子、仙台のショートの子)が 最初っから最後までむさ苦しい(あそこはだいたいむさ苦しい)空気を浄化していた。
JRで巣鴨へ行き、ローラさんの行きつけの「やきそばーHIT」へ。 店の掲示板に出ていたとおり、マスター(ややオネエ)は「ますてーる」と呼ばれていた。 名前には深い由来があるらしい。どっかで読んだけど忘れた。
田主者?2杯と生とサザンカンファート?飲んだ。 サザンナントカは、ジャニスジョプリン?が毎日飲んでたんだそうで、ガムシロ級に甘いお酒だった。 肴:ざる、たこわさ、おでん、辛うまもやし、コンビーフステーキ
ざるは正式名称忘れた。 パスタ作る機械みたいなので中華麺みたいなのをその場で作って茹でてる。 うまい。食い物は総合的にうまかったな。
ヨン様話、コウジ話、マギー話、といろいろ話は尽きなかったけど、 ますてーるが看板の灯りを消し、3時解散。 私達のほかにもギリギリまでいた常連さんが3名。
タクシー乗って護国寺だの目白台だの抜けて帰った。 2010円だったのに「10円はいいです、お疲れ様」って運転手さんが。
すぐ寝た。3時45分。夢も見た。
私が好きな柄系の掘り出し物のある服屋で買い物してて、 なんかに騙されたようなかんじになって それならお兄ちゃんに頼もうって思って お兄ちゃんはマジシャンかなんかで Mrマリックみたいなポーズで挑戦的な顔をしたお兄ちゃんの写真がついた 縦10センチくらいの大きめトランプが世間で流行してて トランプのケースの裏面は江頭みたいなお兄ちゃんの腰から上の横向き(顔正面)写真で イケてるけどお兄ちゃん張り切りすぎと思って、 まあそんなような夢だった。
コドモが起きたので私も起きたら7時くらい。 今日は学芸会なんだけど、出かける前に女の子の絵を見せてくれて うまいかヘタかと聞かれた。それなりに褒めたら描き方を教えてくれた。
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