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すでに桜は散り始めている、今年である 桜に自分の思いを重ねているひとも、多いことであろう。 色んな事を、思い出す、桜かな〜芭蕉 過去を未来を見つめて、たまには、見あげてみるのも、悪くないような 年齢になった・・・ 今年は幸いにも、ゆっくりと桜を、見上げることができた。 久しぶりに、ゆっくりと見上げる桜は・・ 私に、何を問い掛けたのだろう
自爆したかと、思ったのだけれど、それも、又私らしくなく、 あいも変わらず、心のままでいようと、誓う♪
昔、わかれた男に、君に上げたものを、全て返して欲しいといわれたことがある、 なんと!!交際に費やした、お金までもである・・絶句 今では、単なる笑い話なのだが、あの頃は、脅迫だぁぁーーーと 恐ろしかった・・ 君の人生をめちゃくちゃに、してやると、言われ 家に帰るのも、恐ろしかった覚えがある 私には、非はない…笑。。終わりが来たのを告げただけである
自尊心を傷つけられたのか? そう言えば、戻ってくると思ったのか ささやかな、復讐なのか・・・
あまりにも悲しい男であった 今までの自分たちを否定する一言である。 出会ったのは間違いだったのだろうか? その、先が結婚でなくては、ならないのであろうか?
必然で出会ったのだ 私は彼を求め 彼は私を求めていた気持ちが、あったから、私たちは 一緒にいられたのだ
それが、たとえ終わったとしても 求めていた気持ちは、事実であり 好きでいたのも、本当であった。
ただ・・そうでなくなったと、言うことなのだ 言葉にしてしまえば簡単であるが 心は葛藤し、苦しむのであろう 泣き明かしたりもするかもしれない 恨んだり、憎んだりするのかもしれない。
しかし、そうしたことを、行動にした時点で 全ては否定される。 君に会わなければ、よかったよ・・・
物は全て、返した・・ お金も返したかもしれない
彼は成長した今 それを、どんな思い出として 心にきざんでいるのだろう・・・
久方の 光のどけき 春の日に しづ心無く 花のちるらむ
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2002年04月03日(水)
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